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Yamareco

記録ID: 2200589
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

大月/御前山・九鬼山

2020年02月01日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:20
距離
9.5km
登り
991m
下り
912m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:25
休憩
0:55
合計
6:20
8:52
13
9:05
9:06
46
9:52
9:59
18
10:17
10:25
4
10:29
10:31
14
10:45
10:46
20
11:06
11:25
26
11:51
11:54
26
12:20
12:21
38
12:59
12:59
52
13:51
13:53
9
14:02
14:04
21
14:25
14:26
25
14:51
14:52
3
14:55
15:02
10
15:12
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2020年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
◆往路
高尾駅8:02発、猿橋駅8:41着の中央本線に乗車。
◆復路
16:59 赤坂発の富士急行線で大月まで。富士急行は交通系ICカードが使える。オートチャージもOKとか。
https://www.fujikyu-railway.jp/station/timetable.php?no=5
大月で懇親会の後は19:08大月発のあずさで各自帰宅。
コース状況/
危険箇所等
◆道の状況
特に危険箇所は無いものの、切れ落ちた斜面のトラバースは度々あるので滑落には注意したい。
また積雪を想定していたもののほぼ皆無で軽アイゼンの出番は無かった。
◆登山ポスト
九鬼山登山口近辺では登山ポストは見掛けなかった。
その他周辺情報 ◆登山後の温泉
赤坂駅から徒歩10分のホテルスターらんど http://star-land.co.jp/ で入浴。
休日は大人600円。禾生駅までのお迎えで250円/人。帰りの赤坂駅まではサービスしてくれた。
今日は猿橋駅からハイキング。岩殿山が眼前に、奥には滝子山から続く大菩薩の尾根が展望できる。
2020年02月01日 08:50撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
2/1 8:50
今日は猿橋駅からハイキング。岩殿山が眼前に、奥には滝子山から続く大菩薩の尾根が展望できる。
猿橋駅の東北側には百蔵山。あれも秀麗富嶽十二景の一峰だ。
2020年02月01日 08:50撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/1 8:50
猿橋駅の東北側には百蔵山。あれも秀麗富嶽十二景の一峰だ。
10分程車道に沿って歩いた先に登山口。熊鈴は持って来るのを忘れたけど、まあ人数がいるから大丈夫でしょう。
2020年02月01日 09:04撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/1 9:04
10分程車道に沿って歩いた先に登山口。熊鈴は持って来るのを忘れたけど、まあ人数がいるから大丈夫でしょう。
この階段から登山道が始まっている。
2020年02月01日 09:04撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/1 9:04
この階段から登山道が始まっている。
陽が当たるようになって来た。
2020年02月01日 09:19撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/1 9:19
陽が当たるようになって来た。
桂台の住宅地の宣伝は駅にもあって10万円/坪の値段と同時に駅から徒歩6分と言う文句もあったけど漸く見下ろせるようになって来た。こっちは30分歩いているが秘密のトンネルでもある?
2020年02月01日 09:25撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/1 9:25
桂台の住宅地の宣伝は駅にもあって10万円/坪の値段と同時に駅から徒歩6分と言う文句もあったけど漸く見下ろせるようになって来た。こっちは30分歩いているが秘密のトンネルでもある?
結構急登になって来た。
2020年02月01日 09:26撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/1 9:26
結構急登になって来た。
登るほどに眺めも良くなって行く。雪が残っているのは黒岳の南側の白谷ノ丸だろうか。
2020年02月01日 09:39撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/1 9:39
登るほどに眺めも良くなって行く。雪が残っているのは黒岳の南側の白谷ノ丸だろうか。
尾根に出た。樹林に少し遮られるが富士山が正面に望めた。神楽山は左側に数分登った所。
2020年02月01日 09:48撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/1 9:48
尾根に出た。樹林に少し遮られるが富士山が正面に望めた。神楽山は左側に数分登った所。
神楽山山頂。なぜかハム用のアンテナが設置されている。
2020年02月01日 09:51撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/1 9:51
神楽山山頂。なぜかハム用のアンテナが設置されている。
本日最初のピークです。
2020年02月01日 09:55撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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2/1 9:55
本日最初のピークです。
樹間からの富士山。
2020年02月01日 09:59撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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樹間からの富士山。
大菩薩嶺南嶺の山々。
2020年02月01日 10:03撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/1 10:03
大菩薩嶺南嶺の山々。
次の御前山を目指す。暫くは長閑な尾根道。
2020年02月01日 10:03撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/1 10:03
次の御前山を目指す。暫くは長閑な尾根道。
と思ったら急登だ。
2020年02月01日 10:09撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/1 10:09
と思ったら急登だ。
上部は垂直近いが少し登ると右に巻いて行く。
