西条城址〜富蔵山〜白山神社〜関昌寺 筑北村の里山&信濃三十三観音
- GPS
- 06:11
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 604m
- 下り
- 605m
コースタイム
- 山行
- 5:37
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 6:12
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
長野駅発(JR篠ノ井線)07:51→西条駅 680円 西条駅発(JR篠ノ井線)15:53→長野駅 680円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・西条駅〜西条城址 西条駅から高速道側道まで車道歩き 側道突き当りにコンクリート製の石段あり 茨に覆われかけていましたが、10分程で尾根に到達 817m峰、805m峰は枝尾根のピークなので注意 (急斜面を下り東尾根に移ろうとして滑落の危険を実感) 手前で、東の尾根に向かい、尾根に至ると明瞭な登山道 西条城址付近は整備された登山道 ・西条城址〜富蔵山 西条城址を過ぎると、また踏み跡の明瞭でない箇所あり またしても西の枝尾根に迷い込んでおり 東尾根に向かう獣道のような巻道を辿って登山道に合流 GPSで確認しながら等の注意が必要だと思います ・富蔵山〜登山口〜白山神社入口 富蔵山から「富蔵沢ハイキングコース」で下山 このコースの往復が最も歩き易いのでお薦めです 下山後、白山神社までは一般車道歩き ・白山神社入口〜856m三角点〜875m峰〜花顔寺 酢酸神社の石段を経て急坂をジグザグに登ると本殿 本殿右の急坂の踏み跡を辿り、尾根に出ると松風の小径の標識 東城城跡の方向に進みましたが、途中で方向を間違えたらしく 巻き道を辿り、良く踏まれた中部電力の送電鉄塔巡視路を歩いて 三角点のある鉄塔に行き着きました 三角点より東へ尾根道が伸びており、 875m峰迄行ってみましたが、何もなく引き返しました 花顔寺へのコースは藪がうるさくなりかけていますが 迷う心配はないと思います ・花顔寺〜関昌寺〜西条駅 車道歩き |
写真
感想
暖冬とはいえ、早朝に凍結した道路を走るのは避けたく、
電車に乗って出かけ、駅からのんびり歩けて
上田近辺と同様に快晴の日の多い筑北村の里山歩きを計画しました。
富蔵山は、昨年岩殿山の帰りに立ち寄った山なのですが
南北に縦走できる様子なので、南端から歩くことにしました。
尾根に到達後まもなく枝尾根に向かっていると全く気付かず
817m峰に差し掛かり、尚も807m峰まで行き、急斜面の下りに遭遇!
今にして思えば、そのまま尾根を引き返せば良かったのに
東の尾根に乗り移ろうと急斜面を東に下り始めていました。
谷に近づくと落ち葉に覆われた急斜面の下の土は湿って滑りやすく
一旦滑り出したら止まらなくなりそうな気配の勾配に恐れをなし
補助ロープを出し、立ち木に身を預けながら、慎重に降下。
迷ったら絶対に下ってはいけないという鉄則を忘れていました。
どうにか谷を渡り切り、良く整備された登山道に合流した時は
嬉しさよりも、なんだか酷く疲れを感じ、複雑な心境。
西条城址を過ぎ、再び西への枝尾根に迷い込んだと気付き、慌てました。
幸い東尾根に向かう巻き道(獣道かもしれません)を見つけ
祈るように進むと、ここでまたしても整備された登山道に合流!
二回も枝尾根に迷い込んだ自分に嫌気がさすと同時に
遥か以前、岩殿山で同じ経験をした事をやっと思い出し
この付近の山域の危うさを改めて感じました。
ゆっくりGPSで現在地を確認しながら歩くことをお薦めします。
富蔵山に近づくと、案内板も現れ(文字は消えかかっています)
踏み跡も明瞭になり、頂上は見晴らしの良い岩場なので
岩殿山の尾根を眺めながら、昼食を摂るのに最適。
昨年ちらりと立ち寄っただけなのに、すっかりお気に入りです♪
この後、白山神社から東条城跡へ向かおうとして
ここでまたしても、通り過ぎたのか、方向を間違えたのか
気が付くと、送電鉄塔巡視路を歩いており、
鉄塔脇に三角点のある山頂まで行ってしまいました!
帰りの電車にも乗り遅れるし、なんだか運のない一日だったようで
電車を待つ間も、気持ちが随分滅入りましたけれど、
泥だらけになっても、無事帰還できて幸いでした♪
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