雪の大菩薩嶺

2020年01月05日(日) [日帰り]

• GPS: 03:03
• 距離: 7.3km
• 登り: 509m
• 下り: 506m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:46
• 休憩: 0:15
• 合計: 3:01

9:48 上日川峠
10:09 10:13 福ちゃん荘
10:13 10:17 福ちゃん荘テント場
11:09 11:09 雷岩
11:15 11:17 大菩薩嶺
11:26 11:27 雷岩
11:34 11:34 神部岩
11:49 11:49 賽ノ河原
12:03 12:03 大菩薩峠
12:24 12:24 勝縁荘
12:28 12:28 富士見山荘
12:33 12:37 福ちゃん荘
12:49 上日川峠

天候

晴れ（稜線は雲が多くでていました）

アクセス

上日川峠の駐車場を利用（無料・冬季用トイレあり）
大菩薩初鹿野【218号】線は2020年1月8日から冬季通行止めになります。
※塩山停車場大菩薩嶺【201号】線は通行止め

コース状況／危険箇所等

福ちゃん山荘のみ営業中。
全行程でチェーンスパイク使用。

写真

1/5 9:40

上日川峠の駐車場からスタート。前日は降雪予報でしたが雪はあまり積もっていませんでした。

1/5 9:45

ロッヂ長兵衛横が登山口になります。福ちゃん山荘まで舗装路でも進めますが、往路は気持ちの良い山道へ。

1/5 9:56

コポーは初めての雪山です。心配していましたが怖がることなく歩いてくれました。

1/5 9:59

空は真っ青。雪のついた樹林帯歩きを期待していましたが、これはこれで♪

1/5 10:08

20分ほどで福ちゃん山荘へ到着。

1/5 10:15

営業されてました。

1/5 10:16

今回は時計回りで唐松尾根から登ります。

1/5 10:48

しばらくは歩きやすい道が続きます。

1/5 10:52

早くおいでよ顔。

1/5 10:50

振り返ると富士山が少しづつ見えてきました。

1/5 10:53

標高を上げるにつれ岩場の登りへ変わります。

1/5 10:52

雪のついた岩登り。コポーも頑張ります。

1/5 10:52

ぴょん。

1/5 10:56

ぺろん。

1/5 10:54

風がないので登りはぽかぽかでした。

1/5 10:58

視界が開けてくると雷岩までもう少しです。

1/5 11:07

雷岩へ到着！雲がわき始めてきました。あれー。お天気心配です。

1/5 11:00

雷岩からはどーんと富士山。

1/5 11:01

南アルプス。

1/5 11:08

まずは大菩薩嶺へ。

1/5 11:12

樹林帯を進むとあっという間に山頂です。

1/5 11:13

大菩薩嶺山頂。残念ながら眺望はありません。

1/5 11:29

雷岩へ戻ると、稜線に重い雲がかかり始めていました。風も出始めていたので急いで進みます。

1/5 11:32

2000m地点を通過。

1/5 11:34

時折太陽が出るとほっと。

1/5 11:37

でもまた雲に隠れてひんやり。

1/5 11:44

雲が近いね。

1/5 11:46

歩いてきた稜線を振り返って。

1/5 11:48

賽の河原付近で彩雲が見られました。

1/5 11:48

彩雲。

1/5 11:49

太陽が出たり隠れたり忙しい。

1/5 11:50

親不知ノ頭へ到着。

1/5 11:50

ここからの景色が好きですが、寒さのため通過。

1/5 11:51

介山荘が見えてきました。

1/5 11:52

岩場の凍結に注意しながら慎重に下ります。

1/5 11:52

危ないところは抱っこ。

1/5 11:55

いつになく真剣な表情。

1/5 11:55

寒さで鼻が乾いちゃったね。

1/5 11:58

稜線は−9度ほど。風があったので体感はもう少し寒く感じました。

1/5 11:59

無事に大菩薩峠へ到着。

1/5 12:00

何度見ても良い景色。

1/5 12:06

介山荘からは緩やかな登山道を下っていきます。

1/5 12:26

安全な道でゴーグルを付ける練習をしてみました。おじさんみたい（笑）

1/5 12:27

今回も最後まで頑張って歩いてくれました。

1/5 12:29

福ちゃん山荘までくればひと安心。

1/5 12:48

無事に戻ってこれました。お疲れ様でした！

撮影機器：

EOS 5D Mark III CANON

EOS M3 CANON

感想

taka_korin

上日川峠への林道閉鎖前にコポーを連れて大菩薩嶺へ行ってきました。
コポーを連れて初めての雪山です。雪を怖がらず歩いてくれるか、どこまで寒さに耐えられるのか心配がありました。途中、歩かなくなった時用に抱っこ紐や犬用シューズ、より一層の防寒具をもって挑戦してみました。

前日に降雪予報があったので積雪の大菩薩嶺を期待していましたが、予想以上に雪が少なく、がっかりしたような安心したような。コース全般的は圧縮された雪道のため、雪に埋もれることなくコポーは最後まで歩き通してくれました。
お天気が良くても稜線で少し陰るとかなり冷え込みました。風もややあったのでとにかく体を冷やさないよう、休憩はとらずに歩き通しました。

少し背伸びした山行でしたが、コポーの頑張りのおかげで久しぶりの雪山を楽しむことができました。

親ばか動画も制作してみました。時間がある方はどうぞ！