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Yamareco

記録ID: 2165534
全員に公開
雪山ハイキング
白山

大嵐山白山詣【雪化粧のブナ林と水芭蕉園と大嵐滝】

2020年01月02日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:45
距離
8.1km
登り
567m
下り
549m

コースタイム

日帰り
山行
3:33
休憩
1:12
合計
4:45
距離 8.1km 登り 567m 下り 567m
10:46
31
百白谷林道駐車地
11:17
11:26
21
11:47
46
12:33
12:55
42
13:37
15
13:52
14:24
19
14:43
14:48
14
15:02
15:06
25
15:31
百白谷林道駐車地
天候 曇り時々晴れのち小雪のち曇り
過去天気図(気象庁) 2020年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【百合谷林道】
百合谷林道(桑島〜大嵐山園地)を車で行けるところまで行く。
今シーズン雪が非常に少ないためこのアドバンテージがめっちゃありがたい。
少々の遅い出発でも充分に大嵐ワールドが楽しめちゃうねん。
今回も頑張れば大嵐山登山道前の駐車場まで入れたかもしれませんが無理をせず鳴谷山へ向かう林道手前の交差可能な路肩脇に駐車しますた。

【桑島深瀬線】
下山後に向かった大嵐谷へ通じる手取湖畔の道(R157の対岸にあり白峰の桑島から深瀬大橋まで通じている道)は雪は無く通行可能でございますた。
ただし落石や倒木も多く路面の陥没個所も随所に見られましたので運転には慎重にならざるを得ません。
道幅も狭く対向車がすれ違える場所もほとんどありませんので要注意よ。
因みにこの一帯ではdocomo携帯電波も通じませんので覚えておきましょう。
車のアクシデントや本人の怪我または病気などは絶対に避けなければならないわよ。
(だって人がいないもん。下手すりゃ遭難よ…)
また一か所だけ(桑島〜大嵐谷間)山の斜面から倒れている(落ちてきた?)一本の木がいわゆる斜め掛けのようなかたちで道を塞いだ場所があり背の高い車両(車高180cm以上)では通行できない状況となっていますので要注意です。
大嵐滝へは大嵐谷川橋たもとから大嵐谷上流部へ川に沿ったかたちで進入していく林道がありますが道幅も狭く対向不可の凹凸激しい未舗装路であります。
路面状況が全く読めなかったので大嵐谷川橋たもとに駐車し歩いていきました。
歩いても10分くらいで到着できますのでその方が無難です。
林道を進めていきますと川幅の広い緩やかな流れからやがて徐々に狭まり、その内「ゴォォォ〜ッ!」と流れ落ちる音が聞こえるようになります。
林道上からのぞき込むと落差にして10mほどの滝状の流れ落ちが見て取れます。
それが大嵐滝でございます。
付近にはそれを示す表示板などが一切ありませんので事前に下調べしておくと良いでデスワ。
コース状況/
危険箇所等
【大嵐山】
危険個所はなし。
【積雪状況】
林道駐車地で2cm程度。
大嵐山登山口前駐車場で10cm。
水芭蕉園も10cm程度。
(ピンクリボンが適度な間隔で施されているので道迷いにはならないと思います)
大嵐山山頂で40cmくらいあります。
ざらついた固い層の上にフワフワ雪が乗っかっている状況となっているので特に下山時では慎重にいたしましょう。

【大嵐滝】
林道上での落石と獣の遭遇には注意が必要です。
滝見は基本的に林道上から覗き込む事しか出来ません。
林道から降りて真正面から望む場合は滝の縁を慎重に降りなくてはいけないのですが下手をすれば急流の滝壺に落ちる危険性を秘めています。
落ちたら命の補償はありません。
無念の欠場

ウチのハニーちゃんは足の小指の負傷の為令和初めての新春ハイクは欠場となりますた。
ザンネンデスネ〜。
見てください、どっちが親指か分からないぐらいの太さに腫れちゃって内出血までしてるんですよ。
これじゃ登山靴は履けないわよね。
おとなしく家で箱根駅伝でも見ててちょうだい。
2
無念の欠場

ウチのハニーちゃんは足の小指の負傷の為令和初めての新春ハイクは欠場となりますた。
ザンネンデスネ〜。
見てください、どっちが親指か分からないぐらいの太さに腫れちゃって内出血までしてるんですよ。
これじゃ登山靴は履けないわよね。
おとなしく家で箱根駅伝でも見ててちょうだい。
百白谷(びゃこだん)

今日も安定の大嵐山をチョイスしてみました。
前日夜から降った雪で美しくお化粧された百白谷が見事だったわ。
これを見られただけでも今日の満足度は50%を超えたと思えるサプライズだったわ。
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百白谷(びゃこだん)

今日も安定の大嵐山をチョイスしてみました。
前日夜から降った雪で美しくお化粧された百白谷が見事だったわ。
これを見られただけでも今日の満足度は50%を超えたと思えるサプライズだったわ。
令和二年開幕

皆様明けましておめでとうございます。
2020
コトシモガンバリマッス〜!
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令和二年開幕

