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Yamareco

記録ID: 2209486 全員に公開 雪山ハイキング御在所・鎌ヶ岳

綿向山(奥の平より竜王山稜線ルートへ)

日程 2020年02月07日(金) [日帰り]
メンバー
天候晴、少し薄雲
アクセス
利用交通機関
車・バイク
今回、水木谷林道の竜王山登山口の下方に駐車しています。水木谷林道には、危険な倒木・落石が多く、被害の可能性があります。この林道の状態について、知識の無い方は、御幸橋駐車場を利用された方が無難です。
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

日帰り
山行
4時間53分
休憩
1時間21分
合計
6時間14分
S竜王山登山口09:3012:07綿向北西962P12:2512:59綿向北尾根分岐13:2113:30綿向山14:0014:23七合目行者コバ14:3014:45五合目小屋14:4815:35竜王山登山口15:3615:44ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
訓練等の為、重装備です。コースタイムは参考になりません。
コース状況/
危険箇所等
 水木谷林道を、奥の平橋に向かって進む時は、出来るだけ谷側を歩きます。理由は、落石の直撃を避ける為です。以前、小生の、少し前方に、人頭大の落石を目撃した事があります。
 奥の平の杉の植林帯(旧山畑、或いは採草地)には、北参道入口の反対位に、渡渉して入ります。植林帯の中には、冬季でも、通過出来る様に、テープ付けががしてあります。GPS機器が必須だと思います。
 竜王山稜線ルートに上がると、直ぐに、P-962への急斜面(両手を使用しての登攀箇所)があります。積雪時は、非常に危険です。2015/01/09に、ツボ足の女性が、下りで滑落し、重症になっています。また、綿向山北稜線への登りは、かなりの急坂です。矢張り、冬季は、滑落の危険性があります。
 綿向山北稜線へ上がってからは、もう、ハイキングコースの一部ですが、東側急斜面への転落に注意が必要です。
 冬道・表参道については、投稿が多いので、そちらをご覧ください。
 北参道は、今回、スノーシューで、通られた踏み跡が付いていました。道なりに歩けば、危険はありません。但し、ステップが狭いので、要注意です。
 
 

装備

個人装備 ヘルメット ハーネス ワカン アイゼン10本爪 チェーンスパイク ストック スノーバスケット 防水防寒手袋 ザイル30m/10m カラビナ スリング 携帯用鋸 携帯用鉈 ナイフ 雨具 昼ご飯 非常食 飲料 レジャーシート GPS 2台 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 予備バッテリー タオル
備考 持って行って良かった物は、GPS機器、チェーンスパイク、ヘルメット、スノーバスケットです。奥の平の植林帯通過には、GPS機器での、位置確認が必要です。

