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Yamareco

記録ID: 219070
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

霊仙山

2012年08月25日(土) 〜 2012年08月26日(日)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:13
距離
13.6km
登り
1,096m
下り
1,059m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8/25: 18:20落合登山口-20:00汗拭き峠-21:30経塚山21:55-22:00テント場
8/26: 8:00テント場-8:25経塚山-8:55三角点-9:35最高点-11:00近江展望台-12:30今畑登山口
天候 8/25: 晴のち曇
8/26: 曇のち晴
過去天気図(気象庁) 2012年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
落合登山口
今畑登山口
コース状況/
危険箇所等
落合登山口と汗拭き峠の間(ただし非一般ルート)でヒル被害あり。
それ以外で姿を見ることはなかった。
落合登山口。
2012年08月26日 17:08撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
8/26 17:08
落合登山口。
杣道のような道。
2012年08月26日 17:08撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
8/26 17:08
杣道のような道。
この辺りは踏み跡程度。
2012年08月26日 17:08撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
8/26 17:08
この辺りは踏み跡程度。
正しい道はもう少し左側に付いている。
今回は乗り上げるのが面倒でそのまま直登。
2012年08月26日 17:09撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
8/26 17:09
正しい道はもう少し左側に付いている。
今回は乗り上げるのが面倒でそのまま直登。
旧道が稜線を横切る所は堀切になっている。
榑ヶ畑側。
2012年08月26日 17:09撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
8/26 17:09
旧道が稜線を横切る所は堀切になっている。
榑ヶ畑側。
落合側。
2012年08月26日 17:09撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
8/26 17:09
落合側。
ようやく汗拭き峠。
この道標の裏から出てきた。
2012年08月26日 17:09撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
8/26 17:09
ようやく汗拭き峠。
この道標の裏から出てきた。
ムネアカオオアリ。
かなりデカい。
2012年08月26日 17:09撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
3
8/26 17:09
ムネアカオオアリ。
かなりデカい。
見晴台から長浜の夜景。
2012年08月26日 17:09撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
2
8/26 17:09
見晴台から長浜の夜景。
お猿岩。
2012年08月26日 17:10撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
8/26 17:10
お猿岩。
お猿岩から彦根の夜景。
2012年08月26日 17:10撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
6
8/26 17:10
お猿岩から彦根の夜景。
シカの目。
実際は青緑っぽい。
2012年08月27日 21:12撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
8/27 21:12
シカの目。
実際は青緑っぽい。
経塚山。
今日はここまで。
2012年08月26日 17:10撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
8/26 17:10
経塚山。
今日はここまで。
翌朝。
なかなか霧が晴れない。
2012年08月26日 17:11撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
8/26 17:11
翌朝。
なかなか霧が晴れない。
経塚山から三角点と最高点。
2012年08月29日 20:11撮影 by  Nikon COOLSCAN IV ED, Nikon
1
8/29 20:11
経塚山から三角点と最高点。
オオセンチコガネ。
カラバリが豊富で,ピンクとグリーンが多い。
糞虫なので霊仙山では餌には困らないようで,大量にいる。
2012年08月27日 21:20撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
3
8/27 21:20
オオセンチコガネ。
カラバリが豊富で,ピンクとグリーンが多い。
糞虫なので霊仙山では餌には困らないようで,大量にいる。
三角点から西南尾根。
2012年08月26日 17:11撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
8/26 17:11
三角点から西南尾根。
この辺りにシカの大群がいる目論見だったのだが。
2012年08月26日 17:11撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
8/26 17:11
この辺りにシカの大群がいる目論見だったのだが。
遠くに小さな群れを見つけるのがやっと。
2012年08月29日 21:00撮影 by  Nikon COOLSCAN IV ED, Nikon
8/29 21:00
遠くに小さな群れを見つけるのがやっと。
牡鹿も一頭。
ちょっと絵になる一枚。
2012年08月29日 21:16撮影 by  Nikon COOLSCAN IV ED, Nikon
8
8/29 21:16
牡鹿も一頭。
ちょっと絵になる一枚。
好立地の九合目避難小屋。
2012年08月29日 21:23撮影 by  Nikon COOLSCAN IV ED, Nikon
3
8/29 21:23
好立地の九合目避難小屋。
西南尾根の南面。
2012年08月29日 21:39撮影 by  Nikon COOLSCAN IV ED, Nikon
1
8/29 21:39
西南尾根の南面。
いつもながら気持ち良い西南尾根。
2012年08月29日 21:42撮影 by  Nikon COOLSCAN IV ED, Nikon
8
8/29 21:42
いつもながら気持ち良い西南尾根。
三角点と最高点方面。
2012年08月26日 18:41撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
8/26 18:41
三角点と最高点方面。
三角点方面。
2012年08月26日 17:11撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
1
8/26 17:11
三角点方面。
ベニバラボロギク。
毒草ではない(人間は食用できる)のに,なぜかシカは食べない。
2012年08月26日 17:12撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
2
8/26 17:12
ベニバラボロギク。
毒草ではない(人間は食用できる)のに,なぜかシカは食べない。
近江展望台。
2012年08月26日 17:12撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
8/26 17:12
近江展望台。
琵琶湖側の展望は灌木がちょっと邪魔。
2012年08月29日 22:02撮影 by  Nikon COOLSCAN IV ED, Nikon
3
8/29 22:02
琵琶湖側の展望は灌木がちょっと邪魔。
近江展望台と笹峠の間の急斜面。
2012年08月29日 22:16撮影 by  Nikon COOLSCAN IV ED, Nikon
8/29 22:16
近江展望台と笹峠の間の急斜面。
とても手の込んだ道標。
2012年08月26日 17:12撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
1
8/26 17:12
とても手の込んだ道標。
今畑登山口。
2012年08月26日 17:12撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
8/26 17:12
今畑登山口。
登山口までのアクセスとは関係ないが,
権現谷林道の通行は遠慮して欲しいとのこと。
2012年08月26日 17:12撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
8/26 17:12
登山口までのアクセスとは関係ないが,
権現谷林道の通行は遠慮して欲しいとのこと。
撮影機器:

