ひとけのない雲竜渓谷

2020年01月25日(土) [日帰り]

• GPS: 06:20
• 距離: 12.6km
• 登り: 1,223m
• 下り: 1,206m

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

この日雲竜渓谷での実施が予定されていた、県警のアイスクライミング訓練は取りやめになったとか。

凍結が少なく、友知らず以降は徒渉必須ですが、3,4歩で済むような徒渉ばかりで難しさはありませんでした。ゴアのハイカットブーツだけでOKですが、ゲイターも併用すればまず濡れません。ストックは徒渉用に持って行った方がいいと思います、とても役に立ちました。

多くの方が友知らずで引き返しているようですが、個人の技量の問題なので何とも言えません。怖かったらやめといた方が無難です。
ヘルメット・アイゼン・ピッケルも持参しましたが使いませんでした。チェーンスパイクでちょうどいい感じの路面でしたので、アイゼンだと持て余したと思います。
ヘルメットについて追記すれば、復路の友知らずで、往路は無かった一斗缶大の氷塊が落ちていましたので、注意が必要です。

念を押しておきますが、以上はこの山行当日のコンディションです。

ファイル

waypoint_20200125.gpx

雲竜渓谷付近のランドマークをまとめておきます。データは主に昨年採取したものです。(1/31追記)
（更新時刻：2020/01/31 18:44）

写真

1/25 6:54

同僚たちと雲竜瀑を目指した。
稲荷川第10上流砂防堰堤をわたって稲荷川左岸を歩く。
日向砂防ダム越しに光る前女峰と黒岩。

1/25 7:03

日向砂防ダムまで、積雪も凍結も全くなかった。
砂防ダムの巻き上がりもご覧の通り。

1/25 7:09

日向砂防ダム。

1/25 7:10

1/25 7:13

画像中央あたりに見えている滝は、七滝沢の最上部右股の源頭あたりみたいだ。

1/25 7:16

日向砂防ダムを越えて車道に乗る。
昨年ここにあった廃棄発電機は無くなっていた。
積雪が始まったのでチェーンスパイク装着。

1/25 7:22

初期ウルトラマンっぽい。

1/25 7:53

洞門岩分岐から内ノ外山を望む。
右股を進むと＿＿

1/25 7:57

昨年建造していた砂防堰堤はこんな風に仕上がっていた。
飛び石を探しながら徒渉。

1/25 8:00

河床からは銘板が見つからなかったので、この堰堤の名を日光砂防事務所に電話で問い合わせてみたところ「空沢砂防堰堤」とのことだった。
このあたりの脇沢の谷止は、同じ沢の中に空沢谷止や上小米谷止の名が混在していて分かりにくい。

1/25 8:01

堰堤を通り過ぎ、左岸から高巻きする。

1/25 8:08

巻いたところで右岸へ徒渉。
メシ沢谷止群の左岸から巻き上がる。

1/25 8:15

がんばれ〜☆

1/25 8:26

渓谷入口の広場に到着。
一組だけ先行者がいた。彼らは燕岩まで行けずに、友知らず付近から引き返してきたそうだ。

1/25 8:26

どこの切り石が、ここまで流れてきたんだろう…

1/25 8:39

広場からの階段状況。

1/25 8:45

友知らず

1/25 8:49

飛び石を探しながら越えてきた。

1/25 8:51

燕岩にあった氷柱は手前の一本のみ。

1/25 8:57

1/25 8:53

1/25 9:03

流れる水の音が谷の中に響いてる。

1/25 9:00

雲竜瀑。
ここも水が流れている。

1/25 9:01

Y字峡方面も普通に流れていた。

1/25 9:12

雲竜瀑、一ノ滝の滝壺に到着。

1/25 9:22

1/25 9:43

水しぶきがはっきり見える。

1/25 9:20

Y字峡方向を見下ろす。

1/25 9:47

お誘いいただきありがとうございました！

1/25 9:25

おつかれさまでした！

1/25 9:35

記念撮影して、帰路へ。

1/25 10:00

滝壺から見た二ノ滝〜燕岩。

1/25 10:08

春山みたいだなあ。

1/25 10:12

1/25 10:17

帰ったら広場に人だかりが見えました。

1/25 10:20

1/25 12:03

稲荷川展望台にて。
今日女峰に登った人はサイコーだったろうなあ。

1/25 12:06

1/25 12:09

黒岩の向こうに見えるピークは竜巻山。

1/25 12:11

おしまい。

撮影機器：

LUMIX DC-G9 ボディ パナソニック

感想

thoughtmay

歩荷14.8kg