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Yamareco

記録ID: 2194999
全員に公開
雪山ハイキング
北陸

金剛堂山

2020年01月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
9.6km
登り
984m
下り
984m

コースタイム

日帰り
山行
5:41
休憩
0:39
合計
6:20
7:15
115
9:10
9:15
87
10:42
10:48
18
11:06
11:25
18
11:43
11:49
52
12:41
12:44
51
13:35
13:35
0
13:35
ゴール地点
トレースは手書きです
天候 曇り後晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
高岡、砺波方面から国道156号を五箇山方面へ。庄川町を外れ、金屋トンネルを過ぎてすぐに国道471号との分岐がありますので左折して国道471号に入ります(利賀村方面)。
利賀行政センターの信号交差点に来たら左折します。トンネル(新楢尾トンネル)を超えて突き当りを右折して道なりにずっと行き、旧利賀スノーバレー前に来たら左折して駐車場またはもう少し先の広場に車を停めます(竜口登山口)。栃谷登山口方面はバリケードが置いてあり積雪がありますが帰宅時に見たところRV車と思われる轍がありました。確認したわけではありませんが車種によっては栃谷登山口へ行けるのかもしれません。
コース状況/
危険箇所等
当日の状況です。

登山届ボックスの類はありません。

人気の山なのでトレースがあります。特に迷うことはないと思いますが栃谷登山口との合流点は帰路に注意です(冬季に栃谷登山口利用者はほとんどいないと思いますが今回は一人分のトレースがありました)。
あと、全般的に木の枝がうざったいです。
その他周辺情報 天竺温泉が定番ですが利用しませんでした。
登山口に一番近い駐車スペースはこのあたりです。
2020年01月25日 07:12撮影 by  N01F, DoCoMo
1/25 7:12
登山口に一番近い駐車スペースはこのあたりです。
右手にこの木が見えたら片折岳への登りがスタートです。
2020年01月25日 08:00撮影 by  N01F, DoCoMo
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1/25 8:00
右手にこの木が見えたら片折岳への登りがスタートです。
序盤は木の枝に雪が針状にくっついている変わったコンディションでした。
2020年01月25日 08:21撮影 by  N01F, DoCoMo
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1/25 8:21
序盤は木の枝に雪が針状にくっついている変わったコンディションでした。
中盤になると樹氷というか樹雪がいい感じになってきました。
2020年01月25日 08:49撮影 by  N01F, DoCoMo
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1/25 8:49
中盤になると樹氷というか樹雪がいい感じになってきました。
この標識はピークの手前にあります。トレースはピークの少し左を巻いている感じでした。
2020年01月25日 09:10撮影 by  N01F, DoCoMo
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1/25 9:10
この標識はピークの手前にあります。トレースはピークの少し左を巻いている感じでした。
奥に写りこんでいる先行者はツボ足ノーストックの方で山頂までそれで通されました。自分にはとてもできません。
2020年01月25日 10:03撮影 by  N01F, DoCoMo
1/25 10:03
奥に写りこんでいる先行者はツボ足ノーストックの方で山頂までそれで通されました。自分にはとてもできません。
剱岳発見!
2020年01月25日 10:23撮影 by  N01F, DoCoMo
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1/25 10:23
剱岳発見!
白山発見!
2020年01月25日 10:28撮影 by  N01F, DoCoMo
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1/25 10:28
白山発見!
前金剛直下まで来ました。写っている先行者さんとは下山までおなじようなペースでした。
2020年01月25日 10:37撮影 by  N01F, DoCoMo
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1/25 10:37
前金剛直下まで来ました。写っている先行者さんとは下山までおなじようなペースでした。
前金剛直下から登ってきた方向を見ています。雲海です。黒く写っている登山者は奥金剛まで足を延ばされた方です。
2020年01月25日 10:40撮影 by  N01F, DoCoMo
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1/25 10:40
前金剛直下から登ってきた方向を見ています。雲海です。黒く写っている登山者は奥金剛まで足を延ばされた方です。
前金剛到着
2020年01月25日 10:42撮影 by  N01F, DoCoMo
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1/25 10:42
前金剛到着
御嶽山を中心に。左端に乗鞍岳。御嶽と乗鞍の間に中央アルプスの山々と思われます(乗鞍に近い方は南アルプスかも)。
2020年01月25日 10:42撮影 by  N01F, DoCoMo
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1/25 10:42
御嶽山を中心に。左端に乗鞍岳。御嶽と乗鞍の間に中央アルプスの山々と思われます(乗鞍に近い方は南アルプスかも)。
中金剛(最高地点)を見ています。
2020年01月25日 10:43撮影 by  N01F, DoCoMo
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1/25 10:43
中金剛(最高地点)を見ています。
白山中心。白山の右にあるドームのような白い山塊は三ヶ辻山。その右に流れている稜線先に人形山。カラモン峰の奥に大笠山。
2020年01月25日 10:43撮影 by  N01F, DoCoMo
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1/25 10:43
白山中心。白山の右にあるドームのような白い山塊は三ヶ辻山。その右に流れている稜線先に人形山。カラモン峰の奥に大笠山。
大長谷(あるいはゲレンデトップ周回コース)からの尾根
2020年01月25日 10:43撮影 by  N01F, DoCoMo
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1/25 10:43
大長谷(あるいはゲレンデトップ周回コース)からの尾根
雲海に浮かぶ白木峰。
2020年01月25日 10:44撮影 by  N01F, DoCoMo
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雲海に浮かぶ白木峰。
立山連峰
2020年01月25日 10:44撮影 by  N01F, DoCoMo
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立山連峰
槍、穂高中心
2020年01月25日 10:44撮影 by  N01F, DoCoMo
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槍、穂高中心
乗鞍岳中心
