第二支稜で堂満岳

2019年12月19日(木) [日帰り]

• GPS: 03:52
• 距離: 8.0km
• 登り: 915m
• 下り: 896m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:30
• 休憩: 0:21
• 合計: 3:51

7:30 暮雪山多目的保安林駐車場
7:42 7:42 大山口
8:10 8:10 青ガレ
8:48 8:48 第二支稜に上がる
9:10 9:10 東レ新道に出る
9:17 9:29 堂満岳
9:43 9:44 東レ新道分岐
9:53 9:54 金糞峠
10:18 10:23 前山
10:24 10:25 神璽谷道下降点
10:37 10:37 遭難道降り口
11:02 11:03 隠れ滝
11:13 11:13 大山口
11:21 11:21 暮雪山多目的保安林駐車場
11:21 ゴール地点

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

JRひら湖西線比良駅〜イン谷口　　徒歩1時間。江若バスは来年春分の日まで運休中。
正面谷に駐車スペース多数有り。

コース状況／危険箇所等

正面谷比良レスキュー管理事務前に登山ポスト有り。
登りの　第二ルンゼ〜左ルンゼ〜第二支稜　に登山道はありません。
下りの　遭難道（通称）も登山道はありません。
左ルンゼ・第二支稜・遭難道は冬道（積雪時歩く道）です。
左ルンゼの上部は粗目の砂状斜面になっており、ズルズル滑る。落石も起き易い。
遭難道も道と表現しているが、実際はガレの急斜面。倒木も多い。ガレは安定しておらず、落石が起き易い。

その他周辺情報

比良川近くに比良トピア（温泉）有り。
堅田に飲食店多数有り。

写真

12/19 7:31

A7:31　正面谷からスタート。駐車車両は3台。

12/19 8:14

A8:14　金糞滝を右に見て第二ルンゼへ・・

12/19 8:17

A8:17　2段3mは流水部の左で越える。

12/19 8:20

A8:20　雪が無い・・😢

12/19 8:22

A8:22　2段4m滝は右から巻く。

12/19 8:26

A8:26　左ルンゼ分岐。右が第二ルンゼ。

12/19 8:30

A8:30　左ルンゼに入る。

12/19 8:32

A8:32　左ルンゼの中盤。

12/19 8:38

A8:38　後半は砂状のガレの急斜面に変わっている。石は浮いているし、ズルズル滑り易い。とても大変。後続者がいる時は落石注意！

12/19 8:43

A8:43　第二支稜まで後少し。

12/19 8:48

A8:48　第二支稜に上がる。右斜面から来た。

12/19 8:48

A8:48　第二支稜から琵琶湖を見る。

12/19 8:55

A8:55　第二支稜はブッシュ気味。

12/19 9:03

A9:03　吹き曝し部に着く。正面に月が（　＾ω＾）・・・

12/19 9:03

A9:03　手前がシャクシコバの頭。奥がコヤマノ岳。

12/19 9:04

A9:04　振り返ると、カラ岳・釈迦岳。

12/19 9:07

A9:07　最後に急斜面のブッシュを越えると東レ新道。

12/19 9:10

A9:10　東レ新道に出る。

12/19 9:12

A9:12　打見山・蓬莱山にも雪はありません。

12/19 9:15

A9:15　堂満岳1057mに着く。

12/19 9:54

A9:54　金糞峠付近から見た琵琶湖。

A10:10　石楠花尾根から見た堂満岳。

12/19 10:19

A10:19　石楠花尾根から・・何時の間にかすっかり曇天に変わっている。

12/19 10:24

A10:24　北比良峠に到着。ここから下山します。

12/19 10:37

A10:37　ダケ道から通称遭難道に降りる。

12/19 10:50

A10:50　ここから左の凹部へ降りる。

12/19 10:52

A10:52　隣の凹部に降りた。

12/19 10:52

A10:52　この急斜面を降りれば隠れ滝。ガレ岩は不安定。

12/19 11:00

A11:00　振り返る。

12/19 11:03

A11:03　隠れ滝に降りて来ました。

12/19 8:46

今日見たキノコ・・😮

撮影機器：

FinePix XP70 富士フイルム

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 GPS ファーストエイドキット 携帯 タオル カメラ ロープ ヘルメット

感想

kol-yosioka

例年なら山も少しは白いのに皆無。今年も暖冬でしょうか？😔

堂満の冬道の確認に行く。　第二支稜に上がるルンゼは皆急斜面で無雪期には登れない。　でも第二ルンゼ側からの「左ルンゼ」は何とか登れるルンゼ。　
第二ルンゼ〜左ルンゼ〜第二支稜と歩いて見る。
第二ルンゼの2段4m滝の先に左ルンゼの取り付きがある。　大きな段差のないガレの急斜面。　中盤まで問題無い。　でも後半は粗目の砂状のガレ斜面が出来ていて、ズルズル滑る。　斜面の岩も安定していない。　多人数で行く時は落石要注意。
第二支稜は、獣道様の跡が所々あるだけ。　薮漕ぎ気味の尾根歩き。

下山に使った通称遭難道は倒木が増え、通行し難い。
左ルンゼ・第二支稜・遭難道は冬道で、無雪期は歩き難い。

今回歩いた冬道に問題無く、後は降雪を待つだけ😴😴　です。
ご訪問ありがとうございました。