朝権現岳を見に行こう

2020年02月02日(日) [日帰り]

• GPS: 09:43
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,462m
• 下り: 1,458m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:49
• 休憩: 1:49
• 合計: 9:38

1:08 天女山入り口ゲート
1:09 1:10 天女山登山道口
1:31 1:33 天女山
1:35 1:36 天女山上駐車場
1:50 2:00 天の河原
4:01 4:12 「ここが一番きつい」看板
4:35 5:07 前三ツ頭
5:51 5:51 三ツ頭分岐
5:56 6:03 三ッ頭
7:27 7:49 権現岳
8:47 8:47 三ッ頭
8:50 8:50 三ツ頭分岐
9:08 9:30 前三ツ頭
9:41 9:41 「ここが一番きつい」看板
10:23 10:23 天の河原
10:29 10:29 天女山上駐車場
10:32 10:32 天女山
10:41 10:42 天女山登山道口
10:46 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天女山入口ゲート脇の駐車スペースに停めました
日曜日ですがゲートから上がった先で道路工事していました
新しい道造ってる？

コース状況／危険箇所等

天女山駐車場に登山ポストあり

写真

ストロボがないのでヘッデンの明かりで無理やり撮影
思いっきり反射してまぶしいくらい
交差点の信号赤だったみたいです

天ノ河原でテーブルをお借りして撮影
10分もいなかったのにすっかり手足が冷たくなってしまいました
この後なかなか回復せず・・・辛かったです

さすがに2000m超えると雪が深くなってきました

前三ツ頭に到着
ここまでnoアイゼン、noチェーンスパイクで上がってきましたがここで早めにアイゼン装着しました

三ツ頭に到着
空が明るくなってきました、時間good
早く着いて待つのはツライ、かといって間に合わないのは超ガッカリですし

しかし、、、寒い

シルエット富士

ぼちぼち朝日が当たってきました

こちらも

ちょっと歩いている間にもどんどん変化していきます

ついつい撮ってしまうのですが足がジンジンしてきました
この辺り風強かったです

何とか樹林帯に避難、やれやれ

南アも日が当たってきました

おおおぉ〜！
ちょっと加工し過ぎ・・・ですかね(;^_^A

かっこいい！
一瞬マッターホルンかと思ってしまいました

振り返ればこちらも染まっていました

繭玉もほんのり色づく

惹きつけられるように上っていく

すずなり〜

ここが本日一番の核心部
右手も岩の辺りは雪が浅くてピッケル効かなかったです

無事山頂に到着です

ギボシにトレース、思い切って行っちゃえばよかった？

ここでテン泊ですかっ！？

休業中の小屋へはツボ足トラバースのようです
個人的には躊躇してしまいます

さて、戻りますか

この角度恰好良いです

下りもついつい撮ってしまいます

八ヶ岳blue

歩いてきたトレースの向こうに富士山

後ろ髪惹かれる思いで振り返りつつ

どんどん遠ざかります

盆地内の白雲がなんだかわかりませんが
なかなかいい景色じゃぁないですか！！

辛かった夜明けの寒さも嘘のように暖かい

良かったですよ〜

天女山駐車場も結構スペースが見えています

ただいま〜

装備

MYアイテム

timothy

重量：2.85kg

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ

感想

timothy

久しぶりの権現岳、頑張って深夜スタートです
”三ツ頭で日の出を迎えたくてスローペース”の負け惜しみ
体力の低下はどうにもならず

いいんですよ、急ぐ必要がないときはゆっくり歩くに限ります
朝焼けの風景を見るのが今回の目的
天気は良いし、風は心配していたほど強くもなかったですし
満ち足りた気分で、軽い足取りで気分よく下りてこれました
こんな日ばかりじゃないけどたまにこんな日に出会えると山はやめられない、そう思います