満開の寄ろうばい祭とシダンゴ山〜宮地山

2020年02月05日(水) [日帰り]

• GPS: 02:48
• 距離: 5.8km
• 登り: 572m
• 下り: 553m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:06
• 休憩: 0:43
• 合計: 2:49

距離 5.8km 登り 572m 下り 571m

10:02 みやま運動広場駐車場
10:18 トイレ
10:29 10:30 猪防護柵
10:43 10:44 水場
11:12 11:41 シダンゴ山
11:54 11:55 高圧送電線鉄塔
12:09 12:10 タコチバ山
12:18 12:28 宮地山
12:38 猪防護柵
12:43 茶畑
12:51 みやま運動広場駐車場

天候

快晴　時折風強し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場　みやま運動公園無料駐車場利用　（カーナビ設定は「寄自然休養村管理センター」との案内あり）＊まつり駐車場の開場は午前9時から午後4時まで。午後4時から午前9時までは駐車場を閉鎖。受付係員にハイキングをすると申し出る。

まつり期間外についても、みやま運動広場駐車場を使用する際には、向かい側の「寄自然休養村管理センター（事務所）」に声を掛けるか事前に連絡をするとのこと。（スポーツ大会や合宿等で駐車できない可能性あり）

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし。
案内表示多数あり。

写真

2/5 10:01

平日のためか駐車場スペースの7割ぐらいの車。
ろうばい祭期間中は、係員の方が常駐し誘導してくれます。
ここでハイキングもかねることを申告し16時までに必ず戻ってくるように言われました。

2/5 10:00

寄バス停側の掲示板
ろうばい園方向とは反対側、中津川を越えていきます。

2/5 10:09

コースタイム付の案内板があちこちにあります。

2/5 10:12

行って来ます！ここから舗装農道を登っていきます。

2/5 10:18

まだまだ登っていないお山がありますね。

2/5 10:18

トイレ個室2つと男性用1つで個室にはペーパーもちゃんとあります。手洗い水道も完備。
清潔に掃除されていました。ありがとうございます。

2/5 10:23

はい！心して行きます。

2/5 10:24

アキレス腱が伸びーる坂道。
木のトンネルみたいですが、長身の方は頭上注意ですね。

2/5 10:26

みかんが美味しそうに色づいていました。
里山らしい風景です。

2/5 10:29

猪防護棚。入った後は鍵は扉の穴から掛けます（ちょっと難しかった）

2/5 10:30

足に優しい登山道になりました。

2/5 10:30

やはり山に入るときは目立つ色のリュックとアウターが良いですね。

2/5 10:41

キャンプ場から登って来る舗装道と合流。

2/5 10:43

上から細い沢の水が流れていました。

2/5 10:55

励まされます！

2/5 10:58

台風の爪痕でしょうか。歩行には全く問題ありません。

2/5 11:04

木の階段が出てきました。山頂近しです。

2/5 11:17

馬酔木の木々を抜けて、平らで気持ちのよい山頂にとうちゃこです♪

2/5 11:29

山頂には三等三角点。
いつもながら三角点にはタッチしたいタイプです。

2/5 11:34

檜岳（ひのきだっか）山稜をバックにシダンゴ山の由来と祠。
みかんとホラ貝がお供えされていました。

2/5 11:13

山頂は馬酔木の木に囲まれ、祠や大きなベンチがあり綺麗に整備されています。
名前の由来になったのは、飛鳥時代に仏教を寄（やどりき）の地に伝えた仙人・震旦郷（シダンゴ）がこの山の上に居を構え、教えを広めたという伝説があることから。

2/5 11:13

右側・檜岳（ひのきだっか）・中央（伊勢沢ノ頭）

2/5 11:19

秦野方面

2/5 11:24

手前の木が伸びてきて富士山が左肩の一部だけ見えています。
（手前の木がもう少し低ければ・・）
今日の富士山頂はかなり風は強いようで、雪煙が肉眼で確認できました。

2/5 11:24

桜の木と丹沢方面。鍋割山が見えます。
桜と馬酔木が咲いた頃にまた登ってみたいですね。

2/5 11:34

丹沢方面ズーム。手前側左手には雨山峠、鍋割峠辺り。
雪を頂いている左側は丹沢山塊の最高峰、蛭ヶ岳（ひるがたけ・1673m）。右へたどって登り返したのが鬼ヶ岩ノ頭（おにがいわのあたま・1608m）。手前へとたどってくると棚沢ノ頭（たなさわのあたま・1590m）、不動ノ峰（ふどうのみね・1614m）辺りでしょうか。

