三条の湯から雲取山:雪はサクサク日差しはぽかぽか
- GPS
- 12:44
- 距離
- 29.3km
- 登り
- 2,337m
- 下り
- 2,301m
コースタイム
- 山行
- 3:24
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 3:46
- 山行
- 8:03
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 8:49
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
三条の湯から雲取山所々凍ってる。 雲取山周辺から七ッ石山までほぼ雪あり。 |
その他周辺情報 | 三条の湯でのめこいの湯の割引券もらえます もえぎの湯JAF割あり |
写真
感想
今年最後の山は雲取山。
三条の湯久しぶりなので楽しみ。
バス停近くの駐車場に車を止めて歩き出す。
駐車場のトイレが使えなかったのでバス停のトイレを使う。
長い長い林道歩き。
普段はうんざりするところだが、今回話し相手もいるし久しぶりの山なのでルンルンで歩く。
長い舗装道をを歩き、長い林道を歩くとやっと山道。
そこから30分ほどで三条の湯到着。
受付をすますと甘酒のサービス。
実はこの甘酒飲み放題。
さあ、まずはお茶にしよう。
持ってきたシュトーレンとワインを開け、早速宴会。
持ってきたお菓子やチーズを焼いたりして楽しく過ごす。
食事付きの人たちの夕飯の時間になったのでひとまずお開きにしてお風呂に行く。
おや、ここのお風呂は鉱泉なんだ。
熱い!かけ湯をしてもとても入れる気がしない。
うめるしかないかあ…と思ってたらかき回し棒がある。
しばらくかき回すとなんとか入れる温度になる。
ゆっくり入って夕飯の支度。今日の夕飯は鍋。
さっきのお菓子で結構お腹いっぱいだがとりあえず作る。
作ってみると結構食べられる。しっかりうどんまで食べる。
さすがにデザートは次の日に回す。
宿の人の演奏会が始まる。
一所懸命の演奏に場が盛り上がる。
寝る前にひとっ風呂。ぬくぬくになって眠りにつく。
ぬくぬくになって寝たせいかすっきりと目が覚める。
まだ星がいっぱい。
なのに食堂はもうすっかり暖かい。
朝ごはんは昨日の鍋にうどんを入れて食べ、そのあと雑炊。
デザートに甘酒。
実はここはお湯ももらい放題。ポットにたっぷりといただく。
チェーンアイゼンとヘッドライトを付けて出発。
思ったほど外は寒くない。
ヘッドライトに照らされた地面が星空のようにキラキラと瞬いてる。
・・・全部凍ってるな、これ。
チェーンアイゼンの効果は絶大。
ざくざくと歩いていくとだんだん明るくなってくる。
それに伴って雪もだんだん出てくる。
ふかふかの雪の上を歩くのは本当に楽しい。
登りだろうが何だろうがルンルン歩く。
三条ダルミで休憩。日差しがぽかぽかと暖かい。風も穏やか。
おなかも空いた。
ここを登れば雲取山。360度の大展望!
しばし周りの写真を撮りまくる。
ここではお茶休憩。
昨日食べられなかったデザートのシュトーレンをここで食べる。
この展望とぽかぽかの日差し。ああ。
名残惜しいが下山開始。
ここから七つ石山までの稜線歩きが一番好き。
サクサクの雪の上を歩いていく。
富士山も南アルプスもきれいに見えている。
七つ石山到着。休憩。
ああ、この景色も見納め。
樹林帯に入っていく。もうそろそろアイゼンを外そう。
…シカがいる。向こうもこっちに気づいているようだが、ある程度離れているせいか逃げる気配は全くない。
…鳥がいる。こっちは気配に気づくとすぐに逃げてしまう。
そんなこんなで歩いていると下の方に舗装道路が見える。
ああ、もうすぐ到着。
雲取山登山口に降りる。ここからは舗装道路。
所々に猫がいる。
バス停到着。ここのいつもの猫はいなかった。
まだ15時なのにすでに薄暗い。
さあ、これからお風呂だ。
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