2020年02月01日 10:12撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/1 10:12
上部は垂直近いが少し登ると右に巻いて行く。
巻いた先から御前山頂上に立つ。展望の良さに思わず笑顔が溢れる。
2020年02月01日 10:16撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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2/1 10:16
巻いた先から御前山頂上に立つ。展望の良さに思わず笑顔が溢れる。
本日の2つ目のピークかつ秀麗富嶽十二景の一峰、御前山に到着。岩場につき足元注意の看板がある。
2020年02月01日 10:16撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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2/1 10:16
本日の2つ目のピークかつ秀麗富嶽十二景の一峰、御前山に到着。岩場につき足元注意の看板がある。
美しい富士山を見ると自然に笑顔になるもんだ。
2020年02月01日 10:17撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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2/1 10:17
美しい富士山を見ると自然に笑顔になるもんだ。
左の山が九鬼山のようだ。まだ遠い。富士山に近いピークは杓子山のようだ。
2020年02月01日 10:17撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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2/1 10:17
左の山が九鬼山のようだ。まだ遠い。富士山に近いピークは杓子山のようだ。
みんな笑顔。
2020年02月01日 10:17撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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みんな笑顔。
タイタニック?
2020年02月01日 10:18撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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タイタニック?
富士山から三ツ峠方面。
2020年02月01日 10:21撮影 by  moto g(7) plus, motorola
2/1 10:21
富士山から三ツ峠方面。
富士山から東側。九鬼山の左側は御正体山かも。
2020年02月01日 10:21撮影 by  moto g(7) plus, motorola
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富士山から東側。九鬼山の左側は御正体山かも。
高畑山、倉岳山の稜線。あちらも良さそうだ。
2020年02月01日 10:21撮影 by  moto g(7) plus, motorola
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高畑山、倉岳山の稜線。あちらも良さそうだ。
南側を覗くと100m程の垂直の岩壁。こんな所に立てるようになったんだね。
2020年02月01日 10:22撮影 by  moto g(7) plus, motorola
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2/1 10:22
南側を覗くと100m程の垂直の岩壁。こんな所に立てるようになったんだね。
御前山から先へ進む。また岩峰があるがそこは南側を巻いて行く。
2020年02月01日 10:28撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/1 10:28
御前山から先へ進む。また岩峰があるがそこは南側を巻いて行く。
結構足元は狭いので要注意。
2020年02月01日 10:29撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/1 10:29
結構足元は狭いので要注意。
岩殿山がずっと低い。
2020年02月01日 10:34撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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岩殿山がずっと低い。
菊花山への分岐点。沢井沢ノ頭もすぐだ。
2020年02月01日 10:41撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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菊花山への分岐点。沢井沢ノ頭もすぐだ。
ゴツゴツした斜面を登る。
2020年02月01日 10:43撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/1 10:43
ゴツゴツした斜面を登る。
沢井沢ノ頭。ここは立ち止まらずに先に進む。
2020年02月01日 10:45撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/1 10:45
沢井沢ノ頭。ここは立ち止まらずに先に進む。
馬立山がもうすぐそこに見える。
2020年02月01日 10:46撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/1 10:46
馬立山がもうすぐそこに見える。
そして登り。結構左側は切れ落ちているので地味に要注意だ。
2020年02月01日 10:58撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/1 10:58
そして登り。結構左側は切れ落ちているので地味に要注意だ。
山頂域まで来ると緩やかになる。
2020年02月01日 11:02撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/1 11:02
山頂域まで来ると緩やかになる。
九鬼山もだいぶん近くなって来た。
2020年02月01日 11:02撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/1 11:02
九鬼山もだいぶん近くなって来た。
馬立山山頂。ここで小休止。
2020年02月01日 11:03撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/1 11:03
馬立山山頂。ここで小休止。
北側の尾根には道迷い防止のために木が積んであった。
2020年02月01日 11:04撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/1 11:04
北側の尾根には道迷い防止のために木が積んであった。
