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Yamareco

記録ID: 2181161
全員に公開
雪山ハイキング
札幌近郊

蓬莱山、幌滝山(中山)→ちょっとしたピーク群を一回り。

2020年01月13日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:28
距離
14.7km
登り
402m
下り
403m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:42
休憩
0:47
合計
5:29
距離 14.7km 登り 405m 下り 403m
7:19
44
スタート地点
8:03
8:05
33
8:38
8:43
17
962m峰
9:00
9:09
21
9:30
9:35
12
974m峰
9:47
10:10
73
939m峰
11:23
11:26
72
794m峰
12:38
10
12:48
ゴール地点
794m峰から林道に戻った時点で疲労困憊。めちゃペースダウンしてます。
天候 曇り時々小雪、のち晴れ時々曇り(小雪舞う)
過去天気図(気象庁) 2020年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
移動はいたって簡単。札幌からは国道230号を利用してそのまま道なりで、登山口は中山峠のてっぺんです。道の駅があり、どこでも駐車オッケー(100台は止まれるかも)。今回は少し上へ向かう道の除雪終点に止めました。こちらは3台ほど止められます。
コース状況/
危険箇所等
スノーモービルの跡だらけで迷うことはないと思いますが、踏み跡等がなく平坦なところではガスに巻かれて道に迷う可能性もあります。地形図、コンパス、ビバーク道具は必須ですね。
西側の林道に降りる斜面はオープンバーンでBCにはいいかもしれませんが、思ったよりも傾斜があるので、一応雪崩には注意してください。
その他周辺情報 今回も小金湯温泉「まつの湯」さん(いつもお世話になっています)。何連ちゃんだ?(笑)。650円でシャンプー、ボディソープ付きです。定山渓界隈に食事処、温泉は多数ありますが、値段がやや高いかな。。。
天気はイマイチだが、写真中央の木の奥に蓬莱山が見えた。
2020年01月13日 07:00撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
1/13 7:00
天気はイマイチだが、写真中央の木の奥に蓬莱山が見えた。
駐車場到着。気温は-10℃。この時期にしてはやや高め。
2020年01月13日 07:10撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
1/13 7:10
駐車場到着。気温は-10℃。この時期にしてはやや高め。
駐車は1番手。下からやってきたBC二人が先行しました。少し遅れましたが、さて行きますか。
2020年01月13日 07:18撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1/13 7:18
駐車は1番手。下からやってきたBC二人が先行しました。少し遅れましたが、さて行きますか。
本日の装備。今日はアイゼン、ピッケルは不要です。
2020年01月13日 07:28撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
1/13 7:28
本日の装備。今日はアイゼン、ピッケルは不要です。
「青空ならいいのにな」ってこの時点では少しがっかり
してました。
2020年01月13日 07:39撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
1/13 7:39
「青空ならいいのにな」ってこの時点では少しがっかり
してました。
すぐ暑くなっていつもの薄着に。
2020年01月13日 07:45撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
1/13 7:45
すぐ暑くなっていつもの薄着に。
第一ペアリフトの終点に到着。んっ?青空?
2020年01月13日 07:55撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1/13 7:55
第一ペアリフトの終点に到着。んっ?青空?
ノートレース箇所は終始10〜15cm沈み込む。大したことはありませんでしたが、最後に疲労困憊...
2020年01月13日 07:56撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1/13 7:56
ノートレース箇所は終始10〜15cm沈み込む。大したことはありませんでしたが、最後に疲労困憊...
この建物が見えたらあと少し!
2020年01月13日 08:03撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1/13 8:03
この建物が見えたらあと少し!
祝、蓬莱山登頂〜!って、まだ標高差130mしか登ってない(;'∀')
2020年01月13日 08:05撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
1/13 8:05
祝、蓬莱山登頂〜!って、まだ標高差130mしか登ってない(;'∀')
さっさと先を進みます。晴れそうだな〜。
2020年01月13日 08:06撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
1/13 8:06
さっさと先を進みます。晴れそうだな〜。
あごがぁ〜。失敗。。。
2020年01月13日 08:09撮影 by  Canon EOS M6, Canon
9
1/13 8:09
あごがぁ〜。失敗。。。
モンスター、出来かけてますね。
2020年01月13日 08:15撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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1/13 8:15
モンスター、出来かけてますね。
おお〜、青空〜キタ――(゜∀゜)――!!
2020年01月13日 08:19撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
1/13 8:19
おお〜、青空〜キタ――(゜∀゜)――!!
962m峰到着。ここで位置と方向を確認。おっとコンパスの鏡に顔の一部が(;'∀')。
2020年01月13日 08:40撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7
1/13 8:40
962m峰到着。ここで位置と方向を確認。おっとコンパスの鏡に顔の一部が(;'∀')。
まだ雲が多いけど真っ青青空〜。
2020年01月13日 08:52撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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1/13 8:52
まだ雲が多いけど真っ青青空〜。
漢なら直進!
