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Yamareco

記録ID: 215619
全員に公開
沢登り
六甲・摩耶・有馬

西山谷(10回目の訪谷/地下足袋で快調に遡行)

2012年08月15日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:21
距離
5.2km
登り
521m
下り
571m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

渦森台4丁目12:15-天狗岩南尾根分岐12:21-千丈谷第二堰堤12:24-千丈谷第三堰堤12:28
F1 12:36
F2 12:36
F3 12:39
F4 12:43
水場その1 12:46
F5 12:46
水場その2 12:50
千丈谷第五堰堤 12:51
パックリ岩 12:57
F6 12:59
F7(西山大滝) 13:02
F8 13:14
千丈谷第四堰堤 13:33
F9 13:XX
F10(二条の滝) 13:37
F11:13:40
千丈谷第六堰堤 13:42
F12:13:46
名無しの堰堤その1 (昭和48年治山事業)13:XX
名無しの堰堤その2(上部水たまり。杣道からすぐ。支谷分岐)14:XX
千丈谷第七堰堤(赤レンガ色のスリット) 14:03
F13 不通過
名無しの堰堤その3 (堰堤上流部に特徴的な前屈みの木有り)14:XX
名無しの堰堤その4(黄色のタラップ付き タラップ(右岸)を上がると特に特徴的なものは無い。左岸の巻き道を上がると上部に茶色のへしゃげたフェンスがある) 14:10
F14 14:14
名無しの堰堤その5(ノッポ 巻き疑似丸太階段 上空休止中ロープウェイ架線):14:18
F15(ソーメン滝) 14:20
F16 14:23
F17:14:25
F18:14:32
F18の上の小滝 14:XX
F18の上の堰堤その1 14:XX
F18の上の最後の小滝 14:44
F18の上の堰堤その2 14:XX
天狗橋下 14:48
DW 14:54
天覧台15:04-六甲ケーブル下15:36
天候 曇り 20℃
過去天気図(気象庁) 2012年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
行き JR住吉から神戸市バス渦森台行き(渦森台4丁目下車)
帰り 六甲ケーブル下から神戸市バス阪神御影行き
コース状況/
危険箇所等
ここ数日天気が悪かったので、巻き道が全般にぬかるんでいるのでスリップに留意。
また今回F1付近でマムシに遭遇したが、笹薮や手をかける岩棚などに潜んでいることもあるので、この季節は意識して歩く必要あり。
いつものように渦森台4丁目まで安全に運んでくれる神戸市バス。今日はお盆なので住吉霊園の近所まで大勢の乗客があった。一度くらい渦森橋から歩いてもいいかなとも思うが、4丁目まで運んでくれる味を覚えるととてもその気にはなれない。
2012年08月15日 12:15撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/15 12:15
いつものように渦森台4丁目まで安全に運んでくれる神戸市バス。今日はお盆なので住吉霊園の近所まで大勢の乗客があった。一度くらい渦森橋から歩いてもいいかなとも思うが、4丁目まで運んでくれる味を覚えるととてもその気にはなれない。
渦森台4丁目からの神戸市街。結構な高度。夜景も綺麗そう。
2012年08月15日 12:15撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/15 12:15
渦森台4丁目からの神戸市街。結構な高度。夜景も綺麗そう。
F1下の支流の滝。前回発見した滝途中に鎮座している落石を撮影。そう簡単に落ちるものでもないだろうが、なんだか不気味。近づかないに越したことはない。
2012年08月15日 12:33撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/15 12:33
F1下の支流の滝。前回発見した滝途中に鎮座している落石を撮影。そう簡単に落ちるものでもないだろうが、なんだか不気味。近づかないに越したことはない。
F1下の滝。直登する。
2012年08月15日 12:34撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/15 12:34
F1下の滝。直登する。
F1を登ろうとしたらニョロニョロ君が鎌首をもたげて睨みをきかせてきたので、ぞーっとして遠巻きに滝を巻く。次回以降もここを登るときはニョロニョロ君が飛びかかってくるかと不安でたまらなくなるかも。
2012年08月15日 12:36撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
1
8/15 12:36
F1を登ろうとしたらニョロニョロ君が鎌首をもたげて睨みをきかせてきたので、ぞーっとして遠巻きに滝を巻く。次回以降もここを登るときはニョロニョロ君が飛びかかってくるかと不安でたまらなくなるかも。
F2。さっきのニョロニョロ君が気になってここも遠巻きに巻く、
2012年08月15日 12:36撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
1
8/15 12:36
F2。さっきのニョロニョロ君が気になってここも遠巻きに巻く、
F3。半分までは登れるがやはりここから上は確保がないと無理。今日は曇っているのでもうすでにここで寒くなってくる。歩き出して身体が温もると丁度いい。
2012年08月15日 12:39撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
2
8/15 12:39
F3。半分までは登れるがやはりここから上は確保がないと無理。今日は曇っているのでもうすでにここで寒くなってくる。歩き出して身体が温もると丁度いい。
F3の落ち口付近。寒天山道に上がると思われる踏み跡。
2012年08月15日 12:42撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/15 12:42
F3の落ち口付近。寒天山道に上がると思われる踏み跡。
F4。直登する。
2012年08月15日 12:43撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/15 12:43
F4。直登する。
今日も地下足袋。慣れるとほんと歩き易い。素足感覚で川床を感じながら、また、登山靴だと使わない筋肉をアチコチ駆使しながら歩く。ただ、綿なので丈夫だが乾きにくいのが欠点。即乾素材の地下足袋があればいいのになあと思う。
2012年08月15日 12:45撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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8/15 12:45
今日も地下足袋。慣れるとほんと歩き易い。素足感覚で川床を感じながら、また、登山靴だと使わない筋肉をアチコチ駆使しながら歩く。ただ、綿なので丈夫だが乾きにくいのが欠点。即乾素材の地下足袋があればいいのになあと思う。
F5。幽玄の滝。15mの落差を豪快に水が落ちる。水の勢いそのものはここが一番激しいと思う。滝左を滑らないように巻く。他にも危なっかしいところはあるが、なんだかんだと言いながらココの巻き道が一番リスキーかも。
2012年08月15日 12:46撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/15 12:46
F5。幽玄の滝。15mの落差を豪快に水が落ちる。水の勢いそのものはここが一番激しいと思う。滝左を滑らないように巻く。他にも危なっかしいところはあるが、なんだかんだと言いながらココの巻き道が一番リスキーかも。
千丈谷第五堰堤を越える。雨上がりなので堰堤直下の斜面はぬかるんでいて危険なので鎖場を越える。
2012年08月15日 12:51撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/15 12:51
千丈谷第五堰堤を越える。雨上がりなので堰堤直下の斜面はぬかるんでいて危険なので鎖場を越える。
パックリ岩は正面を突破する。
2012年08月15日 12:57撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/15 12:57
パックリ岩は正面を突破する。
F6。直登する。
2012年08月15日 12:59撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/15 12:59
F6。直登する。