写真

水木谷林道で、逆さまに、垂直に立っている、枯れ松の倒木です。枝と枝が絡んで、釣り下げられている状態です。ヘルメットを被り、揺さぶって確認して、通過しました。他にも、危険な状態のものがあります。
2020年02月07日 08:24撮影 by DSC-WX350, SONY
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水木谷林道で、逆さまに、垂直に立っている、枯れ松の倒木です。枝と枝が絡んで、釣り下げられている状態です。ヘルメットを被り、揺さぶって確認して、通過しました。他にも、危険な状態のものがあります。
ズルズルの路面を、1速に固定して、登って来ました。Uターンして、駐車します。
2020年02月07日 08:34撮影 by DSC-WX350, SONY
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ズルズルの路面を、1速に固定して、登って来ました。Uターンして、駐車します。
駐車地から、少し登って、竜王山登山口です。
2020年02月07日 09:32撮影 by DSC-WX350, SONY
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駐車地から、少し登って、竜王山登山口です。
一応、通行止めにされていますが、2台通過して行きました。これは、危険だと思います。
2020年02月07日 09:36撮影 by DSC-WX350, SONY
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一応、通行止めにされていますが、2台通過して行きました。これは、危険だと思います。
落石帯です。以前、小生の少し前に、人頭大と拳大の落石が、カラカラと音を立てて落下して来ました。直撃されていれば、今、この記録を書いている事は、無いと考えています。
2020年02月07日 09:46撮影 by DSC-WX350, SONY
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落石帯です。以前、小生の少し前に、人頭大と拳大の落石が、カラカラと音を立てて落下して来ました。直撃されていれば、今、この記録を書いている事は、無いと考えています。
オンバのフトコロへ通じる、関電巡視路入口です。
2020年02月07日 09:58撮影 by DSC-WX350, SONY
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オンバのフトコロへ通じる、関電巡視路入口です。
奥の平橋です。積雪15cm位です。渡って直進します。
2020年02月07日 10:01撮影 by DSC-WX350, SONY
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奥の平橋です。積雪15cm位です。渡って直進します。
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奥の平の杉の植林帯(旧山畑・採草地)へ、渡渉します。
2020年02月07日 10:08撮影 by DSC-WX350, SONY
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奥の平の杉の植林帯(旧山畑・採草地)へ、渡渉します。
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ピンクのテープが誘導してくれます。
2020年02月07日 10:17撮影 by DSC-WX350, SONY
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ピンクのテープが誘導してくれます。
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古い作業小屋が残っています。この下を、右に進みます。
2020年02月07日 10:33撮影 by DSC-WX350, SONY
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古い作業小屋が残っています。この下を、右に進みます。
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小さい谷を、渡渉して、雨水の浸食から残った稜線っぽい部分を登って行きます。
2020年02月07日 10:36撮影 by DSC-WX350, SONY
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小さい谷を、渡渉して、雨水の浸食から残った稜線っぽい部分を登って行きます。
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浸食から残った岩の連続する尾根っぽい部分を登ります。
2020年02月07日 10:51撮影 by DSC-WX350, SONY
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浸食から残った岩の連続する尾根っぽい部分を登ります。
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この小谷を詰めます。もう、稜線が見え始めます。
2020年02月07日 10:56撮影 by DSC-WX350, SONY
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この小谷を詰めます。もう、稜線が見え始めます。
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谷を詰め、右にトラバースして、竜王山稜線ルートに上がります。
2020年02月07日 11:02撮影 by DSC-WX350, SONY
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谷を詰め、右にトラバースして、竜王山稜線ルートに上がります。
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稜線ルートに上がった所で、小休止です。P-962への、登攀準備も行います。
2020年02月07日 11:07撮影 by DSC-WX350, SONY
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稜線ルートに上がった所で、小休止です。P-962への、登攀準備も行います。
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20cm位の積雪なので、チェーンスパイクを選択します。
2020年02月07日 11:28撮影 by DSC-WX350, SONY
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20cm位の積雪なので、チェーンスパイクを選択します。
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ストックの先端は、スノーバスケットに交換します。
2020年02月07日 11:39撮影 by DSC-WX350, SONY
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ストックの先端は、スノーバスケットに交換します。
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木の根、立ち木、岩の露頭を掴んで登るので、防水防寒の手袋を使います。
2020年02月07日 11:49撮影 by DSC-WX350, SONY
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木の根、立ち木、岩の露頭を掴んで登るので、防水防寒の手袋を使います。
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古くなっていますが、トラロープが設置されています。十分に確認してから、体重を掛けます。
2020年02月07日 12:03撮影 by DSC-WX350, SONY
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古くなっていますが、トラロープが設置されています。十分に確認してから、体重を掛けます。
3
最も、危険な場所です。2015年1月の遭難事故の滑落箇所と考えています。積雪・凍結時、非常に危険になります。この上部で、下山されている年配の女性の登山者に出会い、非常に驚きました。彼女のストックを畳み、カラビナで、リュックに固定し、「両手で木の根等を、しっかり持ち、4本爪のアイゼンは、凍っている登山道に、打ち込む様に押し込んで下さい。」と、出来る限りの助言をしました。無事の下山を願います。