途中の田野倉駅への分岐は札金峠、九鬼山方面へ。例によって笹子隧道マーク入り。
2020年02月01日 11:29撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/1 11:29
途中の田野倉駅への分岐は札金峠、九鬼山方面へ。例によって笹子隧道マーク入り。
こちらは右側の田野倉行きの尾根。
2020年02月01日 11:30撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/1 11:30
こちらは右側の田野倉行きの尾根。
急坂の下りが暫く続く。
2020年02月01日 11:30撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/1 11:30
急坂の下りが暫く続く。
リニア実験線が見えて来た。
2020年02月01日 11:38撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/1 11:38
リニア実験線が見えて来た。
富士山を正面に下って行く。
2020年02月01日 11:46撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/1 11:46
富士山を正面に下って行く。
札金峠。峠に降りる最後の所は登山道ではない踏み跡の方が明瞭で20m程西側に出た。
2020年02月01日 11:54撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/1 11:54
札金峠。峠に降りる最後の所は登山道ではない踏み跡の方が明瞭で20m程西側に出た。
田野倉の札金鉱泉へと降りて行くようだが後で調べたら廃業しているらしい。
2020年02月01日 11:54撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/1 11:54
田野倉の札金鉱泉へと降りて行くようだが後で調べたら廃業しているらしい。
九鬼山が正面に見えるようになった。
2020年02月01日 11:58撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/1 11:58
九鬼山が正面に見えるようになった。
この杉林では風が強くて寒さを感じた。
2020年02月01日 11:59撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/1 11:59
この杉林では風が強くて寒さを感じた。
三叉路。
2020年02月01日 12:00撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/1 12:00
三叉路。
都留の街越しの富士山。
2020年02月01日 12:16撮影 by  moto g(7) plus, motorola
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2/1 12:16
都留の街越しの富士山。
リフトの遺構か?
2020年02月01日 12:18撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/1 12:18
リフトの遺構か?
九鬼山への登路は尾根通しで行くのもあるがトラバースして緩やかに登る道が一般的みたいだ。少し雪が残っている。
2020年02月01日 12:25撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/1 12:25
九鬼山への登路は尾根通しで行くのもあるがトラバースして緩やかに登る道が一般的みたいだ。少し雪が残っている。
全般にトラバース径は幅が狭く滑落に要注意だったがここはその最たる所。ロープが張ってある。
2020年02月01日 12:32撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/1 12:32
全般にトラバース径は幅が狭く滑落に要注意だったがここはその最たる所。ロープが張ってある。
陽当たりが良い斜面に出た。この先で折り返して九鬼山山頂を目指すルートに出る。
2020年02月01日 12:35撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/1 12:35
陽当たりが良い斜面に出た。この先で折り返して九鬼山山頂を目指すルートに出る。
雪の付いている二つの峰は牛奥ノ雁ヶ腹摺山、小金沢山だろうか。湯ノ沢峠より南側は歩いていないからいつか歩きたいものだ。
2020年02月01日 12:36撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/1 12:36
雪の付いている二つの峰は牛奥ノ雁ヶ腹摺山、小金沢山だろうか。湯ノ沢峠より南側は歩いていないからいつか歩きたいものだ。
最後の登りに掛かった。
2020年02月01日 12:52撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/1 12:52
最後の登りに掛かった。
ちょっと別ルートで先回り。喘いでいる所をパチリ。
2020年02月01日 12:58撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/1 12:58
ちょっと別ルートで先回り。喘いでいる所をパチリ。
九鬼山山頂。北側に広く展望が開けている。右手の奥の方にも雪の付いた山も見えるのだけれどどこなんだろう?
2020年02月01日 12:59撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
2/1 12:59
九鬼山山頂。北側に広く展望が開けている。右手の奥の方にも雪の付いた山も見えるのだけれどどこなんだろう?
ラーメンを作ったもののスープを持って来るのを忘れてしまった。手元にあった麺つゆ少々と塩とワカメと焼き豚も一緒に入れ、Oさん持参の梅昆布、beishiさんの昆布のおにぎり半分も入れたら何となく塩ラーメンっぽい味になった。良かった、良かった。
2020年02月01日 13:26撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/1 13:26
ラーメンを作ったもののスープを持って来るのを忘れてしまった。手元にあった麺つゆ少々と塩とワカメと焼き豚も一緒に入れ、Oさん持参の梅昆布、beishiさんの昆布のおにぎり半分も入れたら何となく塩ラーメンっぽい味になった。良かった、良かった。
実は南西、富士山の方向にも窓のように視界が開けていてまたまた絶景に預かることができた。
2020年02月01日 13:42撮影 by  moto g(7) plus, motorola
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2/1 13:42
実は南西、富士山の方向にも窓のように視界が開けていてまたまた絶景に預かることができた。
記録帳の保管庫があった。
2020年02月01日 13:43撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/1 13:43
記録帳の保管庫があった。
山頂記念写真。ちょっと影が多くて向いていないかな。