皆様明けましておめでとうございます。
2020
コトシモガンバリマッス〜!
駐車地点

ここは大嵐谷の最奥地点へまで通じる林道の分岐地点でね道幅も楽に車同士の交差ができるほどの広さが保たれた場所よ。
今日はその場所の隅の方に慎ましく停めさせていただきますた。
っていうかこの時間(11時だもん)だともう誰も来ないと思うねんけどね。
駐車地点

ここは大嵐谷の最奥地点へまで通じる林道の分岐地点でね道幅も楽に車同士の交差ができるほどの広さが保たれた場所よ。
今日はその場所の隅の方に慎ましく停めさせていただきますた。
っていうかこの時間(11時だもん)だともう誰も来ないと思うねんけどね。
Classical Healing

凛とした佇まい。
言葉を失うわ。
沢のせせらぎが優しく響き渡り心を落ち着かせてくれる。
1
Classical Healing

凛とした佇まい。
言葉を失うわ。
沢のせせらぎが優しく響き渡り心を落ち着かせてくれる。
北の大地

杉林の中はまだ藪が埋め尽くされていないのでショートカットは出来いけど慌てる理由はないわ。
雪の付いた針葉樹はシベリアの大地に広がるタイガの森に思えて勝手な空想満歩に浸るのも好きなの。
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北の大地

杉林の中はまだ藪が埋め尽くされていないのでショートカットは出来いけど慌てる理由はないわ。
雪の付いた針葉樹はシベリアの大地に広がるタイガの森に思えて勝手な空想満歩に浸るのも好きなの。
ホワイトアンドブルー

うわぁ。。。綺麗ダァ。。。
3
ホワイトアンドブルー

うわぁ。。。綺麗ダァ。。。
煌めくきのこの森

駐車場手前の沢筋にはミズナラの林が形成されていて前夜から降り積もった純白の雪景色が私をブラボーにさせてくれた。
この林には登山道は無いが今なら自由に入っていけそうなので、まさかのナメコの秘密場所でもあるのではと思ってしまう。
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煌めくきのこの森

駐車場手前の沢筋にはミズナラの林が形成されていて前夜から降り積もった純白の雪景色が私をブラボーにさせてくれた。
この林には登山道は無いが今なら自由に入っていけそうなので、まさかのナメコの秘密場所でもあるのではと思ってしまう。
大嵐山駐車場

駐車場の雪は10cmぐらい。
勿論むじんくんだったわ。
いつまでもってくれるか分からない奇跡の晴れ間のうちにハイライトショータイムは抑えておきたいので先を急ぐ。
大嵐山駐車場

駐車場の雪は10cmぐらい。
勿論むじんくんだったわ。
いつまでもってくれるか分からない奇跡の晴れ間のうちにハイライトショータイムは抑えておきたいので先を急ぐ。
新春晴れ

きっと天気がいいのはこの一帯だけなんだろうな。
って事は今の私はスポットライトを浴びている状態なのか。
どうかこの後も私に素敵な夢を見させておくれ〜。
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新春晴れ

きっと天気がいいのはこの一帯だけなんだろうな。
って事は今の私はスポットライトを浴びている状態なのか。
どうかこの後も私に素敵な夢を見させておくれ〜。
続・新春晴れ

いかんいかん。
あまりの美しさに心を奪われて中々足が進まない。
お山の神様が私だけにくれたビッグチャンスをここだけで満足してはいかんのだ。
だけど誘惑多すぎなの。。。
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続・新春晴れ

いかんいかん。
あまりの美しさに心を奪われて中々足が進まない。
お山の神様が私だけにくれたビッグチャンスをここだけで満足してはいかんのだ。
だけど誘惑多すぎなの。。。
純白の印

え〜と、これはマクロがいいかな。
老眼のくせに雪の結晶がないか片っ端から枝先を見つめ無駄に時間を費やす。
日没が早い時期なのに遅い昼前から始めた事をすっかり忘れている。
5
純白の印

え〜と、これはマクロがいいかな。
老眼のくせに雪の結晶がないか片っ端から枝先を見つめ無駄に時間を費やす。
日没が早い時期なのに遅い昼前から始めた事をすっかり忘れている。
本命登場

ホント言えば本命は勿論白山の眺望なのですが冴えない予報と理解してでの決行なので、ならば絶対に裏切らないブナの森を一番に掲げました。
小雪気味のモノトーンの森でロマンに浸りたいと思っていたのですが一番好い展開で迎えてくれたのが嬉しかったわ。
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本命登場

ホント言えば本命は勿論白山の眺望なのですが冴えない予報と理解してでの決行なので、ならば絶対に裏切らないブナの森を一番に掲げました。
小雪気味のモノトーンの森でロマンに浸りたいと思っていたのですが一番好い展開で迎えてくれたのが嬉しかったわ。
キラキラ〜

枝先に付いたシグレ状の雪が太陽の光に照らされてキラキラしちゃってる。
勿論そのビューリフォーを収めようとカメラの設定をあれやこれやと奮闘してみるがその内に「電池が無くなりました」と無言の反撃を食らい諦めた。
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キラキラ〜

