大山 ※丹沢山地※


- GPS
- 06:58
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,144m
- 下り
- 988m
コースタイム
- 山行
- 5:03
- 休憩
- 1:52
- 合計
- 6:55
天候 | 晴れのち時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:神奈川中央交通バスの蓑毛バス停から14:00発の秦野駅行きに乗車。ハイカー10名ほどの乗車で出発でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
〇特に危険個所はなし。 〇下山時、蓑毛バス停に至る車道に出る手前の最後の分岐に道標がないので少し迷った。 他の方の記録を見てもみなさん迷ってるようです。 最後の林道を横断したら直ぐ左手に斜め左後方に入る登山道があるので見逃さないように。 行き過ぎたら通行止めの小さな白い標識?が白いロープにぶら下がっています。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
ガスコンロ
アイゼン
レジャーシート
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感想
2020年1月19日(日)【大山】(丹沢山地)
前日の時点で今日の予報は15時頃まで晴れだったので、今年はや4回目の山行に出かけることにしました。
前日は山沿いで雪が降っているので、今年初めての雪が踏めると考えて標高が高い未踏の丹沢山地の大山をチョイス。
ハイカーが多そうな表参道からではなく、ハイカーがぐっと少ない東側の麓の日向薬師の方から登って、表参道から西側の麓の蓑毛に下ることにしました。
天気は予報どおりの快晴。伊勢原駅から日向薬師行きのバスに乗ったら車中から真っ白な大山がちらりと見えて、今冬初めての雪山歩きが楽しめるかもと期待に胸が躍りました。
日向薬師からの車道歩きが終わると、植林の尾根の急坂を九十九折りに登った。高度を上げるにつれて雪が増えていき、尾根の平坦部に出ると、深いところで膝下ぐらいになり、気分はすっかり雪山ハイキングになりました。
見晴台と呼ばれるところで後半の急坂に備えて腹ごしらえ。大山の真っ白な山頂部がよく見えて、霧氷への期待がますます高まりました。
後半の急坂を登るにつれて広葉樹が増え、青空に冬枯れの樹々と真っ白な雪面がよく映えて、霧氷も少しづつ見られるようになった。
前半は数組のハイカーに追い抜かれただけだったけど、時計が回ってハイカーが増えてきて、足が速くない私はただただ抜かれるばかり。
そもそもメインコースではないので、足に自信のある人が多いので当然と言えば当然だが、これだけきれいに抜かれると自信なくなります。
山頂手前の平坦部まで登ってくるとかなり霧氷が発達していて、青空に映えてとてもきれい。思わず歓声を上げたくなりました。
素晴らしい霧氷の森に足止め食って、ようやく山頂に着いたけど、神社の建物などがあって、ハイカーも多くて、観光地?っぽいところでした。山頂は樹木に囲まれて、樹々の間からしか展望はないようでしたが、ガスがかかるようになってしまい、展望を確認することができませんでした。
テーブルになんとか空きを見つけていつものカップ?でお昼を済ませたら、展望もなく話す相手もいないので、やることがなくて下山を開始。前半はメインコースの表参道を通らざるを得ず、次から次に登ってくるハイカーに道を譲りながら下りました。
表参道を離れて蓑毛に至るルートに入ると、ハイカーの姿は一気に減って静かになったけど、植林ばかりで少し短調な山道をたんたんと下るだけでした。
蓑毛のバス停まで降りて来たら、ちょうどバスが出るところで、下山の余韻を楽しむ暇もなく、飛び乗って車中の人になりました。
山頂や表参道はたくさんのハイカーで溢れていて、静かな山歩きを楽しむというわけにはいかなかったけど、それ以外はハイカーも少なくて静かだったし、後回しになっていたメジャーな大山にやっと登れたこと、久し振りに標高差1000m以上の山を登れたこと、そしてなんといっても規模は小さかったけど霧氷の森を楽しめたということで十分満足できた山旅になりました。
雪山…
西中国山地も雪あるんやろ。
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