2020年02月01日 13:44撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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2/1 13:44
山頂記念写真。ちょっと影が多くて向いていないかな。
さあ禾生に向かって下山。この辺りが一番雪があった所だけどアイゼンを必要とはしない。
2020年02月01日 13:49撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/1 13:49
さあ禾生に向かって下山。この辺りが一番雪があった所だけどアイゼンを必要とはしない。
富士見平と言う好展望地。陽当たりも良いのでこちらの方が休憩場所には良かった。ここから右手西北西尾根を下って行く。
2020年02月01日 13:50撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/1 13:50
富士見平と言う好展望地。陽当たりも良いのでこちらの方が休憩場所には良かった。ここから右手西北西尾根を下って行く。
またまた急坂の下り。
2020年02月01日 13:53撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/1 13:53
またまた急坂の下り。
「眺め良し、天狗岩」の看板。徒歩3分と手書きで付け足してあった。寄って行こう。
2020年02月01日 13:59撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/1 13:59
「眺め良し、天狗岩」の看板。徒歩3分と手書きで付け足してあった。寄って行こう。
南に向かってトラバースして行く。
2020年02月01日 14:01撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/1 14:01
南に向かってトラバースして行く。
天狗岩に出た。富士山を中心にして杓子山と三ツ峠山。なかなかの絶景だ。
2020年02月01日 14:03撮影 by  moto g(7) plus, motorola
2
2/1 14:03
天狗岩に出た。富士山を中心にして杓子山と三ツ峠山。なかなかの絶景だ。
登山道に戻り急坂に九十九折りに付けられた径を下りる。
2020年02月01日 14:10撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/1 14:10
登山道に戻り急坂に九十九折りに付けられた径を下りる。
なるほど九十九折りは新しく整備された登山道だった訳だ。
2020年02月01日 14:16撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/1 14:16
なるほど九十九折りは新しく整備された登山道だった訳だ。
眼下にリニア実験線。九鬼山を貫いて東に向かっている。
2020年02月01日 14:23撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/1 14:23
眼下にリニア実験線。九鬼山を貫いて東に向かっている。
傾斜が落ちて禾生、田野倉の分岐に出た。
2020年02月01日 14:25撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/1 14:25
傾斜が落ちて禾生、田野倉の分岐に出た。
そこからは平穏な登山道。
2020年02月01日 14:30撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/1 14:30
そこからは平穏な登山道。
愛宕神社に出合う。もう街だ。
2020年02月01日 14:52撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/1 14:52
愛宕神社に出合う。もう街だ。
落合水路橋。水が滔々と流れている。
2020年02月01日 14:54撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/1 14:54
落合水路橋。水が滔々と流れている。
庚申塚。
2020年02月01日 14:54撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/1 14:54
庚申塚。
落合水路橋。発電所用の水路で明治40年の構築物であり登録有形文化財とのこと。これが書かれた看板まで古ぼけていた。
2020年02月01日 14:56撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/1 14:56
落合水路橋。発電所用の水路で明治40年の構築物であり登録有形文化財とのこと。これが書かれた看板まで古ぼけていた。
「登山でお疲れの体を癒すお風呂、0554-45-6711」とあるが既に死んでると思った。がOさんが果敢にも電話したら通じた。4人以上で迎えに来てくれるそうで禾生駅で落ち合うことにした。250円/人なり。
2020年02月01日 14:57撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/1 14:57
「登山でお疲れの体を癒すお風呂、0554-45-6711」とあるが既に死んでると思った。がOさんが果敢にも電話したら通じた。4人以上で迎えに来てくれるそうで禾生駅で落ち合うことにした。250円/人なり。
禾生駅に到着。送迎車が来たらホテルスターランドだった。
2020年02月01日 15:11撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/1 15:11
禾生駅に到着。送迎車が来たらホテルスターランドだった。
お風呂の後は無料で赤坂駅まで送ってくれた。初めて富士急行に乗る。
2020年02月01日 17:00撮影 by  moto g(7) plus, motorola
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2/1 17:00
お風呂の後は無料で赤坂駅まで送ってくれた。初めて富士急行に乗る。
マッターホルンゴッタード鉄道と姉妹路線とのこと。
2020年02月01日 17:15撮影 by  moto g(7) plus, motorola
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2/1 17:15
マッターホルンゴッタード鉄道と姉妹路線とのこと。
富士山とマッターホルンのツーショット?25周年とあるけれど2016年のことなので来年には30周年だ。
2020年02月01日 17:15撮影 by  moto g(7) plus, motorola
2/1 17:15
富士山とマッターホルンのツーショット?25周年とあるけれど2016年のことなので来年には30周年だ。
大月駅前には月と富士山のオブジェ。この後19:08のあずさまで懇親会。お疲れ様でした。
2020年02月01日 17:23撮影 by  moto g(7) plus, motorola
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2/1 17:23
大月駅前には月と富士山のオブジェ。この後19:08のあずさまで懇親会。お疲れ様でした。

