記録ID: 2172547
全員に公開
ハイキング
中国
岡山市 岡山縣護國神社〜安住院〜操山 古墳＆巨岩群＆新春の花
2020年01月06日(月) [日帰り]
岡山県
Machapuchare
その他1人
体力度
1
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 03:02
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 293m
- 下り
- 286m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:11
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 3:01
距離 6.6km
登り 293m
下り 294m
13:41
0分
岡山縣護國神社駐車場
13:41
13:56
15分
岡山縣護國神社
14:11
14:25
17分
三勲神社跡地＆展望所
14:42
14:43
9分
安住院多宝塔
14:52
15:05
13分
安住院
15:18
15:21
2分
普門院
15:23
16分
安住院仁王門
15:39
3分
安住院仁王門（2回目）
15:42
30分
安住院鎮守堂（2回目）
16:18
16:19
1分
操山南尾根展望所
16:20
4分
操山（2回目）
16:24
16:26
16分
萩の塚古墳（操山9号墳）
16:42
岡山縣護國神社駐車場
古墳探索や寺社巡りなどを楽しむコース
歩行距離6.5km、歩行時間2時間10分、歩行数11,500歩、消費カロリー1,230Kcal
連れの足が完治していないのでコースタイムはゆっくりです。
歩行距離6.5km、歩行時間2時間10分、歩行数11,500歩、消費カロリー1,230Kcal
連れの足が完治していないのでコースタイムはゆっくりです。
| 天候 | 晴れ時々曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
萩の塚古墳＜写真37〜39＞から北東に延びる道は落石により通行止めです。 道はよく整備されていますが、季節柄、落ち葉で滑りやすい所があります。岡山縣護國神社＜写真01〜05＞から三勲神社跡地＜写真06＞へ向かう道、安住院多宝塔＜写真12＞の南に延びる道の一部、安住院鎮守堂＜写真21＞から操山11号墳＜写真32＞へ向かう道の一部は下りは要注意です。 なお、安住院鎮守堂＜写真21＞の左に登山道入口を示す白いビニール紐がありますが、見落として安住院北の住宅地や墓地を彷徨ってかなりロスしました。 |
| その他周辺情報 | 操山の東麓、百間川（目黒川）沿いにすたみな太郎東岡山店があります。焼肉や寿司、サラダや揚げ物、デザートなどが食べ放題です。 |
写真
01岡山縣護國神社第一鳥居
駐車場からすぐです。終戦後にいったん操山神社に改称していますが、昭和27年に復称しました。
駐車場からすぐです。終戦後にいったん操山神社に改称していますが、昭和27年に復称しました。
03さざれ石＆忠霊塔「君が代」の歌詞中のさざれ石（細石）は文字通り、細かい石・小石の意であり、それらの小石が巌（いわお）となり、さらにその上に苔が生えるまでの過程が、非常に長い歳月を表す比喩表現として用いられています。
03さざれ石＆忠霊塔
「君が代」の歌詞中のさざれ石（細石）は文字通り、細かい石・小石の意であり、それらの小石が巌（いわお）となり、さらにその上に苔が生えるまでの過程が、非常に長い歳月を表す比喩表現として用いられています。
「君が代」の歌詞中のさざれ石（細石）は文字通り、細かい石・小石の意であり、それらの小石が巌（いわお）となり、さらにその上に苔が生えるまでの過程が、非常に長い歳月を表す比喩表現として用いられています。
04第二鳥居越しに拝殿
境内にはソロモン諸島やフィリピンなどでの戦没者の慰霊碑もあるためか、喪服姿で参拝されている方々もおられました。
境内にはソロモン諸島やフィリピンなどでの戦没者の慰霊碑もあるためか、喪服姿で参拝されている方々もおられました。
