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Yamareco

記録ID: 2206946
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ハイキング
関東

奥武蔵 棒ノ折山(8年ぶりの山頂は展望が今一つでした…)

2020年01月31日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:28
距離
9.1km
登り
935m
下り
943m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:32
休憩
0:52
合計
5:24
8:38
8:38
43
9:21
9:33
24
9:57
10:11
5
10:16
10:16
32
10:48
10:49
18
11:07
11:31
12
11:43
11:44
21
12:05
12:05
93
13:38
ゴール地点
さわらびの湯駐車場(08:10)===白谷沢登山口(08:40)===白孔雀ノ滝(09:30)===岩茸石(10:15)===権次入峠(10:45)===棒ノ折山(11:05〜11:30)===権次入峠(11:45)===岩茸石(12:05) ===白地平(12:25)===さわらびの湯駐車場(13:35)
天候 晴れ(強風)
過去天気図(気象庁) 2020年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
1、関越道の花園ICから秩父経由で現地に向かいました。
2、県道53号線の犬伏峠を越えて飯能市内に入ると、入間川沿いを走ってさわらびの湯に向かいます。
3、県道53号線の河又名栗湖入口の信号を右折し少し走るとさわらびの湯が見えてきます。
4、カーナビのマップコード:150 643 024
5、やまみせ駐車場のトイレが使えました。
コース状況/
危険箇所等
1、白谷沢登山口にポストがありましたが、前日県警に電子申請しておきました。
2、首都圏に近くよく歩かれている人気コースで道迷いの心配はありません。
3、コース途中に岩場や急登・急下降の箇所があるため、転倒・滑落事故などに要注意です。
4、白谷沢は流れを左右に渡渉しながら歩きますが、厳寒期は濡れた岩場の凍結に要注意です。(今回、凍結箇所はなし…)
5、昨年秋の豪雨で登山道が大分荒れたようで、前回よりも歩き難くなったと思いました。
6、山頂直下に1月末の雪が僅かに残っていました。
その他周辺情報 下山後はさわらびの湯(入湯料:800円)で汗を流しました。
http://sawarabino-yu.jp/
さわらびの湯の駐車場に車を停めました。(前方に見えるのが滝ノ平尾根で帰りに下って来ます…)
さわらびの湯の駐車場に車を停めました。(前方に見えるのが滝ノ平尾根で帰りに下って来ます…)
駐車場から道路を15分程歩くと有馬ダムの堰堤に上がり、ダム湖の対岸に有馬峠が見えました。
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駐車場から道路を15分程歩くと有馬ダムの堰堤に上がり、ダム湖の対岸に有馬峠が見えました。
堰堤からさらに10分程歩くと白谷沢の登山口に到着します。(登山口の右側にも数台分の駐車場があります…)
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堰堤からさらに10分程歩くと白谷沢の登山口に到着します。(登山口の右側にも数台分の駐車場があります…)
登山口からスギ林の中を15分程歩くと藤懸の滝が見えてきます。
登山口からスギ林の中を15分程歩くと藤懸の滝が見えてきます。
さらに進むと白谷沢沿いの登山道となり、流れを左右に渡りながら進みます。(厳冬期は濡れた岩場の凍結に要注意です…)
さらに進むと白谷沢沿いの登山道となり、流れを左右に渡りながら進みます。(厳冬期は濡れた岩場の凍結に要注意です…)
沢沿いを10分程進むと第1ゴルジュですが、岩場の凍結箇所はありませんでした。
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沢沿いを10分程進むと第1ゴルジュですが、岩場の凍結箇所はありませんでした。
さらに5分程進んで第2ゴルジュを通過します。
3
さらに5分程進んで第2ゴルジュを通過します。
第2ゴルジュを抜けると白孔雀ノ滝を高巻くクサリ場があります。
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第2ゴルジュを抜けると白孔雀ノ滝を高巻くクサリ場があります。
