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Yamareco

記録ID: 2142748
全員に公開
雪山ハイキング
赤城・榛名・荒船

ルート探し小黒檜山のつもりが

2019年12月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:26
距離
7.0km
登り
649m
下り
652m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:22
休憩
0:40
合計
6:02
8:20
175
11:15
11:17
3
11:20
11:26
74
12:40
13:12
70
14:22
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
刈り祓いされている所を進むと
2019年12月14日 08:28撮影 by  Canon EOS M3, Canon
12/14 8:28
刈り祓いされている所を進むと
遠く黒檜山が見える
2019年12月14日 08:28撮影 by  Canon EOS M3, Canon
12/14 8:28
遠く黒檜山が見える
尾根を進むと紐が張って有り、導かれ進むも方向的に黒檜山に向かってしまうと左にトラバース
2019年12月14日 08:44撮影 by  Canon EOS M3, Canon
12/14 8:44
尾根を進むと紐が張って有り、導かれ進むも方向的に黒檜山に向かってしまうと左にトラバース
笹は深かったり浅くなったり
2019年12月14日 09:15撮影 by  Canon EOS M3, Canon
12/14 9:15
笹は深かったり浅くなったり
岩場の沢を木々に掴まり降り
2019年12月14日 09:42撮影 by  Canon EOS M3, Canon
12/14 9:42
岩場の沢を木々に掴まり降り
沢を少し詰めれば登れない岩場
2019年12月14日 09:45撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
12/14 9:45
沢を少し詰めれば登れない岩場
左上を見れば空が明るい、ここなら攀じ登れそう
2019年12月14日 09:45撮影 by  Canon EOS M3, Canon
12/14 9:45
左上を見れば空が明るい、ここなら攀じ登れそう
尾根に出たらリボンがあった
2019年12月14日 10:27撮影 by  Canon EOS M3, Canon
12/14 10:27
尾根に出たらリボンがあった
余りの急登に疲れ腰を落として休むと眼下に大沼と鈴ケ岳が見える
2019年12月14日 10:35撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
12/14 10:35
余りの急登に疲れ腰を落として休むと眼下に大沼と鈴ケ岳が見える
木々の間から真っ白な谷川山系が輝く
2019年12月14日 10:36撮影 by  Canon EOS M3, Canon
12/14 10:36
木々の間から真っ白な谷川山系が輝く
一か所だけ霧氷が残る木があった
2019年12月14日 10:43撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
12/14 10:43
一か所だけ霧氷が残る木があった
遠い景色を眺め、また登る
2019年12月14日 10:43撮影 by  Canon EOS M3, Canon
12/14 10:43
遠い景色を眺め、また登る
尾根を上り詰めたら黒檜山山頂に出た。途中左にトラバースすれば小黒檜山はもう下に見えていたが、すんなり行ける筈はないと上に上にと尾根を登ったのだった。
2019年12月14日 11:15撮影 by  Canon EOS M3, Canon
3
12/14 11:15
尾根を上り詰めたら黒檜山山頂に出た。途中左にトラバースすれば小黒檜山はもう下に見えていたが、すんなり行ける筈はないと上に上にと尾根を登ったのだった。
たまには赤城の三角点タッチ
2019年12月14日 11:16撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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12/14 11:16
たまには赤城の三角点タッチ
展望台からみる、平標山、仙ノ倉から谷川岳、朝日、巻機山
2019年12月14日 11:21撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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12/14 11:21
展望台からみる、平標山、仙ノ倉から谷川岳、朝日、巻機山
正面に苗場山、左は鳥兜、佐武流山だろうか
2019年12月14日 11:21撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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12/14 11:21
正面に苗場山、左は鳥兜、佐武流山だろうか
子持山の向こうに岩菅山、横手山だろう
2019年12月14日 11:21撮影 by  Canon EOS M3, Canon
12/14 11:21
子持山の向こうに岩菅山、横手山だろう
鈴ケ岳の上に浅間山、四阿山
2019年12月14日 11:22撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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12/14 11:22