06三勲神社跡地三勲神社は明治8年に建立され、道鏡が天皇になるのを阻止した和気清麻呂、楠木正成の子で後に明治維新の尊王思想の模範とされた楠木正行（まさつら）、備前児島の出身で南朝の忠臣とたたえられた児島高徳（たかのり）を祀っていましたが、昭和22年に東山の玉井宮東照宮の境内社となりました。
06三勲神社跡地
三勲神社は明治8年に建立され、道鏡が天皇になるのを阻止した和気清麻呂、楠木正成の子で後に明治維新の尊王思想の模範とされた楠木正行（まさつら）、備前児島の出身で南朝の忠臣とたたえられた児島高徳（たかのり）を祀っていましたが、昭和22年に東山の玉井宮東照宮の境内社となりました。
三勲神社は明治8年に建立され、道鏡が天皇になるのを阻止した和気清麻呂、楠木正成の子で後に明治維新の尊王思想の模範とされた楠木正行（まさつら）、備前児島の出身で南朝の忠臣とたたえられた児島高徳（たかのり）を祀っていましたが、昭和22年に東山の玉井宮東照宮の境内社となりました。
07三勲神社跡展望所
北西から南西方面に岡山市街地が一望できます。周辺を歩きながら動画を撮りました。
北西から南西方面に岡山市街地が一望できます。周辺を歩きながら動画を撮りました。
08三勲神社跡展望所
西端の岩
連れが上がってみましたが、木が茂って展望はよくなかったそうです。
西端の岩
連れが上がってみましたが、木が茂って展望はよくなかったそうです。
09三勲神社跡展望所北端の岩
こんもりとした山のような形をしており、磐座（いわくら）であってもおかしくないと思われました。岡山市街地が一望できるので夜景スポットとしても知られています。
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09三勲神社跡展望所
北端の岩
こんもりとした山のような形をしており、磐座（いわくら）であってもおかしくないと思われました。岡山市街地が一望できるので夜景スポットとしても知られています。
北端の岩
こんもりとした山のような形をしており、磐座（いわくら）であってもおかしくないと思われました。岡山市街地が一望できるので夜景スポットとしても知られています。
10三勲神社跡展望所北端の岩より岡山城
国指定史跡である岡山城は、豊臣秀吉に身内並みに厚遇されて五大老まで昇進した宇喜多秀家が築城し、慶長2年（1597年）に完成しました。守閣の壁に黒漆塗りの下見板を取付け、姫路の白鷺（しらさぎ）城に対し烏城（うじょう）とも呼ばれます。後に小早川秀秋、池田家が城主となりました。2006年に日本100名城に選定されました。
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10三勲神社跡展望所
北端の岩より岡山城
国指定史跡である岡山城は、豊臣秀吉に身内並みに厚遇されて五大老まで昇進した宇喜多秀家が築城し、慶長2年（1597年）に完成しました。守閣の壁に黒漆塗りの下見板を取付け、姫路の白鷺（しらさぎ）城に対し烏城（うじょう）とも呼ばれます。後に小早川秀秋、池田家が城主となりました。2006年に日本100名城に選定されました。
北端の岩より岡山城
国指定史跡である岡山城は、豊臣秀吉に身内並みに厚遇されて五大老まで昇進した宇喜多秀家が築城し、慶長2年（1597年）に完成しました。守閣の壁に黒漆塗りの下見板を取付け、姫路の白鷺（しらさぎ）城に対し烏城（うじょう）とも呼ばれます。後に小早川秀秋、池田家が城主となりました。2006年に日本100名城に選定されました。
11三勲神社跡展望所北端の岩より京山
昭和31年(1956年)、岡山電気軌道によって作られた「京山ロープウェー遊園」は、平成10年(1998年)、42年の歴史に幕を下ろしました。岡山県玉野市のおもちゃ王国が経営を引き継ぎ、翌年、岡山スカイガーデンとしてリニューアルオープンしましたが、平成19年(2007年)、建物の老朽化を理由として、岡山スカイガーデンも閉鎖されました。
11三勲神社跡展望所
北端の岩より京山