2020年01月13日 08:54撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
1/13 8:54
漢なら直進!
幌滝山前に、まずは札幌市、喜茂別町、伊達市の境界に立つ。
2020年01月13日 08:56撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
1/13 8:56
幌滝山前に、まずは札幌市、喜茂別町、伊達市の境界に立つ。
で、すぐに幌滝山へ。モービル天国。
2020年01月13日 09:00撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1/13 9:00
で、すぐに幌滝山へ。モービル天国。
祝、幌滝山(中山)登頂〜!
2020年01月13日 09:03撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10
1/13 9:03
祝、幌滝山(中山)登頂〜!
地理院地図に名前はないが。。。
2020年01月13日 09:03撮影 by  Canon EOS M6, Canon
10
1/13 9:03
地理院地図に名前はないが。。。
ちょっと奥まで行ってP1037.3をパシャリ。
2020年01月13日 09:06撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1/13 9:06
ちょっと奥まで行ってP1037.3をパシャリ。
さて引き返して次へ。
2020年01月13日 09:12撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1/13 9:12
さて引き返して次へ。
どんどん晴れてきた!
2020年01月13日 09:19撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
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どんどん晴れてきた!
三兄弟?同じポーズに思わずパシャリ。
2020年01月13日 09:26撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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1/13 9:26
三兄弟?同じポーズに思わずパシャリ。
974m峰。山頂どこだ?真っ平。
2020年01月13日 09:31撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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1/13 9:31
974m峰。山頂どこだ?真っ平。
これくらい晴れると嬉しいね!
2020年01月13日 09:32撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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これくらい晴れると嬉しいね!
自撮りに今日は失敗...短足...
2020年01月13日 09:33撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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1/13 9:33
自撮りに今日は失敗...短足...
ダイヤモンドダストで太陽が長細く見えます。
2020年01月13日 09:38撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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1/13 9:38
ダイヤモンドダストで太陽が長細く見えます。
送電線まで来ました。写真中央のポッコリ(939m峰)を目指します。
2020年01月13日 09:41撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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1/13 9:41
送電線まで来ました。写真中央のポッコリ(939m峰)を目指します。
で、あっという間に939m峰到着!
2020年01月13日 09:48撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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1/13 9:48
で、あっという間に939m峰到着!
少し早いですが、ここでお昼のいつものショット。最近こればっか。
2020年01月13日 09:57撮影 by  Canon EOS M6, Canon
6
1/13 9:57
少し早いですが、ここでお昼のいつものショット。最近こればっか。
残っていたアンドーナツ。もうやめられません。
2020年01月13日 10:05撮影 by  Canon EOS M6, Canon
6
1/13 10:05
残っていたアンドーナツ。もうやめられません。
さてと帰りますか。帰路は794m峰経由のために西側の林道を目指します。
2020年01月13日 10:14撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
1/13 10:14
さてと帰りますか。帰路は794m峰経由のために西側の林道を目指します。
-7℃。風が弱いので、そんなに寒くはない。
2020年01月13日 10:14撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1/13 10:14
-7℃。風が弱いので、そんなに寒くはない。
左奥の電波塔が蓬莱山。そこから正面の尾根を歩いてきました。
2020年01月13日 10:25撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1/13 10:25
左奥の電波塔が蓬莱山。そこから正面の尾根を歩いてきました。
高圧電線沿いから外れてオープンバーンへ。もっふもっふ。誰も滑ってないぞ。
2020年01月13日 10:30撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
1/13 10:30
高圧電線沿いから外れてオープンバーンへ。もっふもっふ。誰も滑ってないぞ。
急なところではジグを切りながら飛び跳ねるように降りてきました。林道に合流。
2020年01月13日 10:39撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1/13 10:39
急なところではジグを切りながら飛び跳ねるように降りてきました。林道に合流。
途中振り返って望遠ショット。自分のトレースに満足。
2020年01月13日 10:47撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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1/13 10:47
途中振り返って望遠ショット。自分のトレースに満足。
