記録ID: 218355
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
憧れの3000mへ! 乗鞍岳剣が峰
2012年08月20日(月) [日帰り]
- GPS
- 08:01
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 518m
- 下り
- 521m
コースタイム
4:35 大黒岳登山口 → 4:45 大黒岳山頂【5:11 ご来光】 → 6:15 畳平バスT
7:00 畳平バスT → 7:52 肩の小屋【W.C.】 → 9:11 剣が峰 → 11:00肩の小屋 【休憩35分】
→ 11:50 富士見岳口 → 11:58 富士見岳山頂 → 12:16 富士見岳口 → 12:49 お花畑【一周】 → 13:46 畳平
7:00 畳平バスT → 7:52 肩の小屋【W.C.】 → 9:11 剣が峰 → 11:00肩の小屋 【休憩35分】
→ 11:50 富士見岳口 → 11:58 富士見岳山頂 → 12:16 富士見岳口 → 12:49 お花畑【一周】 → 13:46 畳平
天候 | ピーカン → ガス少々 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
http://www.alpico.co.jp/access/kamikochi/echoline/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
肩の小屋〜剣が峰山頂の区間はガレ場。特に下りでは溶岩の小石が浮いている所は滑りやすく注意が必要。転んでいる人を何人も見た。 畳平バスターミナルのレストランは朝6時頃からすでに営業している。前泊した旅館でおにぎりをにぎってもらったのだが、その心配は無用だった。 また、この日は畳平の銀嶺荘に宿泊したのだが、ここも朝早くから受け入れてくださり、宿泊用の着替え等を預かっていただく事ができた。(宿泊者以外は250円) |
写真
感想
自分が子どもの頃に見た天の川を娘たちにも見せてやりたいという思いがあり、今年の夏休みの家族旅行は標高の高い山小屋に泊まりたいと考えていました。また、娘たちと富士山に登ることも見据えて、標高3000mというものを一度経験しておきたいと思っていました。さらに、「どうせ山小屋に泊まるならご来光も見せたいなあ。」ということで、ヤマレコ、その他でいろいろ調べた結果、あったあったありました!初心者&家族連れでも、安全に3000mを体験できる山が・・・。
そんなわけで、今年の家族旅行は乗鞍岳になりました。しかし、栃木から5時間かけて行って、もし天気が悪くて満点の星もご来光も見られなかったら、この旅の魅力は半減です。そこで1泊目を乗鞍高原、2泊目を畳平に宿泊して、2日のうちどちらかが晴れれば目的を達成できるように計画しました。
しかし、当日はそんな心配をよそにとてもいい天気。ご来光も天の川も、そして剣が峰登頂(3026m)も、無事達成することができました。特に畳平の銀嶺荘では、シーンと静まりかえった山の上で、家族4人で星空を見上げ、天の川や流れ星、人工衛星などを見上げて貴重な体験ができました。
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家族で3,000メートル越え、おめでとうございます!
天の川見られてヨカッタね。
でも写真がありませんね。
一眼レフと魚眼レンズ購入して下さい!!
毎度、すばやいコメントありがとうございます。天の川、皆様にもぜひ見て欲しいです。
ただ、ウチのショボいコンデジ(CASIO EX-H10)は、娘たちの運動会撮影を主な目的として10倍ズームと連写機能とコストパフォーマンスを重視して購入した物で、とても天体写真が撮れる代物ではありません。なので天の川は撮影しませんでした。
天体写真を撮るとなると、一眼レフの他に三脚や何種類ものレンズ等、たくさんの機材が必要になりますが、我が家の家計にはそこまで余裕がないというのもありますが、たくさんの機材を持って歩くとなると、行動が制限され本来の目的を逸してしまうことになりかねません。
今回のご来光 もそうでしたが、過去の日光小田代湖のときなども大勢の写真愛好家さんたちに出会いました。「重い機材を背負って自分の決めたポイントへ行き、ただひたすら美しい光景をレンズに納めるためにシャッターチャンスを待つ」というベクトルも、それはそれで素晴らしいと思います。写真展などで見る上手な人の写真には、普通の人にはできない表現力があり、その裏にはたくさんの機材の他に、様々な知識や経験、努力があることも想像できます。ただ、今現在の自分のベクトルとは方向が違います。
ご来光も天の川 も山頂からの絶景も、その時その場にいた物にしか味わうことのできない、筆舌に尽くしがたい緊張感と感動があります。娘たちには、感受性の豊かなうちに、それを体験してもらいたい。いつもそう考えて、一緒に山に登っています。(それもあと1〜2年かなあ。)
歩くのが辛くなった頃には写真家というベクトルに移行するかも知れませんが、今は歩くのが楽しいので、写真はおまけです。とは言え、最近は植物の写真を撮ることも増えたので、一眼レフ が欲しいかなと思っていたのも事実です。購入を検討してみようかな?いい機種を知っていたら紹介お願いします!
【付記】
最近では、ゲーム機やインターネットによって、仮想現実がちまたにあふれています。自分も、仕事の方では情報教育を進めることに力を入れ、写真や動画、プレゼンテーションやシミュレーション等を積極的に授業に取り入れ、楽しく分かりやすい授業づくりを目指しています。教室を離れることなく、日本や世界各地、ひいては宇宙の様子までテレビやパソコン の画面で見ることができるのですから、こんなに便利な物を利用しない手はありません。ただ、あまりにも簡単に仮想現実が手に入るようになってしまったために、子どもたちが本物に触れる機会が失われている気がしてなりません。本物にしかない、匂いや手触り、重さ・・・。情報教育はその昔、視聴覚教育と呼ばれていました。視覚と聴覚、つまり五感のうちの2つしか使っていないのです。情報教育を進めながらも、子どもたちにはもっともっと五感を使って本物を味わって欲しい、そんなジレンマを抱えながら日々の仕事に取り組んでいます。
ミラーレス一眼がおすすめです。
パナソニック、オリンパス、ソニー、ニコン、キャノンから出てますが、どれも本体・レンズとも小さくて持ち運びが楽ですよ。
今のカメラは高感度性能が高いので、赤道儀など使わずにお手軽三脚固定・広角レンズ使用で1分も露出すればたくさんの星が写り込むと思いますよ。
すごい機材持ってる人たちは、写真の写りを気にしてるようで、ただのコレクターですから!レンズ沼にはまってしまった人たちです。
私はパナソニックのGシリーズを使っていますが、主に野鳥撮影に使っていて、星空は写したことはありません。今度、那須か塩原あたり行って写してみたくなったな〜。
本日、コジマに行ってカタログあさってきました。
まだカタログに目を通していないのですが、パナソニックとソニーとニコン、どの辺が違うんでしょう?コジマではニコンJ1の標準レンズが3万8千円くらいだったので、思わず手が出そうになりましたが、後悔するのは嫌なので、じっくり比較検討したいと思います。良いアドバイスお願いします。
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