枝先に付いたシグレ状の雪が太陽の光に照らされてキラキラしちゃってる。
勿論そのビューリフォーを収めようとカメラの設定をあれやこれやと奮闘してみるがその内に「電池が無くなりました」と無言の反撃を食らい諦めた。
キレ〜キレ〜

樹氷ではないんですけども十分に美しいので満足よ。
6
キレ〜キレ〜

樹氷ではないんですけども十分に美しいので満足よ。
雪の森の風物詩

素晴らしい青空が広がってくれた御蔭で最高の森を楽しませてくれたのは正しく神様からの贈り物に値する。
しかしながら口を開けてウットリしながら見惚れていると顔に冷たい空爆を受けてしまう。
サラサラ〜なら風情があっていいがドドドドォ〜!もあるからムーミンごっこも程々に。
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雪の森の風物詩

素晴らしい青空が広がってくれた御蔭で最高の森を楽しませてくれたのは正しく神様からの贈り物に値する。
しかしながら口を開けてウットリしながら見惚れていると顔に冷たい空爆を受けてしまう。
サラサラ〜なら風情があっていいがドドドドォ〜!もあるからムーミンごっこも程々に。
賞味期限切れ

LLサイズのコチラはしっかりと冷蔵保存が保たれてはいるようですが残念ながら賞味期限は切れちゃってんじゃないですかね〜。
色もちょっとくすんでいますし…。
もうちょっと早く私と出会っていてくれたら「ミラーさんすごーい!」と褒められたのに…。
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賞味期限切れ

LLサイズのコチラはしっかりと冷蔵保存が保たれてはいるようですが残念ながら賞味期限は切れちゃってんじゃないですかね〜。
色もちょっとくすんでいますし…。
もうちょっと早く私と出会っていてくれたら「ミラーさんすごーい!」と褒められたのに…。
コケジェラート
続・純白の印

雪質はサラサラやねん。
気温も0度くらいだし。
だから絶対に雪印は発見できるハズだと掛けているサングラスを鼻眼鏡にしてmyマクロで探す。
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続・純白の印

雪質はサラサラやねん。
気温も0度くらいだし。
だから絶対に雪印は発見できるハズだと掛けているサングラスを鼻眼鏡にしてmyマクロで探す。
水芭蕉

ここは水芭蕉がメジャーのお山ですのでってのもあるんですけど、それでも至るところにデッカイ表記で「水芭蕉↑」ってのは景観も損なうのではと思ってしまう。
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水芭蕉

ここは水芭蕉がメジャーのお山ですのでってのもあるんですけど、それでも至るところにデッカイ表記で「水芭蕉↑」ってのは景観も損なうのではと思ってしまう。
いいお天気だ〜

グリーンシーズンにここへ訪れると100%雨ばかりなのだが冬期は晴れが100%ですわ。
決して晴れの日を選んで来ている訳じゃないんだけども運も味方に付いてくれて恵まれてるわ。
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いいお天気だ〜

グリーンシーズンにここへ訪れると100%雨ばかりなのだが冬期は晴れが100%ですわ。
決して晴れの日を選んで来ている訳じゃないんだけども運も味方に付いてくれて恵まれてるわ。
百白谷峠

オオーッ!
白山加賀禅定道の天池がある稜線が見える!
これはひょっとしたらひょっとするんじゃないかしら。
そうよ、今から山頂を目指せば令和初となるシンシュンハクシャンショー(新春白山ショー)が拝められるかも。
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百白谷峠

オオーッ!
白山加賀禅定道の天池がある稜線が見える!
これはひょっとしたらひょっとするんじゃないかしら。
そうよ、今から山頂を目指せば令和初となるシンシュンハクシャンショー(新春白山ショー)が拝められるかも。
痩せ尾根南下

特に白山側が高度感ありますけどもイヤラシイ雪庇にもなっていませんのでなんら恐怖心は芽生えませんわ。
痩せ尾根南下

特に白山側が高度感ありますけどもイヤラシイ雪庇にもなっていませんのでなんら恐怖心は芽生えませんわ。
目指せ大嵐山山頂!

進行方向左手奥に見えるPEAKが大嵐山の山頂よ。
山頂まで行けば新春のご挨拶が出来る資格が与えられるわ。
このじれったさがまたいいのよ。
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目指せ大嵐山山頂!