昭和31年(1956年)、岡山電気軌道によって作られた「京山ロープウェー遊園」は、平成10年(1998年)、42年の歴史に幕を下ろしました。岡山県玉野市のおもちゃ王国が経営を引き継ぎ、翌年、岡山スカイガーデンとしてリニューアルオープンしましたが、平成19年(2007年)、建物の老朽化を理由として、岡山スカイガーデンも閉鎖されました。
北端の岩より京山
昭和31年(1956年)、岡山電気軌道によって作られた「京山ロープウェー遊園」は、平成10年(1998年)、42年の歴史に幕を下ろしました。岡山県玉野市のおもちゃ王国が経営を引き継ぎ、翌年、岡山スカイガーデンとしてリニューアルオープンしましたが、平成19年(2007年)、建物の老朽化を理由として、岡山スカイガーデンも閉鎖されました。
12安住院多宝塔瓶井山（みかいさん）の中腹に建立された2層からなる宝形造の本瓦葺、総高20mの県内2位の高さを誇る多宝塔で、岡山県の重要文化財です。元禄年間(1688-1703年)に時の藩主池田綱政が後楽園の借景として建立に着手したと伝えられ、「みかえりの塔」として今日まで親しまれています。寛延4年(1751年)の完成で、棟札には尾形や田渕を名乗る邑久大工達の名前が列記されています。
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12安住院多宝塔
瓶井山（みかいさん）の中腹に建立された2層からなる宝形造の本瓦葺、総高20mの県内2位の高さを誇る多宝塔で、岡山県の重要文化財です。元禄年間(1688-1703年)に時の藩主池田綱政が後楽園の借景として建立に着手したと伝えられ、「みかえりの塔」として今日まで親しまれています。寛延4年(1751年)の完成で、棟札には尾形や田渕を名乗る邑久大工達の名前が列記されています。
瓶井山（みかいさん）の中腹に建立された2層からなる宝形造の本瓦葺、総高20mの県内2位の高さを誇る多宝塔で、岡山県の重要文化財です。元禄年間(1688-1703年)に時の藩主池田綱政が後楽園の借景として建立に着手したと伝えられ、「みかえりの塔」として今日まで親しまれています。寛延4年(1751年)の完成で、棟札には尾形や田渕を名乗る邑久大工達の名前が列記されています。
13六地蔵
「地獄」「餓鬼」「畜生」「修羅」「人間」「天」の六道を彷徨うすべての人々を救済するお地蔵様です。
「地獄」「餓鬼」「畜生」「修羅」「人間」「天」の六道を彷徨うすべての人々を救済するお地蔵様です。
14瓶井山古観音堂岡山市出身の小説家・随筆家である内田百�里諒茲瞭刺犬暴召ぁ�安住院の「みかい霊園」内を歩いているとありました。百�里里�墓はスルーしてしまったようです(-_-;)
14瓶井山古観音堂
岡山市出身の小説家・随筆家である内田百�里諒茲瞭刺犬暴召ぁ�安住院の「みかい霊園」内を歩いているとありました。百�里里�墓はスルーしてしまったようです(-_-;)
岡山市出身の小説家・随筆家である内田百�里諒茲瞭刺犬暴召ぁ�安住院の「みかい霊園」内を歩いているとありました。百�里里�墓はスルーしてしまったようです(-_-;)
15瓶井の井戸
古観音堂のすぐそばです。数十cm四方の小さな井戸ですが、涸れてはいませんでした。
古観音堂のすぐそばです。数十cm四方の小さな井戸ですが、涸れてはいませんでした。
16瓶井山禅光寺安住院鐘楼門
天保6年（1835年）に再建された龍宮造りの門で、龍宮門、あるいは白門とも呼ばれています。
天保6年（1835年）に再建された龍宮造りの門で、龍宮門、あるいは白門とも呼ばれています。
17安住院大師堂＆薬師堂
左の大師堂は明治34年（1901年）に堯王院より移築されたものです。右の薬師堂には薬師如来座像が祀られています。
左の大師堂は明治34年（1901年）に堯王院より移築されたものです。右の薬師堂には薬師如来座像が祀られています。
18安住院本堂瓶井山（みかいさん）禅光寺は天平勝宝年間（749〜756）、報恩⼤師によって創建されたと伝えられています。安住院の本堂は安土桃山時代の慶長6年（1601年）に再建されたもので、現在の位置に移転されたのは江戸後期の寛政12年1800（年）です。2018年に慶長6年（1601年）の棟札とともに岡山県の重要文化財に指定されました。
