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記録ID: 214226
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬

六甲ナイトハイク(展覧台~摩耶山掬星台~青谷道)

2012年08月09日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:17
距離
12.8km
登り
739m
下り
987m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

六甲ケーブル下16:41-六甲ケーブル山上(展覧台)16:55-記念碑台17:10-丁字ケ辻17:26-三国池バス停17:47-穂高湖18:45-天上寺19:03-オテルド摩耶19:08-摩耶山(掬星台)19:12-天上寺山門19:59-行者堂20:15-あけぼの茶屋20:28-青谷道登山口20:37-JR灘21:00
天候 快晴 20℃
過去天気図(気象庁) 2012年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
行き:六甲ケーブル
帰り:JR灘
コース状況/
危険箇所等
旧天上寺跡など、開けたところは月明かりや、街灯りの反射でなんとなく道がみえるが、林の中は真っ暗なので懐中電灯は必須。ホントに真っ暗なので念のため予備のライトを持っている方がいい。
それと虫避けスプレーも必須。陽が落ちると急にいろんな虫が涌いてくるし、ライトにも寄ってくるので、対策をしておかないと辛い思いをすることになる。
今日のテーマは涼しくナイトハイクなので、とりあえず六甲ケーブルで涼しい天覧台を目指す。一ケ谷の涼風をすぐに感じれるのでほんとに涼しい。たったの10分で標高737.5mまで上げてくれる。
2012年08月09日 16:45撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/9 16:45
今日のテーマは涼しくナイトハイクなので、とりあえず六甲ケーブルで涼しい天覧台を目指す。一ケ谷の涼風をすぐに感じれるのでほんとに涼しい。たったの10分で標高737.5mまで上げてくれる。
天覧台から大阪方面。少〜し霞んでいるがまずまずの眺望。
2012年08月09日 16:53撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/9 16:53
天覧台から大阪方面。少〜し霞んでいるがまずまずの眺望。
天覧台から三ノ宮方面。まだまだ陽が高い。
2012年08月09日 16:53撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/9 16:53
天覧台から三ノ宮方面。まだまだ陽が高い。
天覧台から摩耶山。あのアンテナを今から目指す。こうして見ると遠いな。
2012年08月09日 16:56撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/9 16:56
天覧台から摩耶山。あのアンテナを今から目指す。こうして見ると遠いな。
記念碑台から。まだまだ先は長い。
2012年08月09日 17:10撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/9 17:10
記念碑台から。まだまだ先は長い。
丁字ヶ辻。ここからドライブウェイを外れて林の中を行く。コムシノワ・こもれびの森の横を通り三国池方面に行く。
2012年08月09日 17:26撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/9 17:26
丁字ヶ辻。ここからドライブウェイを外れて林の中を行く。コムシノワ・こもれびの森の横を通り三国池方面に行く。
三国池バス停の東屋でとりあえず夕食。白身魚の甘酢あんかけ/野菜コロッケ/アジフライ/コールスロー。タルタルソースを忘れたのでコールスローをソースにする。
2012年08月09日 17:47撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
3
8/9 17:47
三国池バス停の東屋でとりあえず夕食。白身魚の甘酢あんかけ/野菜コロッケ/アジフライ/コールスロー。タルタルソースを忘れたのでコールスローをソースにする。
ここで乗り降りする人っているのかなあ。ん?、今でも停留所名は「摩耶ロッジ前」のままなのかあ。
2012年08月09日 17:49撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/9 17:49
ここで乗り降りする人っているのかなあ。ん?、今でも停留所名は「摩耶ロッジ前」のままなのかあ。
今日は走り屋やライダーが結構たくさんいた。最近は不人気だと思っていたが、昔ほどではないもののそれなりの数がいて何度も往復していた。
2012年08月09日 18:03撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/9 18:03
今日は走り屋やライダーが結構たくさんいた。最近は不人気だと思っていたが、昔ほどではないもののそれなりの数がいて何度も往復していた。
自然の家から穂高湖に降りる。「森の小道」というほど大した道ではないが、車道を歩くよりはマシなのでここを降りる。
2012年08月09日 18:20撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/9 18:20
自然の家から穂高湖に降りる。「森の小道」というほど大した道ではないが、車道を歩くよりはマシなのでここを降りる。
夕闇が迫る穂高湖とシェール槍。茜色に染まらないかなあと思って30分ほど待ってみたが今日はダメみたい。ヒグラシのカナカナカナ♪が夏の夕暮れとマッチする。
2012年08月09日 18:45撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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8/9 18:45
夕闇が迫る穂高湖とシェール槍。茜色に染まらないかなあと思って30分ほど待ってみたが今日はダメみたい。ヒグラシのカナカナカナ♪が夏の夕暮れとマッチする。
クワガタがいた。たまたま靴ひもを絞め直そうとかがんだときに発見。そのまま歩いていたら、危うく踏みつぶすところだった。
2012年08月09日 18:52撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/9 18:52
クワガタがいた。たまたま靴ひもを絞め直そうとかがんだときに発見。そのまま歩いていたら、危うく踏みつぶすところだった。
天上寺。この時間は山門が閉まってて入れなかったのでドライブウェイを行く。
2012年08月09日 19:03撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/9 19:03
天上寺。この時間は山門が閉まってて入れなかったのでドライブウェイを行く。
振り返ると夕焼け空になっていた。明日も快晴だな。
