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Yamareco

記録ID: 2140035
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無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

高岩(高岩恩賀登山口)西上州

2019年12月11日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:53
距離
4.5km
登り
554m
下り
538m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:33
休憩
2:21
合計
4:54
8:37
24
スタート地点
9:01
9:04
22
9:26
11:15
35
11:50
12:19
72
13:31
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2019年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
上信越自動車道:碓氷軽井沢ICを出て最初の信号を右に行けば恩賀高岩登山口、直進すれば高岩八風平登山口
コース状況/
危険箇所等
Nov.11.2019(Wed)
高岩(高岩恩賀登山口)

群馬百名山で上信越自動車道碓氷軽井沢ICから見える奇岩
巨大な岩山、高岩に行ってきました

駐車場は高岩恩賀登山口付近に路肩駐車した、スペース的には2台程度
高岩八風平駐車場は未舗装で2台程(詰めればもう少し可能)

高岩恩賀登山口をスタートし雄岳、雌岳を通り高岩八風平登山口へ
一般道を通り高岩恩賀登山口に戻る周回ルート

スタートし針葉樹林帯を抜け、岩でゴロゴロとした涸沢を登ると
木の間から雄岳が見え次第に迫ってくる
岩をくり抜いた様な登山道を進むと
最大の難所、雄岳の22Mの鎖が有るチムニーの前にでた
特に最初のハング気味の鎖と最後の直登鎖が難しい

岩の凹凸は多くチムニー内なので高度感も少ないのだが
最後の直登鎖は岩の間が狭くサブバックでもひっかかり上手く登れない
二度チャレンジしたが腕力を使い過ぎて暫く小休憩
ジムで少しトレーニングしてくればと悔やむ😓

鎖が降りているところは体が通らない、サブバックのデポはできない
鎖の右を登らなければならないのだ、じっくり岩を見据えて
チャレンジし登ることが出来た😊誰かの登攀見ればわかりやすいのだが
今日は誰も来ない・・・結局は本日の登山者は私一人だった😢

山頂は高度感があり素晴らしい眺望だ、浅間山を初め遠くの山まで見渡せ
目の前には碓氷軽井沢ICが直下に見える

雄岳を散策し雌岳に向かう為、再度鎖を通過する
下りはロープを出し懸垂下降をセットする
上手く出来たのでもう一度最初のハング気味の鎖でも
岩を支点にしてロープで安全確保の練習をした