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18安住院本堂
瓶井山（みかいさん）禅光寺は天平勝宝年間（749〜756）、報恩⼤師によって創建されたと伝えられています。安住院の本堂は安土桃山時代の慶長6年（1601年）に再建されたもので、現在の位置に移転されたのは江戸後期の寛政12年1800（年）です。2018年に慶長6年（1601年）の棟札とともに岡山県の重要文化財に指定されました。
瓶井山（みかいさん）禅光寺は天平勝宝年間（749〜756）、報恩⼤師によって創建されたと伝えられています。安住院の本堂は安土桃山時代の慶長6年（1601年）に再建されたもので、現在の位置に移転されたのは江戸後期の寛政12年1800（年）です。2018年に慶長6年（1601年）の棟札とともに岡山県の重要文化財に指定されました。
19安住院本堂千⼿観世⾳菩薩像
本堂は薄暗く、ガラスが光って外の景色が映り込んでよく見えませんでした。中心に御本尊の千⼿観世⾳菩薩像がありました。おそらく、この横に岡山市指定重要文化財の木造毘沙門天立像があったのでしょう。
19安住院本堂
千⼿観世⾳菩薩像
本堂は薄暗く、ガラスが光って外の景色が映り込んでよく見えませんでした。中心に御本尊の千⼿観世⾳菩薩像がありました。おそらく、この横に岡山市指定重要文化財の木造毘沙門天立像があったのでしょう。
千⼿観世⾳菩薩像
本堂は薄暗く、ガラスが光って外の景色が映り込んでよく見えませんでした。中心に御本尊の千⼿観世⾳菩薩像がありました。おそらく、この横に岡山市指定重要文化財の木造毘沙門天立像があったのでしょう。
20安住院地蔵堂
ここで足の状態の回復祈願をすればよかったと連れがぼやいていました。
ここで足の状態の回復祈願をすればよかったと連れがぼやいていました。
21安住院鎮守堂明治3年（1870）まで会陽が行われていたため、会陽の鎮守として牛王所堂とも呼ばれていました。現在は阿弥陀如来をお祀りしており、本殿だけになっています。本殿の左に操山登山口の目印の白いビニール紐がありますが、気づかず周辺を彷徨う羽目になりました(-_-;)
21安住院鎮守堂
明治3年（1870）まで会陽が行われていたため、会陽の鎮守として牛王所堂とも呼ばれていました。現在は阿弥陀如来をお祀りしており、本殿だけになっています。本殿の左に操山登山口の目印の白いビニール紐がありますが、気づかず周辺を彷徨う羽目になりました(-_-;)
明治3年（1870）まで会陽が行われていたため、会陽の鎮守として牛王所堂とも呼ばれていました。現在は阿弥陀如来をお祀りしており、本殿だけになっています。本殿の左に操山登山口の目印の白いビニール紐がありますが、気づかず周辺を彷徨う羽目になりました(-_-;)
22安住院ソシンロウバイ越しに本堂＆多宝塔＆鐘楼門
鎮守堂の石段の上から振り返ると、5分咲きのソシンロウバイ越しに右手前に本堂、中央奥に多宝塔＜写真12＞、左に鐘楼門が見えました。動画も撮りました。
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22安住院ソシンロウバイ
越しに本堂＆多宝塔＆鐘楼門
鎮守堂の石段の上から振り返ると、5分咲きのソシンロウバイ越しに右手前に本堂、中央奥に多宝塔＜写真12＞、左に鐘楼門が見えました。動画も撮りました。
越しに本堂＆多宝塔＆鐘楼門
鎮守堂の石段の上から振り返ると、5分咲きのソシンロウバイ越しに右手前に本堂、中央奥に多宝塔＜写真12＞、左に鐘楼門が見えました。動画も撮りました。
25ヒヨドリ耳をつんざくような鳴き声が玉にキズのおヒヨちゃんですが、動画を撮っていると少しソフトにさえずってくれました。この日は暖かかったので、「小春気分」だったのでしょうか(^^♪
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25ヒヨドリ
耳をつんざくような鳴き声が玉にキズのおヒヨちゃんですが、動画を撮っていると少しソフトにさえずってくれました。この日は暖かかったので、「小春気分」だったのでしょうか(^^♪
