東丹沢・中津山地、別名「相州アルプス」 高取山から高取山へ縦走

2020年01月05日(日) [日帰り]

• GPS: 04:53
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,011m
• 下り: 1,055m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:24
• 休憩: 0:33
• 合計: 4:57

距離 12.0km 登り 1,019m 下り 1,066m

7:50 愛川ふれあいの村野外センター前バス停
7:57 愛川ふれあいの村
8:47 8:48 小高取
9:01 9:03 高取山
9:11 9:12 宮ヶ瀬越
9:28 9:39 仏果山
9:45 9:46 衣浸山
9:51 9:52 八州ヶ峰
10:03 10:05 革籠石山
10:17 10:18 土山峠・半原越方面分岐
10:31 半原越
11:05 11:10 経ヶ岳
11:25 11:26 荻野越
11:41 11:42 華厳山
11:55 12:05 高取山
12:51 上荻野バス停

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

本厚木駅で神奈中バス半原行に乗車、「野外センター前」下車
帰りは、神奈中バス「上荻野」乗車、本厚木駅ヘ

写真

1/5 8:04

愛川ふれあいの村を抜けて登山口へ

1/5 8:08

杉木立の中を高取山へ

1/5 8:39

日の当たらない北側斜面にはうっすら雪も

1/5 8:56

高取山に到着

1/5 8:57

高さ13mの展望台に登る

1/5 8:59

東側は関東平野を一望。中央やや右に東京都心。スカイツリーもみえる。中央やや左には筑波山がくっきり。

1/5 8:59

西側、宮ヶ瀬ダム湖と丹沢主稜の山々

1/5 8:59

北側には奥秩父の山も見える

1/5 9:00

南側はこれから向かう仏果山と駿河湾

1/5 9:29

仏果山の頂上。相州アルプスでは最も高い標高747m

1/5 9:30

ここにも展望台

1/5 9:34

展望台から丹沢の主稜を望む

1/5 10:02

仏果山からやや下り、稜線を行くと革籠石山という小ピーク

1/5 10:10

経ヶ岳まで、「関東ふれあいの道（首都圏自然歩道）〜丹沢山塊東辺のみち」を進む

1/5 10:17

半原越へ進む

1/5 10:26

冬枯れの樹々を通して右手に大山を見ながら尾根を進む

1/5 10:32

半原越に到着。林道と交差しています

1/5 10:32

地元の市民団体「西山を守る会」が設けてるポストにはこれから向かうルートのマップが入っています

1/5 10:45

経ヶ岳山頂から望む丹沢の山々。左から大山、大山三峰、二ノ塔、三ノ塔、塔ノ岳、丹沢山と続き、蛭ヶ岳まで一望

1/5 10:46

華厳山への尾根道

1/5 11:11

経ヶ岳から先は登山道として整備されておらず、代わりに「西山を守る会」が設置した標識に向かって進む。また、厚木市北消防署が設けた標識も助けになります

1/5 11:16

ロープ場も

1/5 11:18

大木の陰にひっそりと立つ地蔵

1/5 11:31

華厳山への登り返し。急登です

1/5 11:40

華厳山に到着

1/5 11:41

二つ目の「高取山」へ

1/5 11:41

高取山の頂上。眺望はいま一つですが、広々として気持ちの良いピークです

1/5 11:56

手作り感満載の山名板

1/5 12:19

高取山から尾根伝いに降りる途中で大沢登山口との分岐。そのまま直進します

1/5 12:20

由緒不明ですが、小さな石の祠

1/5 12:26

シカなどの被害防止用ゲートを開けて通過

1/5 12:28

そこはゴルフ場でした

1/5 12:30

プレー中のゴルファーを見ながら林道を進む

1/5 12:40

集落に差し掛かったところに立つ登山口への案内板

撮影機器：

BLA-L29 HUAWEI

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ

感想

mitsuhiro2007

　2020年の最初の山行は、丹沢山塊東端の中津山地へ。「相州アルプス」はだれが名付けたのでしょうか、ご当地アルプス巡りは鎌倉アルプス、三浦アルプス、沼津アルプスに続き4カ所目です。
　エスケープルートがいろいろあり、小田急本厚木駅からのバスの便もよく、ハイカーには人気の山とか。低山ですが、愛川ふれあいの村からの登りはそこそこの急登です。高取山からの稜線歩きは、常に右手に丹沢の主稜を望みながら進みます。
　経ヶ岳までは登山道も整備され、大変歩きやすいのですが、経ヶ岳から先は未整備で市民団体の案内板や厚木市北消防署の「山火事注意道標」が頼りになります。