幌尻岳



- GPS
- 128:00
- 距離
- 53.7km
- 登り
- 3,378m
- 下り
- 3,378m
コースタイム
幌尻山荘から幌尻岳アタック 登り3時間 下り2時間
幌尻山荘から下山 3時間
くらいかな?
天候 | 24日、26日は曇り。一時雨。両日とも山頂の展望はなし。 それ以外の日は晴天。非常に気持ちのよい天気。 誰かが雨男か雨女なのでしょう。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー
そのあとはシャトルバスで登山口まで。 登山口までは一般車両は入れないので予約が必要みたいです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
今年の額平川の水量は昨年の半分くらいらしいです。 飛び石出来れば水に浸からずに行けるのではないかというレベル。 ツアーの場合、飛び石は避けて川底の平らなところを歩くので、浸かりますがそれでも浸かってへその上くらいまで。 楽勝です。 幌尻山荘から幌尻岳まではサンダルで登れるほど整備された夏道でした。さすが百名山。 幌尻山荘は連日満員御礼。予約のない方は多分厳しいです。予約も厳しそうです。 |
写真
感想
ポーターバイトということで幌尻岳に初参戦。
百名山の一角ということもあってか豊糠山荘の時点で満員御礼。その先もここって本州だっけ?と思うほどの人に出会う。人大杉。
渡渉も特に何事もないが、おじいさんおばあさんたちは結構ビビっていて、何処まで手を貸してあげればいいものか結構悩むが、要するに、初めて沢やる1年生の体力もなくて怖がりな奴を連れて行っていると思えば良い感じな気がした。今までの経験に当てはめてみると。
色々な花の名前やら、百名山のこと、ガイド、ポーターのことなど聞いたりしつつ登っていく。途中で林道のネットのところにエゾライチョウが入り込んでしまっていて出られないものを見る。エゾライチョウもライチョウと同じ色なんだなぁとか思いつつ、無事に抜けられることを祈って通り過ぎ。
幌尻山荘は連日満杯。非常に暑くて寝られない。食事は外で作るのだが、お客さんたちはそもそもお鍋で米を炊いていることに感激。背負ってきた荷物を調理しているのを見て感激。僕らみたいな慣れていない奴らが一生懸命に調理している?姿を見て感激、と本州の軟弱な小屋育ち感があふれていてすごいなぁと思う。みんな定年退職後くらいのおじいさんおばあさんたち。
テントを初めて見た、シュラフを持っていかなきゃいけないの!?なんていう人もいて、この人達今までどうやって山に登っていたんだろうとも思う。
色んな登山客がいるが、中には夫婦で登っている方もいて、いいなぁと思ったり思わなかったり。
まぁそんなこんなで頂上までもサンダル履きで登れるくらい。さすが人がいっぱい通っているだけあって整備された夏道。何の問題もない。急登も確かに急だけれども、下り滑るの注意くらい?
なんにせよ、ガイドさんもいい人だったし、お客さんからも色々なものをもらったりなんだり。学ぶことも多く楽しい山行でした。
ちなみに震度5弱の揺れでも幌尻山荘は大丈夫でしたよ。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する