F7。西山大滝の一段目を登ったところから上部を見る。
2012年08月15日 13:02撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/15 13:02
F7。西山大滝の一段目を登ったところから上部を見る。
二段目まで登る。ここが限界。
2012年08月15日 13:08撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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8/15 13:08
二段目まで登る。ここが限界。
F8。手前の小滝や、F8右の流れを総合して味わい深い滝群だ。
2012年08月15日 13:14撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/15 13:14
F8。手前の小滝や、F8右の流れを総合して味わい深い滝群だ。
F8を登る。このくらいの高さの滝で戯れるのがいい。全身に冷たいシャワーをあびるのは息が出来なくなるので辛い。
2012年08月15日 13:24撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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8/15 13:24
F8を登る。このくらいの高さの滝で戯れるのがいい。全身に冷たいシャワーをあびるのは息が出来なくなるので辛い。
千丈谷第四堰堤。衛星捕捉のため見通しのいいところまで行ってみる。堰堤天橋すぐを降りる。
2012年08月15日 13:33撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/15 13:33
千丈谷第四堰堤。衛星捕捉のため見通しのいいところまで行ってみる。堰堤天橋すぐを降りる。
F9を過ぎ、F10二条の滝。直登する。
2012年08月15日 13:37撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/15 13:37
F9を過ぎ、F10二条の滝。直登する。
千丈谷第六堰堤を左巻きで越える。
2012年08月15日 13:42撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/15 13:42
千丈谷第六堰堤を左巻きで越える。
F12。登りたいけど寒くて今日は無理。
2012年08月15日 13:46撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/15 13:46
F12。登りたいけど寒くて今日は無理。
F12の上の小滝。
2012年08月15日 13:49撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/15 13:49
F12の上の小滝。
のんびり小滝を越えるのが気持ちいい。
2012年08月15日 13:50撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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8/15 13:50
のんびり小滝を越えるのが気持ちいい。
千丈谷第七堰堤。ここから杣道を行く。今日はF13には立ち寄らない。
2012年08月15日 14:03撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/15 14:03
千丈谷第七堰堤。ここから杣道を行く。今日はF13には立ち寄らない。
名無しの堰堤その4(右岸に黄色のタラップ付き)。左岸の巻き道を行く。タラップがあるのに無いほうの左岸のほうが何となくメジャールートのような気がしないでもない。
2012年08月15日 14:10撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/15 14:10
名無しの堰堤その4(右岸に黄色のタラップ付き)。左岸の巻き道を行く。タラップがあるのに無いほうの左岸のほうが何となくメジャールートのような気がしないでもない。
特徴的なガレ地帯を過ぎる。
2012年08月15日 14:11撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/15 14:11
特徴的なガレ地帯を過ぎる。
F14とシダ系植物。
2012年08月15日 14:14撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/15 14:14
F14とシダ系植物。
名無しの堰堤その5(ノッポ。巻き道に疑似丸太階段あり)から上空の休止中のロープウェイの架線を撮る。なお巻き道の疑似丸太階段には行かず堰堤天端を超えて上流部に降り立つ。
2012年08月15日 14:18撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/15 14:18
名無しの堰堤その5(ノッポ。巻き道に疑似丸太階段あり)から上空の休止中のロープウェイの架線を撮る。なお巻き道の疑似丸太階段には行かず堰堤天端を超えて上流部に降り立つ。
F15。ソーメン滝。直登。今日は簡単に登れた。前回、上部で苦戦したのがウソみたい。
2012年08月15日 14:20撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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8/15 14:20
F15。ソーメン滝。直登。今日は簡単に登れた。前回、上部で苦戦したのがウソみたい。
ソーメン滝落ち口から下を見る。前方の緑はイワタバコ群生地。
2012年08月15日 14:22撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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8/15 14:22
ソーメン滝落ち口から下を見る。前方の緑はイワタバコ群生地。
F16。滝右を登る。
2012年08月15日 14:23撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/15 14:23
F16。滝右を登る。
F17。乙女の滝。滝左を巻く。
2012年08月15日 14:25撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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8/15 14:25
F17。乙女の滝。滝左を巻く。
F18。
2012年08月15日 14:32撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/15 14:32
F18。
日赤救助プレートの後ろの岩を登る。
2012年08月15日 14:33撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/15 14:33
日赤救助プレートの後ろの岩を登る。
最後の小滝を越える。
2012年08月15日 14:44撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/15 14:44
最後の小滝を越える。
天狗橋の下をくぐり上がりとする。
2012年08月15日 14:48撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/15 14:48
天狗橋の下をくぐり上がりとする。
天覧台手前から三ノ宮方面。
2012年08月15日 15:04撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/15 15:04
天覧台手前から三ノ宮方面。
天覧台手前から大阪方面。
2012年08月15日 15:04撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8/15 15:04
天覧台手前から大阪方面。
帰りは六甲ケーブル。今日はいつもより観光客が多くピストン運転をしていた。
2012年08月15日 15:20撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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8/15 15:20
帰りは六甲ケーブル。今日はいつもより観光客が多くピストン運転をしていた。
撮影機器:

