記録ID: 2137231
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ハイキング
関東
行道山〜両崖山 * 今季最後の紅葉を見に *
2019年12月08日(日) [日帰り]
栃木県
ピアソラ
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 04:44
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 732m
- 下り
- 790m
アクセスを調べる
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日帰り
- 山行
- 3:18
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 4:42
距離 9.6km
登り 732m
下り 791m
※足利市観光協会のHPより、登山マップがダウンロードできます。
https://www.ashikaga-kankou.jp/files/user/asset/pdf/%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%97%E8%A3%8F.pdf
○ CT（標準） ： 4時間25分
○ CT（実績） ： 3時間15分 （休憩含まず）
https://www.ashikaga-kankou.jp/files/user/asset/pdf/%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%97%E8%A3%8F.pdf
○ CT（標準） ： 4時間25分
○ CT（実績） ： 3時間15分 （休憩含まず）
| 天候 | ○ 天気 ： 快晴。 ○ 風速 ： 普通（10m/s程度）。 ○ 気温 ： 普通（8℃）。 ○ 視程 ： やや長め。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
・05:50 {自宅} - 07:40 織姫観光駐車場 ※高速利用：つくば中央IC〜境古河IC ※駐車場：12台（無料）、到着時残り3台でした ・あしバスアッシー／08:26 足利学校東 - 08:45 行道山 [行道山行き] ※ICカード利用不可（現金のみ：210円） ※参考HP：https://www.city.ashikaga.tochigi.jp/page/seikatsurosenbus-gyodoline-timetable-180601.html ○ 復路（約88km） ・14:25 織姫観光駐車場 - 14:50 足利鹿島園温泉 ・15:45 足利鹿島園温泉 - 17:45 {自宅} ※高速利用：境古河IC〜つくば中央IC ※途中、給油の時間を含む（10分） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
○ 行道山BSから通七丁目まで、行道山、大岩山、両崖山、天狗山を縦走する コース（下り基調）です。 ○ 道標やベンチや階段など、全体的に大変よく整備された登山道です。 ○ 所々、落葉や露岩（チャート？）で滑りやすい場所があります。 ○ 御嶽山の直下に岩場鎖場（登り2箇所）があります。 ○ その他、特に危険を感じる場所はありませんでした。 ○ 60名ほどのハイカーの方とすれ違いました。 |
| その他周辺情報 | (1) トイレ �� 織姫観光駐車場 �� 行道山浮石弁財天 �� 行道山浄因寺 �� 西公園駐車場 �� 大岩毘沙門天最勝寺 (2) 登山ポスト 見つけられませんでした。 (3) 温泉施設 下山後、天然温泉の文字につられて足利鹿島園温泉に入浴しました。良く言えば 昭和レトロですが、荒廃感が漂い、個人的にあまり好感が持てませんでした。 ※営業時間 ： 9:30 〜 23:00 ※料金 ： 600円／人（平日は500円／人） ※参考HP ： http://www.kashimaen.com/ |
写真
織姫神社の目の前にある、織姫観光駐車場（トイレあり）に車を停めさせて頂きました。到着時点でほぼ満車でした。
足利の歴史を感じる街並みを楽しみつつ（写真は鑁阿寺：ばんなじ）、駐車場から歩くこと約15分、、、
約20分で行道山BSに到着しました。ってか、久しぶりに路線バスでアプローチした気が（笑）。今日はここから山歩きを開始します。
5
12/8 8:45
約20分で行道山BSに到着しました。ってか、久しぶりに路線バスでアプローチした気が（笑）。今日はここから山歩きを開始します。
まずは浄因寺を目指します。境内に入るとそこかしこに石仏が現れます（33000体の石仏、石塔があるそうです）。
約350段の階段を登り切り山門をくぐると、眩い紅葉が出迎えてくれました。
まだこんなに紅葉が残っているとは思いませんでした。目線の先には、、、
銀杏の黄色で染まった清心亭がありました。あの葛飾北斎も絵に描いたという有名なお茶室だそうです（知りませんでした、笑）。