耳をつんざくような鳴き声が玉にキズのおヒヨちゃんですが、動画を撮っていると少しソフトにさえずってくれました。この日は暖かかったので、「小春気分」だったのでしょうか(^^♪
26普門院山門かつての瓶井山禅光寺の塔頭の一つで、江戸時代には、安住院を本坊とし、十を超える塔頭がありましたが、安住院の他に現存するのは普門院のみとなっています。
26普門院山門
かつての瓶井山禅光寺の塔頭の一つで、江戸時代には、安住院を本坊とし、十を超える塔頭がありましたが、安住院の他に現存するのは普門院のみとなっています。
かつての瓶井山禅光寺の塔頭の一つで、江戸時代には、安住院を本坊とし、十を超える塔頭がありましたが、安住院の他に現存するのは普門院のみとなっています。
27普門院水子地蔵
かわいらしい女の子のような像を小さな水子地蔵像が取り囲んでいました。
かわいらしい女の子のような像を小さな水子地蔵像が取り囲んでいました。
28普門院子安水子地蔵菩薩像
境内には人気が無く、独特の静けさがありました。
境内には人気が無く、独特の静けさがありました。
30安住院仁王門康正2年（1456年）の建立で岡山県内では最古の木造楼門です。岡山県の重要文化財に指定されており、朱塗りはかなり剥げて歴史を感じさせます。地元では「瓶井（みかい）の赤門」と親しまれてきました。
30安住院仁王門
康正2年（1456年）の建立で岡山県内では最古の木造楼門です。岡山県の重要文化財に指定されており、朱塗りはかなり剥げて歴史を感じさせます。地元では「瓶井（みかい）の赤門」と親しまれてきました。
康正2年（1456年）の建立で岡山県内では最古の木造楼門です。岡山県の重要文化財に指定されており、朱塗りはかなり剥げて歴史を感じさせます。地元では「瓶井（みかい）の赤門」と親しまれてきました。
31ソシンロウバイロウバイの花の中心部は赤紫色で少しどぎつい感じがしますが、ソシンロウバイは淡い黄色一色でやさしい雰囲気です。8分咲きでした。動画を撮っていると、いい香りがしていました。操山の登山口を探して住宅地や墓地を彷徨っていたので、癒されました(*^^*)
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31ソシンロウバイ
ロウバイの花の中心部は赤紫色で少しどぎつい感じがしますが、ソシンロウバイは淡い黄色一色でやさしい雰囲気です。8分咲きでした。動画を撮っていると、いい香りがしていました。操山の登山口を探して住宅地や墓地を彷徨っていたので、癒されました(*^^*)
ロウバイの花の中心部は赤紫色で少しどぎつい感じがしますが、ソシンロウバイは淡い黄色一色でやさしい雰囲気です。8分咲きでした。動画を撮っていると、いい香りがしていました。操山の登山口を探して住宅地や墓地を彷徨っていたので、癒されました(*^^*)
32操山11号墳少し急な落ち葉道を上り、「古墳」の道標に従うとありました。入口の天井が低かったのでカメラだけ入れて動画を撮りましたが、内部は奥行5m超、高さ3m足らずとかなりの広さのようです。
32操山11号墳
少し急な落ち葉道を上り、「古墳」の道標に従うとありました。入口の天井が低かったのでカメラだけ入れて動画を撮りましたが、内部は奥行5m超、高さ3m足らずとかなりの広さのようです。
少し急な落ち葉道を上り、「古墳」の道標に従うとありました。入口の天井が低かったのでカメラだけ入れて動画を撮りましたが、内部は奥行5m超、高さ3m足らずとかなりの広さのようです。
33操山北西尾根巨岩群操山11号墳＜写真32＞から落ち葉道を歩いていると、連れが木の根を踏んでまた左足首をグキッとやってしまいました(>_<)よたよた歩いていましたが、このロケーションにテンションが上がり、無理やり岩の上に上がってまた痛がっていました。岩の東側は緩やかだったので、そちらからまわればよかったです。
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33操山北西尾根巨岩群
