思い出の山から 谷川岳〜一ノ倉岳縦走


- GPS
- 29:00
- 距離
- 24.6km
- 登り
- 1,809m
- 下り
- 1,877m
コースタイム
13:00天神平…14:40谷川岳肩の小屋14:50〜15:20トマン耳を経て谷川岳山頂(オキノ耳)15:30肩の小屋
【17日】6:00肩の小屋…7:20一ノ倉岳7:30…7:40茂倉岳7:15…9:40矢場の頭10:20…13:05土樽
天候 | 【16日】晴れ 【17日】晴れ ただ稜線はガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2005年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
※夜行急行きたぐには現在廃止されてると思います。 ロープウェイ 土合口〜天神平 ※当時は1000円でした。 【復路】上越線土樽駅から新幹線 越後湯沢〜東京〜大阪 ロープウェイ 土合〜天神平 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・山頂から矢場の頭付近まではヤセ尾根が多かった。また途中避難小屋しかなく水場もないので装備不十分の場合は入らない方がいいかも。 |
感想
「谷川岳に行ってみたいな…。」tuyuponn。「死の山」と形容される谷川岳も関東の人にとれば『近くていい山』である。ということで谷川岳だけ登るのも何なので、初日に有名な「一ノ倉沢」の取り付き近くまで往復して、肩の小屋で泊まり、2日目に西黒尾根か茂倉新道を下れば山歩きとしても充実したプランになるだろう…という計画で出発した。
大阪からは「きたぐに」で長岡駅まで。そこで乗り換え、上越線で土合へ。土合は「モグラ駅」と聞いていたので期待していたが電車が到着したのは地上の駅。関東方面からのホームだけが地下にあるということを後になって知った。
とりあえず、土合駅に荷物を置き、一ノ倉沢の見える場所まで往復。ほとんど舗装路だが結構長い。初めて生で一ノ倉沢の大岩壁を見たtuyoponn、あっけにとられた表情で見あげていた。「こんなとこ登るんだ…。」
昼食を土合の駅でとり、時間も遅いということで、ここか歩いて登ることもできるが、今回はロープウェイを使った。わずか20分で天神平、緩やかな登山道を登り始める。多くの団体とすれ違って立ち止まることも多かったが、コースタイムより短く肩の小屋へ。その日のうちに谷川岳の山頂をピストン。休日なのに宿泊者は少なかった。「関東の人には山頂だけだったら日帰りで行けるからね。」
さて2日目、第一候補の西黒尾根が樹林帯の中の足の悪い道で、脚に自信がないのなら降りない方がいいかも…。」というアドバイスをいただく。ということで第2候補の茂倉林道を選ぶ。もう一度谷川岳の山頂を踏み、一ノ倉岳、茂倉岳へ。「昨日みた一ノ倉沢からの稜線に今いるんやで。」と話すると、ちょっと嬉しそうな顔をしていた。矢場の頭で昼食。途中ヤセ尾根から足を踏み外しそうになりながら長い下山路を土樽にむけて歩いた。途中はガスのためほとんど展望がなかったが、tuyoponnにとっては好都合。やっと土樽に辿り着いたらもう、お昼を過ぎていた。
「登りより、下りがハードや。」本当です!その時の写真は後日に…。
(当時の記録より)
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