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Yamareco

記録ID: 217919
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白山

白山(北竜に遊び釈迦新道を下る)

2012年08月19日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 石川県 岐阜県
 - 拍手
whitewater その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:49
距離
22.3km
登り
1,703m
下り
2,123m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

別当出合 5:45−7:22 甚之助小屋 7:30−8:36 黒ボコ岩 8:47−9:11 室堂 9:28−11:17 七倉の辻(⊃四塚山) 12:19−14:22 釈迦岳前峰 14:32−15:54 林道 −17:04 市ノ瀬
天候 晴れたり曇ったり
過去天気図(気象庁) 2012年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
市ノ瀬、別当出合に無料駐車場あり
マイカー規制中の土日は、市ノ瀬に駐車し、別当出合までバスを利用
バスは、料金片道400円、市ノ瀬始発5:00、別当出合最終17:00
コース状況/
危険箇所等
コースは、登山道、道標等、よく整備されている。
室堂までは人が多く、混雑していることが多いが、室堂から大汝峰までは人が少なく、その分花が多く、静かな山を楽しめる。
大汝峰から北竜、釈迦新道は、休日でも滅多に人に会わず、花は多いが、心細く人恋しさを感じるコースである。
【スタートは別当出合】
登山者の数が、最盛期よりかなり少なくなった。今日は、観光新道を行く人はほとんどいない。
【スタートは別当出合】
登山者の数が、最盛期よりかなり少なくなった。今日は、観光新道を行く人はほとんどいない。
【大長山に挨拶】
吊り橋を渡る時、丁度正面に大長山が見える。ちょっと雲がかかっている。
【大長山に挨拶】
吊り橋を渡る時、丁度正面に大長山が見える。ちょっと雲がかかっている。
【雲がベッタリの別山】
旧甚之助ヒュッテ跡からチブリ尾根に建つチブリ小屋が見える。別山には雲がベッタリ。
【雲がベッタリの別山】
旧甚之助ヒュッテ跡からチブリ尾根に建つチブリ小屋が見える。別山には雲がベッタリ。
【青空の弥陀ヶ原】
黒ボコ岩を過ぎ、弥陀ヶ原に入ると、正面に御前峰が見えてきた。青空がよく似合う。
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【青空の弥陀ヶ原】
黒ボコ岩を過ぎ、弥陀ヶ原に入ると、正面に御前峰が見えてきた。青空がよく似合う。
【弥陀ヶ原にコース二本】
五葉坂を上がると、弥陀ヶ原が一望だ。左のコースがエコーライン。
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【弥陀ヶ原にコース二本】
五葉坂を上がると、弥陀ヶ原が一望だ。左のコースがエコーライン。
【天気図をチェック】
室堂の壁に貼られた天気図を確認。大きな変化はないようだ。
【天気図をチェック】
室堂の壁に貼られた天気図を確認。大きな変化はないようだ。
【晴れ晴れの天気予報】
予報はハレハレハレ。でもあまりアテにはならないことは実証済みだ。
【晴れ晴れの天気予報】
予報はハレハレハレ。でもあまりアテにはならないことは実証済みだ。
【ベールに包まれる大汝峰】
千蛇ヶ池までくると、大汝峰が消えていく。
【ベールに包まれる大汝峰】
千蛇ヶ池までくると、大汝峰が消えていく。
【大汝峰のダイモンジソウ】
トラバース道を辿る。ここも花は豊富だ。でも、終わりかけ。
【大汝峰のダイモンジソウ】
トラバース道を辿る。ここも花は豊富だ。でも、終わりかけ。
【ミヤリンのブーケ】
ミヤマリンドウの群生があちこちに。
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【ミヤリンのブーケ】
ミヤマリンドウの群生があちこちに。
【水をたたえた御手水鉢】
今日も水はいっぱいだ。涸れないというのは本当だろうか。
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【水をたたえた御手水鉢】
今日も水はいっぱいだ。涸れないというのは本当だろうか。
【北竜・七倉の辻に到着】
ここ北竜ヶ馬場七倉の辻は、加賀禅定道、岩間道、釈迦新道の交差点。さあ、空身で四塚山に行ってこよう。
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【北竜・七倉の辻に到着】
ここ北竜ヶ馬場七倉の辻は、加賀禅定道、岩間道、釈迦新道の交差点。さあ、空身で四塚山に行ってこよう。
【ハイマツの鎧の七倉山】
山頂への道はなく、ハイマツ漕ぎを強いられるようだ。見るだけにしておこう。
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【ハイマツの鎧の七倉山】
山頂への道はなく、ハイマツ漕ぎを強いられるようだ。見るだけにしておこう。
【お花畑で撮影タイム】
雪解け跡にハクサンコザクラがみずみずしい。ここでのんびりしよう。そのために登ってきたんだから。
