赤城山（黒檜山〜駒ヶ岳周回）

2020年02月02日(日) [日帰り]

• GPS: 03:58
• 距離: 5.4km
• 登り: 556m
• 下り: 544m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:11
• 休憩: 0:43
• 合計: 3:54

8:08 あかぎ広場前バス停
8:14 8:14 赤城神社駐車場
8:18 8:18 黒檜山登山口駐車場
8:29 8:31 黒檜山登山口
8:39 8:44 猫岩
9:46 9:48 黒檜山大神
9:50 9:51 赤城山
9:56 9:58 黒檜山絶景スポット
10:21 10:42 赤城山
10:48 10:55 黒檜山大神
11:12 11:12 大タルミ
11:24 11:26 駒ヶ岳
11:58 11:59 駒ヶ岳大洞登山口
12:02 12:02 あかぎ広場前バス停
12:02 ゴール地点

あかぎ広場前バス停はおのこ駐車場。トイレも使えますし、売店もありました。

天候

晴のち雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

おのこ駐車場に駐車（無料）。
朝の移動中、もう少しで着くところで大渋滞にはまり1時間ほど足止め。滑り止めを付けていない車が立ち往生していた模様。雪上でチェーンを巻いてる車が車道に溢れていて、もっと前もって付けられないのか疑問でした。
路面凍結が凄く、4WD（スタッドレス）でも下りはあまり関係ないので、滑ってかなり厳しかったです。ABSがしょっちゅう作動していました。

コース状況／危険箇所等

思った以上に積雪がありました。黒檜山登山口から黒檜山山頂までは直登が多い印象でした。展望の良い稜線上に道はなく、やや内側に入った木々の間に道があります。そのためか、逆に湖周辺で感じた寒さは和らぎ、山の中は温かく感じました。駒ヶ岳周辺は比較的緩やかな斜面でふかふかのパウダースノーで雪原を味わえました。駒ヶ岳から大沼への下りである鉄階段は上は雪が付いているのですが、一番下の鉄階段は鉄板が剥き出しになっているためアイゼンで歩く際は注意が必要でした。

その他周辺情報

道の駅ふじみ　富士見温泉ふれあい館で温まって帰りました。

写真

2/2 6:47

朝の移動中、もう少しで着くところで大渋滞で1時間ほど足止め。滑り止めを付けていない車が立ち往生していた模様。雪上でチェーンを巻いてる車が車道に溢れていました。

2/2 7:49

駐車場から今日登る方面を仰ぎます。まだ曇っています。

2/2 7:49

おのこ駐車場に駐車しました。

2/2 8:02

まだ山頂はガスがかかっています。

2/2 8:09

ワカサギ釣りで賑わっています。

2/2 8:11

大沼を挟んで地蔵岳。

2/2 8:16

道路の凍結状況はこんな感じ。

2/2 8:18

黒檜山登山口方面に進みます。

2/2 8:21

黒檜山登山口に到着。

2/2 8:29

チェーンスパイクと12本爪アイゼンどちらか迷ってましたが、雪が結構あったので12本爪アイゼンを選択。

2/2 8:29

だいぶ装着に慣れてきました。すれ違う人の足下を見るとチェーンスパイクとアイゼンは半々位でした。

2/2 8:37

トレースはしっかり付いていました。

2/2 8:41

途中、大沼と地蔵岳が良く見えます。

2/2 8:44

猫岩に到着しました。でも、その岩がどこにあるのかわかりませんでした（汗）

2/2 8:59

木々の中を進むので寒風（からっ風）が和らぎます。

2/2 9:05

途中富士山を見る事が出来ました。

2/2 9:05

枝々が綺麗です。

2/2 9:05

エビの尻尾〜

2/2 9:05

風と雪の芸術。

2/2 9:05

百花繚乱〜

2/2 9:07

足下はかなり雪があります。

2/2 9:07

パウダースノーでふかふかです。

2/2 9:08

富士山が見える位置に看板がありました。

2/2 9:08

アンテナ山の正しい名称は「地蔵岳」だそうです。ご丁寧な落書き...

2/2 9:09

可愛い雪だるま。後刻、作者と思われる方に遭遇。

2/2 9:10

晴れて気持ちの良い空が広がっています。

2/2 9:50

赤城山（黒檜山）山頂に到着。

2/2 9:50

黒檜山は赤城山の最高峰1828m。

2/2 9:52

途中とちがって山頂はガスがかかって視界が開ません。

2/2 9:53

中腹のより一段と大きな海老の尻尾。

2/2 9:54

絶景スポットへ歩を進めます。

2/2 9:56

絶景スポットらしき場所に到着しましたが、何も見えません。

2/2 9:56

吹きさらしにあっているようです。

2/2 10:01

山頂に戻ってきたら雪だるまがちょこんと。この天候に少しお怒りのようです。

2/2 10:47

かなり成長しています。

2/2 10:48

山頂でビーニーとネックウォーマーをバラクラバに取り替えました。

2/2 11:02

山頂から下るとまた天気が回復。筑波山らしき山容が見えました。

2/2 11:03

高い場所にガスがかかっています。

2/2 11:03

ガスと青空の間に。

2/2 11:04

小さな雪庇がありました。

2/2 11:05

なだらかな道をふかふかの雪の中進みます。

2/2 11:05

往来する人は多いのでトレースはしっかり付いています。

2/2 11:07

だいぶ標識が雪に埋まってきました。

2/2 11:10

あそこが駒ヶ岳でしょうか。

2/2 11:23

駒ヶ岳山頂に到着。

2/2 11:23

今度は笑顔の雪だるまがお出迎え。

2/2 11:24

眼下の眺望。

2/2 11:31

雪庇が少し張り出していました。

2/2 11:35

大沼へ下る分岐点に到着。

2/2 11:35

急な下り坂に差し掛かります。

2/2 11:36

上の鉄階段は雪がしっかりと付いていましたが、下の鉄階段は鉄板が剥き出しでアイゼン歩行は注意が必要です。

2/2 11:58

駒ヶ岳の登山口まで下りてきました。

2/2 11:58

駒ヶ岳から1.4km。

2/2 14:17

帰りに富士見温泉に寄りました。

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

オーバージャケット オーバーパンツ サーマル（中間着） ソフトシェル 中間着（パンツ） 下着（肌着） アンダーシャツ アンダータイツ 靴下 バラクラバ ネックゲーター 防寒用帽子 予備防寒用帽子 インナーグローブ（冬山） オーバーグローブ（冬山登山） グローブリーシュ 手袋予備（冬山登山） 防寒着 靴下予備 登山靴（雪山用） トレッキングポール スノーバスケット アイゼン アイゼンバッグ ロングスパッツ ピッケル ピッケルリーシュ ヘルメット ハーネス 安全環付きカラビナ バックパック テルモス ゴーグル ヘッドランプ 予備電池 保険証 ファーストエイドキット ゴミ袋

感想

JG1XRA

比較的初級雪山コースとWebや雑誌で紹介されている赤城山（黒檜山〜駒ヶ岳周回）。暖冬の中、雪はそれなりにあり雪質もパウダーでふかふかでした。寒さはむしろ大沼湖近くの辺りの方が厳しく、山の中は木々に守られて風が和らぎました。
急登がいくつかあるのでアイゼンを選択しましたが、半分ぐらいの方はチェーンスパイク装着でした。標識やトレースもしっかりとあったので道に迷う事なく周回する事が出来ました。