感想

下の廊下を目指す会の今年最初の山行は大月秀麗富嶽十二景の御前山と九鬼山を巡る駅からハイキング。beishiさんから綺麗な富士山が望める所と言うご希望でかつ温泉があり呑み屋も程々にあると言う条件で考えた次第。前の週まで不順な天候に悩まされたけれど絶好の好天に恵まれ絶景も堪能し、良い山行でした。

8:41猿橋着の中央線にみんな乗り込んで今日は猿橋駅から駅からハイキングだ。高尾を出発する時にはさながら登山列車と言う感じだったが相模湖、藤野と下車する人も多く空いていった。猿橋では降りる人も少ない。が、ホームに立つと正面に岩殿山が見えるしその向こうには滝子山から大菩薩嶺に続く尾根が長く続き、右手の方にも百蔵山から扇山への尾根が望めて気分も高揚していく。大菩薩南嶺に雪が目立つところがあるがあれは黒岳の南の白谷ノ丸なのかもしれない。

駅から暫くは車道に沿って歩いて行く。トンネルを潜って道路が大きく左に曲がる所から登山道が始まっていた。最初は緩やかに登って行くがそれでも登ると暑くなる。それぞれ一枚脱いで登っていき桂台の住宅地に肩が並ぶ高さになると尾根も岩っぽくなり急登になって行く。登山口から45分で尾根に出て樹間から富士山が望めた。九鬼山へは右だが神楽山は左。地図を見ると近いので荷物を置いて行ってみたが展望は無かった。北へ向かう尾根に踏み跡があり、山頂にはハム用アンテナがあった。今では木々がうるさいが三等三角点が設置されていた。デポした所に戻り御前山を目指す。

