記録ID: 214954
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
黒戸尾根 甲斐駒ケ岳
2012年08月03日(金) 〜
2012年08月04日(土)
santoukou
その他3人
コースタイム
一日目;駒ケ岳神社06:00→笹ノ平・合流点07:41→刃渡り09:00→刀利天狗09:25-09:40→五合目小屋跡10:20-10:25→屏風岩下10:40→つり橋11:06→七丈第一小屋11:30 二日目;七丈第一小屋06:30→天場06:05→八合目御来迎場07:09−07:15→駒ケ岳山頂(2967)08:08−08:28→魔利支天分岐08:47→六方岩00:00→駒津峰山頂(2752)09:27-09:30→双児山10:06-10:10→11:06北沢峠
天候 | 8/3 ど快晴 8/4 ど快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山 道;一日目;駒ケ岳神社〜七丈第一小屋;問題ありません。危険と思う箇所は 呼吸を整えながら梯子、ロープを正しく使い三点確保&マイペースで。 山 道;二日目;七丈第一小屋→駒ケ岳山頂→駒津峰→双児山→北沢峠;問題あり ません。危険と思う箇所は前日と同様。 水 場;七丈第一小屋 脇の沢ノ水の水道で補給が十分に可能です 七丈第一小屋の食事;夕方4時まで小屋に到着すれば、まったく問題なく食事に ありつけます。また小屋も第一だけで20名以上泊まれますので、紅葉の シーズンとかでなければ心配ありませんし、第二小屋40名もあるので 心配無用です。むしろ挨拶もしない変わった番人のほうが心配です。 バス乗り場;北沢峠からの広河原行きの乗り場は混雑するので、テントの整列 場所に整列;荷物を置いて切符を購入してから、ゆっくり長衛荘ででも 休みましょう。兎に何処からともなく大勢の人が集まってきます。 |
写真
撮影機器:
感想
甲斐駒ケ岳は高校時代に2回、その後大学時代に1回の計三回
北沢峠からチャレンジをした記憶がある。
その内2回は大台風で、一回は北沢長衛小屋の前に張った天幕が
夜中に破損した記憶がある。
一回は仙水峠まで大雨の中を進んだが、そこから引き返した。
唯一3回で、仙丈岳(3032)に一回登っただけという、金食い
魔の山であった。勿論、その当時は戸台から戸台川の河原を
延々と5〜6時間キスリングで歩いたわけで、北沢峠に登る
八丁坂はとてもつらかった。帰りも水にぬれ重くなったザックが
今ひとつ背中になじまなかった事を覚えている。
して今回、40年の歳月を経て、黒戸尾根からド快晴の2日間のなか
積年の夢を果たしたことになる。
前日韮崎のホテルで寝付けに缶ビール1本。
翌日七丈小屋でLONG缶3本、焼酎180mml、ウイスキー120
mml、夕食にLONG缶1本。
下山後、甲府で草津温泉(@400円)で汗を流してから、生2杯、
冷酒2本、ホッツーピ2杯。
帰りの新宿行きの特急で白ワイン200mml、最後に缶ビール1本。
わが青春の2日間であった。
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