雌岳P1で雄岳を目の前にして昼食をし
P2は捨てスリングが上部に有り登った跡が見られた
P3は浅間山を覗く穴があり、念のためロープを持って登ったが必要なかった

八風平へ向かう途中ロープが設置された場所は石が落ちるので危険だ
複数の登山者がいる時は要注意でヘルメット必須である

八風平登山口からは一般道通り恩賀登山口へ戻る
行きは入山川脇の旧道を通り恩賀まできたが
帰りは碓氷軽井沢IC前から南軽井沢に行き
碓氷バイパスを経由して戻った

途中の道から見える高岩はそそり立つ大迫力の岩山だ
あの山に本当に登ったのだと・・・

紅葉シーズンや岩が乾いているのが登り易く
また降雪前の眺望の良いこの時期がよい

低山ながら素晴らしい山だ
技術的にも難しい山だが登る事が出来たことに感謝
また本日はロープワークの実践練習ができた

峠の湯は休館日だったので磯部温泉恵みの湯で汗を流した
その他周辺情報 峠の湯(600円)3時間
恵みの湯(520円)3時間
登山口付近旧道から見る妙義山系、恩賀高岩
3
登山口付近旧道から見る妙義山系、恩賀高岩
針葉樹林帯を登ってゆく
針葉樹林帯を登ってゆく
途中木の間から雄岳が見える
途中木の間から雄岳が見える
岩がゴロゴロした涸沢を登る
岩がゴロゴロした涸沢を登る
岩にはペイントでマークがしてある
岩にはペイントでマークがしてある
この角度で生えている すごい
この角度で生えている すごい
ロープ無の短い岩場
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ロープ無の短い岩場
雄岳が近づいてくる
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雄岳が近づいてくる
岩をくり抜いた様な登山道を進むと
核心部に着く
岩をくり抜いた様な登山道を進むと
核心部に着く
東へ廻ると谷急山
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東へ廻ると谷急山
核心部を下から見上げる
核心部を下から見上げる
狭いややハング気味の岩
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狭いややハング気味の岩
狭い間に鎖が通っている
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狭い間に鎖が通っている
途中テラスがあり休むことが出来る
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途中テラスがあり休むことが出来る
この最後の直登鎖で苦戦する
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この最後の直登鎖で苦戦する
登り切って上から見たところ
登り切って上から見たところ
雌岳、浅間山方向スパット切れている
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雌岳、浅間山方向スパット切れている
上信越自動車道、碓氷軽井沢ICが直下に見える
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上信越自動車道、碓氷軽井沢ICが直下に見える
谷急山、裏妙義方向
谷急山、裏妙義方向
榛名山方向
浅間山アップ、12月なのに白くない
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浅間山アップ、12月なのに白くない
秩父連山方向
荒船山方向
山頂、雌岳、浅間山を一枚に納めてみた
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山頂、雌岳、浅間山を一枚に納めてみた
山頂から雄岳の北ピークと横川方面
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山頂から雄岳の北ピークと横川方面
雄岳の北ピークをアップ
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雄岳の北ピークをアップ
雄岳山頂、御嶽の石碑
雄岳山頂、御嶽の石碑
絶壁を表現したく撮影してみた
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絶壁を表現したく撮影してみた
雄岳隣の西ピークに行く途中のコルから見た
碓氷軽井沢ICここはやぶ道
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雄岳隣の西ピークに行く途中のコルから見た
碓氷軽井沢ICここはやぶ道
雄岳の北ピーク山頂
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雄岳の北ピーク山頂
雄岳北ピークから山頂、西ピークを見る
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雄岳北ピークから山頂、西ピークを見る
下り最初は最後に登った鎖、ロープで安全確保して下る
下り最初は最後に登った鎖、ロープで安全確保して下る
懸垂下降を準備し降りる
懸垂下降を準備し降りる
テラスから見た鎖ここはそのまま降りる
テラスから見た鎖ここはそのまま降りる
最初登り始めの鎖ここは狭い
最初登り始めの鎖ここは狭い
ロープワークの実践練習の為再度、今度は岩を支点にセットした
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ロープワークの実践練習の為再度、今度は岩を支点にセットした
降る途中から撮影、上手くロープが回収できなと
再度登らなければならない
降る途中から撮影、上手くロープが回収できなと
再度登らなければならない
雌岳に向かうコル
指が写ってしまった
雌岳に向かうコル
指が写ってしまった
急登を木の根に捕まりながら登る
急登を木の根に捕まりながら登る
雌岳P1から裏妙義方向
雌岳P1から裏妙義方向
雄岳を望む ここで昼食
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雄岳を望む ここで昼食
何故か穴が有る、西上州の山は穴は結構有り
何故か穴が有る、西上州の山は穴は結構有り
雌岳P1何人かなら座れる
当然一人ぼっち
雌岳P1何人かなら座れる
当然一人ぼっち
多分雌岳P2、上部に捨てスリングがあり
登った跡もあり
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多分雌岳P2、上部に捨てスリングがあり
登った跡もあり
雌岳P3浅間山が覗ける岩穴
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雌岳P3浅間山が覗ける岩穴
岩穴から見た浅間山
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岩穴から見た浅間山
雌岳P3ロープ持って登ったが必要無し
雌岳P3ロープ持って登ったが必要無し
雌岳P3から見た碓氷軽井沢IC
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雌岳P3から見た碓氷軽井沢IC
雌岳P3山頂
雌岳P3は切れている
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雌岳P3は切れている
雌岳P3脇の登山道
雌岳P3脇の登山道
途中登山より岩峰群が見られる
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途中登山より岩峰群が見られる
自身のショット失敗して顔が写ってない(^◇^;)
丁度良いのでUP
本日は暖かくアウター無しで過ごせた
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自身のショット失敗して顔が写ってない(^◇^;)
丁度良いのでUP
本日は暖かくアウター無しで過ごせた
ハ風平へ曲がるポイント
真っ直ぐ踏み跡が有るので注意
ハ風平へ曲がるポイント
真っ直ぐ踏み跡が有るので注意
途中ロープ有り、石が転がり危険
複数時要注意、ヘルメット着用必須
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途中ロープ有り、石が転がり危険
複数時要注意、ヘルメット着用必須
途中から上部を見る
途中から上部を見る
下っで行く方向を見る
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下っで行く方向を見る
林道に出ました
八風平登山口入口
駐車は2台程か(詰めればもう少し可能)
八風平登山口入口
駐車は2台程か(詰めればもう少し可能)
水が透き透っている
水が透き透っている
八風平登山口から少し下るとこの緊急避難場所
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八風平登山口から少し下るとこの緊急避難場所
恩賀の集落からみた高岩
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恩賀の集落からみた高岩
碓氷軽井沢ICから南軽井沢へ行く途中から見る高岩は
素晴らしく圧巻で有る
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碓氷軽井沢ICから南軽井沢へ行く途中から見る高岩は
素晴らしく圧巻で有る

装備

個人装備
ドライレイヤー上下 ベースレイヤー ミドルレイヤー アウターシェル パンツ ブーニー イアーウォーマー ネックウォーマー グローブ 帽子 防寒着 昼飯 行動食 ハイドレーション 地図(地形図) ガイド地図 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 スマートフォン 時計 タオル カメラ 万能ナイフ ゴミ袋 座布団クッション ロールペイパー ヘッドライト 三脚 熊除け鈴 カラビナ スリング ロープ 財布 サーモス カップ 除菌クリーナー ティッシュペーパー ココヘリ 下降器 ヘルメット サブバック
備考 ロープ20Mは役にたった
重さと使用箇所の関係からチェストハーネスを選択したが
最初からハーネス着用を考えた方が良かった

感想

チムニー最後の鎖で苦戦したがなんとかクリアでき感激
降りに支障が出ない装備で望む必要有り、サブバック、ヘルメット必須
岩が乾燥している方が易しいので天候には注意
出来ればソロでない方が安心する
登山道は全体的に整備されているが山頂付近は破線ルート

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