入笠山（ゴンドラ利用でスノーシューとソリ遊び）

2020年01月30日(木) [日帰り]

• GPS: 04:55
• 距離: 8.6km
• 登り: 968m
• 下り: 223m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:13
• 休憩: 2:43
• 合計: 4:56

距離 8.6km 登り 978m 下り 232m

9:49 スタート地点
10:03 10:08 富士見パノラマリゾートゴンドラ山麓駅
10:22 10:29 富士見パノラマリゾートゴンドラ山頂駅
10:41 11:24 入笠湿原
11:29 11:30 山彦荘
11:58 12:57 マナスル山荘
12:58 御所平登山口
13:23 マナスル山荘
13:27 13:31 御所平登山口
13:32 マナスル山荘
13:42 山彦荘
13:46 14:16 入笠湿原
14:30 14:44 富士見パノラマリゾートゴンドラ山頂駅
14:45 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ゴンドラリフトは300円割引券を使い、往復1400円。

その他周辺情報

下山後の温泉は茅野市の金鶏の湯：600円（シャンプー、ボディソープ、ドライヤーあり）

写真

一昨日、雪が降ったようなので、フカフカ雪を期待してスノーシューとヒップソリを背負い、いざゴンドラ乗り場へ！

ゴンドラ山頂駅には、先々週はなかったアイスクライミング用の氷壁が出来ていた。
クライミング練習をされている方が数名いらっしゃった。

ゴンドラでずっと山の斜面を見ていたが、先々週よりあきらかに雪が融けて減っていた。
一昨日の雪は融けてしまったのか…。
遊歩道の始まりの所は雪が融け、茶色い地面が見えていた…(/ω＼)
こちらも先々週よりかなり雪がすくない…。

遊歩道を少し進むと雪が若干深くなった。

樹の上の方は霧氷が着いていて綺麗。

入笠湿原内のなるべくトレースの無いところをスノーシューで歩く。

今回、スノーシューデビューで、使ったスノーシューはMSR。

マナスル山荘までは遊歩道を歩いた。
結構アイスバーン状態だったので、スノーシューでない方が歩きやすいだろう。

マナスル山荘上の方の山。
樹氷が着いている木々が美しい。

入笠山方面の山。
こちらもほんのり樹氷が着いていて綺麗だった。

うっすら雪化粧した感じ。

さて、今回はヒップソリをするのも目的の一つ。
湿原内の斜面をヒップソリで滑り降りる。
思う方向へはなかなか向かってくれず。

最後は転倒。
雪の上に寝ころび空を見上げると、驚くほど綺麗で感動。

相方もヒップソリにチャレンジ。

華麗なる滑りとはいかず、転倒し大の字に寝ころぶ。

遊び終えて、ゴンドラ山頂駅へ戻る。
今日の八ヶ岳山塊は全体を見せてくれなかった。

帰りのゴンドラで、サービスの温かいおしぼり。
このサービスは本当に気が利いている。

ピンクのラブラブゴンドラ。
シャッターがなかなかおりず、半分通過してしまった。
いつか乗ってみたいね。

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 靴 ザック スノーシュー 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 サングラス タオル ストック カメラ

感想

shikamaru-osk

入笠山へ上がるのは2回目。
今回の目的は、スノーシューデビューとヒップソリ遊び。
一昨日、たっぷり雪が補充されたのでは、と期待し山頂へゴンドラへ上がってみたものの、先々週に訪れたときよりも積雪量が減っていた…。
昨日の温かさでかなり融けた様子。
それでも湿原内でトレースのあまりない場所を選んでスノーシューで歩いてみた。
今日は入笠山山頂は目指さず、湿原内や林道をスノーシューになれるためひたすら歩き回った。
慣れたところで、次はお楽しみのヒップソリ。
舵を取ることができないので、思わぬ方向へ滑ってゆくのがこれまた楽しかった。
雪原に転がって、澄んだ青空を眺めるのは実に気分爽快。
心地よく疲れたところで、ゴンドラで下界へ戻った。