記録ID: 2158837
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雪山ハイキング
北陸
濁谷山 虎谷より
2019年12月29日(日) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:09
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 605m
- 下り
- 599m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:31
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 4:09
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
虎谷集落を抜けると五か所ほど舗装路に大き目の横溝があるので走行注意。 また、林道は落石による小岩が多くあり走行時注意。対向車とのすれ違いできない区間が続く。 林道完成の記念碑がある三叉路を左へ(右は土砂崩れで通行止め) ここからダートとなる。やはり落石が幾つかあり避けながら登る。 杉林が伐採された斜面が見えると坪野峠が近い。峠手前で右に延びる作業道を上っていく。 この日は標高650mから道に雪が出てきたので、伐採地の最上部の林道わきに駐車(標高660m)。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
この日は固い雪の上に新雪が載っていて、ツボ足で歩けた。踏み抜きもあまり無かった。 危険個所は特に無いが、尾根手前から雪が深くなりどこでも歩けるようになり、 夏道は不明瞭になった。ブナ林の平原で方向が掴みにくい(標高1000m周辺)。 念のため、GPS持参の方が良い。 |
その他周辺情報 | みのわ温泉 12月29日から1月3日まで休み |
写真
感想
家事が早く済んだので、あまりの天気の良さでどこへいくか?
近場で行きたいと前から考えていた濁谷山を選んだ。
準備をして車を早月川方向へ走らせる。
虎谷から上部は落石やダート、雪道走行で緊張する。ここが核心かもしれない。
作業道を詰めて下が凍結してきたので、早めに車をデポして歩き出す。作業道上部は藪が酷く路面も荒れているので注意が必要。
作業道奥から登山道に入る。稜線まで赤テープがあるので目印となる。
標高1000mを超えると雪が増えどこでも歩けるようになる。
稜線手前の平原は雪とブナの林で視界が単調で夏道をロストする。
基本的に夏道の方が小枝の心配が少なかったので、道を探しながら進むが、
久しぶりに真剣にGPSで方向を確認しながら歩いた。
尾根が明瞭になると再び夏道も明瞭になり、
標高1074mの小ピークは展望が分かるようになる。
この辺から小枝が雪で垂れて行く手を遮る。
幾つか急な坂を超えると山頂に至る。山頂は雪が積もって小高い丘になっていて周囲の山々の展望台になっていた。僧ヶ岳、越中駒ヶ岳、毛勝三山、劔岳、立山までよく見えた。
久しぶりにゆっくりと景色とランチを楽しんで下山する。この時期にツボ足で濁谷山へ行けるとは予想外であった。
短い時間だったがなかなか面白かった面白い山行であった。
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