感想

西南尾根にいるらしいシカの大群を目当てに霊仙山へ。
昨年は雨後に入山し,大量のヒルの前に撤退を余儀なくされたので,
今年は晴天が続いたのを見計らっての山行。

午後から入山して夕焼けを眺めたかったが,すっかり出遅れてしまう。
早朝出発に切り替えようかと思ったが,人気(ひとけ)のない山での本当に孤独なテント泊もいいかと思い,そのまま出発。

いつもは今畑から登ることが多いが,今日は西南尾根を荒らさないように落合から登る。
せっかくなので,以前から歩いてみたかった,落合から榑ヶ畑に抜ける旧道?を歩いてみる。

取り付きは通常ルートの入り口の沢を挟んだ反対側で,
道は枯れた沢の斜面をトラバースするようについている。
足元には植林の杉の枯葉が溜まっているため,ヒルとの遭遇は避けられそうになく,
目先の尾根に登ったところで靴を脱いで確認すると,やはり侵入を許しすでに被害も発生している。

汗拭き峠に向かう稜線に乗るには,斜面を小さくトラバースする必要があるが,
すでに周囲は暗く,道も見つからなかったので,安全を期して遠回りではあるが尾根通しで進む。
蜘蛛の巣は多いが植生は薄く,それほど苦労することなく汗拭き峠に到着する。

汗拭き峠からは普通に登山道を歩いて経塚山まで。
この先に確実にテントを張れる場所の当てがないので,今日はここまで。
風がかなり強いが,とりあえず頂上直下の風裏のスペースに途中までテントを張ってみるものの,やはりあまりにも心許ない。
夜の避難小屋に入るのは怖すぎるので,少し引き返して経塚山手前の鞍部に再設営。