操山11号墳＜写真32＞から落ち葉道を歩いていると、連れが木の根を踏んでまた左足首をグキッとやってしまいました(>_<)よたよた歩いていましたが、このロケーションにテンションが上がり、無理やり岩の上に上がってまた痛がっていました。岩の東側は緩やかだったので、そちらからまわればよかったです。
操山11号墳＜写真32＞から落ち葉道を歩いていると、連れが木の根を踏んでまた左足首をグキッとやってしまいました(>_<)よたよた歩いていましたが、このロケーションにテンションが上がり、無理やり岩の上に上がってまた痛がっていました。岩の東側は緩やかだったので、そちらからまわればよかったです。
34操山7号墳＆操山頂上三角点
なんと、操山頂上は古墳で、きれいな墳丘が残っていました(*_*;上ると、てっぺんには標高168.7m頂上三角点＜点名：操山＞が、東側には低い石垣のようなものと、くぼみがありました。盗掘坑を埋めて石仏か祠でも設置していたのでしょうか。展望は効きませんが、独特の雰囲気の不思議な場所でおもしろかったです。
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34操山7号墳
＆操山頂上三角点
なんと、操山頂上は古墳で、きれいな墳丘が残っていました(*_*;上ると、てっぺんには標高168.7m頂上三角点＜点名：操山＞が、東側には低い石垣のようなものと、くぼみがありました。盗掘坑を埋めて石仏か祠でも設置していたのでしょうか。展望は効きませんが、独特の雰囲気の不思議な場所でおもしろかったです。
＆操山頂上三角点
なんと、操山頂上は古墳で、きれいな墳丘が残っていました(*_*;上ると、てっぺんには標高168.7m頂上三角点＜点名：操山＞が、東側には低い石垣のようなものと、くぼみがありました。盗掘坑を埋めて石仏か祠でも設置していたのでしょうか。展望は効きませんが、独特の雰囲気の不思議な場所でおもしろかったです。
35操山南尾根巨岩群この周辺にだけ大きな岩がゴロゴロしており、ベンチも複数ありました。手前に写っている岩は基部近くできれいに上下に割れています。古墳か何かに利用しようと割っただけで放置されたのでしょうか。歩きながら動画を撮りました。
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35操山南尾根巨岩群
この周辺にだけ大きな岩がゴロゴロしており、ベンチも複数ありました。手前に写っている岩は基部近くできれいに上下に割れています。古墳か何かに利用しようと割っただけで放置されたのでしょうか。歩きながら動画を撮りました。
この周辺にだけ大きな岩がゴロゴロしており、ベンチも複数ありました。手前に写っている岩は基部近くできれいに上下に割れています。古墳か何かに利用しようと割っただけで放置されたのでしょうか。歩きながら動画を撮りました。
37萩の塚古墳
（操山9号墳）説明板
築造時期は6世紀後半と推定でき、操山北山麓に住んでいた当時の有力者の家族墓と考えられています。
（操山9号墳）説明板
築造時期は6世紀後半と推定でき、操山北山麓に住んでいた当時の有力者の家族墓と考えられています。
38萩の塚古墳（操山9号墳）
本来は直径10m、高さ2.5m程の規模であったと想定されます。石室の現状は全長8.2m・幅1.9m・高さ1.9mです。
38萩の塚古墳
（操山9号墳）
本来は直径10m、高さ2.5m程の規模であったと想定されます。石室の現状は全長8.2m・幅1.9m・高さ1.9mです。
（操山9号墳）
本来は直径10m、高さ2.5m程の規模であったと想定されます。石室の現状は全長8.2m・幅1.9m・高さ1.9mです。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下（厚手）
防寒具
手袋（防水加工）
軍手
雨具
日よけ帽子とフード
雨用帽子
登山靴（防水加工）
靴ひも予備
サブザック
ザックカバー
地形図
コンパス
マップケース
筆記用具
携帯
時計（防水）
タオル
カメラ
飲料水（スポドリ＆茶）
水筒（保温）
非常食（栄養補助食品）
スマホ（山使用可能）
eTrex30（GPSナビゲーター）