平たい山容ですが、実は岩山なんです。あちこちでに巨岩あり。
2020年01月13日 10:53撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1/13 10:53
平たい山容ですが、実は岩山なんです。あちこちでに巨岩あり。
途中林道から外れて794m峰を目指します。思ったよりも細尾根。
2020年01月13日 11:04撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
1/13 11:04
途中林道から外れて794m峰を目指します。思ったよりも細尾根。
最後の急登に差し掛かりました。ダケカンバアーチがお出迎え。
2020年01月13日 11:16撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1/13 11:16
最後の急登に差し掛かりました。ダケカンバアーチがお出迎え。
あの岩の上が794m峰。
2020年01月13日 11:19撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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1/13 11:19
あの岩の上が794m峰。
なんとかよじ登って、祝、794m峰登頂〜(ってほどでもない)。
2020年01月13日 11:23撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
1/13 11:23
なんとかよじ登って、祝、794m峰登頂〜(ってほどでもない)。
景色はかなりイマイチ。なんとか蓬莱山が見えている。
2020年01月13日 11:23撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1/13 11:23
景色はかなりイマイチ。なんとか蓬莱山が見えている。
無稲山方面は全滅。
2020年01月13日 11:24撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1/13 11:24
無稲山方面は全滅。
今頃になって気が付く...3日後の筋肉痛が恐ろしい。
2020年01月13日 11:29撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
1/13 11:29
今頃になって気が付く...3日後の筋肉痛が恐ろしい。
林道まで戻りました。ここから疲労困憊。
2020年01月13日 11:51撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
1/13 11:51
林道まで戻りました。ここから疲労困憊。
モービル跡が思ったよりしっかりしているので、ツボ足に変更。
2020年01月13日 12:02撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
1/13 12:02
モービル跡が思ったよりしっかりしているので、ツボ足に変更。
この秀岳荘のバンド、秀逸です!何にでも使える。
2020年01月13日 12:02撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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1/13 12:02
この秀岳荘のバンド、秀逸です!何にでも使える。
R230のS字カーブが見えてきました。左には無意根山、中岳、並河岳、喜茂別岳が見えてますね。
2020年01月13日 12:19撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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1/13 12:19
R230のS字カーブが見えてきました。左には無意根山、中岳、並河岳、喜茂別岳が見えてますね。
中山峠スキー場まで来ました。もうヘロヘロ。
2020年01月13日 12:22撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1/13 12:22
中山峠スキー場まで来ました。もうヘロヘロ。
3/31まで閉鎖中。シーズン初めと春スキーのみの営業です。
2020年01月13日 12:29撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
1/13 12:29
3/31まで閉鎖中。シーズン初めと春スキーのみの営業です。
車道をてくてく。道の駅が見えてきました。
2020年01月13日 12:35撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1/13 12:35
車道をてくてく。道の駅が見えてきました。
顔をはめたい...羊蹄山と尻別岳は雲の中。
2020年01月13日 12:38撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
1/13 12:38
顔をはめたい...羊蹄山と尻別岳は雲の中。
中山峠の道の駅。今日は入りませんが、名物揚げいもは絶品。
2020年01月13日 12:39撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
1/13 12:39
中山峠の道の駅。今日は入りませんが、名物揚げいもは絶品。
駐車場が見えてきました。無事下山。お疲れさまでした。
2020年01月13日 12:42撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1/13 12:42
駐車場が見えてきました。無事下山。お疲れさまでした。
【番外】
帰りがけ、左ピーク札幌岳、右ピーク狭薄山。狭薄山は行けるのか?
2020年01月13日 13:02撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
1/13 13:02
【番外】
帰りがけ、左ピーク札幌岳、右ピーク狭薄山。狭薄山は行けるのか?
【番外】
秋に行った左ピーク烏帽子岳、右ピーク神威岳。
2020年01月13日 13:15撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
1/13 13:15
【番外】
秋に行った左ピーク烏帽子岳、右ピーク神威岳。
【番外】
いつもの「まつの湯」さん。何回連続で来ただろうか。
by  SO-01J, Sony
3
【番外】
いつもの「まつの湯」さん。何回連続で来ただろうか。
【番外】
カツゲンに練乳いちご味!甘すぎました...
2020年01月13日 14:08撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
1/13 14:08
【番外】
カツゲンに練乳いちご味!甘すぎました...
【番外】
定番のフライドチキン。やっぱこれでしょう〜。
2020年01月13日 14:08撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
1/13 14:08
【番外】
定番のフライドチキン。やっぱこれでしょう〜。
撮影機器:

装備

個人装備
アウター(厚) フリース 長袖インナー タイツ ズボン 厚手靴下 キネシオロジーテープ グローブ(冬) アウター手袋 予備手袋 雨具(下のみ) バラクラバ 毛帽子 薄手ダウンジャケット ザック 登山靴(冬) ゲイター(厚) スノーシュー ストック 椅子 ガス コンロ コッヘル 昼ご飯(おにぎり パン カップ麺) 行動食(チョコ 塩キャラメル 柿ピー エネチャージ系等) 飲料(1リットルペット) サーモス(0.9リットル) シート 地形図 計画書 筆記用具 コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 保険証 JRO登録証 携帯 高度計付き腕時計 温度計 サングラスorゴーグル タオル ホッカイロ ビニール袋数枚 カメラ(SDカード) ココヘリ 替Tシャツ 携帯トイレ ティッシュ3つ ウェットティッシュ1つ ツェルト 細引き エマージェンシーシート 痛み止め

感想

【お山紹介】
今回は蓬莱山と幌滝山(中山)。高さは蓬莱山が標高980.3m、幌滝山(中山)が996.7mです。そのほかにも974m峰、939m峰、794m峰をぐるっと回ってきました。ダケカンバ林がとてもきれいで、天気が良ければ周辺の山並みも綺麗に見えます。
中谷峠やスキー場から容易にアクセスでき、傾斜が緩く雪質もいいためとても人気。BCの方は中山峠スキー場を滑っての下山もできますね。
スキー場ではワンコを連れて登っている方もいました。人間だけでなく動物にも大人気ですね(笑)。

【地質】
地質図Naviでは新第三紀中新世〜鮮新世の安山岩溶岩、玄武岩質安山岩溶岩・火砕岩とあります。794m峰だけもう少し古い時代のようですが、全体に古い火山ですね。緩い地形はどうやってできたのかな。不思議です。

↓地質図Navi
https://gbank.gsj.jp/geonavi/geonavi.php#14,42.83412,141.08933

【移動】
移動は至って簡単。札幌からは国道230号を南下するだけ。1時間程度でしょうか、中山峠(誰でもわかると思います)の道の駅につきますので、そこに車を止めて下さい。そこから登ります。

【山行】
何かとイベントのあった三連休序盤。おかげで昨晩はウズウズモード(奥様にはバレてたかな)。雪が比較的ありそうな蓬莱山(久しぶり)へ決定です。天気が良ければ幌滝山、更に奥へと変更のプランでしたが、天気に恵まれ予定通りの山行となりました。

