御在所岳＆国見岳（中道と国見尾根で奇岩を愛でる）

2012年08月19日(日) [日帰り]

• GPS: 06:10
• 距離: 7.4km
• 登り: 959m
• 下り: 970m

コースタイム

8:30中道登山口近くの駐車場（天候回復待ち）10:35→11:00負ばれ石→11:16地蔵岩
→12:10富士見岩→12:30御在所岳山頂13:10→13:30国見峠→13:42石門→13:49国見岳14:00→14:30ゆるぎ岩15:00→15:40藤内小屋16:00→16:45中道登山口

天候

ガスときどき晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

8/20 20:45

2時間近く天候回復待ち。
くずれなそうなので、登山開始。

8/20 20:45

花崗岩の登山道は、なかなかグッと来ます！

8/20 20:45

こんのとか。

8/20 20:45

こんなのとか。

8/18 18:47

こんなの。
いいでしょ〜。

8/18 18:52

ここでも石を枝が支えています！

8/18 19:01

コーヒー豆。

8/18 19:05

たまらんね〜。
こういうところ。

8/18 19:07

花崗岩のルートはまだまだ続きます。

8/20 20:46

これもいい感じ。

8/18 19:09

鳳凰三山みたい。

8/18 19:16

地蔵岩。
これを回りこむと……。

8/18 19:17

こうなる。
「なんじゃこりゃあ」と、思わず口にしていました。

8/20 20:47

キレット。
ちょっとアスレチックなところもあります。

8/20 20:47

山頂直下は、急登の連続。

8/18 20:01

こんなところも通ってきました。

8/18 20:10

もうすぐ山頂。
かすかにロープウェーも見えます。

8/18 20:19

山頂公園。
うーん、なんだかな〜。

8/20 20:48

山頂は、軽装の観光客で一杯。

8/18 21:27

国見岳に向けて進みます。
道が川状態。

8/18 21:28

ガスを楽しめる、といったレベルのガス。

8/18 21:39

こういう雰囲気の場所、大好き！
テリー・ギリアム的世界。

8/20 20:48

石門！
これも見たかった！！
上に乗ったところの写真撮りたかったけれど、ソロじゃムリ。

8/20 20:49

こういう山道最高！
あやしい！！

8/18 21:51

国見岳到着。
ガスがすごい！！

8/18 22:31

ゆるぎ岩！

8/18 22:31

天狗岩！

8/18 22:31

天狗の鼻先！

8/18 22:36

はるか下に、藤内小屋も見えています。

8/20 20:51

沢に下りてきて、裏道と合流。
こういう景色も好き。

8/20 20:51

河原をケルンに導かれながら下る。

撮影機器：

CX5 リコー

感想

seizanryo

葛城二十八宿の撤退から2日。
グダグダ過ごしているのも何なので、奇岩が気になっていた御在所に行くことに。
御在所に登るのなんて、それこそ小学生のころ以来（ほとんど記憶なし）。
とにかく、岩が楽しみなのです。

しかし、このところの天候は読めない。
晴れなんですが、山は濃密なガスに覆われています。
小雨が降ったりもしていて、2時間ほど天候回復待ちをします。
撤退も考えていましたので、山に嫌われてるなーと思ってましたが、10時すぎに回復の兆しがあったので、登山を開始します。

登り始めから花崗岩の白ザレで、テンションあがります！
こういうところ、大好き！
花崗岩が浸食されてできた景観は、造形の妙というか、丸っこいフォルムでとても楽しい。
そして地蔵岩で、おもわず「なんだこりゃあ」と口にしてしまう、私。
すごい造形。どうやったら、あんなふうになるんだろ？
つまんで、上に置いた？

キレットから先は急登。
今日は荷物が軽いので、元気に登れます。が、足は微妙に重くはある。
やっぱり、疲れてるんだろうな……。
そして連日の集中豪雨で、登山道はほとんど川。

山頂近くになると、ロープウェーと公園があるので、とたんに軽薄なムードになります。
サンダルの人とか、小学生の大群とか。人がすごい。

国見岳の方に向かうと、また人は極端に少なくなります。
ので、ガスった森とか、石門とか、じっくり堪能します。
そして帰りは国見尾根の奇岩に一つひとつ登ってみる。
時折ガスが切れて、展望が楽しめる。

ふと、ガスの向こうの藤内壁の国見峠よりのザレた斜面に人を発見。
装備を持っているようにも見えず、道迷いじゃないとは思うけれどすごく気になる。
ガスで隠れる隙をついて何枚か写真を撮り、どこに情報出したらいいかわからないので、藤内小屋の方に念のためということでお知らせしてから下山しました。

帰りは、中道に戻る最中にどうも地図にないルートに迷い込んでしまって、ひとつ東側の尾根から下山。
そして片岡温泉の薬草湯のような香りの温泉につかって帰りました。

コメント

utaoto

なんじゃこりゃ･･･
わかります

御在所の奇石の数々･･･
ツッコミどころ満載

岩を支える枝を最初に置いた人は天才だと思いました

次はお向かいの鎌が岳にも是非

niini

seizanryoさん こんばんわ〜
御在所は岳か山でいつも悩みます 個人的には岳ですが・・・
ムーンライトながらで日帰りを考えるのですが今年も行けず終いになってしまいました

しばらく病気治療のため山行はお休みします。。。
ナイトハイク期待してますよ

seizanryo

どうやったら、あんな風になるんだか？
utaotoさん、こんにちは。

奇岩はたまらないものがありますね！
個人的には、地蔵岩に撃ち抜かれています。すばらしい！
つまんで乗っけたに違いない！！

本当はutaotoさんところと同じように、御在所から鎌ヶ岳に向かう予定だったのですが、朝の天候回復待ちで時間的に苦しくなりました。
それでも行っちゃおうかな〜とも思ったのですが、この日はガスガスで、鎌ヶ岳はやっぱりあの山容を眺めながら登りたいな〜と思うので、おあずけとしました。
また今度、です。

seizanryo

岳に一票
2e2さん、こんにちは。

御在所は岳に一票。
中道はなかなか、岩だらけで楽しいルートです！
ムーンライトながら、いい作戦だと思います。
ただ御在所は、山頂がねえ……。
登山者の方が、場違いな雰囲気になります……。

病気！　大丈夫ですか？？
寝耳に水で、驚いています！
お大事にしてくださいませ。

ナイトハイク的な例のアレはアレだとアレなんでまたアレしますね（なんのこっちゃ？）。