鈴ケ岳の上に浅間山、四阿山
八ヶ岳の左は蓼科山
2019年12月14日 11:22撮影 by  Canon EOS M3, Canon
12/14 11:22
八ヶ岳の左は蓼科山
上州武尊山に至仏山、笠ヶ岳を見て、展望台から少し下り様子をみるが道らしき所は見つからず、印も見えない
2019年12月14日 11:22撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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12/14 11:22
上州武尊山に至仏山、笠ヶ岳を見て、展望台から少し下り様子をみるが道らしき所は見つからず、印も見えない
1時間あまり尾根の笹を漕いでいくと変な看板が2017は何の意味だろう?2017年に付けたという意味か?爺黒桧とはこの場所の事だろうか?
2019年12月14日 12:21撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
12/14 12:21
1時間あまり尾根の笹を漕いでいくと変な看板が2017は何の意味だろう?2017年に付けたという意味か?爺黒桧とはこの場所の事だろうか?
振り返れば黒檜山展望台が高い
2019年12月14日 12:21撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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12/14 12:21
振り返れば黒檜山展望台が高い
展望台から1時間20分でやっと念願の小黒桧山に到着
2019年12月14日 12:40撮影 by  Canon EOS M3, Canon
4
12/14 12:40
展望台から1時間20分でやっと念願の小黒桧山に到着
また谷川岳を同じように撮っている
2019年12月14日 12:40撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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12/14 12:40
また谷川岳を同じように撮っている
袈裟丸山から皇海山
2019年12月14日 12:41撮影 by  Canon EOS M3, Canon
12/14 12:41
袈裟丸山から皇海山
反射板は皇海山の方に向いていた、ここはみどり市の様だ
2019年12月14日 12:41撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
12/14 12:41
反射板は皇海山の方に向いていた、ここはみどり市の様だ
黒檜山はやっぱり高く遠い、あそこに戻るのか?
2019年12月14日 12:42撮影 by  Canon EOS M3, Canon
12/14 12:42
黒檜山はやっぱり高く遠い、あそこに戻るのか?
上州武尊山は意外と雪が少ない
2019年12月14日 13:10撮影 by  Canon EOS M3, Canon
12/14 13:10
上州武尊山は意外と雪が少ない
上越国境の峰々を見て、さぁ帰りましょう
2019年12月14日 13:10撮影 by  Canon EOS M3, Canon
12/14 13:10
上越国境の峰々を見て、さぁ帰りましょう
2019年12月14日 13:10撮影 by  Canon EOS M3, Canon
12/14 13:10
少しもどるとリボンがいっぱいついている降りトラバース道が見えるが
2019年12月14日 13:41撮影 by  Canon EOS M3, Canon
12/14 13:41
少しもどるとリボンがいっぱいついている降りトラバース道が見えるが
リボンがかなり見えて途切れていない、下の方に車の音が聞こえ、道が近い事が分かり、尾根を降ると
2019年12月14日 13:44撮影 by  Canon EOS M3, Canon
12/14 13:44
リボンがかなり見えて途切れていない、下の方に車の音が聞こえ、道が近い事が分かり、尾根を降ると
もうじき閉鎖の道に出た、この45の看板から登り始め、尾根を登ればリボンが待っている。まぁ2度と行くかは未定?だが
2019年12月14日 13:57撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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12/14 13:57
もうじき閉鎖の道に出た、この45の看板から登り始め、尾根を登ればリボンが待っている。まぁ2度と行くかは未定?だが
すぐにあった高度を示す看板
2019年12月14日 13:59撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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12/14 13:59
すぐにあった高度を示す看板
すこし道を登って黒檜橋の所に明瞭な道があったが。。。先は定かで無い。
2019年12月14日 14:01撮影 by  Canon EOS M3, Canon
12/14 14:01
すこし道を登って黒檜橋の所に明瞭な道があったが。。。先は定かで無い。
25分道を歩いて五輪尾根の車を止め、登り始めた所に戻る
2019年12月14日 14:21撮影 by  Canon EOS M3, Canon
12/14 14:21
25分道を歩いて五輪尾根の車を止め、登り始めた所に戻る
5輪尾根は52カーブだった。
2019年12月14日 14:23撮影 by  Canon EOS M3, Canon
12/14 14:23
5輪尾根は52カーブだった。
撮影機器:

感想

先週インレッドさんが閉鎖前の道から小黒檜山を目指し、途中の尾根から展望台に登ったブログを見て、いつかは行きたいと思っていた小黒檜山へと行ってみたが、大変な山になった。いつでも戻ればいいと決め、gpsにルートを五輪峠から作り、黒檜登山口に降りるか、道に降りて戻るか両方を思いスタートは五輪峠の反対側の祠の階段を登って行く。
祠の前は綺麗に刈はらいがされて続いている、こんないい道があるのだろうかと5分ほど行くと大沼の方に下っているので、ルート通りにと戻り笹の中を進む、背丈ほど伸びた笹は歩きにくいこと激しい、gpsにルートは入っているが地図を切り出してgpsに入れようとしたが何故かカシミールでエラーになってしまい、仕方なく地図は印刷して持って来た。

地図をgpsを見比べ方向を定め進むと尾根に出て右の方に道らしき刈り祓いされている所が見え、それを辿る。笹が無くなり変わりにビニール紐がずっと貼って有り、古いテープも見える途中から左にトラバースするのが予定のルートだが紐を辿って少し登って見てだめだったら戻れば良いと進む、今確かめてみると僅かで猫岩付近になっていた所だった、岩場になり高度を稼ぐが方向が黒檜山頂を向いていると思い、戻れば良かったのがが、高度を下げるのが嫌で左の小黒檜山へのコルを目指してトラバースする、笹の中で印刷した地図を失ってしまい、以後の頼りはgpsと感だけだ。

岩場の急登になり尾根をそのまま上に登るか左にトラバースか迷うが危ない方の岩場を越して左に進むと沢の急坂になった、一旦危なそうな沢に降り登り上げるが、左に進みにくい感じがして尾根に登りあげようと、行けそうな所を拾って明るい尾根に近づくとピンクのリボンが見えた。もう降って戻るより登り上げる方が楽だろうと急坂にあえぎながら、笹や木に掴まりながら上を目指す、疲れて腰を下せば下に大沼と鈴ケ岳が下に見える。木々の間からは谷川の稜線が真っ白に輝いていた。
また上を目指し途切れ途切れのリボンを頼りに登り上げたら何と黒檜山頂だった。

期待の霧氷は昨日はいっぱいだったようだが落ちた霧氷の雪があるだけで展望台への道は溶けてドロドロだった。展望台にはいっぱいの人が休憩をとっている。スペイン語?で赤城の説明をしている外人がカメラの前でしゃべっていた。輝く峰々を写真に収めさぁ、見える目的の小黒檜山に行くか迷うも少しだけ降ってみようと降り始める右往左往するが道らしき印は見えない、歩きやすそうな左側にでると古いテープが見えた、薄ーい道らしき踏み跡もすぐに消え、また現れる。

最初の予定では五輪峠から小黒檜山へ登り、尾根を辿って黒檜の展望台へのコースだった、そこまでルートに入っている、gpsをみながら分岐点辺を探しながら降る、尾根から下へ獣道か登山道かわからす尾根をはずれるとルートを外している、また尾根に登り上げるが僅かだ。印はほとんど見えない、尾根に爺黒桧2017の看板が木に付けてあった。あと少しで小黒檜山だ、手前に赤いリボンが目立ってついている、その下にも付いているようだ、帰りに確かめてみよう、やっと目的の小黒檜山初登頂だ。割と静かな山頂で廻りをカメラに収め遅い昼食を食べ、下山する、山頂近く道に斜めになった石仏に跨ぐ失礼を詫び安全を願い手で摩る。

赤い目立つリボンはどうだろうか、予定ルートより手前から降り始めているが印は明瞭に続いている、しばらくリボンの印に従って笹の道は滑りやすいが踏み跡がありリボンがあれば道なき笹を漕ぐより何倍も楽に進める、途中尾根で下るのかまだ進むのか不明になるが下の方で車の音が聞こえ近くに道路があるようだ、尾根を降りまた見え始めたリボンを辿り、45番カーブの道へ降り立った。錫ケ岳の道も大変だったが小黒檜山の今回は遠い短いの違いはあるが同じようだった、危険な岩場や急登は錫ケ岳以上だったかも知れない。面白いすごい最後の赤城の1座だった。

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コメント

お疲れさまです!
夢さん
こんばんは
お疲れさまです!
レコの地図を国土地理院の地図に変えて
何処を歩いたのか調べてみました。
豪い所を力任せに歩きましたね。
これでは疲れますね。
さすが夢さんです。
2019/12/15 17:39
Re: お疲れさまです!
iiyuさん こんにちは。
もっと過去のレコを見てから行った方が良かったと反省です。
gps頼りに行けると思ったのですが地図を失ったので困りました。
最初危険な沢の手前で上に登る尾根があったので、結果的には最初の尾根を登った方が楽でした。、沢の上部は危険でした。予定外のとんだコースになってしまいました。展望スポットからも踏み跡は少ないですね。下山のコースを登れば簡単でした。
2019/12/16 16:43
冒険家復活
yumesoufさん こんばんは。
身体の調子が良くなると
心の虫が騒ぎ出すのかな・・・復活祭ですね
もう少し雪があればヤブ漕ぎが無くなる反面ルートもリボンが確認できなくなってしまうかな、
皆さんが一杯歩いてくれれば自然と道はできてくるでしょうね・・・そこまで待てない冒険家が本日制覇して来ましたね、お疲れ様でした。
2019/12/15 21:24
Re: 冒険家復活
yasioさん こんにちは。
私も行きたいけど躊躇していましたが、小黒桧に行く人は少なそうですね。踏み跡はあるか無いかです。それとシーズンは雪のある時ですね、その方がずっと歩きやすいでしょう。赤城で残っていた行きたい山に登れてまぁ良かったです。
こういう所は面白い反面気持ち的に疲れますね。
2019/12/16 16:57
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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