2020年01月25日 10:44撮影 by  N01F, DoCoMo
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乗鞍岳中心
中金剛に向かって移動中です。前田利保の歌碑(本当なら今の時期は埋まっているはず)と北アルプス
2020年01月25日 10:56撮影 by  N01F, DoCoMo
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1/25 10:56
中金剛に向かって移動中です。前田利保の歌碑(本当なら今の時期は埋まっているはず)と北アルプス
中金剛(最高点)直下から歩いてきた方向を見ています。黒く写っている登山者はこの後、奥金剛まで行かれました。
2020年01月25日 11:03撮影 by  N01F, DoCoMo
1/25 11:03
中金剛(最高点)直下から歩いてきた方向を見ています。黒く写っている登山者はこの後、奥金剛まで行かれました。
中金剛に到着しています。奥金剛の方向を見ています。奥金剛の少し左、超遠方に見えるのは鷲ヶ岳や大日ヶ岳と思われます。
2020年01月25日 11:06撮影 by  N01F, DoCoMo
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中金剛に到着しています。奥金剛の方向を見ています。奥金剛の少し左、超遠方に見えるのは鷲ヶ岳や大日ヶ岳と思われます。
恐らく猿ヶ馬場山を中心に見ています。右へ(少し低い箇所を経て)、三方崩山、奥三方岳、別山(奥三方の右奥で白い)、白山の順です。
2020年01月25日 11:06撮影 by  N01F, DoCoMo
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1/25 11:06
恐らく猿ヶ馬場山を中心に見ています。右へ(少し低い箇所を経て)、三方崩山、奥三方岳、別山(奥三方の右奥で白い)、白山の順です。
三ヶ辻山、(人形山との中間奥に笈ヶ岳)、人形山、カラモン峰、カラモン峰奥に大笠山、奈良岳、見越山、大門山
2020年01月25日 11:07撮影 by  N01F, DoCoMo
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1/25 11:07
三ヶ辻山、(人形山との中間奥に笈ヶ岳)、人形山、カラモン峰、カラモン峰奥に大笠山、奈良岳、見越山、大門山
本来なら猿ヶ山などが見える方向なのですが雲海です。
2020年01月25日 11:07撮影 by  N01F, DoCoMo
1/25 11:07
本来なら猿ヶ山などが見える方向なのですが雲海です。
本来なら医王山、高落場山、高清水山などが見える方向なのですが雲海です。
2020年01月25日 11:07撮影 by  N01F, DoCoMo
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1/25 11:07
本来なら医王山、高落場山、高清水山などが見える方向なのですが雲海です。
前金剛を見ています。
2020年01月25日 11:08撮影 by  N01F, DoCoMo
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1/25 11:08
前金剛を見ています。
白木峰越しに毛勝三山です。
2020年01月25日 11:08撮影 by  N01F, DoCoMo
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白木峰越しに毛勝三山です。
薬師岳中心に
2020年01月25日 11:08撮影 by  N01F, DoCoMo
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薬師岳中心に
槍ヶ岳、穂高、右に乗鞍岳
2020年01月25日 11:08撮影 by  N01F, DoCoMo
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槍ヶ岳、穂高、右に乗鞍岳
乗鞍岳中心、中央アルプスを挟んで右に御嶽山
2020年01月25日 11:09撮影 by  N01F, DoCoMo
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乗鞍岳中心、中央アルプスを挟んで右に御嶽山
木についたエビの尻尾と前金剛。
2020年01月25日 11:09撮影 by  N01F, DoCoMo
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木についたエビの尻尾と前金剛。
立山、薬師岳を中心に少し拡大。写真では分からないですが肉眼では薬師岳と北ノ俣岳の間を覗くようにして赤牛岳のピークと思しきものが見えました。北ノ俣岳越しに水晶岳ははっきりと見えました。北ノ俣岳と黒部五郎岳の間を覗くようにして鷲羽岳・ワリモ岳と思しきものが見えました。名残惜しいですがそろそろ下山します。
2020年01月25日 11:25撮影 by  N01F, DoCoMo
1/25 11:25
立山、薬師岳を中心に少し拡大。写真では分からないですが肉眼では薬師岳と北ノ俣岳の間を覗くようにして赤牛岳のピークと思しきものが見えました。北ノ俣岳越しに水晶岳ははっきりと見えました。北ノ俣岳と黒部五郎岳の間を覗くようにして鷲羽岳・ワリモ岳と思しきものが見えました。名残惜しいですがそろそろ下山します。
青空になりました。ここに動物のトレースがあったのですが真っ白で分からないですね。
2020年01月25日 11:40撮影 by  N01F, DoCoMo
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1/25 11:40
青空になりました。ここに動物のトレースがあったのですが真っ白で分からないですね。
前金剛に戻ってきました。
2020年01月25日 11:43撮影 by  N01F, DoCoMo
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前金剛に戻ってきました。
人形山を中心に拡大です。左端が三ヶ辻山。わかりにくいですが人形山の左奥に笈ヶ岳のピークが見えています。人形山の手前、白いピークはマルツンボリ山ですね。カラモン峰の右奥に大笠山、右へ行って奈良岳、見越山まで見えています。
2020年01月25日 11:49撮影 by  N01F, DoCoMo
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1/25 11:49
人形山を中心に拡大です。左端が三ヶ辻山。わかりにくいですが人形山の左奥に笈ヶ岳のピークが見えています。人形山の手前、白いピークはマルツンボリ山ですね。カラモン峰の右奥に大笠山、右へ行って奈良岳、見越山まで見えています。
雲海へ向かって下山です。
2020年01月25日 11:52撮影 by  N01F, DoCoMo
1/25 11:52
雲海へ向かって下山です。
自然の造形
2020年01月25日 11:55撮影 by  N01F, DoCoMo
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1/25 11:55
自然の造形
片折岳には標識が2つあります。こちらは行きに見落とした標識。
2020年01月25日 12:41撮影 by  N01F, DoCoMo
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片折岳には標識が2つあります。こちらは行きに見落とした標識。
自然の造形その2
2020年01月25日 12:56撮影 by  N01F, DoCoMo
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自然の造形その2
栃谷登山口への分岐点、トレースが一人分ありました。
2020年01月25日 13:18撮影 by  N01F, DoCoMo
1/25 13:18
栃谷登山口への分岐点、トレースが一人分ありました。