翌日,日の出に間に合う時間に起きてみるが,外は深い霧に包まれている。
躊躇なく二度寝して,十分に明るくなるころに行動開始。
早速,三角点に移動してみると,ちょうど霧が晴れるタイミング。
しかし,向かいの西南尾根にシカの気配は全くない。遠くに数頭見つけるのがやっと。
これで,夕焼け,朝焼け,シカの大群と,すべての目的を果たし損ねたことになる。
それでも,霊仙山の景色はいつも通り素晴らしく,本当に何度来ても期待通り。

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コメント

素晴らしい眺望と引き換えに・・・
ヒル・・・

天秤かけてヒル怖いの勝ち・・・
って状態でこの時期の霊仙には近寄れてません・・・

でも西南尾根の眺望・・・見たいなぁ・・・

夏の山頂台地の雰囲気も味わってみたいし・・・

鹿・・・減ったんですかね??
2012/8/30 1:08
utaotoさん,こんにちは
ヒルがいたのは旧道だけだったので,普通に歩く分には大丈夫だと思います。
登山者も少ないかと思いきや,結構いらっしゃいました。

ところで,最近はヒルに慣れてきてしまったような気がします。
吸われたところで,靴下が汚れて,翌日ちょっとかゆくなる程度なので,
アブとかブヨに比べると全然かわいく思えてきませんか?


シカがいなかったのは時間が遅かったとか,そんなところではないでしょうかね。
そのうち再チャレンジしてみます。
2012/8/30 12:25
イブキトリカブトが見れなくなった様な
adeyさん、初めまして。
霊仙山は好きな山で今までも何度か行っています。
しかし、ここ数年夏場にイブキトリカブトが見れなくなった様に感じてます。

それに反比例してベニバナボロギクが増加、鹿も増えているような?
暑さで枯死したか、毒草であるイブキトリカブトでさえ鹿が食べているのか?

ヒル>
好きではないですがアブとブヨよりマシな気がするところは同感です。
ヒルは時期と気温と湿度、コースを選べば回避出来ますがアブとブヨはしつこいです。
特にブヨは刺されると痒さ長引き腫れあがるので嫌ですね
2012/8/31 20:53
nakato932さん,はじめまして
霊仙山は春先を除けばそれほど人気の山では無いと思いますが,
意外と?良い山なので,一度登るとリピーターになる人が多いような気がします。

今回,トリカブトは目に付きませんでした。
トリカブトやバイケイソウを食べるシカもいるようですし,
鈴鹿にもそういう個体群が出てきたのでしょうかね。

ベニバナボロギクは現在圧倒的な勢力を誇っていますが,
一所で継続して育つ植物ではないらしいので,今後どうなるか興味深いところです。


http://www.pref.shiga.jp/hodo/e-shinbun/dg00/20111111.html
シカ害は本当に憂いています。
もはや全力で駆除しても個体数の増加を抑えることすらできていない状況のようです。
2012/9/1 11:12
こんばんは☆
去年のリベンジはabeyさんにとっては不発やったのかな?
まぁ、去年みたいな本格的なヒルカーペットではなかっただけでも良かったじゃないですか

yuconさん捜索のときに俺が行ったヒル対策はなんといっても長靴です。
そしてズボンの裾を靴下の中に入れる、これですよ!

ただし、短所のほうが多くてまず蒸れますし、足からの汗で靴の中に水が溜まります。
もう一つはカルスト台地を歩くとき痛いです。

ヒルの被害の事を考えると俺は嫌でも長靴です
2012/9/2 22:30
guhikazukiさん,こんばんは
そうですね。一番の目的はシカだったので残念でした。
一週間ほど晴れが続いていたので,ヒルが出たのは驚きでした。
まぁ,よく考えてみれば,日本に生息する生物がその程度の日照りに耐えられないわけはないですね。

僕もこれまで二度ほど長靴で歩いたことはあって,確かにヒル対策としては有効でした。
上がってくる数は自体は減りませんが,目が行き届くので,ほぼ確実に撃墜できますね。
ただ,下山時につま先がかなり痛くなってしまったので,それ以降は履いていません。
足に合う長靴を探すのがベストだろうと思っていますが,今のところは多少の被害には目を瞑っています。
2012/9/3 23:05
プロフィール画像
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