干支の山 亥ヶ谷山（亥谷山）

2019年12月24日(火) [日帰り]

• GPS: 06:31
• 距離: 6.8km
• 登り: 727m
• 下り: 727m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:24
• 休憩: 1:07
• 合計: 6:31

8:30 スタート地点
11:36 12:43 亥谷山
15:01 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

コース全体図です

亥ヶ谷山山頂にある二等三角点、石ヶ塔の点の記です

12/24 8:29

ここに駐車しました
登山口まで100m足らずです

12/24 8:31

ここから取りつきます
明治時代に出来た山向こうの三木里との生活道だったとか
登山道名はヒヨ山コースと言われています
ヒヨの漢字はIMEパットで書けませんでした

12/24 8:38

取りつきから登りましたが、踏み跡が薄く適当に左手尾根に登りました

12/24 8:53

尾根内でも踏み跡が薄く、慎重に登りました
登れば登るほどにマークや道標が出ます

12/24 9:03

12/24 9:08

この山の特徴は丸い花崗岩がゴロゴロしていることでしょう
山頂以外は見晴らしは有りません
コースは急登です

12/24 9:22

トラバース道が出ます

12/24 9:22

この付近のみ見晴らしが有ります

12/24 9:54

途中の尾根棚にタノヒラ峠峠の名が出ます
ここに尾根直登ができる地形図ですが、踏み跡は有りませんでした
タノヒラ峠からテレビアンテナケーブルが道案内です

12/24 10:15

急坂でした

12/24 10:20

ヒヨ山です
ひよの山やヒヨ峠の名盤が有ります
里人はヒヨ山と言いました

12/24 10:43

12/24 11:10

尾根は丸い石がゴロゴロ
テレビケーブルが道案内でした

12/24 11:12

険しいところも
一か所、ロープが補助された小岩ピークはこの尾根の難所でしたが、難しくは有りませんでした

12/24 11:13

小岩越え
ロープ補助あり

12/24 11:25

古いテレビアンテナ
二か所ありました

12/24 11:36

鉄階段が出れば、その先が亥ヶ谷山です

12/24 11:40

鉄塔下の亥ヶ谷山
賀田湾が綺麗です
山はゲジョ山が厳しくそそり立ち紀東の山の険しさが見えます

12/24 11:48

二等三角点、石ヶ塔

12/24 11:48

点石は美しい
昭和53年6月に再建されています

12/24 12:39

下山します

12/24 12:42

鉄塔管理道は整備が抜群ですが、険路です
慎重に下山しました

12/24 12:53

この道標が道しるべでした
その他マークが有ります
バリエーション下山は非常に難しい所でした
管理道に従います

12/24 12:53

巨木が有りました

12/24 12:56

ロープ補助も出ます
地元の小学生が登られたときに設置されたものと推測できます
私的にも助かりました

12/24 13:01

一か所何故尾根を下らないのと思うところがありましたが

12/24 13:06

尾根先は岩で垂直状態
尾根先を巻き下るためでした
古いロープが設置されていました

12/24 13:09

新しくロープ補助が有りました
小学生登山のためでしょうか

12/24 13:20

険路です

12/24 13:25

12/24 13:41

25号鉄塔です
現在地が分かる

12/24 13:49

さらに険路を下ります
今にも落ちそうな巨石にしがみつく古木

12/24 13:50

三段重ねの巨石、不安定だがしっかりと重なっていた
パワーが有りそうでした

12/24 14:15

最後の26号鉄塔案内が出れば林道は近いです

12/24 14:20

登山者への注意書き
私山です。

12/24 14:21

登山口道標に小学生が登った事が書かれています
山頂に木柱の記念碑がありました
亥年記念と書かれて、子供たちが自筆で名前が記されていた

12/24 14:40

こちら側にも登山道票が有ります

12/24 14:46

林道入り口の案内

12/24 14:46

関口流古武術の道場の案内もあります
関口流は紀州藩徳川家の庇護を受けた総合武術です
各派に分かれていますが、今も和歌山市内に本流が道場があります。
http://www.sekiguchi-shinshinryu.com/

12/24 14:51

賀田湾は美しい

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

感想

ショウタンの山は楽しい

コースは出来上がり道標、マークが有り分かりよいが、コースは険路です
誰もマークや道標を設置してくださらなければ、地形図のみでは相当時間がかかるコースでしょう
特に鉄塔管理道は整備は抜群でロープ補助が有り下りよくできていますが
コースそのものは険路でした
慎重な登山準備と安全な登山に心がけるコースでした