装備

備考 ・片折岳中腹までツボ足ストック、それ以降はワカンにストックでした。ピッケル・アイゼンは持参しませんでした。各人の技量に応じたギアをご用意ください(本日はツボ足ノーストックで通された強者もおられました)。
・魔法瓶のお湯が熱いのでスポーツドリンクと混ぜたら飲みやすくいい感じでした。
・サングラスを忘れていきましたがまぶしくなくてよかったです。持参はするようにしたいです。
下山後の着替えも忘れていきましたがこれも何とかなりました。久しぶりの山行なので勘が鈍っていたのかもです。

感想

自分自身のガイドラインとして厳冬期に登るのはだいたい1000m以下の山と決めていたのですが、今シーズンの異常気象とヤマレコに金剛堂山レポがでたことで行ってみようかという気持ちになりました。
実際に行ってみた感触としては残雪期のような感じでした。1月に1000m(というか1500m)以上の山に登ったのは初めてになります。
今シーズンは残雪期の山行を前倒しする感じで行こうと思います。
本日は15人ぐらいの登山者が金剛堂山に入ったのではなかろうかと思います。さすがに人気の山です。
あと、晴れ間がのぞくぐらいの天気予報だったので眺望は期待していませんでしたが絶景に恵まれました。こういうことがあると登山を趣味にしてよかった、と思うものです。

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