惣岳山→岩茸石山→棒ノ折山（棒ノ嶺）→白谷沢

2019年12月11日(水) [日帰り]

• GPS: 07:12
• 距離: 14.5km
• 登り: 1,458m
• 下り: 1,362m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:47
• 休憩: 1:18
• 合計: 7:05

距離 14.5km 登り 1,458m 下り 1,380m

8:44 御嶽駅
9:59 10:11 惣岳山
10:32 馬仏山
10:41 馬ぼとけ峠
10:51 10:56 岩茸石山
11:02 11:06 名坂峠
11:23 興越山
12:11 雨沢山
12:16 12:17 逆川ノ丸
12:36 13:02 黒山
13:20 権次入峠
13:33 棒ノ嶺
13:43 13:47 権次入峠
14:10 岩茸石
14:21 14:23 東屋跡
14:46 15:10 白孔雀の滝地名板
15:49 白谷沢登山口
15:49 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：［新宿］6:52発（青梅線）→8:04着［青梅］8:05発（青梅線）→8:20着［御嶽］

復路：［さわらびの湯バス停］17:30発（国際興業バス）→18:16着［飯能］18:18発（西武池袋線急行）→19:09着［池袋］

写真

御嶽駅スタート。

御嶽駅を出て前にあるこの車道…の方にはいかず、歩道を少し左に進んで駅の裏の方に入り込むように行きます。

高水三山登山口の標識。

慈恩寺の脇から入ります。

惣岳山。

惣岳山の山頂から岩茸石山に向かう方に降りる時に、ドーンと垂直に落ち込む結構な岩場を下ります。

午前中は少し雲はありましたが晴れていました。

？

棒の嶺から先に進んで百軒茶屋に向かう道は通行止めのようです。

岩茸石山。

ここは右だったかな。

左を進みます。

常磐の前山？

常磐尾根。

黒山。

権次入峠（ごんじりとうげ）。

棒ノ嶺（棒ノ折山）。

笹が生い茂って凄いことになっています。

岩茸石（いわたけいし）。

結構な崩落箇所。

すぐ横に迂回できます。

水辺に来ました。

すべるから気をつけて歩きましょう。

このロープは使っていいものやら…。

なかなかエグい。

ゴルジュの開始。

ゴルジュ：「切り立った大きな岩壁にはさまれた狭い谷。語源はフランス語の『のど』の意」だそうです。

所々に標識があるので安心ですが、無かったら「これ登山道でいいの？」と感じるような行程です。

マムシに注意。

これが普通にルートです。丸太を渡ります。

キケン×。

少し紅葉が見れてご褒美。

ゴール。

有間ダムは濁っていました。

さわらびの湯へ向かうため、ダムに沿って舗装路を歩いていきます。

さわらびの湯の手前に、十月桜（ジュウガツザクラ）が咲いていました。

装備

個人装備

長袖シャツ 雨具 昼ご飯 飲料 ヘッドランプ ファーストエイドキット 携帯（ヤマレコ＆山と高原アプリでGPS） 時計 ストック

感想

hermeneus

関東ふれあいの道7番、山草のみち（御嶽駅〜岩茸石山〜棒ノ折山まで）。

白谷沢のゴルジュを下りで最後に行くのは中々タフでした（本来ここは登りで使うべきところらしいですね…）。丸太一本危なげに渡されているだけの渡川箇所や、中途半端に鎖やロープが垂れてるだけの結構な段差の岩場など…進む前に「これ本当に登山道でいいの？」と少し考えてしまいます。景観は無論とても素晴らしかったです。

棒ノ嶺の山頂手前は笹が覆い茂っていて、最後はなぜか木の柵を乗り越えて山頂に達しました。あそこは柵手前で一旦少し右に進んでから山頂に行くべきところだったようですが、柵越しに山頂碑が見えたのでそのまま直進してしまいました…あの柵は何のためにあるのか謎です。

他の行程では、小さな丸太を並べた登山道などに台風で崩れている箇所がいくつかあります。ただ、その脇を通るよりは、そのまま登山道上を進んだ方が足場がしっかりしているように思います。

さわらびの湯は、平日の遅い時間ということもあってか、とても空いていて良かったです（ほぼ貸し切り状態）。平日営業は18:00までですが、平日最終バスは17:30発。手前に定休日の売店があって、危うくそこと温泉を勘違いするところでした（さわらびの湯は毎月第一水曜日が定休日、当日は第二水曜日）。