山県市美山から登る 笹畑山（関市板取）

2019年12月15日(日) [日帰り]

• GPS: 07:21
• 距離: 9.3km
• 登り: 791m
• 下り: 781m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:22
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:22

7:28 スタート地点
8:40 8:40 峠のお地蔵さん
11:15 11:15 笹畑山山頂
13:40 13:40 峠のお地蔵さん
14:50 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・　神崎川沿い県道200号つきあたり、仲越の廃校跡地の小屋横に駐車。
（　県道200号は、ゴロゴロの滝手前の電光標識は「落石注意」のみでした、
予定では12月20日以降は、冬季交通規制の予定。）

コース状況／危険箇所等

・　車の道は、落石、倒木、折れ枝注意です。
・　峠までの谷からのアプローチは踏み跡ありますが、下りはロストしやすく要注意です。
・　峠からの登りの尾根道は薮と潅木でハードです、下山は薮で枝尾根に引き込まれるので要注意です。
（　地図、コンパス、GPS、ルーファイ必要です。）
（　笹畑山としては一番オーソドックスと思った、谷道＋尾根ルートでしたがバリルート並の藪でした。）

写真

12/15 6:45

・　6時45分、通行注意の電光標識。

12/15 6:54

・　先に進むと、折れ枝が道をふさぐ…　自力で撤去。

12/15 7:34

・　駐車地手前のネット際から、谷へ下って渡渉。

12/15 8:39

・　今回は途中写真も撮らずに峠まであがる。
（　少しは撮ったのですが…暗くて手振れピンボケ。）

12/15 8:40

・　お地蔵さんに、安全を願って、尾根にとりつく。

12/15 8:51

・　板取方面から、朝日。
方向的には、ダイヤモンド高賀山？

12/15 9:11

・　800m付近の鞍部から左手谷筋に白テープ有、ここから西に下ると林道につながるかな。

12/15 9:11

・　下山でのショートカットはいいかもしれない…行ってみないとわからない？

12/15 9:18

・　なんとなく踏み跡あって、歩きやすい。

12/15 9:29

・　下山の目印に、オレンジバンダナ。
（　800m付近、前回はこの手前で引き返した、もしものときは、ここから西へ降りて林道までエスケープできるかも？）

12/15 9:29

・　ところどころ、薮。

12/15 9:38

・　ところどころ、薮のうすいところも…
（　全部これくらいならうれしいが…　）

12/15 9:42

・　切り株。

12/15 9:42

・　

12/15 9:45

・　

12/15 9:46

・　立派な大木…　ガラホのカメラでは納まりきらない。

12/15 9:46

・　見上げて見ると、枝の出方も半端ない。

12/15 9:50

・　ゴグルの完全装備は目は安心だが汗で曇る。

12/15 9:52

12/15 9:58

・　谷も薮はきつそうです。

12/15 9:58

12/15 9:58

12/15 10:20

・　三角点？…　後で調べたら
これは宮標石と呼ぶらしい。

12/15 10:22

・　この後三角点や境界杭が続く。　
これは？上面×マークは前のと同じ、自信がない。

12/15 10:22

・　美山と板取の境界尾根を進む。

12/15 10:30

・　慣れてくるとなんとなく踏み跡が見えてくる。

12/15 10:36

・　両ストックで左右にかきわけ、足でも内側から外にむけて左右に踏み別ける。

12/15 10:58

・　落ち葉の上は霜で白くなってます。

12/15 10:58

・　背より高い藪が交差してるときは、頭を下げてヘルメットを突っ込む。

12/15 11:14

・　山頂を探しながら北に進むと下ってしまってオーバーラン。
戻りつつ見通しのいいところで日永方面撮影。

12/15 11:14

・　一番高いところをさがしつつ…　よーわからん。

12/15 11:15

・　薮がいっぱいで、山頂どこ。

