過去の記録：飯豊山周回、節目の山行(T_T)/
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naotosas
その他4人 - GPS
- 56:00
- 距離
- 29.0km
- 登り
- 2,709m
- 下り
- 2,699m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 7:45
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 8:45
- 山行
- 8:05
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 9:00
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2007年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
・梶尾川尾根はのっけから急騰で食料、水、寝袋を背負ってはかなりきつかった ・稜線に上がって飯豊本山までの道のりはいくつものアップダウンがあるものの 最高の稜線歩きを楽しませてくれます ・大��尾根は・・・〇×△◆疲労がたまった体に下りに取るルートではありません。 この時・・・仲間ともめたなぁ(^^;。そのくらい危険です。高度感があって 鎖や梯子などはなくて緊張が続くかなり険しい道です。 まして当てにしていた長坂清水の水場の水はほとんど枯れていて ほんとやばかった(^^; それでも何とかなるところは若かったからかもしれません。 山と向き合い方が変わり色々な思いを巡らせることになった節目の山行となりました。 |
| その他周辺情報 | ごめんなさい覚えていません(^^; |
写真
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かなりやばい道でした(^^;
大��尾根、宝珠山
感想
この年はこの山に登るために色々と鍛錬を重ねていました。
食事を提供する営業小屋が無いこのお山ではかなりの荷物を上げる
必要がありましたので(^^;
レコに乗せる材料がありませんが東北の名山、吾妻山で避難小屋での寝袋合宿
など100名山ハンターの仲間と一緒に経験値を上げていました。
このころ私は単独と仲間と半々くらいの割合でお山に向き合っていました。
100名山制覇を狙っていた師匠と先輩A氏に鍛えてもらっていました。
飯豊山はみんな初めてで楽しみにしていました。2泊3日〜3泊4日の支度をして
いざ出発！石転び沢はさすがに危険と尾川尾根を上げて門内小屋で1泊。
次いで本山小屋で1泊。天候にも恵まれ絶景の数々を堪能しておりました。
そして最終日に大��尾根を下ることに。
師匠と先輩Aと私3人でしたら大��尾根は破線ルートで「危」の表記でも問題なく
歩くことができたでしょう。しかし、今回は初心者に近い一人と山と向き合って
2年目の方と経験の少ない2人が居たのです。私は大��尾根を下ることに反対しました。
しかし、先輩A氏の意向でここを降りることに。
色々ありましたがなんとか無事全員下山することができました。
ただ、この日を境にA氏と山に行くことはありません。
私とは山に向き合う考え方が違うことが解ったからです。
山は楽しくて素晴らしいところです。その素晴らしい山を楽しむためには
様々な経験と鍛錬が必要です。人にはそれぞれ異なった「力量」があります。
最後は自己責任ですが、その責任が取れない経験値の少ない方を危険なルートに
勧める・・・私とは相容れない考えでした。
この山行以降A氏と一緒に山に行くことはなくなりました。
そして単独山行が圧倒的に多くなっていきます。【仲間とも行きますが(^^;】
自身で「考えて」、自身で全部責任を負って山に向き合う。
この時もう少し自身で「考えて」いたらと反省もしました。
メンバーを危険な目に合わせて申し訳なかったと。
「挑戦」と「無謀」の違いをしっかり見つめてこれからも
お山に向き合っていけたらと。
飯豊山は本当に素晴らしいお山でもう一度行きたいお山ベスト1です！
色々と教えてもらってありがとうございました。(^^ゞ
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