三嶺 雲の切れ間に最高の山波が

2012年08月11日(土) [日帰り]

• GPS: 06:14
• 距離: 9.4km
• 登り: 1,017m
• 下り: 1,006m

コースタイム

8:29 名頃駐車場スタート
9:09 林道と合流後　再度登山道へ
10:05 ダケモミの丘
11:30 山頂小屋
11:53 三嶺山頂
12:47 山頂小屋下山開始
13:30 ダケモミの丘
14:11 林道交差
14:30 名頃駐車場

天候

曇り　一時　小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

名頃駐車場駐車（無料・きれいなトイレ有り）
美馬インターから　剣山ドライブウェー経由　名頃（80分）　道は狭いながら舗装路で安全です
名頃駐車場から　かずら橋・大歩危経由　阿波池田（90分）　舗装路で安全です
ただ　どちらも　遠かったー

コース状況／危険箇所等

登山道は　踏み跡もしっかり　目印・案内板等も随所にあり　安全でした。

写真

8/11 7:49

見ノ越から見た剣山

8/11 8:12

名頃まで　一気に下ります

8/11 8:14

名頃駐車場
　有名な　案山子のお迎え

8/11 8:16

きれいな案内板

8/11 8:28

まっすぐが林道
　崩壊してるそうです

8/11 8:29

ここから登ります

8/12 23:20

見下ろすと名頃発電所

8/11 8:36

遠くの山が霞んでます

8/11 9:03

登山道と林道の交差

8/11 9:09

再度　登山道へ

8/11 9:10

シカ捕獲の罠みたい

8/11 10:06

分岐点の案内

8/11 10:36

山はガスの中

8/11 10:47

白い花の大群生
　みごとでした

8/11 11:09

いたる所に岩が現れ

8/11 11:11

ガレ場も通過

8/11 11:19

山頂手前　
　大きな岩が現れました

8/11 11:24

笹原をトラバース

8/12 23:23

笹原だけど　けっこうな勾配

8/12 23:24

小さな青い花
　可憐です

8/11 11:30

山頂手前の池

8/11 11:32

山頂小屋

8/11 11:33

その内部
　2階建てで　きれいです

8/11 11:38

稜線から見返し
　小屋はガスの中

8/11 11:41

山頂へ向かいます
　ガスで見えません

8/11 11:50

笹できれいだけど
　落ちたら大変そう

8/11 11:53

三嶺山頂1

8/11 11:53

三嶺山頂2

8/11 12:04

再度　池へ下って

8/11 12:10

単独男性が下っていきました

8/11 12:10

巨大ナメクジ

8/11 12:11

山頂方向
　少しガスが切れてきました

8/11 12:11

小屋もきれいに見えます

8/11 12:34

小屋の前に咲いてた花

8/11 12:35

剣山方向
　遠くの山が現れました

8/11 12:36

小屋周辺1

8/11 12:36

小屋周辺2

8/11 12:37

小屋周辺3
　トイレみたい

8/11 12:37

小屋周辺4

8/11 12:37

小屋周辺5
　山頂方向

8/11 12:37

小屋周辺6

8/11 12:39

小屋周辺7

8/11 12:40

小屋周辺8
　尾根道

8/11 12:40

みなさんの写真といっしょ

8/11 12:42

遠くの山波

8/11 12:47

下りはじめ
　ガスが無くきれい

8/11 12:49

下山道1

8/11 12:50

下山道2

8/11 12:53

下山道3

8/11 12:54

下山道4
　鹿よけネットも

8/11 13:01

下山道5

8/11 13:09

下山道6

8/11 13:12

白い花の群生

8/11 13:22

ここを左へ

8/11 13:30

ダケモミの丘

8/11 14:10

林道交差1

8/11 14:11

林道から再度登山道へ

8/11 14:11

その入り口

8/11 14:36

駐車場へ帰ってきました

8/11 14:37

案山子はどこへも行かず
待っててくれました

8/11 14:39

今日のログ

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR300 カシオ

感想

NANIWAN

お盆の帰省を兼ねて　三嶺　行ってきました。
天気予報は　良くないみたいですが　雲が切れる事を願い　強行です。

行きは　徳島道美馬インターから　剣山ドライブウェー経由　名頃へ　50キロ程度の　
曲がりくねった長い道です。
天候のせいか　駐車場は　空いており　他の車も登山者ではなかったようでした。

