ぼくのなつやすみ〜硫黄岳、横岳〜
長野県
summit-no1
その他1人 - GPS
- --:--
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,110m
- 下り
- 1,119m
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6：15桜平〜7：45オーレン小屋〜8：25ヒュッテ夏沢〜9：35硫黄岳(休憩）〜11：35横岳(休憩)〜13：20硫黄岳山荘
13日
6：55硫黄岳山頂〜数か所で休憩〜9：40桜平
| 天候 | 12日 晴れ時々曇り 13日 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
桜平〜横岳までで危険個所はほぼ無いですが、横岳手前のクサリ場は注意が必要です。 1番気をつけたいのは桜平までの林道です。 4駆やら車高高めじゃないと気も車も擦り減ります。 登山ポストは夏沢鉱泉にあります。 |
| 予約できる山小屋 |
オーレン小屋
|
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感想
自分が北岳に行った事をMr．晴れ男に伝えた約1週間後。
「話聞いてから無性に小屋泊がしたい」とラブコールを受けたのでどちらも都合の合うお盆休みに行くことが決まりさらには同じタイミングで「小屋泊したい」と申し出てきた孤高の山ガールと3人で硫黄岳に登ることが決定。
山行1週間前に天気予報を調べたら曇りと雨のマークが・・・。
しかし、Mr．晴れ男がいるし大丈夫だろうと思っていたら山行2日前に「天気悪いから辞めとく」とMr．晴れ男から連絡・・・。
急遽2人で行くことになりました。
途中道を間違えて進んでいくと鹿の大群に遭遇。
とりあえず地元のシカさんたちに挨拶をして道を引き返す。この行動が後に奇跡を起こすことを2人はまだ知らない(笑)
天気の不安を持ち続けたまま桜平に着いたらまだ大丈夫そうな雰囲気。
準備していざ登山開始の時に空を見上げたらなんだか青い景色が見える!!
「も、もしかして?!晴れちゃう??」徐々にテンションが上がっていきます。
オーレン小屋に着いた時にはなかなかの青空でした。
さらに高度上げてくと雲が多めの分ガスったりはしていますが雨の心配は徐々に減っていきます。
硫黄岳山頂に着いた時はお天道様に出迎えて頂きVIP待遇を受けました(笑)
この時点で孤高の山ガールとの会話の中で5回に1回は「Mr．晴れ男も来ればよかったのに!!」の連呼(笑)
天気も良くて最高のコンディション!!
きっと早朝に出会ったシカさんたちに挨拶したおかげで天気が変わった。奇跡だ!!
休憩を終え硫黄岳小屋には寄らず横岳に向かい休憩。その後硫黄岳山荘に到着。
昼食の準備をしつつ孤高のお酒大好き山ガールがビールをリクエスト!!
自分は元々お酒が強くない、しかもビールが苦手、睡眠不足、高地のスペシャルセットなので飲もうか迷いましたがアルコール度数3％のカクテルを購入(笑)
1缶だけなのにそこそこベロンベロンになってしまいました・・・。
夕食までの間外でひたすら雲を眺める。
夕食後は沈みゆく太陽はほとんど見えず、また雲を眺める。
そして星を見せてくれとひたすら願う。
そして暗くなると夜空に輝く星を探してひたすらデジカメで撮り続ける、そして眺める。流れ星を探し続ける、そして感動する。の繰り返し。奇跡だ!!
消灯後の外は人の声も、携帯の着信音も、機械音も、車のエンジン音もなく。真っ暗で無音の世界で常時夜空をウォッチング。
ちなみに雲のくだりから流れ星のくだりまでの2人の会話中心はやっぱり「Mr．晴れ男も来ればよかったのに!!」(笑)
起床後は朝食を頂き下山開始。天気は風がひどかったけどなんなく桜平に到着。
その後は温泉→昼食→八ヶ岳PA→釈迦堂PA→渋滞→八王子にて山ガールを降ろす→帰宅→洗濯→ヤマレコ作成というプロセス。
お世話になった硫黄岳山荘の皆様、ナンパしていただいた○原さん(笑)←いちよ名前伏せときます。中1にしてベテラン登山家親子の方、この場をお借りして皆様ありがとうございます。
来年はMr．晴れ男を連れてまた行きます!!
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