笹子駅→角研山→本社ヶ丸→清八山→御巣鷹山→開運山→木無山→寿駅

2012年08月05日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 17.5km
• 登り: 1,475m
• 下り: 1,359m

コースタイム

06:14 笹子駅
07:48 角研山
08:51 本社ヶ丸
09:32 清八山
11:02 御巣鷹山
11:26 開運山
12:21 木無山
14:38 寿駅

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

・富士急行線はSuica利用不可

写真

8/5 7:02

センチコガネの一種。

8/5 7:19

角研山への道中の空模様。期待が高まります。

8/5 8:05

角研山あたりから雲が多く出てきました。

8/5 8:06

御巣鷹山近くも雲が出ています。

8/5 8:37

ああああああ、絶望的な感じ。

8/5 8:42

8/5 8:51

はい、前回と同じく全く眺望なし。

8/5 8:52

北西方向は若干マシだが…。

8/5 9:06

変わった形の花。

8/5 9:08

8/5 9:22

雲がなければこの露岩地帯からの眺めは最高だろうなぁ…。

8/5 9:25

富士山の肩が見えてきた。

8/5 9:32

清八山では山頂が少し見えました。

8/5 10:16

道中丸い実のような物が散見されましたが、こいつだったようです。あとで調べたらレンゲショウマというらしい。絶滅危惧種に指定されている都道府県もあるとか。

8/5 10:48

線香花火みたいな花。

8/5 11:02

御巣鷹山山頂。山頂標識はないの？

8/5 11:06

オオバギボウシ。

8/5 11:11

確かにたくさんの花が咲いていました。

8/5 11:20

ピンクが鮮やか。

8/5 11:26

緑が濃いのが黒岳かな。黒黒しているから黒岳になったのかな。

8/5 11:27

開運山山頂。3つの山の総称である三つ峠でなく、山の名前にしてほしい。

8/5 11:45

公衆トイレは無料みたいです。

8/5 11:46

キバナノヤマオダマキ。

8/5 11:46

休憩だけで金を取るとは。せめて山荘利用者は無料にしたらどうだろうか。

8/5 11:50

でかいきのこ。

8/5 12:00

木無山の表示がないので迷いましたが、この先で正解でした。

8/5 12:10

こうしてみると開運山山頂付近はいろいろ立ってます。右側の岩場がロッククライミングのゲレンデなのでしょうか。

8/5 12:21

木無山。標識があるだけ御巣鷹山よりマシ？でも休憩するような場所はなし。

8/5 12:22

木無山の標識の向こうは囲ってあって行けません。ここも植物の保護区みたいですね。

8/5 13:10

河口湖、西湖。

8/5 13:26

ものすごく滑らかなキノコ。

8/5 14:07

手前が倉見山、奥が杓子山かな。全然眼中になかったですが、行ってみる価値はありそうです。

8/5 14:09

麓から三つ峠。

8/5 14:15

ヒョロ高い松の木。このあたりは松林が多いです。

8/5 14:31

手動の遮断機は初めて見ました。

撮影機器：

α NEX-5N SONY

感想

magmagoon

事前の天気予報はいまいちだったが、明け方の空模様はよさそうだったので、秀麗富嶽十二景を求めて本社ヶ丸へ。

06:14〜07:48 笹子駅→角研山
やはり登山口から急坂が厳しい。車道に出てしばらくは緩やかになるが、徐々にまた急坂になる。露岩地帯に入れば角研山山頂は近い。
笹子駅を出発した時点では雲は殆ど無かったが、角研山につく頃には木々の合間から雲が空に出ているのがわかった。

07:48〜08:51 角研山→本社ヶ丸
前回はまるで眺望のなかった鉄塔の地点だが、今回は割と見通すことができた。とは言えこの時点でだいぶ雲が出ていたので、本社ヶ丸からの眺望は期待できそうになく、実際山頂についた時にはガスに囲まれて眺望は殆どなし。山頂には一番乗りかと思いきや5名くらいの団体が。どこから登ってきたのだろうか。
10分ほど休憩しながら回復を待ったが、天候の回復は期待できそうになかったので諦めて先に進んだ。

08:51〜09:32 本社ヶ丸→清八山
前回は全く視界のなかった途中の露岩帯からの眺め、今回はだいぶ見晴らしは良かったのだが、三つ峠や富士山にちょうど雲がかかっていて残念な感じ。清八山からは辛うじて富士山の山頂を望むことができた。が、秀麗富嶽十二景というには程遠い。

09:32〜11:02 清八山→御巣鷹山
清八山から下った分岐点から初体験ゾーンに入る。序盤は特筆するような場所はなかったが、地図に書かれていたとおり、露岩帯から急な坂になる。
御巣鷹山山頂は山頂標識や休憩するような場所もなかったので先へ進む。

11:02〜11:26 御巣鷹山→開運山
開運山山頂も御巣鷹山と同じく、鉄塔等の施設だけがあるのかと思いきや、展望台のようなところがあったので、そこでしばし休憩。山頂標識はあったが、三つ峠と書いてあるし、標高も地図と違うし、どういうことだろうか。
山頂からは富士山が目の前に見えて晴れていればさぞかしいい眺めなのだろうな。
このあたりが一番人が多かった。

11:26〜12:21 開運山→木無山
開運山からの下りはザレて滑りやすい道になっていたので、注意して歩く。四季楽園を過ぎて木無山方向へ行くつもりが、どんどん下る道だったので、引き返す。どうやら誤って金ヶ窪沢方面へ下ろうとしていたらしい。しばらく道をウロウロしてようやく行くべき道がわかった。
木無山は眺望もなければ休憩する場所もないような場所だったので、先を急ぐ。

12:21〜14:38 木無山→寿駅
木無山からはほとんど眺望もない森の中をひたすら歩く。時折鉄塔のあるところで開けるが、電線が邪魔でそれほど景色は楽しめない。（それでもないよりマシだが）
途中から登山道も枯れ枝や松ぼっくりなどが大量に積もっているような状態になって、あまり人通りがなさそうな感じになった。時間によるところもあるだろうが、途中で1組2名とすれ違っただけで、それ以外は人の姿はなかった。

総括
あいにくの曇り空で富士山方面の眺めは今ひとつだった。また、天気が良い時に別ルートでこの山域を歩いてみようと思う。今までノーマークだったが、街に降りる途中に見た杓子山方面がいい雰囲気だと気づいたのが収穫か。