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|---|
感想
1月2日に続き、連れのリハビリを兼ねて操山（みさおやま）を訪れました。
1月2日の記録 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2163922.html
今回の出発点は岡山縣護國神社です。岡山県出身又は関係のある方で明治維新以降に国難に於いて亡くなられた英霊（戦歿者）がお祀りされています。初宮詣・七五三詣・家内安全・交通安全・厄除け・祝年祈祷・身体健全・合格祈願・心願成就・病気平癒・新年祈願などの個人での祈祷を予約なしで受け付けてくれるようです。
この護国神社にお参りした後、神社の北西の谷沿いの道を上り、三勲（さんくん）神社跡＜写真06〜11＞を訪れました。和気清麻呂、楠木正行（まさつら）、児島高徳（たかのり）を祀っていた旧県社跡です。ここから岡山城＜写真10＞や京山＜写真11＞など、岡山市街地が展望できました。巨岩もたくさんあり、まるで祭事が執り行われた場所のようでした。特に北端の岩＜写真09＞はこんもりとした山のような形をしており、磐座（いわくら）であってもおかしくないと思われました。
三勲神社跡から北方面に向かい、安住院を訪れました。最初に出てきたのは瓶井山（みかいさん）の中腹に建立された多宝塔＜写真12＞です。岡山藩主池田綱政公が建立に着手したとされる岡山県指定重要文化財です。ここから東方面に下ったところには安住院の鐘楼門＜写真16＞、境内には2018年に棟札とともに岡山県の重要文化財に指定された本堂＜写真18＞がありました。安住院およびその近くにある普門院の詳細は写真の説明の中で触れています。
実は今回も急に思い立って下調べなしで出かけたため、安住院から操山に登るルートがなかなか見つからず、ログを見てもわかりますように、周辺をしばらくウロウロしていました。そのおかげで、急坂の上り下りリハビリも十分でき、このエリアにたくさん開花していたソシンロウバイも見られました。
結局、安住院鎮守堂＜写真21＞まで戻ると左側に白いビニール紐があり、地形図上の道に入ることができました。里山センターで購入した「操山ウォーキングマップ」の操山西北西尾根ルートは、民家に突っ込みそうになって引き返したり墓地を彷徨ったりしただけで、結局、見つけることができませんでした。
操山北西尾根に合流してからは古墳らしきロケーションがいくつも見られました。今回も怪しいと思いながらスルーしてしまった古墳がいくつかあります(-_-;)衝撃だったのは操山頂上＜写真34＞そのものが古墳だったことです。確かに、とてもきれいな墳丘でした。
頂上周辺には巨岩＜写真33,35＞も多く、リハビリ中の連れも上に乗って楽しんでいました。しかし、この日は13時45分頃からとスタートが遅く、また、安住院でのロスタイムが響き、操山南尾根展望所＜写真36＞で展望を楽しんだ時点で16時を過ぎていました。連れが操山11号墳＜写真32＞から操山頂上に向かう落ち葉道で木の根を踏んでまた左足首をグキッとやってしまったので、操山からはもっとも緩やかな下りで安全かつ距離も最小限に抑えられる萩の塚古墳＜写真37〜39＞経由で護国神社の北東の谷沿いにコースを下りることにしました。予想通り、落ち葉も少なく緩やかで、痛がることもなく下山できました。
ゴールではたくさんのハシブトガラスが出迎えて？くれました。護国神社に常駐する大群は精霊のように映ります。仲間同士でとても攻撃的な飛行をしているカラスもおり、ヒッチコックの映画『鳥』を思い出してしまいました(*_*;しかし、小競り合いもすぐに収束、護国神社ではカラスも平和なのです(*^^*)
新年早々、連続の操山山行でしたが、都市中心部にありながら、奥深い自然に恵まれた山塊で訪れるたびに新たな発見があります。いつかまた別ルートで“コフンGO”を楽しみたいと思います。ついでに宇喜多家の財宝探しも＼(^o^)／
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