12/15 11:15

・　せめてプレートくらい、ほしいです？

12/15 11:15

・　藪のむこうの日永方面。

12/15 11:15

・　

12/15 11:17

・　プレートなし三角点見つからず、なんとなく最高点っぽい笹の刈られたところが山頂かもと、眺望もないので、あきらめて下山にかかる。

12/15 11:21

・　小休止する気にもならず水分補給のみ。

12/15 11:35

12/15 12:03

・　境界杭にそって、降りたつもりが…

12/15 12:20

・　薮のない尾根に出て、あまりの気持ちよさに調子こいて、あさっての方向へ下ってしまいました。（間違ったところまで、登り返しです。）

12/15 12:48

・　ピンクのテープもあてにはならない。

12/15 13:10

12/15 13:10

・　西の谷経由で林道に出る選択此もあるが、今回は時間が許す限り登りと同じルートを下山すると決めた。

12/15 13:42

・　無事に峠のお地蔵さんまで降りてきました。

12/15 14:15

・　ここからの下山もあがってきたルートをたどりますが、ここでも2〜3回ルートミスして、小薮につかまってしまいました。

・　山頂は眺望がありませんでしたので、途中の大木が今回唯一の合体版でした。

装備

個人装備

スパイク付ゴム長 　ヘルメット 　ゴグル 　折れ枝ストック 　

感想

makobe

・　月始めの敗退で、次回どこからアプローチしたらいいかを悩みましたが、結局、峠までは谷筋から、峠からは尾根をいくのが正攻法と思い今回は往路復路とも同じコースのピストンで、ただし、下山は薮と枝尾根が複雑にからんでいてミスルートの可能性が高そうで、少しでも下山時間の余裕がほしかったので、早朝出発で、夜明けからすぐの入山としました。

・　予想どうり尾根の下山で数回ミスルート、峠からの谷道下山でも数回ルートをはずして苦労しました。
（　今回の登りのルートが正解と思います。下山では、朝の自分の踏み跡もたどることができませんでした。往路復路のGPS軌跡に角や輪がいっぱいできてしまってはずかしいです。）
（　下りの不安があったので、用心のため2箇所にバンダナ目印を置いたのですが、どちらも見過ごして回収できずでした。個人がつけた目印は自力回収が基本ですが残念…、次回機会があれば回収したいと思います。）
（　普通は登山道でルートを外れると薮で苦労しますが、ここはメインの尾根が藪道なので普通と反対、尾根の肩あたりで薮を巻くときに間違って、枝尾根にいってしまいました、突然見慣れぬ歩きやすいところにさしかかったら？要注意。そのかわりに、万一エスケープで谷に踏み込んで、踏み跡なくてもへっちゃらな気がします。）

・　登りの藪もきついですが、それ以上に下山は要注意です。
（　前回は尾根の800m付近で撤退を決めました、藪に目をつかれたことや、ダニもありましたが、一番大きかったのは時間の不安でした、前回の800m地点での時間は11：20でしたが、今回は同じ場所で9：20、2時間の差が気持ちの余裕になって下山のミスルートにも落ち着いて対処できました。）　

・　峠までの谷道については、前回の記録に写真があります。
山県市　美山　「笹畑山」　笹薮のパンチをあびて撤退
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2129466.html

日永岳／笹畑山の　国土地理院オンライン3Dマップです
http://maps.gsi.go.jp/index_3d.html?z=15&lat=35.72374727207042&lon=136.72446727752686&pxsize=2048&ls=std%7Crelief_free%2C0.5%7Cslopemap%2C0.5&blend=10&relief=31F4G0000FFG25FG0095FFG2C9G00EEFFG334G91FF00G39FGFFFF00G474GFF8C00GGFF4400#&cpx=-8.654&cpy=-47.926&cpz=37.426&cux=0.000&cuy=0.000&cuz=1.000&ctx=-8.654&cty=0.000&ctz=-10.500&a=1&b=0&dd=0