銚子ヶ峰
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 867m
- 下り
- 867m
コースタイム
10:15 石徹白大杉 10:20
11:25 オタケリ坂
11:30 雨やどりの岩屋
12:00 神鳩ノ宮避難小屋 13:00
13:30 母御石
13:50 銚子ヶ峰山頂 14:00
14:15 母御石
14:45 神鳩ノ宮避難小屋 14:50
15:05 雨やどりの岩屋
15:10 オタケリ坂
15:50 石徹白大杉
16:00 登山口
天候 | 雨のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
T字路を右折後、白山中居神社を左折し、カーブミラーのない林道の先に白山石徹白登山口 (所要時間約50分) 10〜15台ほど駐車可 |
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場横の東屋に登山ポスト、奥にトイレあり 危険箇所 特になし 日なたぼっこの蛇が多い 笹原からは特に多い 一日で50匹ぐらい 出会った蛇:アオダイショウ→80% ヤマカガシ→20% シマヘビ→1〜2匹 ウイングヒルズ白鳥リゾート内 満天の湯 800円 |
写真
感想
前回の山行を終え、ひとつ勉強になったことがあります。
夏の登山は標高が高めで風の通りも良く、整備が行き届いた有名どころにしておくのが無難だということです。
「そんなこと言っとる甘ったれは偽ハイカーだ!」とか、「軟弱者は平地に帰れ!」とか言われるかもしれませんが、そんなのは勝手に言わせておけば良いのです。軟弱ハイカー万歳!!
ということで、今回のターゲットは古きより白山信仰に栄えた歴史とロマンの道、石徹白の白山登山道から辿る最初の頂、銚子ヶ峰です。
登山口到着の前から雨が降り出したこともあり、自分も隊員たちも不安を胸に、今回の山行は開始されました。
長い石段を登り終えたところで国定天然記念物に指定されている『石徹白大杉』が立ちはだかります。幹周13m以上、樹齢は1800年というとんでもない巨木。屋久島の縄文杉が発見されるまでは日本一だったそうです。
「日本一になる理由は何があるのでしょうか?2位じゃだめでしょうか?」
2位でも凄すぎるこの存在感。この杉だけでも見に来る価値はあると感じました。
正直なところ、雨も降ってきたので今回は観光に変更だと思ってましたが、隊員たちは登る気満々のようです。続行決定。
しばらくすると、日頃の行いの良さもあってか雨も上がり、順調な一日の兆しです。
登山道はよく手入れされており、迷うような箇所も危険な箇所もありません。ゴキゲンそうに我らの周りを飛び交うアブどもをあしらいながら先を目指します。
スタートから2時間弱で避難小屋に到着。立派なログハウスで設備も充実しています。中で昼食休憩をとり、一時間後に再出発しました。
しばらく進んだところで道が開け、笹の尾根道が頂上まで続きます。
展望はあいにくでしたが、今回は雨が止んで頂上まで辿り着けただけでも儲けものでした。
三ノ峰までの日帰り縦走はまだ自分には無理でしょうが、次は空気の澄んだ秋にでも来てみたいと思います。きっと素晴らしい景色が見られそうです。
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