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【お花畑で撮影タイム】
雪解け跡にハクサンコザクラがみずみずしい。ここでのんびりしよう。そのために登ってきたんだから。
【ハクサンイチゲもまだ健在】
イチゲ、フウロ、コザクラのハクサン三姉妹があちこちに。ここは雲上の別天地。
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【ハクサンイチゲもまだ健在】
イチゲ、フウロ、コザクラのハクサン三姉妹があちこちに。ここは雲上の別天地。
【ニコニコのクロユリたち】
元気なクロユリがいっぱい。匂いを嗅ぐのを忘れた。
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【ニコニコのクロユリたち】
元気なクロユリがいっぱい。匂いを嗅ぐのを忘れた。
【チングルマの絨毯】
この上を渡る風は、きっと白い風、秋の風。
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【チングルマの絨毯】
この上を渡る風は、きっと白い風、秋の風。
【四塚山に塚4つ】
ケルンでもない、塔でもない、不思議な塚のある山、四塚山。
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【四塚山に塚4つ】
ケルンでもない、塔でもない、不思議な塚のある山、四塚山。
【チングルマの群落】
チングルマの群落の向こうの尾根に走るのは、北に誘う岩間道か。
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【チングルマの群落】
チングルマの群落の向こうの尾根に走るのは、北に誘う岩間道か。
【そろそろ戻ろう】
もうそろそろ、あの七倉の辻に戻らなくっちゃ。
【そろそろ戻ろう】
もうそろそろ、あの七倉の辻に戻らなくっちゃ。
【満足できたかな?】
その足どり、軽くなったよね。北竜ヶ馬場は満足してくれたかな?
【満足できたかな?】
その足どり、軽くなったよね。北竜ヶ馬場は満足してくれたかな?
【さあ、下るよ!】
これからの釈迦新道、長いからね。もう時間だよ。
【さあ、下るよ!】
これからの釈迦新道、長いからね。もう時間だよ。
【ミネウスユキソウ】
登山道脇にいっぱい密生してた。
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【ミネウスユキソウ】
登山道脇にいっぱい密生してた。
【マツムシソウ・ロード】
下りの尾根には、マツムシソウがいっぱい。
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【マツムシソウ・ロード】
下りの尾根には、マツムシソウがいっぱい。
【下っても下っても】
涼しげなウスムラサキが心地よい。
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【下っても下っても】
涼しげなウスムラサキが心地よい。
【乱舞】
老若男女のマツムシソウ。
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【乱舞】
老若男女のマツムシソウ。
【来た道を振り返る】
四塚・七倉を振り返り、下りてきた道を目で辿ってみる。
【来た道を振り返る】
四塚・七倉を振り返り、下りてきた道を目で辿ってみる。
【釈迦前峰からのパノラマ】
大汝峰がやっと見えた。別山は相変わらず雲の中。
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【釈迦前峰からのパノラマ】
大汝峰がやっと見えた。別山は相変わらず雲の中。
【ゴールの市ノ瀬】
あそこに見えるのが市ノ瀬。だいぶ下りてきたのに、まだあんなに遠い。
【ゴールの市ノ瀬】
あそこに見えるのが市ノ瀬。だいぶ下りてきたのに、まだあんなに遠い。
【やっと林道に】
ここからは、何も考えずに歩けるね。まだ1時間かかるけど。
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【やっと林道に】
ここからは、何も考えずに歩けるね。まだ1時間かかるけど。
【もうすぐ市ノ瀬】
ここを下りれば市ノ瀬だ。気を緩めずに、もうひとがんばり。
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【もうすぐ市ノ瀬】
ここを下りれば市ノ瀬だ。気を緩めずに、もうひとがんばり。
【よく歩いたね】
よく頑張ったね。お疲れさまでした。
【よく歩いたね】
よく頑張ったね。お疲れさまでした。

感想

去年からの課題であった四塚山界隈の山歩きを、やっと果たせて感無量だ。
しかも、女性と同行することになるとは、予想だにしなかった。
ほとんど人の通らないこのコースは、一人で歩くには少々不安があったので、登山口で同行の誘いを受け、断る理由は何もなかった。
品のいい中年女性で、花に詳しく、花の多いこのコースをいろいろ教えてもらいながら、一緒に楽しく歩くことが出来た。
足に自信がないと言っていたが、白山にはよく登られるとのことだったので、全く不安は感じられなかった。
大汝峰からは、四塚のお花畑で会った単独女性以外、ほとんど会う人もなく、釈迦新道は貸切状態だった。
この出会いが無ければ、このコースを一人で下ったかと思うと、一緒に歩いてくれた方に感謝せずにはいられない。

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