進行方向左手奥に見えるPEAKが大嵐山の山頂よ。
山頂まで行けば新春のご挨拶が出来る資格が与えられるわ。
このじれったさがまたいいのよ。
不気味な先行者

気にはなっていたんだが数日前のものと思われるトレースの跡が登山道にずっと延びているのよ。
大きさ的には人よりも少し小さいんだけど丸みを帯びた形状で、雪の沈み具合からすると重量体って感じなの。
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不気味な先行者

気にはなっていたんだが数日前のものと思われるトレースの跡が登山道にずっと延びているのよ。
大きさ的には人よりも少し小さいんだけど丸みを帯びた形状で、雪の沈み具合からすると重量体って感じなの。
白虎谷の森

若いブナの木が立ち並ぶ大嵐山一番の癒しのスポットよ。
ここでフォークギターで歌うのもよし。
詩や絵画に没頭するのもよし。
風流にお茶を楽しむのもオツなものでございます。
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白虎谷の森

若いブナの木が立ち並ぶ大嵐山一番の癒しのスポットよ。
ここでフォークギターで歌うのもよし。
詩や絵画に没頭するのもよし。
風流にお茶を楽しむのもオツなものでございます。
安定のキラメキ

ここの大きいブナの木は風を受けやすいのか雪はほとんど付いていない。
だけど背の低いブナたちは安定のキラメキを保っていてくれた。
安定のキラメキ

ここの大きいブナの木は風を受けやすいのか雪はほとんど付いていない。
だけど背の低いブナたちは安定のキラメキを保っていてくれた。
樹木越しフレーム

見えているお山は大嵐谷を挟んだショウガ山かしら。
流石に標高1600mを越える山となると山頂部辺りの雪は豊富と見えて樹氷も立派となっている。
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樹木越しフレーム

見えているお山は大嵐谷を挟んだショウガ山かしら。
流石に標高1600mを越える山となると山頂部辺りの雪は豊富と見えて樹氷も立派となっている。
大辻山

手取湖畔から攻め入る未踏の秀峰。
フフン、いつか戦う相手となるであろう。
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大辻山

手取湖畔から攻め入る未踏の秀峰。
フフン、いつか戦う相手となるであろう。
サンカンスギ
ミズナラの古木

この幹元にある穴も人がすっぽりと入れちゃう。
山頂部のサンカンスギと並んで存在感は抜群であるわ。
ミズナラの古木

この幹元にある穴も人がすっぽりと入れちゃう。
山頂部のサンカンスギと並んで存在感は抜群であるわ。
大嵐山山頂

先日来た時よりも雪は多くなっている。
だけどこの標柱が出ているようではまだまだ雪が少ないって事やねんな。
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大嵐山山頂

先日来た時よりも雪は多くなっている。
だけどこの標柱が出ているようではまだまだ雪が少ないって事やねんな。
2020白山詣

ハートを揺さぶるこの想い。
山頂に到着しましたら令和初のお正月に相応しい神々しさに満ち溢れた美しい白山が私を待っていてくれた。
感動デス。
即座に新年の挨拶と祈りを捧げますた。
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2020白山詣

ハートを揺さぶるこの想い。
山頂に到着しましたら令和初のお正月に相応しい神々しさに満ち溢れた美しい白山が私を待っていてくれた。
感動デス。
即座に新年の挨拶と祈りを捧げますた。
大嵐山の象徴

山頂一帯には立派な天然のサンカンスギが占領している。
この樹々たちのおかげもあって日本海から吹き付ける冷たい風を遮ってくれるので白山眺望をストレス無しでゆっくりと楽しむことが出来る。
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大嵐山の象徴

山頂一帯には立派な天然のサンカンスギが占領している。
この樹々たちのおかげもあって日本海から吹き付ける冷たい風を遮ってくれるので白山眺望をストレス無しでゆっくりと楽しむことが出来る。
無駄なACTION

ここの山頂で三角点を見た事が無いのを思い出し雪も大した事はないので直ぐに見つかるだろうと手持ちのGPSと照合してTRYしてみた。
「ここだな」。
スノーシューをスコップ代りにして気合で掘りまくるが中々現れてくれない。
そうこうしているうちに雲行きも怪しくなってきたので無念のリタイアとなってしまった。
「クヤシイ〜」。
まぁ結論を言うとだな大嵐山山頂には三角点が無いねん。
(それ先に言うて…)
無駄なACTION

ここの山頂で三角点を見た事が無いのを思い出し雪も大した事はないので直ぐに見つかるだろうと手持ちのGPSと照合してTRYしてみた。
「ここだな」。
スノーシューをスコップ代りにして気合で掘りまくるが中々現れてくれない。
そうこうしているうちに雲行きも怪しくなってきたので無念のリタイアとなってしまった。
「クヤシイ〜」。
まぁ結論を言うとだな大嵐山山頂には三角点が無いねん。
(それ先に言うて…)
ドコデモカサ〜

小雪が舞いだしてきた。
まぁこれが予報通りって事ですわね。
でもそんな対策はちゃんと出来てます事よ。
雪降る森散策には欠かせないアイテムで視界を遮らない上に空爆も阻止してくれる優れものよ。
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ドコデモカサ〜

小雪が舞いだしてきた。
まぁこれが予報通りって事ですわね。
でもそんな対策はちゃんと出来てます事よ。
雪降る森散策には欠かせないアイテムで視界を遮らない上に空爆も阻止してくれる優れものよ。
モノトーンの水芭蕉園

水芭蕉園まで降りてみたわ。
あまり冬期のレポがないから気にはなっていたの。
辺りはすっかり水墨画の世界。
だけどこういった水辺のシーンにはモノトーンの色調もよく合うんだよね。
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モノトーンの水芭蕉園