尾根に出たので緩やかなアップダウンが続いたが御前山には急登が続いた。登って
みて解ったが南面は切り立った岩壁になっていた。そのお陰で南側の展望はすこぶる良い。富士山を中心にして都留から大月の峰々が良く展望できた。これから向かう九鬼山も富士山の左に衛兵のように望めた。ひとしきり展望を楽しんで先に進み、沢井沢ノ頭を越えて馬立山へと至り、ここで小休止。ちょうど中間地点だ。ここから急な坂を南に下って行く。途中でリニア実験線も望めるようになった。一旦下って登ってまた下り札金峠に至る。ここから九鬼山へと登って行く。馬立山から北斜面に着いている雪が見えていたが歩いてみるとそれほどの雪では無く持参した軽アイゼンを使う場面は無かった。札金峠からしばらく尾根を進むと登山道は尾根から離れて行き諏訪神社からの登山道と合わさって山頂へと向かう。

今日の最高峰の九鬼山は北側に大きく展望が開けていて大菩薩南嶺から秩父、奥多摩に至る山々が展望できた。が富士山方面もスポット的に展望が開けていてこれまた素晴らしい姿を堪能できた。少し冷たい風も吹いていたがここで暖かいラーメンでもと思ったが麺を茹でた所でスープを忘れたことに気が付いた。仕方なく手元に残っていた麺つゆやら塩やら持参した焼き豚や増えるワカメを投入し、加えてbeishiさん提供の昆布おにぎり半分と更にOさん持参の梅昆布を加えて煮たらそれなりに塩ラーメンぽくなって、まあ何とか温まることができた。三人寄れば文殊の知恵だね。

九鬼山からは降りるだけだ。途中の富士見平も名前の通り富士山の展望は良い場所だし風が無く陽当たりが良いのでこちらの方が休憩場所には好適だった。そこから急坂を下って行ったが途中の天狗岩からも同じように絶景が楽しめる。急坂を降りて行って勾配が緩くなると田野倉と禾生の分岐に出合い、ここは禾生へと道を選ぶ。このあたりからは長閑な登山道を降りて行くことになる。愛宕神社に出合うともう人里だ。

すぐに落合水路橋に出合うが、その側に古ぼけた看板があり「登山のお疲れを癒すお風呂」と書いてあり電話番号も記してあった。こんな古ぼけた看板は既に死んでいると思ったけれどダメ元でとOさんが掛けてみたら何と通じて禾生駅まで迎えに来てくれるとのことだった。で、どこだったの?とOさんに聞いたら聞き忘れたとか。(笑) でも禾生駅で現れたミニバンの運転手に尋ねたらスターらんどとのことで当初から帰りに歩いて寄って行こうと思っていた所だった。弱アルカリ泉で種々のハーブを活かしたのが特徴の温泉で、大月行きの富士急に合わせてお湯に浸かり、第一次懇親会の始まりだ。赤坂駅まではサービスで送ってくれた。大月までは富士急に乗って10分強だ。大月に着いたら先に19:08のあずさの特急券を買ってからまた駅前の居酒屋で第二次懇親会の始まり。まあ時間が区切られたので程々でした。次回は桜が咲く頃(今年は早そうだし)に南からの富士山が望める沼津アルプスに行こうと言うことになった。

以前中央高速の渋滞を避けて20号線を走った時に路傍にハイカーがいてどんな山を登っているんだろうと思ったけれど、見返すと結構手頃な山が大月や都留には多い感じだ。そう言えば大菩薩南嶺を歩いてハマイバ前から乗ったバスの運転手は「また大月の山に登りに来て下さい」って言っていたっけ。年を取っても登れそうな山もたくさんあるし、もっと訪れても良い所かと今回改めて思った。

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