2/5 11:41

宮地山に向かって出発です。
ここも植林された杉木立を下っていきます。

2/5 11:43

土嚢で補強された階段。
それなりに急です。

2/5 11:45

と思いきや、男坂でした。
きれいに整備していただきありがとうございます。

2/5 11:47

シダンゴ山とダルマ沢の頭と宮地山との分岐。
左に折れて宮地山へ。

2/5 11:50

舗装道路を下っていきます。

2/5 11:53

鉄塔が見えてきました。

2/5 11:54

鉄塔手前にベンチがありました。
明るい広場があり、団体さんがランチしてました。

2/5 11:55

真下から見る鉄塔、大好きです♪

2/5 12:01

木立の中を下っていきます。

2/5 12:10

登り返すと、山と高原地図には載っていない「タコチバ山」

2/5 12:15

木々の隙間からチェックメイトカントリークラブが見えます。

2/5 12:17

自転車で走るんですね・・・。

2/5 12:17

明るい雑木林の緩やかな登山道。
ここから寄のバス停に下りていきますが、まずは宮地山へ。

2/5 12:17

タコチバ山を振り返ります。

2/5 12:23

すぐに宮地山到着。
一番奥、鹿避けフェンスの前に頂上標識がありました。

2/5 12:23

クヌギの木々の葉が落ちて、明るい山頂になっていました。
2組の方が休憩中。静かな山頂です。

2/5 12:34

大寺　休暇村管理センターの道標まで戻って下っていきます。

2/5 12:34

明るく気持ちのよい道。青空が眩しい。

2/5 12:42

立派な茶畑が見えてきました。

2/5 12:46

宮地山から下りてきました。

2/5 12:49

ただいま！今日も楽しい山歩きができました♪

2/5 12:49

シダンゴ山と宮地山の分岐

2/5 12:50

道祖神さま。無事に下山できました、ありがとうございます。

2/5 12:50

中津川橋を渡り、登山終了（レコはここまで）

2/5 12:54

これからロウバイ園に向かいます。

2/5 12:54

寄バス停から5分で入り口。迷いようがないほどのぼりが立っています。

2/5 12:58

風車がお出迎え。

2/5 13:01

2/5 13:03

楽しませていただき感謝です。

2/5 13:04

入場券￥300を買って入ります。
寄バス停から無料送迎バスがありますが、長蛇の列でした。
歩いて10分程度なので、足に不安のない方はお散歩気分で。

2/5 13:05

青空に黄色の花が映えます。

2/5 13:16

こちらが最もポピュラーな「素心蝋梅」香りが強めです。

2/5 13:07

こちらはちょっと黄色が濃いタイプなので「満月蝋梅」でしょうか。

2/5 13:13

途中桜が咲き始めていました。

2/5 13:14

ろうばい並木

2/5 13:16

ろうばいのトンネル

2/5 13:22

よい香りにうっとりです。

2/5 13:23

ろうばい園から見た、さきほど歩いたお山。

2/5 13:48

2/5 13:27

登ったお山をあらためて眺めるのは最高の気分です。

2/5 13:24

ワンちゃんも記念撮影中。

2/5 13:30

こちらも記念写真

2/5 13:43

展望席の近くには「鍋割山」へ登る登山道があります。

2/5 13:47

蝋梅と「梅」の字がありますが、クスノキ目ロウバイ科ロウバイ属に属する中国原産の落葉樹とのこと。

2/5 13:54

すぐ横には茶畑。

2/5 13:58

今日は暖かくて休憩するにはもってこいですね。

2/5 13:59

丸太いすアートです。

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

iPhone 8 Plus Apple

感想

yumi105

ろうばい園に行きたくて、シタンゴ山のヤマスタと宮地山も一緒にハイキングできる平日を狙ってきました。
シダンゴ山への登りでは誰にも会わず、ひょっとして貸切かなと思っていましたが、気持ちのよい眺望のある山頂では3組ほどいらっしゃいました。
シダンゴ山頂、ぐるっと開けて気持ちのよい場所です。ただ富士山は前にある木が大きくなったために少ししか見えなくなってしまって残念です。
シダンゴ山から下る木立は風が冷たく感じる中、宮地山から上がって来られる方も何組かいて平日でもそこそこのにぎわいがありました。
登山道は整備され、道標もいたるところにあり心配なく歩けますが、シダンゴ山頂以外は特に眺望もなく足早に過ぎてしまいます。
下山して、20000本のろうばいが待つ丘へ。青空を背景に斜面いっぱいの黄色い花々の美しさと甘美な香りに大満足♪
こちらはしだれ桜も有名だそうで、桜の季節にはまた違ったコースでお花見に来たいと思います。