記録ID: 215177
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積雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊
積雪期 セガレと白毛門
1992年03月07日(土) [日帰り]
- GPS
- 07:30
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 1,066m
- 下り
- 1,066m
コースタイム
8:30尾根取付き-11:30松ノ木沢ノ頭12:45-13:00山頂13:30-14:30松ノ木沢ノ頭14:45-15:30土合
天候 | 快晴 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ノートレースを想定してカンジキを用意したが、しっかりしたトレースが山頂まであったので、終始未使用。 雪庇が巨大に成長していて崩落した形跡は無し。見通しが悪いとかなり危険と思われたが、快晴で見通しもよく、トレースも確実に雪庇を避けていたので助けられた。 |
写真
感想
快晴の中を取付きました。ノートレースを想定してカンジキを持参しましたが、しっかりしたトレースをカンジキ無しでぐんぐん高度を上げていくことができました。
松ノ木沢ノ頭の手前で森林限界から抜け出すと、谷川岳当面の素晴らしい眺めが目に飛び込んできます。
ちょうどこのあたりで、1977年ごろに登ったときに京都産業能率大学の単独行の学生が遭難凍死しているのを発見して、麓と2往復したことがありました。
厳冬期の白毛門は、天候が崩れて猛吹雪になるととても厳しいものがありますが…
今日は照り返しがまぶしいくらいです。
下からの見かけより実際には急な斜面を雪庇や踏み抜きに注意して腐り始めた雪を高度をあげていくと、山頂にたどり着きました。汗だくです。
晴れていて最高の眺めです。
厳冬期快晴の白毛門の最高の醍醐味は山頂からの下りにあります。
眼前の谷川岳一の倉沢に飛び込むかのように急斜面を下ることになります。
雪の状況がよければシリセードしたいところですが、雪崩を誘発しそうなので山頂直下は慎重に下りました。
斜度があるところはシリセードをガンガン使って下りました。
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