竜門岳〜中竜門

2012年02月11日(土) [日帰り]

• GPS: 05:12
• 距離: 9.5km
• 登り: 818m
• 下り: 823m

コースタイム

09：30駐車−09：35登山口−10：20分岐−10：30竜門岳山頂−10：40分岐−（11：10ルートを外れる）−11：50中竜門への分岐−12：10中竜門−12：20昼食（烏の塒屋山手前）−14：40駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県道37号線南下、多武峰交差点を宮奥ダム方向へ進みトンネルを抜けたところの登山口への林道（近畿自然歩道）手前に駐車スペース有り。

コース状況／危険箇所等

・登山口〜竜門岳は普通の登山道。特に険しくも無く迷うこともない。
・中竜門への分岐は、看板が出ているがそこからのルートが不明瞭。急斜面を下るが木の間から下の尾根道が見えるのでそれを目指す。
・尾根道はあまり人が通らないのか、だんだん道が荒れてくる。
・地図では中竜門へは右方向に尾根道がカーブしているが、実際は右に90度曲がる必要がありその分岐点が判りにくい。（見過ごして迷った）
・ここからの尾根道はイバラの道。ところどころ木も倒れていて歩きにくい。
・全般的に危ないところはないが、道は荒れているので注意が必要。長袖長ズボンは必須。イバラで破ける可能性大。

写真

2/11 9:23

トンネルを過ぎたところのお寺の駐車場に停車。

2/11 9:23

正面に登山口に向かう林道（近畿自然歩道）が見える。

2/11 9:27

近畿自然歩道入口

2/11 9:35

少し歩くと竜門岳への案内。ここが登山口

2/11 9:36

道は少し荒れていたが特に危険なところなし。

2/11 9:42

2/11 9:56

三津峠。ここから竜門岳への尾根道を進む。

2/11 10:02

歩きやすい登山道。

2/11 10:08

2/11 10:13

鉄塔。遠くに金剛山、葛城山が見える。ここのポイントが一番展望良し。

2/11 10:14

北側。音羽三山の熊ヶ岳。

2/11 10:16

2/11 10:22

中竜門への分岐

2/11 10:24

2/11 10:25

2/11 10:26

竜門岳山頂。高皇産霊神を祀る祠。見晴らしなし。

2/11 10:26

一等三角点

2/11 10:37

中竜門への分岐からそのまま急斜面を下る。正面の尾根道を目指す。

2/11 10:52

イバラが多くなってくる

2/11 11:01

2/11 11:13

きた道を振り返ると階段になっているのが判る。

2/11 11:13

そのまま尾根道を進む（この時は既にルートから外れている）

2/11 11:23

鉄塔まできて景色と地図を見て間違いに気づく。（行き過ぎたか）

2/11 11:26

戻ると分岐点らしきものが・・・（ここも間違いだった）

2/11 11:27

その分岐を曲がったところ。階段がついているのでここだと確信したが・・・

2/11 11:29

林道にぶつかる。

2/11 11:32

林道を進むも・・・

2/11 11:35

道がなくなる。（おかしいので元の尾根道まで戻ることにする。）

2/11 11:52

ここが正解の分岐。木に印を発見。（尾根道で少しピークになっているところ）

2/11 11:55

木が倒れていたり・・・

2/11 11:59

イバラの道に悩まされながら進む。

2/11 12:05

2/11 12:13

三角点のある中竜門に到着。見晴らしなし。

2/11 12:20

烏の塒屋山への分岐。中竜門から少しだけ戻ったところ。

2/11 12:23

2/11 12:23

烏の塒屋山が見えたが、ここで引き返す。

2/11 12:28

手前で少し展望のあるところを見つけたのでここで昼食にする。

2/11 14:36

駐車場へ戻ってきた

撮影機器：

PENTAX Optio W90 PENTAX

感想

16yuki

・竜門岳山頂は、比較的明るいが見晴らしは無い。大きな祠がある。
・中竜門への尾根道は注意が必要。右方向の分岐を見過ごし、しばらく行くと鉄塔がある。ここは見晴らしが良いので間違いに気づく。
・そのまま引き返すも、右方向の分岐（火の用心の看板が分岐を示していた）があるのでそこを下ったがこれも間違い。人工的な階段がついており直ぐに林道にぶつかる。林道を進むとやがて道が無くなる。（これらは全て林業用の作業道であった。）
・正解は、一番高くなっているピークのところの分岐。よく見ると木になにやら印があった。
・中竜門も見晴らしなし。
・烏の塒屋山方向へ少し下ると北側の展望が望めるところがあったので、そこでお昼にした。

全体的にまともな登山道は竜門岳迄。それ以外はイバラの尾根道が続き、ところどころに展望もあるがすばらしいというほどではない。
当初は烏の塒屋山迄行く予定だったが、途中で道に迷ったことや悪路に嫌気がさし手前のピークで引き返すことにした。
今回のコースで一番景色が良いのは、竜門岳へ行く途中の鉄塔のところ。（倒木に座って景色を見ながらコーヒータイム）