美ヶ原


- GPS
- 05:10
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 377m
- 下り
- 375m
コースタイム
- 山行
- 3:57
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 5:09
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
多少少なめながらもほぼ全編雪道 |
その他周辺情報 | 山本小屋ふるさと館、山本小屋、王ヶ頭ホテルとありますが営業はされているのかされていないのかわからない状態でした。 |
写真
ビーナスラインの通れるところも朝は全編に渡って積雪かまあり凍結していました。自分は四駆のクルマにスタッドレスを履かせてあるのでたどり着けましたが斜度の高い坂のつづら折れを走るのでかなり神経を使いましたヽ(;´ω`)ノ
ビーナスライン方面が見渡せ蓼科や車山や八ヶ岳や南アルプスの面々、果ては富士山🗻まで見渡せる模様です∩^ω^∩
この日は山々が雲隠れしていてほとんど見えませんでしたけど・°・(ノД`)・°・
奥にある石仏?のところが見晴らしポイントになっているようで270°ビューが楽しめます(*σ>∀<)σ
説明書きによると百名山のおよそ3分の1がこの場所から見渡すことが出来るらしく各山の名前も絵と共に図解入りの親切案内表示でした(゚▽゚*)
王ヶ頭の時と同じくこの日は曇り空なので街の景色は見えましたが山々のオールスターの面々はほぼ見えずひたすら想像力でのみの楽しみとなりました\(^o^)/
今回は少し下って先ほど来た道と平行にトラバースしているコースを辿って王ヶ頭まで戻ることにしました(^ω^)
わりと細い登山道に雪が積もりところどころが凍っているので油断しているとスッテンと転んでしまい崖下にズサーしてしまうかもしれないのでチェーンスパイクや軽アイゼンぐらいは着けて歩いた方がいいですね(・∀・)
実際僕もここが分岐点と勘違いして結局大回りコースを歩くなら最初から大回りの方から歩けば良かったと少し落胆しつつ歩みを進めたら本当の分岐点が出てきて思わず1人苦笑いでした(;^∀^)
写真の中央右横に写っている白い山はおそらく蓼科(山の名前とかあまり知らないので自信ありません...)
感想
この日はお天気予報が晴れ時々曇りみたいな感じだったのでなるべくのんびり山歩きが出来て且つ遠くを見渡すことが出来なくても景色を楽しめそうなところという条件でいろいろ候補を挙げていって白羽の矢をたてたのが「美ヶ原」
日の出ちょうどぐらいに山本小屋ふるさと館の駐車場🅿?に着きました。
途中通るビーナスラインはところどころが絶賛冬季通行止め祭りなので春から秋にかけて行くよりも遠回りの行程で行くことになり通ったビーナスラインの道もうっすらと雪のかかった凍結路で雪道にはあまりなれていないのでかなり気を使いながら運転してたどり着けました🚗💨
自分のクルマは四駆にスタッドレスタイヤを履かせてますが駐車場に着くと四駆ではないクルマも停まっていました。そこそこ斜度のあるつづら折れの坂道を運転してこないといけないのでこの駐車場にたどり着くことが今回の山歩きの最難関かと思われます(^ω^;)
駐車場から王ヶ頭、王ケ鼻まではほぼ一本道なので迷うことはないかと思います。美ヶ原高原にはハイキングコースがいくつかあり分岐点も出てきますがとりあえず王ヶ頭ホテル目指して歩いていけば間違うことはないはず(笑)
広大は草原や牧場が雪に覆われて広がっていますが中は立ち入り禁止となります。除雪機のキャタピラ痕を辿って雪道を歩いて向かいましょう(゚▽゚*)
山本小屋ふるさと館は営業しておらずトイレ🚻のみ使える模様(有料) 山本小屋は横を素通りしたので営業しているかはわからず仕舞い
王ヶ頭ホテルは送迎車が走っていてお客さんもいたので営業はしているようですがビジター対応はしているかはわからないので立ち寄るつもりの方は要確認です。
王ヶ頭ホテル前にはテーブルとベンチがあり休憩出来るようになっていました(^ω^)
展望は美ヶ原高原と蓼科方面の山々を見渡すことが出来るようです。あいにくこの日の天気ではあまりよくは見渡せませんでしたが(^ω^;)
王ヶ頭ホテルの横を通り抜けるとすぐに王ヶ頭ピークがあり八ヶ岳方面を見渡すことが出来ます(゚∀゚) 条件が良ければ富士山も見えるようですがこの日の天気は以下略...
さらに電波塔📡のある方に向かって歩みを進めると王ケ鼻にたどり着きました(・∀・)
ここは展望スポットにもなっているようでおよそ270°ビューが楽しめます(*σ>∀<)σ
図解入りの案内板によると百名山の約3分の1がこの場所から見渡すことが出来るらしく各山の名前も絵付きでわかるようになっていました∩^ω^∩
あいにくこの日の天気は以下略パート2
甚だ残念というか悔しいというか...まぁ山歩きあるあるので仕方ないですね( ´△`)
気を取り直してピストンせずに少しだけ回り道して往路と平行に続いているトラバースを歩いて帰ることにしました(^ω^)
このトラバース、思てたよりも細い道で積雪があり、ところどころが凍っているので注意が必要でした(・・;) スッ転んで崖下滑落とかならないように軽アイゼンかチェーンスパイクぐらいは履いておいた方がよさげです。
今回は全編わたってのんびりとしたお散歩コースだと思っていたので個人的には嬉しい誤算で山歩きっぽい雰囲気を味わうことが出来ました♪
ここで改めて思ったことはやはりこういうところに来るときは油断せずに山用の靴を履きそれなりの服装で雪山歩く最低限の道具は装備しておくべきということです。
自分は念のためと思い準備万端で歩いていましたがコース図見たイメージだけだと普通の靴で手ぶらに近い状態でもいいような気もさせられましたので油断大敵、命大事にの気持ちを忘れずに、ですね(^ω^)
歩いているうちに方角によっては晴れ間が見えるところもありましたが基本的には曇り空?
ホテル前のベンチで休憩した後、長居せずに帰路に着きましたが駐車場まで戻ると少し歩けば牛伏山のピークも近いことに気付き立ち寄ることにしました(・∀・)
こっち方面は完全に曇りでガスガス状態(^o^;)
いいように言えば幻想的な景色でしたが展望は完全に0
早々に切り上げて駐車場🅿?に戻り今回の山歩きを終えました。
お疲れ様でしたヾ(o゚ω゚o)ノ゙
966Nさん、はじめまして。
最初の写真に写っている右手前の車、わたしの車です。ふるさと館は営業していますよ。朝早くからソロの男性が出発されて行くのを横目に見ていましたが、あれが966Nさんだったのですね。
天気も程々でいい山歩きになって良かったですね。
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