水芭蕉園まで降りてみたわ。
あまり冬期のレポがないから気にはなっていたの。
辺りはすっかり水墨画の世界。
だけどこういった水辺のシーンにはモノトーンの色調もよく合うんだよね。
ぐるっと散策

すり鉢状の地形で形成されたここの湿地には幾方面からの水が流れ込んでいてその周囲をぐるっと散策する道が付いている。
ここも静かで癒される素敵なところだな〜。
ぐるっと散策

すり鉢状の地形で形成されたここの湿地には幾方面からの水が流れ込んでいてその周囲をぐるっと散策する道が付いている。
ここも静かで癒される素敵なところだな〜。
春の息吹

おおっ、新芽がありましたよ。
今シーズンはこのまま暖冬気味に推移すると開花時期はべらぼうに早いかも知れないわね。
麓で桜が咲くころにはここの水芭蕉も満開になっていたりしてね。
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春の息吹

おおっ、新芽がありましたよ。
今シーズンはこのまま暖冬気味に推移すると開花時期はべらぼうに早いかも知れないわね。
麓で桜が咲くころにはここの水芭蕉も満開になっていたりしてね。
新芽がいっぱい
誕生の瞬間
コケのフラミンゴ
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コケのフラミンゴ
食卓の名脇役

主役を飾れないかも知れないがあったら嬉しい。
あたったら悲しい。
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食卓の名脇役

主役を飾れないかも知れないがあったら嬉しい。
あたったら悲しい。
円盤激突!

ホントだ。
きれいに刺さってる。
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円盤激突!

ホントだ。
きれいに刺さってる。
フキノトウ

こちらも早くも登場よ。
キノコとも合わせて天ぷらを召し上がりですわ。
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フキノトウ

こちらも早くも登場よ。
キノコとも合わせて天ぷらを召し上がりですわ。
試合終了

いやぁ今日も面白かった。
ホント何度来ても飽きない好いところだったわ。
この勢いで第二ラウンドも行っちゃいましょうね。
えっ?続きがあんの?
2
試合終了

いやぁ今日も面白かった。
ホント何度来ても飽きない好いところだったわ。
この勢いで第二ラウンドも行っちゃいましょうね。
えっ?続きがあんの?
大嵐谷橋

さて場所は変わって手取湖沿いの道を深瀬大橋方面へ向けて走らせ大嵐谷までやって来たわ。
今から大嵐滝を見に行こうと思うの。
車はこの橋のたもとに駐車して谷と沿うように付いている未舗装の林道を上流部へ向けて歩いてみますわ。
大嵐谷橋

さて場所は変わって手取湖沿いの道を深瀬大橋方面へ向けて走らせ大嵐谷までやって来たわ。
今から大嵐滝を見に行こうと思うの。
車はこの橋のたもとに駐車して谷と沿うように付いている未舗装の林道を上流部へ向けて歩いてみますわ。
大嵐谷

橋の上からみた上流部よ。
この谷は渓流や沢登を楽しまれる方には満足度は高いようよ。
川幅も広くてとても立派な沢だわ。
奥に見える稜線はショウガ山まで連なる尾根かしら。
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大嵐谷

橋の上からみた上流部よ。
この谷は渓流や沢登を楽しまれる方には満足度は高いようよ。
川幅も広くてとても立派な沢だわ。
奥に見える稜線はショウガ山まで連なる尾根かしら。
ゴォォォ〜ッ!

歩き始めて10分足らず。
辺りは岩壁が迫り立つ断崖の様相。
谷の川幅も狭まり轟音をとどろかせながら沢の水は激しく流れ落ちる。
まさかコレが大嵐滝か?
だけど付近には大嵐滝を示す表記は一切ない。
(正解はコレ)
ゴォォォ〜ッ!

歩き始めて10分足らず。
辺りは岩壁が迫り立つ断崖の様相。
谷の川幅も狭まり轟音をとどろかせながら沢の水は激しく流れ落ちる。
まさかコレが大嵐滝か?
だけど付近には大嵐滝を示す表記は一切ない。
(正解はコレ)
続・大嵐谷

白山のジオものに力を注ぐ白山市が国土地理院地図にも名前が載るほどの滝を案内表示もしないなんてのはアリエナイ。
あれは絶対に違うと思い更に先へと進む。
続・大嵐谷

白山のジオものに力を注ぐ白山市が国土地理院地図にも名前が載るほどの滝を案内表示もしないなんてのはアリエナイ。
あれは絶対に違うと思い更に先へと進む。
これかも

GPSを見ながら進めるが肝心の「大嵐滝」と表記しないので歯がゆい思いとなる。
すると左手の急斜面から流れはショボイが落差はかなりありそうな滝が現れた。
だけどこの一帯にもそれを示す案内板がない。
そんな事よりも沢の水の奇麗さには感動させられた。
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これかも