白孔雀ノ滝を通過するガレた沢沿いの登山道を進みますが、昨年秋の豪雨被害なのか白谷沢沿いの登山道は大荒れでした。
白孔雀ノ滝を通過するガレた沢沿いの登山道を進みますが、昨年秋の豪雨被害なのか白谷沢沿いの登山道は大荒れでした。
登山口から1時間20分で林道の横断箇所ですが、休憩場所にあった東屋が撤去されていました。
登山口から1時間20分で林道の横断箇所ですが、休憩場所にあった東屋が撤去されていました。
林道から荒れた階段混じりの登山道を急登すると、山腹を斜上するように進んで岩茸石に向かいます。
林道から荒れた階段混じりの登山道を急登すると、山腹を斜上するように進んで岩茸石に向かいます。
登山口から1時間35分で岩茸石に到着しました。
登山口から1時間35分で岩茸石に到着しました。
岩茸石からは右手に進んで権次入峠に向かいます。
岩茸石からは右手に進んで権次入峠に向かいます。
岩茸石から35分程で権次入峠に着きました。(尾根沿いの登山道は冷たい北西風が強かった…)
岩茸石から35分程で権次入峠に着きました。(尾根沿いの登山道は冷たい北西風が強かった…)
山頂直下には先日降った雪が少し残っていましたが、駐車場から3時間弱で山頂に到着しました。
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山頂直下には先日降った雪が少し残っていましたが、駐車場から3時間弱で山頂に到着しました。
北々西方向の武甲山〜武川岳の間に榛名山が見えました。
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北々西方向の武甲山〜武川岳の間に榛名山が見えました。
北側の丸山の先に赤城山が見えますが、上州武尊山は雪雲の中でした。(丸山の右手前は伊豆ヶ岳…)
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北側の丸山の先に赤城山が見えますが、上州武尊山は雪雲の中でした。(丸山の右手前は伊豆ヶ岳…)
丸山の少し右側に堂平山が見えますが、その先の日光白根山は雪雲の中でした。
丸山の少し右側に堂平山が見えますが、その先の日光白根山は雪雲の中でした。
北東側のすぐ先に子ノ権現が見えており、その右上に関八州見晴台が見えました。
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北東側のすぐ先に子ノ権現が見えており、その右上に関八州見晴台が見えました。
さらに東寄りに茨城県の筑波山が見えました。(左側は加波山…)
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さらに東寄りに茨城県の筑波山が見えました。(左側は加波山…)
都心方向を眺めてみるとスカイツリーが良く見えました。
都心方向を眺めてみるとスカイツリーが良く見えました。
冷たい強風のためジャケットを着込みましたが、パン1個をかじると下山を始めます。
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冷たい強風のためジャケットを着込みましたが、パン1個をかじると下山を始めます。
帰りは往路を引き返して岩茸石まで戻ります。
帰りは往路を引き返して岩茸石まで戻ります。
山頂から30分程で岩茸石まで戻ると、道標に従って河又バス停側に下ります。
山頂から30分程で岩茸石まで戻ると、道標に従って河又バス停側に下ります。
岩茸石から25分程で白地平に下ると山頂が見えました。
岩茸石から25分程で白地平に下ると山頂が見えました。
白地平から有馬ダムが見えました。
白地平から有馬ダムが見えました。
白地平を通過してさらに下っていくと、途中で林道大名栗線を2回横断します。
白地平を通過してさらに下っていくと、途中で林道大名栗線を2回横断します。

感想

1、今回の山歩きで見かけたハイカーは全部で12人程で、白谷沢登山口の駐車場に車を停めた人たちや、自分と同じようにさわらびの湯に車を停める人たちがいたようでした。
2、昨年秋の台風19号は奥武蔵の山々でも大変な豪雨だったようで、白谷沢沿いの登山道や滝ノ平尾根の登山道が大分荒れており、前回のコースタイムと比べると大分時間がかかっていました。
3、大変な暖冬が続いて1月の平均気温が過去最高との報道もありますが、2月になると少し寒くなるとの長期予報もあり、天気予報と相談しながら次回辺りは雪山歩きに挑戦したいと思っています。

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