感想

今日は曇りで気温もそんなに高くなかった。晴れた猛暑日に訪ずれて涼しく過ごしたかったが、お盆休みが今日で最後なのでとりあえず西山谷に向かう。F1で鎌首をもたげたガラガラ模様のニョロニョロ君に遭遇。遠巻きに回避したものの、まだその辺にいるんじゃないかと暫く不安。岩を登るときに手をかけるのが怖くなる。

F3を半分まで登り全身びしょびしょで、F7を二段目まで登りさらにシャワーをあびまくりで、身体が凍えそうになる。やはりもっと暑い日じゃないとだめだね。

地下足袋は調子いい。アメゴム底はヌメリには弱いものの、そっと岩に乗せたり、足裏を包み込むように歩くと安定して歩ける。なんと言ってもアプローチから沢から巻き道までオールラウンドで行けて、なおかつ軽くてかさ張らない優れた履物だ。また、ちょっとしたひっかかりがあれば登れるし、ふんばりもきくので急な巻き道や枯れ枝だらけの斜面なんかは登山靴より歩き易い。何しろ、靴とゲーターが一体化してると考えると、なんと合理的で高機能なんだろうと思う。唯一、綿素材だというところが、丈夫だが乾きにくいとうことで欠点と言えば欠点。
地下足袋は、普段使わない筋肉を使うので帰宅後の筋肉痛が心地よい。しばらく普段使いにも地下足袋を活用してみよう。

F5



F7 西山大滝 滝の1/3あたり



F12の上の小滝



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