GPSを見ながら進めるが肝心の「大嵐滝」と表記しないので歯がゆい思いとなる。
すると左手の急斜面から流れはショボイが落差はかなりありそうな滝が現れた。
だけどこの一帯にもそれを示す案内板がない。
そんな事よりも沢の水の奇麗さには感動させられた。
続々・大嵐谷

これはおかしい。
こんな奥地まで入りこまなくていいハズだ。
だけどここは電波が届かず携帯で国土地理院地図が確認できない。
こんな時こそ紙の地図。
(最初からそうしろよ)
GPSと照合してみるとやっぱり先ほどの滝でBINGOだったんだ。
続々・大嵐谷

これはおかしい。
こんな奥地まで入りこまなくていいハズだ。
だけどここは電波が届かず携帯で国土地理院地図が確認できない。
こんな時こそ紙の地図。
(最初からそうしろよ)
GPSと照合してみるとやっぱり先ほどの滝でBINGOだったんだ。
大嵐滝

林道脇から慎重に降りると滝を真正面からみられる事が出来たわ。
ただし真下は激流の滝壺だから落ちたら一貫の終わりよ。
落差10mくらいの二段滝。
ここは滝メグラー向けの滝であって観光者向けの滝ではないね。
5
大嵐滝

林道脇から慎重に降りると滝を真正面からみられる事が出来たわ。
ただし真下は激流の滝壺だから落ちたら一貫の終わりよ。
落差10mくらいの二段滝。
ここは滝メグラー向けの滝であって観光者向けの滝ではないね。
大嵐滝

沢の水は一級品。
渓流アングラーから支持されるのがよく分かるような気がする。
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大嵐滝

沢の水は一級品。
渓流アングラーから支持されるのがよく分かるような気がする。
続々続・大嵐谷

車を停めた大嵐谷橋まで戻ってきたわ。
今度はこの橋を渡って深瀬大橋方面を目指すわよ。
続々続・大嵐谷

車を停めた大嵐谷橋まで戻ってきたわ。
今度はこの橋を渡って深瀬大橋方面を目指すわよ。
大嵐谷河口部

橋の上から谷の水が手取湖へ流れ出る方を望む。
何を見るにしても初めてなものばかりなのでとても新鮮な気分。
ただし知らない場所なので日没が迫っているのだけはチト不安。
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大嵐谷河口部

橋の上から谷の水が手取湖へ流れ出る方を望む。
何を見るにしても初めてなものばかりなのでとても新鮮な気分。
ただし知らない場所なので日没が迫っているのだけはチト不安。
大嵐谷河口部

初めて見るアングル。
あれは白木山かしら。
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大嵐谷河口部

初めて見るアングル。
あれは白木山かしら。
小嵐隧道(桑島側)

冬期限定で登山が可能なショウガ山の取り付き地点がココね。
このトンネルの左手に取り付きトンネル真上を通っている尾根を突き進むのね。
ただ今は雪が無いから来れたけど雪が積もればこの場所すらが遠い秘境となりますねん。
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小嵐隧道(桑島側)

冬期限定で登山が可能なショウガ山の取り付き地点がココね。
このトンネルの左手に取り付きトンネル真上を通っている尾根を突き進むのね。
ただ今は雪が無いから来れたけど雪が積もればこの場所すらが遠い秘境となりますねん。
小嵐隧道(深瀬側)

トンネルを出ましたわ。
道幅も狭く照明のない長いトンネルでしたのでゾクゾクするものを覚えますたわ。
ちなみにこのトンネルは冬期から春先になると融雪した水がトンネル内に溜まるのか?水深30cmぐらい浸るって事もあるらしいねん。
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小嵐隧道(深瀬側)

トンネルを出ましたわ。
道幅も狭く照明のない長いトンネルでしたのでゾクゾクするものを覚えますたわ。
ちなみにこのトンネルは冬期から春先になると融雪した水がトンネル内に溜まるのか?水深30cmぐらい浸るって事もあるらしいねん。
小嵐滝

先の画像でトンネルを出たばかりに緑の橋の欄干が見えるだろ。
その橋の真下を流れ落ちる沢の流れが小嵐滝です。
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小嵐滝

先の画像でトンネルを出たばかりに緑の橋の欄干が見えるだろ。
その橋の真下を流れ落ちる沢の流れが小嵐滝です。
深瀬集落

その昔、この手取湖の底には深瀬集落があったと聞く。
ダム建設に伴い集落の大半の方々がこの地を去り麓の鶴来へ移住されたようで、鶴来に深瀬新町と言う町名が存在するのはそれに該当するらしい。
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深瀬集落

その昔、この手取湖の底には深瀬集落があったと聞く。
ダム建設に伴い集落の大半の方々がこの地を去り麓の鶴来へ移住されたようで、鶴来に深瀬新町と言う町名が存在するのはそれに該当するらしい。
深瀬大橋

景観に映える立派な橋を作ったはいいけど渡る人もいなけりゃ車もほとんど通らない。
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深瀬大橋