駐車場には1番乗り。準備中に2名のBCの方が車の横を通り抜けていく。「おっと三番手に落ちたぞ」。
序盤は曇ってはいるが降雪、風がほとんどない。暑くてあっという間にいつもの薄着に。秋から使用しているMilletのドライナミックメッシュは素晴らしい。汗冷えがまずない。デメリットはお風呂で脱ぐときに恥ずかしいことくらいか。
ダラダラと林道を登っていき、スキー場に合流。ゲレンデを上がっていき、あっという間の祝、蓬莱山登頂〜!。青空が顔を出し始め、「これは行けるかも」、ということで幌滝山(中山)を目指す。
ここからはゆる〜いアップダウンのほぼ平坦な道のり。スキー跡やモービル跡が歩きにくいため、ちょい外れてラッセルで順調に進み、先行BCの方々を追い抜く。こういう状況はスノシューが強いね。
962m峰へのちょい急登をあっという間に登り切り、地形図で現地確認。「うん、大丈夫」。先を進む。
途中青空が広がりだし幌滝山(中山)方面がいい感じ。雪山にはやっぱり青空ですね〜。プチレリーズモードに。
先に札幌市、喜茂別町、伊達市の境界点(ちょっとしたピーク)を経由し、しばし移動して、祝、幌滝山(中山)登頂〜!。地理院地図に名前がなく、だれが名付けたのかな?(気になる)。南東方向へ少し移動し、フレ岳方面への山並みをパチリ。この先、行きたくなるね。
天気が一気に回復し、予定通り西方ピーク(ほぼ丘)を目指す。それにしても真っ平ですね〜。974m峰の山頂はさすがにGPSで確認しました。
先を進むと送電線が見えてきた。何やら「ジリジリ」と電線から聞こえ、ここにいるだけで電磁波が身体に悪そうだ。
さっさと横切り小さなピークの939m峰へ到着。とても静かだ。ここで椅子とテーブルを作りお昼ご飯。実はちょっとシャリバテ気味でした。
食べ終わって次なるピークを目指す。送電線の下をしばし歩き、尾根を越えると歩いてきた稜線が見えてきた。歩いてきた実感が湧く。
その後送電線を離れ、林道へ降りる急斜面に入る。目の前に20〜30°傾斜のオープンバーンが見えてきたがBCの跡がなく、深雪の下りは天国ですな。跳ねるように降りてあっという間に林道到着です。
林道はずっとゆる〜い登り傾斜のため、モービル跡が助かりました。
標高800m地点に差し掛かかり最後の目的地794m峰を目指し尾根へ。地形図にない細尾根があり「あれっ?」。皆さん、お気をつけください。
一度高度を落としダケカンバのアーチをくぐると山頂の岩が見えてくる。それを登り切り、祝、794m峰登頂〜。木々が多く景色はイマイチ。単独ピークで眺望を期待していただけにがっかりモード。すぐに林道へ戻る。
ここからが大変だった。ちょっとしたラッセル続きに疲労困憊。ドーピング忘れも原因か?。とにかく足が出てこない。ヒーヒー言いながら牛歩でなんとか中山峠スキー場、中山峠の道の駅を経由し、最後の林道を登って無事?ヘロヘロの下山となりました。マジ疲れた。。。

積雪ですが、中山峠でも1m以下ですね。笹の頭が出ているところもちらほら。他に比べればマシですが、とにかく少ない。みんなで雪乞いしましょう。「雪よ、降ってくれ〜」。さてさて、次回は何処へ〜。

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コメント

周回できるんですね!
yo-shaさん、こんばんは〜!
蓬莱山から幌滝山、景色良いコースで羨ましいなぁ とレコを見ていたら、幌滝山から周回で戻ってこれるんですね!
幌滝山から東中山は行ったことがあるんですが、こんなルートがあるとは…。
しかも、ちょっと急めのオープンバーンがあると聞いては滑りに行きたくなりますねぇ、ソリですが(^^ゞ
晴れの日に行ってみたい…、情報ありがとうございました
2020/1/13 22:26
Re: 周回できるんですね!
jei-boyさん、こんばんは!コメントありがとうございます。

徐々に青空が広がってくる展開に、「もう行っちゃえ〜」となって周回してきました
前日に地形図とにらめっこしてまして、送電線を見つけたことからこれは行けるかな?となりました。実際には送電線から少し西側の斜面を下りましたが、これが大正解で見事なオープンバーン。BCの滑った後もなく、最高でした
でも一つだけミスが。。。今季買いなおしたヒップそりを忘れました。。。着実に老化が進んでいるようです
2020/1/14 0:02
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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