2012年08月09日 19:04撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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8/9 19:04
振り返ると夕焼け空になっていた。明日も快晴だな。
オテルド摩耶の前を通り、
2012年08月09日 19:08撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/9 19:08
オテルド摩耶の前を通り、
掬星台に到着。大阪方面。日没直後でまだ明るい。まさにトワイライト。
2012年08月09日 19:15撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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8/9 19:15
掬星台に到着。大阪方面。日没直後でまだ明るい。まさにトワイライト。
三ノ宮方面。
2012年08月09日 19:16撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/9 19:16
三ノ宮方面。
だいぶ暗くなってきて大阪方面の夜景もバッチリ。スマホだとこの程度か。空の光は飛行機のライト。
2012年08月09日 19:34撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
2
8/9 19:34
だいぶ暗くなってきて大阪方面の夜景もバッチリ。スマホだとこの程度か。空の光は飛行機のライト。
三ノ宮方面。神戸空港も見える。オリエンタルホテルなど特徴のある建物はなんとか識別できる。
2012年08月09日 19:35撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/9 19:35
三ノ宮方面。神戸空港も見える。オリエンタルホテルなど特徴のある建物はなんとか識別できる。
夜景と山頂の涼しさをを充分に満喫したので下山する。青谷を降りる。昼間は何度も通っているが夜は初めて。というか、知ってる道じゃないと夜は危険。
2012年08月09日 19:47撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/9 19:47
夜景と山頂の涼しさをを充分に満喫したので下山する。青谷を降りる。昼間は何度も通っているが夜は初めて。というか、知ってる道じゃないと夜は危険。
真っ暗。ライトが無いとホント何も見えない。昼間はセミの鳴声でやかましかったと思うが、今はシーンと静まり返っている。
ときたま枯れ葉が落ちる音にギョッとする。
2012年08月09日 19:47撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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8/9 19:47
真っ暗。ライトが無いとホント何も見えない。昼間はセミの鳴声でやかましかったと思うが、今はシーンと静まり返っている。
ときたま枯れ葉が落ちる音にギョッとする。
旧天上寺山門。誰にも会わないし、何んの音もなく静まり返っている。虫の鳴声もしない。
2012年08月09日 19:59撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/9 19:59
旧天上寺山門。誰にも会わないし、何んの音もなく静まり返っている。虫の鳴声もしない。
行者堂のレトロな街灯。昼間にこれを見たときから電球が付いていたので、これが灯っていないかなあと期待していたが、残念ながら通電されていなかった。管理されてないようだ。
2012年08月09日 20:15撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/9 20:15
行者堂のレトロな街灯。昼間にこれを見たときから電球が付いていたので、これが灯っていないかなあと期待していたが、残念ながら通電されていなかった。管理されてないようだ。
途中の水場で休憩。ライトを当てて撮影していたが、よく考えるとフラッシュたけばよかったんや、と今になって思う。
2012年08月09日 20:17撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/9 20:17
途中の水場で休憩。ライトを当てて撮影していたが、よく考えるとフラッシュたけばよかったんや、と今になって思う。
水場からすぐに街路灯が現れる。ホッっとする。でも、次の街路灯まで100mぐらい間があいているので、途中は暗く、ライトが必要になる。
2012年08月09日 20:18撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/9 20:18
水場からすぐに街路灯が現れる。ホッっとする。でも、次の街路灯まで100mぐらい間があいているので、途中は暗く、ライトが必要になる。
二個目の街路灯。この辺りから青谷川のせせらぎが大きくなる。ライトを当てて谷を覗きこむが、深過ぎて何も見えない。深い谷なので落ちないように注意しながら歩く。
2012年08月09日 20:19撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/9 20:19
二個目の街路灯。この辺りから青谷川のせせらぎが大きくなる。ライトを当てて谷を覗きこむが、深過ぎて何も見えない。深い谷なので落ちないように注意しながら歩く。
三個目の街路灯。真ん中の薄灯りははるかかなたの四個目の街路灯。
2012年08月09日 20:21撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/9 20:21
三個目の街路灯。真ん中の薄灯りははるかかなたの四個目の街路灯。
壊れかけの街路灯もある。神戸市土木局に通報しないと。
2012年08月09日 20:22撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/9 20:22
壊れかけの街路灯もある。神戸市土木局に通報しないと。
このあたりから、街路灯の間隔が狭くなってきて歩き易くなってくる。
2012年08月09日 20:24撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/9 20:24
このあたりから、街路灯の間隔が狭くなってきて歩き易くなってくる。
あけぼの茶屋は真っ暗。
2012年08月09日 20:28撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/9 20:28
あけぼの茶屋は真っ暗。
静香園を過ぎ、青谷道の入り口へ。
2012年08月09日 20:37撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/9 20:37
静香園を過ぎ、青谷道の入り口へ。
JR灘近所の特徴的な立体交差。阪急アーチ橋の形状が凄い。そこをUターンしているタクシーもこりゃまた凄い。
2012年08月09日 20:53撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/9 20:53
JR灘近所の特徴的な立体交差。阪急アーチ橋の形状が凄い。そこをUターンしているタクシーもこりゃまた凄い。
撮影機器:

感想

普段の山行だと陽が落ちる前に下山するのが鉄則なので、夕方が近づくと不安になるが、今日はナイトハイクと決めていると逆に、なかなか陽が落ちないし落ちても結構いつまでも明るいと感じてしまう。
天覧台から救星台間のナイトハイクのつもりだったのだが、早く着きすぎてしまって、結局、救星台に着くまでは明るかったので、差し詰めトワイライトハイクといったところか。
ナイトハイクは下山の青谷道だけになった。でも結果としてはこれで充分だったし、車道歩きがあるので明るいうちに歩ききったほうがよかった。

救星台では摩耶ビューラインを利用した観光客で大賑わい。ハイカーは見当たらず、半数が中国人観光客のような感じがした。三脚を立てて本格的に夜景を撮影している人から私みたいにスマホで適当に撮影するものまで、みんなそれぞれ奇麗な夜景を手中に収めていた。

ヘッドランプとハンディライトと手回し充電式の3つを持って行った。ヘッドランプだと影ができないので、下りの階段道なんかはハンディライトで下から照らして影を作った方が歩きやすかった。
青谷の渓流のせせらぎを聞きながら暗闇を下っていった。青谷はコンクリートの道が整備されているとはいえ、深く切れ込んだ谷なので落ちないように注意しながら歩く。
それにしてもLEDのおかげでヘッドランプも軽く小さく長持ちするようになって便利になった。

天覧台に上がってからも涼しかったが救星台で陽が落ちてからは風もあって寒いくらいだった。蒸し暑い夏の避暑には最適のナイトハイクになった。

穂高湖のヒグラシ



救星台の夜景


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