景観に映える立派な橋を作ったはいいけど渡る人もいなけりゃ車もほとんど通らない。
手取湖

いつだったか国道を走っている時に手取湖で遊覧船のような船を見かけたの。
確かに紅葉の時期や雪景色の時は変わったアングルから楽しめるので良いかも知れないけどもそれは晴れて麗らかな日和限定ってなるわね。
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手取湖

いつだったか国道を走っている時に手取湖で遊覧船のような船を見かけたの。
確かに紅葉の時期や雪景色の時は変わったアングルから楽しめるので良いかも知れないけどもそれは晴れて麗らかな日和限定ってなるわね。
手取湖

外灯が燈す橋はR157の鴇ヶ谷橋(とがたにばし)よ。
ちなみにその橋は「読めない・書けない・覚える気がない」名前をしているので知らなくても困る事はありませんわ。
ふりがなを消したら10分後には忘れているわ。
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手取湖

外灯が燈す橋はR157の鴇ヶ谷橋(とがたにばし)よ。
ちなみにその橋は「読めない・書けない・覚える気がない」名前をしているので知らなくても困る事はありませんわ。
ふりがなを消したら10分後には忘れているわ。
安全第一

家に無事に帰るまでが登山。
道中も気を緩めちゃ〜いかんのだ。
(三億円強盗犯の逃亡劇みたいやん)
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安全第一

家に無事に帰るまでが登山。
道中も気を緩めちゃ〜いかんのだ。
(三億円強盗犯の逃亡劇みたいやん)
ただいまー

無事に家に帰宅しました。
ハニーちゃん、足は大丈夫?
痛い!
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ただいまー

無事に家に帰宅しました。
ハニーちゃん、足は大丈夫?
痛い!

感想

皆様明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。

新たな年を迎えました。
皆様は素晴らしい新年のスタートとなられたのでしょうか。
えっ?ウチですか?
ウチは大変でしたわ。

元旦の朝。
バキッ!
「うううううう!!!!!!」。
ん?、家のどこかで何やらデッカイ音が聞こえたけど…。
その直後にもハニーちゃんの唸り声も聞こえたわね。
果て一体どうしたんだ?
どこだどこだ?。
居間に入ってみるとハニーちゃんが鬼のしかめっ面してサッカー選手のやらせみたいに足を押さえてうずくまってる。
ハニーちゃん、どしたの???。
どうやら我が家の中心にある3m角のぶっとい大黒柱の角に自分の足の小指をぶつけたらしい。
一方、ぶつけられた大黒柱だって半ベソかいちゃってうずくまってるわ。
相手がハニーちゃんでは怒りを露わにする訳にはいかないからヤラレ損ね。
可哀想に…。
バキッ!つったのが気になるんだけど、まさか柱にひびが入ってたりしないかしら…。
(家の耐震は大丈夫かなぁ…)。

ってな事が正月早々に起きましたの。
えっ?、ハニーちゃんは大丈夫なのかって?。多分大丈夫よ。
2日と3日はソファーに寝っ転がってずっと箱根三昧だったし、昨日だって「私、ヨガに行ってくるから!」つってインドまで行ったぐらいだからへっちゃらなんじゃない。
超硬合金の骨太ハニーちゃんは無敵よ。心配ないって。
ただ登山靴が履けないから山はちょっとね…。
とまぁそんなアクシデントがあった為、今回のお山も御一人様の私だけで行いたいと思います。
とは言っても今日の予報もパッとしないし朝方まで雨が降り続いていたのもあってお山へのモチベはからっきしでありましたの。
でもね、ゴロゴロ正月、グータラ正月、食っちゃ寝正月っつうのは身体を蝕むよね。
やっぱ規則正しい生活と適度なmoveをやんないと直ぐにあちこちガタが現れだして油を差し忘れたロボノイドみたいになっちゃうのよね。
朝の8時を過ぎた頃から降っていた雨が止み外が明るくなりだしてきた。
やがて幾分青空も覗きたまに雲間から陽を差すようにもなってきた。
こうなったら樹氷MODE全快よ。山へ行くしかないわ。
麓の街で冷たい雨模様だったって事は標高1000m辺りでは雪が降りしきっていたに違いないハズ。
見るタイミングとしたら今からでも遅くないわ。
となりゃ〜場所はアンキンタンブナブナの満貫で大嵐山に決定ね。
これに青空と樹氷と白山眺望が揃ったら役満いただきだわ。
正義の味方のコスチュームに着替えていざ出発よ。
白山市尾口R157沿いにあるの手取川ダムを過ぎるとトンネルをいくつか重ねるも左手はずっと手取湖が広がりその後方には未だ未踏の大辻山やショウガ山の雪化粧を施した美しい山肌が見て取れる。
実はその景色をじっくりと眺めた事は一度も無いんですけども、これが湖と雪景色のシーンってのはめっちゃ絵になるっつうのは分かっているんですわ。
運転中にそのように思いながらもいつもスルーしているんだけど、深瀬大橋から桑島にかけての対岸の道もいつか通ってみたいと常々考えていたの。
そうだ、今日大嵐山が早く終わったら偵察も兼ねて立ち寄ってみよう。
今シーズンは記録的に雪が少ないからその区間は今現在でも車で通れそうだと思うしね。
大嵐山は年末にもTRYしたから今回はそのプラスαとして雪の水芭蕉園や大嵐滝散策、手取湖畔ドライブを盛り込んだ新春スペシャル版にしようと決めたのであった。
もうね挑む前から自身の初物ネタをプランに組み込んだからめっちゃワクワクしっぱなしになったわ。