おおおおっ！少し登ったところから俯瞰すると、南画さながらの絶景が広がっていました。紅葉は終盤でしたが、大銀杏の黄葉は今が見頃のようです。
19
12/8 9:24
おおおおっ！少し登ったところから俯瞰すると、南画さながらの絶景が広がっていました。紅葉は終盤でしたが、大銀杏の黄葉は今が見頃のようです。
浄因寺の裏から登山道に入り、いよいよ行道山（ぎょうどうさん：442m）を目指します。ちなみに、本来行道山とは浄因寺の山号なのだそうです。
2
12/8 9:26
浄因寺の裏から登山道に入り、いよいよ行道山（ぎょうどうさん：442m）を目指します。ちなみに、本来行道山とは浄因寺の山号なのだそうです。
途中、かわいい寝釈迦（ねじゃか）のある展望台に寄り道します。
良い眺めです。左奥の独立峰は筑波山（つくばさん：877m）です。
北西に大きく目立つ山塊は赤城山（あかぎやま：1828m）です。
また、北に目を移すと、（右から）男体山（なんたいさん：2486m）、既に真っ白の日光白根山（にっこうしらねさん：2578m）、そして僕らの大好きな皇海山（すかいさん：2144m）などの名峰が連なっていました。
9
12/8 9:53
また、北に目を移すと、（右から）男体山（なんたいさん：2486m）、既に真っ白の日光白根山（にっこうしらねさん：2578m）、そして僕らの大好きな皇海山（すかいさん：2144m）などの名峰が連なっていました。
ってか、足利百名山なんてのがあるのですね（百座もあるんだ、笑）。惜しむらくは行道山を後にすると、、、
すぐ下った先に、まさかの富士見スポットがありました。久しぶりに山から見た富士でした。
次のピークの大岩山（おおいわやま：417m）からそこそこ下ると、日本三大毘沙門天の一つ（だそうです、笑）の大岩山毘沙門天に到着しました。
4
12/8 10:50
次のピークの大岩山（おおいわやま：417m）からそこそこ下ると、日本三大毘沙門天の一つ（だそうです、笑）の大岩山毘沙門天に到着しました。
ここで、にゃあにゃあと人懐っこい猫が寄ってきました。と思っていた矢先、、、ガブっとやられ、流血沙汰に。掌に歯形が・・・（涙）。
13
12/8 10:51
ここで、にゃあにゃあと人懐っこい猫が寄ってきました。と思っていた矢先、、、ガブっとやられ、流血沙汰に。掌に歯形が・・・（涙）。
次のピーク、両崖山（りょうがいさん：251m）に向かう途中に、もう一つ名所があります。この露岩の真下に、、、
北関東自動車道が通ってます。正直、実際に目で見るまでは、山から高速見たってね、、、なんて思っていましたが、意外と良い眺めでした（笑）。奥にうっすらと見えるのは西上州の山並みでしょうか。
7
12/8 11:29
北関東自動車道が通ってます。正直、実際に目で見るまでは、山から高速見たってね、、、なんて思っていましたが、意外と良い眺めでした（笑）。奥にうっすらと見えるのは西上州の山並みでしょうか。
杉や檜などの針葉樹が少ないため、歩いていて気持ちが良いです。
両崖山に着きました。山頂直下にある東屋の横の紅葉が遅い見頃を迎えていました。
先週もこの場所を訪れたと思しきハイカーの方が、先週はまだ紅くなかったんですよ、と話していました。ラッキーでした。
天狗岩を登り切り振り返ると、風に飛ばされた枯れ葉がひらひらと宙を舞っていて、思わず見入ってしまいました。
ヤター、天狗山につきましたっ！山頂標識の柱に木彫りの天狗がくっついています。
標高は低いですが、ここからの眺めも絶景でした。渡良瀬川の奥に関東平野が広がっていました。
庚申塔が立ち並ぶ、通七丁目の子安観音堂に下山しました。が、ここの階段の一部が積もった落ち葉に隠れて崩落しており、そうとは気づかずにステップを踏んだ結果、足首を捻ってしまいました。痛みが長引かなければ良いのですが・・・。
3
12/8 13:15
庚申塔が立ち並ぶ、通七丁目の子安観音堂に下山しました。が、ここの階段の一部が積もった落ち葉に隠れて崩落しており、そうとは気づかずにステップを踏んだ結果、足首を捻ってしまいました。痛みが長引かなければ良いのですが・・・。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
行動食
非常食
飲料
地図（地形図）
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
タオル
ツェルト
カメラ
軽アイゼン
|
|---|
感想
予想に反して紅葉に間に合ったことが後押ししている可能性は無きにしも
非ずですが、久しぶりに、良い低山に巡り逢えた気がしました。
一方、猫に噛まれたり、足を挫いたりと、ついてない一日でもありました。
こんなときはドラえもんの『アンラッキーポイントカード』が欲しくなります。
できれば今年あと1回山に行きたいので、暫くは大人しくするとします。
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