親子三代で富士山（須走ルート）

2012年08月17日(金) 〜 2012年08月18日(土)

• GPS: 24:00
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,817m
• 下り: 1,834m

天候

曇り時々雨
20℃〜山頂10℃

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

臨時駐車場1000円
シャトルバス往復1500円（小人750円）
30分おきに発車、臨時便あり、復路は21時まで

コース状況／危険箇所等

立寄り湯　天恵
臨時駐車場から3分　1500円小人600円（18時以降1000円小人300円）
http://www.tokinosumika.com/tenkei/
レストラン有、仮眠・宿泊可能

写真

8/17 8:58

道の駅すばしり

8/17 9:38

シャトルバス乗り換え臨時駐車場

8/17 10:53

五合目1970m
東富士山荘きのこうどん
他にもきのこチャーハンときのこピザも食べた

8/17 11:30

古御岳神社

8/17 11:40

しばらく樹林帯

8/17 12:33

樹林帯を一旦抜ける
向こうに下山道が見える

8/17 13:42

新六合目2420m　長田山荘

8/17 13:20

最初の焼印ゲット

8/17 14:34

六合目2700m　瀬戸館

七合目2950m　大陽館
本日の宿泊地に到着

8/17 17:16

17:15夕食
ご飯、豚汁のおかわり自由

8/18 4:14

4:15朝食
ご飯、味噌汁のおかわり自由

8/18 4:57

頂上を見上げると登山者の列

8/18 5:02

曇天の中、奇跡的に東に晴れ間が

8/18 5:06

御来光

8/18 5:33

河口湖、秩父方面

8/18 5:34

山中湖方面
左から杓子山、御正体山、石割山（たぶん）

8/18 5:34

大陽館を出発

8/18 6:08

8/18 6:26

頂上での御来光組
たくさんの下山者が見える

8/18 6:45

8/18 7:02

八合目3350m　江戸屋
ここから先は吉田ルートと共通
下山者であふれんばかり

8/18 7:38

本八合目3400m　胸突江戸屋とトモエ館
焼印がだいぶ溜まった

8/18 8:16

八合五勺　御来光館
Ustreamでライブ動画配信中

8/18 8:22

8/18 8:48

九合目3600mの鳥居
あと少しだけど、ここからが急坂

8/18 9:19

こうして風化していくんですな

8/18 9:36

頂上3710m到着

8/18 9:37

かっこいい！

8/18 11:11

本当の頂上を目指してお鉢巡り
お鉢の底が見える

馬の背を越えて
剣ヶ峰3776m到着

8/18 12:38

いよいよ下山
登山道を見るとまるでアリの行列

8/18 12:38

8/18 13:08

8/18 14:03

このあたりはまだ元気そう

8/18 14:54

大陽館2950mを過ぎてからいよいよ砂走り

8/18 14:54

ここからの砂走りは快適

8/18 15:31

8/18 15:55

砂払い五合目2300m
焼印コンプリート

8/18 17:04

五合目到着！お疲れ様

8/18 17:22

疲れた体に味噌汁が染み渡る〜

8/17 13:55

以下、富士山の花コーナー

8/17 13:55

8/17 13:58

8/17 14:00

8/17 14:02

8/17 14:07

8/17 14:11

8/17 14:12

8/17 14:16

8/17 14:37

8/17 15:27

8/17 12:07

撮影機器：

EOS Kiss X5 CANON

LUMIX DMC-FX77 パナソニック

感想

dolbo

「富士に一度も登らぬ馬鹿、二度登る馬鹿」
いつもの長男に母・妹を加えた4人で、まずは最初の馬鹿クリアを目指す
特に母親は今回が最初で最後のチャレンジになるかも知れない

●計画、須走ルートを選択した理由
・初心者やアクセスのしやすさを考えると、須走か吉田の2択
・混雑する吉田ルートを避ける。ガイドブックによると登山者数は4倍くらい違うらしい
・スタート標高は1970mと吉田の2305mに比べて低いので低酸素へ適応しやすいかも
・食事がいちばんまともな大陽館への宿泊を重視。標高低めで高所順応しやすいのもよい
・六合目まで樹林帯を歩くので目にも体にも優しい
・御来光は大陽館小屋前で拝んでから山頂へ、天候と体調次第でお鉢巡りも予定

●感想など
・母親、妹はほぼ登山初心者。特に母親の体力が持つかどうか不安だったが無事全員登頂することができた
・焼印・トイレは各所200円（山頂300円）、350m缶ビール500〜700円
・母親は、呼吸を整えるため頻繁に立ち止まるものの、休憩以外に腰を下ろさずにゆっくりとほぼコースタイム通りに登れた。下山ではヒザを痛めてしまい、5割増し程度かかった
・にわか雨があるものの風はほとんどなかったので、母親は山頂の小屋に残して3人でお鉢巡り、剣ヶ峰登頂を完遂
・あいにく天候には恵まれず眺望はあまりなかったが、日の出時に東側の雲が開けてバッチリ御来光を拝めた
・標高2950mの大陽館だと翌日の行程が長いので、高所への不安が少なければ本七合目の見晴館3200mや八合目の江戸屋3350mも良いと思う
・立寄り湯「天恵」はゆっくりくつろげてとても良かった。少々金額高めだが水着を持ち込めばプールも使えるし食事処・休憩施設もあるので満足。大渋滞を避けるため仮眠をとった

●珍登山者
さすが富士山。いろいろな登山者がいるものです
・マリオとルイージのコスプレ姿の外国人
・スーツにビジネス革靴、連れの女性はワンピースにパンプス、もう一人はなぜか普通のハイキング姿