今日も安定の遅い出発なので出来れば車でガンガン林道上部まで入り込みたい。
だがスタックはシャレにならんので無茶は出来んのだ。
おそらく先行車や後続車も無いと思うねんけども、だからといって路上のど真ん中に駐車ってのはやっぱ気が引ける。
林道序盤に現れた百白谷の雪景色は息を呑み今日のヤル気に俄然火が点いたわ。
こんな綺麗な景色が見られるのであれば林道歩きも存分に楽しもうじゃないか。
今日は雪模様の天気の中を森を中心にと思っていたがミルミル良いお天気になっていくじゃないか。
もう何を見ても素敵なモデルさんばかりで特技一目惚れの私が一番カモにされる展開である。
下山後のお楽しみであります手取湖ドリーミンの事も考えますと時間割はキチっと守らねばならんのに誘惑が多すぎてお相手大変なの。
峠に出たら白山加賀禅定道の天池がある純白の稜線が目に入ったわ。
これで私は役満狙いにシフトチェンジよ。
いつまでもってくれるか分からない奇跡の青空ですがこれも令和のお山の神様が私に与えてくださった粋な計らいなのでございます。
ならば是非とも白山にご挨拶せねばなるまい。
私は白虎谷のブナの森を経由して大嵐山の山頂を目指した。
序盤から傾斜が緩くて楽チンMODEだったために最後の高低差80mくらいのやや急斜面が絶壁に思えてヒーヒーさせられ「これも年齢による衰えか?」ってのを感じてしまう。
だけど今日は普通の週末ではなく令和初めてのお正月だからプレミアム感は違いすぎる。私は相手がジャイアンだろうとのび太だろうと手は抜かないわ。
そのような独り言をブツブツ言っている内に山頂へたどり着いた。
そして感激の白山とご対面できた。
いやぁ、この上ない幸せなお正月です。
白山に感謝の御礼とささやかな祈りを捧げますた。
だがこの直後から急激に雲が広がり出してきて瞬く間に白い闇の世界に変わった。
正に運命を感じるわ。
これがほんのちょっとでも遅かったりしていたらこのハッピーな気分は半分くらいだったもんね。
逆に言えば一時間早くに来ていてもこの感動は無かったかも知れない。
本当にラッキーだった。
小雪の森散策の為に持参した傘を開き水芭蕉園へ向かった。
水辺のシーンにはモノトーンも情緒があって落ち着いた雰囲気を醸し出してくれるのでむしろ歓迎である。
沢の流れる湿地では可愛い新芽が沢山出ていたわ。
今年は開花が早いかも知れないから直々見に来たいもんだわね。
大嵐山のミッションは十分すぎる出来となったので下山に掛かった。
だけど消化試合みたいなテンションはつまんないので春の息吹きでも探しながら降ってみた。
誰かさんのキノコ探しのような意識で歩いてみるといろいろとあるもんだね。
フキノトウが早くもあったなんてのは驚きだったけどね。
やっぱ雪山は楽しい。そすて大嵐山は楽しい。

百白谷林道を降りて初めての地である大嵐谷を目指す。
初めて見るアングルとその景色がとても新鮮に映る。
その代わり未知の道はややこしい。
落石、陥没、倒木、獣、あと何が欲しい?
勝手知ったる大嵐山とは違い気持ちにゆとりが無い。
日没が迫ってきてたのもその要因かな。
今度は時間に余裕を持って訪れてみたいね。
そうだ、その時は未踏の大辻山やショウガ山をプランに盛り込めればいいかな。
今日は良い意味で次回以降につながる山行だったな。
今度またハニーちゃんと一緒に来てのんびりと楽しんでみよ。


おしまい。

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コメント

ミラーさん、すごーい
あけましておめでとうございます。

宣言通り、5日以内のアップですね。この調子ですよ〜
ハニーちゃんはこんな事情でしたか。早く治して一緒に遊びに行きましょう!

今年もどうぞ宜しく。
2020/1/7 6:14
ハニーちゃん、すご〜い!
ランちゃん、おはようございます。
ありがとうございます。

ハニーちゃんの足は大分良くなってきましたので次回ぐらいからはお山へ行けそうかな。
ただね、私がまた風邪引きをぶり返してしまってグロッキーしちゃってます。
このところ夫婦向後でこんな調子ですから中々二人揃ってでのライフが出来なくてね。
だから今週末はハニーちゃんの単独でまたまた鞍掛山になるかもね。
2020/1/8 8:07
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ハイキング 白山 [日帰り]
大嵐山(+水芭蕉園)
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体力レベル
1/5

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