記録ID: 2195879
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雪山ハイキング
甲信越
五頭山(スキー場↑三ノ峰↓)燧も至仏も平ヶ岳も
2020年01月26日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:24
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 885m
- 下り
- 879m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:36
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 6:11
距離 9.3km
登り 885m
下り 893m
登り正味 2時間46分,下り正味 1時間49分
(遅足です)
(遅足です)
天候 | 午前は快晴〜薄曇り・無風,午後は次第に曇り,やや風。登山口の気温は入山時ー1度,下山時5度。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今日の全コース,雪の部分は踏み固められており,午前は基本的にカリカリ,昼ごろに少し緩んでざくざく,でした。つるつるな区間はありませんでした。五ノ峰〜三ノ峰間は,木の小枝が少々うるさいです。 |
その他周辺情報 | 宝珠温泉あかまつ荘500円。10回入ると1回が入湯税100円だけになるスタンプカードあり。26日は「ふろの日」でスタンプ3個もらえました。 |
写真
六合目(出湯分岐)のちょっと先のトラロープの場所は,花崗岩の山・五頭山には珍しい「礫岩」です。はるか1500万年前に五頭山が削れたときにたまった岩石が残っているものだそうです。ファンタジーですね...
菱ヶ岳からの縦走路,今日は何組か歩いておられる姿も見えました。その向こうは左奥の会津駒ヶ岳から右奥の青里岳まで,すっきりと見えます。孤高の燧ケ岳がりりしい。次の写真から山座同定を。
a浅草岳,b前岳,c矢筈岳,d五剣谷岳,e荒沢岳,f銀太郎山,g銀次郎山,h七郎平山,i毛猛山,j青里岳。矢筈岳と五剣谷岳はちょうどピークが重なっています。荒沢岳が遠くに見えました。毛猛山はチラ見えです。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ(インナー2組・アウター1組)
防寒着(ダウン・フリース)
雨具
長靴(スパイク付)
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料(水・コーヒー・お湯)
地図
コンパス
ヘッドランプ
GPS
常備薬
携帯
時計
タオル
カメラ
エマージェンシーシート
座布団マット
ニット帽
ネックウォーマー
サングラス
ウォーキングポール2本
軽アイゼン
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感想
五頭山にひかれるものがあって,2週続けてのお出かけ。今回はスキー場コースから登って三ノ峰コースを下る周回です。
お天気の読みがおおよそあたっただけでなく,期待した以上の展望で,飯豊・磐梯山からぐるっと南会津・奥只見・川内,ときて,戸隠・妙高火打まで。先週は川内・奥只見方面がよく見えていなかったので,うれしいごほうびです。
スキー場コースは,長い階段の急登とかがなく,扇山付近の小さい起伏の連続あたりはなかなか味があり,なにより五ノ峰に着いた瞬間に開ける平野の大展望は,得難い魅力と思いました。登る人も比較的少なめで落ち着いた場所かなと感じます。
この晴天でたくさんの方々が登っておられ,山頂付近は銀座か新宿か?と思うほどでした(やや誇張)。新潟の人々に愛される五頭山に,自分もちょっと足を踏み入れて今日も楽しむことができ,よかったです。
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