案内標識の横から　登山道を進みます。　長くきつい登りが続きますが
雰囲気のいい　登山道です。
登るにつれ　霧が立ち込め　幻想的ではありますが　遠望がききません。

山頂小屋まで来ると　この日初めての　単独男性登山者を見かけました。
しかし　天候は未だ　ガスが立ち込めたまま　おまけに小雨が降り始めました。
三嶺山頂までの　登山道は笹原で　スパッツを忘れた為　靴の中まで　水浸しです。

やむなく　食事をしながら　雲が切れるのを待とうと　山頂小屋へ戻ります。
小屋では　年配のご夫婦と　思われる二人が　視界が悪いので　下山するところでした。
食事をとり　しばらく待つと　周辺の雲は切れ　一気に視界が開けました。
　
急いで　小屋裏の高台に駆け上がり　周辺を見渡します
周辺の笹原はもちろん　山頂方面も　きれいに雲が切れ　今がチャンスと　写真撮りまくりです。

遠くの山並みは　未だ雲に覆われてますが　時折　姿を現し　感動的な時間となりました。
青空とは　いきませんでしたが　とてもきれいでした。
一時は　どうなることかと　心配しながら登ってきたけど　正解だったようです。

時々　小雨が降る中　傘をさし　一気に下山　駐車場には　登山者でない車が2台だけ
静かな山登りとなりました。
帰りは　かずら橋・大歩危経由　阿波池田へと　長く曲がりくねった道でしたが
久しぶりに通る道は　思いのほか　きれいになっており　観光ルートになってました。

また　来年　今度は青空の下　訪れたいと思います。　

コメント

クマ

どんどんエリアを・・・
NANIWANさん、こんにちは。

関西の山から、どんどんエリアを拡張されていますね。
個人的には、三嶺は四国の山のなかで、最も好きな山です。
四季を通じて楽しめる山ですので、今度ぜひ縦走を！

さて、名頃の駐車場に白い犬がいませんでしたか？
案内犬チビ（別名シロ）と言われていて、
運がよければ、三嶺の山頂まで案内してくれます。

引き続き、四国シリーズ楽しみにしています。

くま

NANIWAN

期待してたのですが 案内犬は お出かけ中でした
kuma-san　さん　こんばんはー　

天候は　最高とは行きませんでしたが　とても　きれいでした。
実家から　２時間近くかかりますが　勝手知ったる道ですし
気楽なものです　　また　来年　登ろうと思ってます！

四国の山は　独特の雰囲気で　大好きです。
自転車使って　縦走も考えられますが　私の足では　まだまだ役不足
でも　次回は　どうしよーかと　今から　思案中です。

kuma-san　さんも　ぜひ　三嶺　登ってくださいねー

クマ

帰省中だったのですね
NANIWANさん、

ご実家が近所だったんですね。失礼いたしました。

私は三嶺にこれまでに２度ほど登ってます。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-144106.html
あの草原の稜線が脳裏に焼き付いて、いつまでも忘れられません。

チビにもまた会いたいものです。

popoi11

お帰りなさ〜い♫
帰省兼ねた・・・イヤっ！山行き兼ねた帰省、お疲れ様でした。
ゆっくり過ごせましたァ〜？

天候はちょっと残念だったようですが、
ガスが切れてからの山の写真、なかなか緑も映えまた景色もgood！！ですよ。

ところで名頃駐車場の案山子さん達。
人数が減ったように思われますが、
どうしたんでしょうか？
気になります・・・。

NANIWAN

案山子たちは お盆で帰省中だったようです
popoi11さん　こんばんはー

今年の盆休みは天候悪く　残念な結果となりました。
四国の山は　関西とは違う趣で　　とてもきれいですよ
実家から　近いので　また来年　チャレンジします。

案山子　私も見たとき　少なくなってて驚きました。
老人介護施設に行ってるのか　はたまた・・・・・・かな？

NANIWAN

おみそれしましたー
kuma-san　さん　さすがです

まだまだ　行ってない山ばかりですが
三嶺は　2000ｍ以下の山とは思えない　美しさがありますよね！

多少　四国びいきもありますが・・・・・

案内犬のチビも　最近の情報では　老齢で休みがちのようですね
来年の盆休み　　会えるといいのですが・・・