八溝山(三県境と入山の探索_三百名山はおまけ？)＋袋田の滝

2019年12月21日(土) [日帰り]

• GPS: 05:41
• 距離: 14.6km
• 登り: 748m
• 下り: 730m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:59
• 休憩: 0:48
• 合計: 6:47

10:29 日輪寺入口
10:32 10:32 旧参道入口
13:06 13:08 茗荷分岐
13:54 13:55 茗荷分岐
14:14 14:15 大梅ハイキングコース入口
14:16 14:39 八溝山
15:00 15:05 日輪寺
15:26 15:26 旧参道入口
16:52 17:08 袋田の滝
17:16 袋田滝本町営無料第一駐車場

2019-12-21 10:27:21
合計時間: 5時間3分
平面距離: 11.81km
沿面距離: 12.19km
最高点の標高: 1033m
最低点の標高: 715m
累積標高 (上り): 934m
累積標高 (下り): 941m
標高データの種類: GPS標高

2019-12-21 16:38:18
合計時間: 38分
平面距離: 2.81km
沿面距離: 2.89km
最高点の標高: 183m
最低点の標高: 92m
累積標高 (上り): 131m
累積標高 (下り): 137m
標高データの種類: GPS標高

天候

曇り。気温 最高5℃、最低2℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

湧水群標示の少し手前の駐車場。1020着で1台目。帰りも自車のみ(山中で誰にも会わなかったから当たり前か)

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし。
ただ、今回歩いたルートはバリエーションなので、挑戦する場合は、GPS必携のこと

その他周辺情報

林道歩きで時間を使ってしまって、残念ながら、温泉なし(T_T)
予定では、袋田の滝周辺で入ろうと思っていた

写真

12/21 10:07

今日は、三百名山の八溝山に登ります。予習は万全のつもりだったが、危うく車で山頂まで行きそうになった(>_<)

