金剛山 においの記憶 (文殊尾 - ダイトレ(行者杉) - 千早峠(千早林道))
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- GPS
- 06:49
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 945m
- 下り
- 947m
コースタイム
(文殊尾ルート)
10:28 国見城址・葛木神社 11:11
11:35 伏見峠
12:05 久留野峠
12:15 中葛城山 12:32
13:17 千早峠
13:39 神福山
13:59 金剛トンネル
14:13 行者杉 14:24
14:37 金剛トンネル
15:05 千早峠 15:15
16:00 百ヶ辻
天候 | 曇り 時々 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
一日600円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特にありませんでした。 神福山から金剛トンネルに向かう下りでガレ場があります。 |
写真
感想
文殊尾ルートに初挑戦。
時間があったので、山頂から、一度行ってみたかった行者杉まで行き、帰りは
千早林道から下るコースにしました。
文殊尾ルート、登りはじめがけっこうきついです。ふうふう言いながら尾根に
到着。
その後は比較的平坦な部分と登りが交互に現れ、目先が変わり楽しく登ること
ができました。
岩屋文殊の直下に到着すると思っていたのですが、金剛山遊歩道の、「お疲れ様」
の柱のすぐ近くに合流しました。
合流のちょっと前、3方向に分岐している箇所があり私は真ん中の道を直進した
のですが、あそこを右に行けば岩屋文殊の直下に出るのでしょうか。
国見城址で休憩した後は一路行者杉へ。千早峠までは何度か通った道。
千早峠から先は今回初めて。ちょっとわくわく。
ポイントポイントに標識があるので迷うことはありません。
神福山山頂、少し広くなっていて、なかなかいいところ。山頂を示す標識が手作
りなのもいい感じ。
その後は金剛トンネルの上を通って行者杉へ。
立派な杉が何本もあって少し圧倒されました。
で、千早峠から行者杉へ向かう途中。
水分補給とか、地図確認で立ち止まるたびに何ともいえない懐かしいにおいが。
昔何度もかいだことのある、でもあまりいいにおいではないにおい。
「むむ、これはヘッドギアのにおい!!!」
帽子を脱いで クンクン してみると、二十数年ぶりに嗅ぐあのにおいが。
高校時代ラグビーをしておりまして、頭部および耳の保護のためにヘッドギア
なるかぶり物をかぶってスクラムの練習などをしておりました。
夏場、むくつけき16名の男がひとかたまりになってスクラムを組むと、当然
暑苦しい。汗まみれになりながら練習を続けていると、頭のあたりからなんとも
いえないにおいがするんですね。
まさにそのにおい。
# ちなみに、帽子は毎回きちんと洗っています(^^;
この日は風があまりなく、基本的に尾根伝いのルートだったことからかなり汗
をかいており、頭が蒸れてあのにおいが発生したのかと。
なんか、いろいろ思い出しましたね。
においの記憶が一番強い、といった話を聞いた記憶がありますが、ほんと、
パーッといろんなことが頭に浮かんでは消えていきました。
# あの頃は体力余ってましたね。
# それにスリムでした...
当然、帰宅後帽子は特に念入りに洗濯したことは言うまでもありません。
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