12/21 10:32

ガイドブックの通り、湧水群の方から登ります

12/21 10:37

崩壊部分に迂回路

12/21 10:58

妙見菩薩

12/21 11:03

金性水。チョロチョロだが、水が出ていたので、ペットボトルに汲んだ

12/21 11:09

雪が少し残っていた

12/21 11:12

高梨家屋敷跡。何となく想像しながら、ぐるりと周る

12/21 11:15

鉄水。涸れている

12/21 11:15

ここから、階段が連続する

12/21 11:17

ガスってます

12/21 11:19

竜毛水。水琴窟のような音がしました

12/21 11:31

白毛水。涸れている

12/21 11:37

さぁ、茨城県・栃木県・福島県の三県境に行きます！
写真を左へ

12/21 11:48

左を通ります

12/21 11:49

先レコに教わって、ここからバリエーションルートに入ります

12/21 11:51

意外と歩ける

12/21 11:53

県境の境界標示あり

12/21 11:53

ピンクテープ連続してます。左奥へ下ります

12/21 11:58

三県境に着いた！
先レコでよく見たやつや！

12/21 12:01

確かに、三県の境界にいます

12/21 12:04

歩いて栃木県に入りました。
もっと先の鹿ノ又の三角点まで行くか迷ったけど、入山の方にも行こうと思っていたので、諦めました

12/21 12:12

さっきバリエーションルートに入ったポイントの裏に戻って来た。
行けそうなので、林道に戻らず、バリルートを直進します

12/21 12:12

けっこう藪藪

12/21 12:16

境界標あり。北は福島県、南は茨城県

12/21 12:18

なんか整備された所に出た！

12/21 12:18

曇りだけど、山並はくっきり

12/21 12:20

ここに出ます

12/21 12:21

振り返ると、こう。外からは、ここに道があるとは分かりませんね

12/21 12:22

八溝山の北側の林道

12/21 12:24

遊歩道とは？
行ってみる

12/21 12:25

地図がありました。この「遊歩道2」ではあらぬ方向に行ってしまうので、戻ります。
が、ん!?、「遊歩道1」なんてあるの？

12/21 12:27

右に階段あり！これか！

12/21 12:33

ここまで来たけど、ピンクテープはこれだけ。道がなくなった。笹を背も胸くらいで歩きにくい。折りしも雨が降ってきたので、諦めて戻ることに

12/21 12:44

北側の林道を歩く。八溝山の山頂の電波塔が見える。何時に着くんだろ…

12/21 12:46

ここから上がれそうな…。
まぁ、やめとくか

12/21 13:03

林道を歩き続ける。
2枚では寒かった(気温2℃)ので、たまに走る

12/21 13:17

ここからバリエーションルート(尾根道)に入れそうな…。
まぁ、どうせ後から戻って来るか

12/21 13:20

遊歩道の標示

12/21 13:20

それを振り返ると、入山と思しき小さな山。これを今日の林道歩きの最後とするか

12/21 13:23

笹は腰くらい。道はないけど、何となく笹の少ないところを登って行きます

12/21 13:29

入山に着いた！😄

12/21 13:30

三角点？

12/21 13:33

もう少し先に来た。ここも3つの境界の交差点。
一つ目的地に着けたので、満足し、戻ります(というか、ようやく八溝山の山頂を目指します(汗))

12/21 13:41

さっき林道から見てた看板の裏側

12/21 13:48

笹藪は歩きにくい〜

12/21 13:53

何とかここまで来た

12/21 13:53

これを右へ

12/21 13:55

ようやく「山頂へ」の標示が出た

12/21 13:55

一気に歩き易い道に

12/21 13:59

八溝山にはまだまだ…

12/21 14:07

立派な木

12/21 14:13

先レコで「ダーウィンがきた」でよく出てくるやつと紹介されていたやつ

12/21 14:15

電波塔まで来た！

12/21 14:17

八溝山山頂！
長かった…(T_T)

12/21 14:17

一等三角点

12/21 14:18

展望台。何故、城みたいな形にしたのか？

12/21 14:19

山頂のケルン

12/21 14:20

茨城県北ジオパークは認定取り消しになったそうです。
これの説明は予習済みなのと、時間がないのとで、読むのは割愛し、展望台へ

12/21 14:26

これもよく見た絵。
確かに、山頂を上から眺めるって、あまりないかも

12/21 14:26

電波塔2基

12/21 14:27

展望はありません。ガスガス

12/21 14:35

八溝峯神社

12/21 14:37

下ってきた

12/21 14:44

銀性水

12/21 14:52

足早に下山

12/21 14:57

林道に出たけど？
直進かな

12/21 15:01

日輪寺(裏手)

12/21 15:03

白馬

12/21 15:03

12/21 15:05

日輪寺(正面)

12/21 15:08

山の家を右に見て

12/21 15:10

杉の巨木

12/21 15:15

苔むしている

12/21 15:19

沢が出てきた

12/21 15:20

台風19号の後遺症か

12/21 15:22

わさび田？

12/21 15:25

緩やかに登るよ

12/21 15:47

帰りがけ、林道から

12/21 15:47

那須山方面

12/21 16:49

袋田の滝に来ました。イルミネーションが幻想的な雰囲気をつくっています

12/21 16:50

凝ってますね

12/21 16:50

12/21 16:56

袋田の滝。第1展望台から。
予想以上に凄かった！

12/21 17:02

第2展望台から

12/21 17:06

吊り橋の入り口から。
充実した一日でした

感想

ミシェル

三百名山の八溝山。ガイドブックでは、蛇穴からの林道歩き〜山頂が紹介されていたが、片道5km以上の林道歩きは大変。かと言って、湧水群の標示からの周回だけでは物足りない。
先行者はどうしているか先レコを見ると、「三県境」の藪漕ぎという面白いことをしているレコを見た。最近ではAIKENさんがやって、続いているようだ。また、deno88さんが東の入山にも足を延ばしていた。ポイントなどを入念にチェック。

当日は、ヤマレコのみんなの足跡を見ながらポイントを確認。白毛水の林道を更に向こうへ行き、バリエーションルートに入る。藪漕ぎは慣れていないが、笹が腰くらいだったのと道がちゃんとあったので、それほど苦労なく三県境に到達することができた。喜びは大きい😄

バリルートで林道出合まで戻って、遊歩道1で八溝山登頂を試みるも、道がなく、途中で断念。
山頂北側の長い林道歩きを敢行することにした。
平坦なので、しんどさはないが、どこまで歩くか？
最終的に931入山ピークを目指すことにし、遊歩道標示の背後の小山を登る。笹は腰よりも下くらい。汗をかきながら登り終えると、「入山」の標示。東側も或る到達点まで来れて満足。
戻るバリルートが思っていたより笹の背が高く、道も明確ではなかったので苦労したが、なんとか「山頂へ」との標示までたどり着いた。

八溝山山頂に着いた時は疲労していた😣
山頂がおまけのようになってしまったが、三県境、入山など面白い挑戦をしている先行者に続くことができた。これからも、予習はしっかりとしていきたい。