2020年02月07日 12:06撮影 by DSC-WX350, SONY
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最も、危険な場所です。2015年1月の遭難事故の滑落箇所と考えています。積雪・凍結時、非常に危険になります。この上部で、下山されている年配の女性の登山者に出会い、非常に驚きました。彼女のストックを畳み、カラビナで、リュックに固定し、「両手で木の根等を、しっかり持ち、4本爪のアイゼンは、凍っている登山道に、打ち込む様に押し込んで下さい。」と、出来る限りの助言をしました。無事の下山を願います。
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P-962頂上のシャクナゲです。今年の花は、見られるのでしょうか?
2020年02月07日 12:24撮影 by DSC-WX350, SONY
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P-962頂上のシャクナゲです。今年の花は、見られるのでしょうか?
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綿向山北稜線への急坂を登っています。
2020年02月07日 12:50撮影 by DSC-WX350, SONY
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綿向山北稜線への急坂を登っています。
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途中、休みながら、御池岳を眺めます。
2020年02月07日 12:58撮影 by DSC-WX350, SONY
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途中、休みながら、御池岳を眺めます。
4
最後の急斜面です。油断すると滑落します。
2020年02月07日 13:02撮影 by DSC-WX350, SONY
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最後の急斜面です。油断すると滑落します。
3
綿向山北稜線に上がって来ました。綿向山を望みます。
2020年02月07日 13:11撮影 by DSC-WX350, SONY
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綿向山北稜線に上がって来ました。綿向山を望みます。
4
正面に雨乞岳です。清水頭が白く輝いています。
2020年02月07日 13:15撮影 by DSC-WX350, SONY
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正面に雨乞岳です。清水頭が白く輝いています。
2
御嶽山が見えます。感動では無く、亡くなった多くの方の事を想うと、悲しみと無念さを覚えます。
2020年02月07日 13:36撮影 by DSC-WX350, SONY
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御嶽山が見えます。感動では無く、亡くなった多くの方の事を想うと、悲しみと無念さを覚えます。
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綿向山山頂です。竜王山稜線ルート無事通過のお礼を述べ、下山の無事をお願いします。
2020年02月07日 13:53撮影 by DSC-WX350, SONY
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綿向山山頂です。竜王山稜線ルート無事通過のお礼を述べ、下山の無事をお願いします。
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左折して、冬道に入ります。
2020年02月07日 14:03撮影 by DSC-WX350, SONY
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左折して、冬道に入ります。
誤侵入防止のロープ・表示があります。
2020年02月07日 14:08撮影 by DSC-WX350, SONY
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誤侵入防止のロープ・表示があります。
ひたすら、下ります。
2020年02月07日 14:20撮影 by DSC-WX350, SONY
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ひたすら、下ります。
冬道の最後に、ショートカットして、残されているブナ林に立ち寄ります。
2020年02月07日 14:28撮影 by DSC-WX350, SONY
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冬道の最後に、ショートカットして、残されているブナ林に立ち寄ります。
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七合目の行者コバです。
2020年02月07日 14:32撮影 by DSC-WX350, SONY
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七合目の行者コバです。
確か、2018年の台風の倒木ですが、未だ、放置されています。
2020年02月07日 14:37撮影 by DSC-WX350, SONY
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確か、2018年の台風の倒木ですが、未だ、放置されています。
五合目小屋です。此処から、北参道に入ります。
2020年02月07日 14:48撮影 by DSC-WX350, SONY
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五合目小屋です。此処から、北参道に入ります。
朝の渡渉地点の反対くらいに出て来ます。
2020年02月07日 15:04撮影 by DSC-WX350, SONY
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朝の渡渉地点の反対くらいに出て来ます。
奥の平橋まで、戻って来ました。
2020年02月07日 15:11撮影 by DSC-WX350, SONY
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奥の平橋まで、戻って来ました。
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竜王山登山口に、未だ積雪があるので、足跡の確認をします。女性用と思われる、トレッキングシューズの足跡があります。歩幅小さく、かなり、疲労された状態に思えます。この方の足跡のみでした。P-962の危険箇所で、お会いした方は、無事下山された様です。
本当に、安堵です。
2020年02月07日 15:37撮影 by DSC-WX350, SONY
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竜王山登山口に、未だ積雪があるので、足跡の確認をします。女性用と思われる、トレッキングシューズの足跡があります。歩幅小さく、かなり、疲労された状態に思えます。この方の足跡のみでした。P-962の危険箇所で、お会いした方は、無事下山された様です。
本当に、安堵です。
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この日は、スノーバスケットに固定用のテープを巻かずに使用してみましたので、緩みの確認をします。緩み無しです。
2020年02月07日 15:54撮影 by DSC-WX350, SONY
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この日は、スノーバスケットに固定用のテープを巻かずに使用してみましたので、緩みの確認をします。緩み無しです。
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感想/記録

 今冬は、もう無いと考えていた、綿向山冬季登山が、出来ました。素晴らしい全山霧氷も見る事が出来ました。重装備での、訓練も行えました。
 竜王山稜線ルート上の、P-962北側の危険箇所で出会った、年配の女性登山者の事が、最後まで心配でしたが、竜王山登山口で、この女性らしい、下山されている足跡を確認して、本当に安心致しました。小生が、竜王山稜線ルート上で、出会った下山者は、彼女のみでしたので、ほゞ、間違いないと考えています。
 【反省】 彼女が、危険箇所で、両手で、立ち木等を持っている時に、小生は、両手で、彼女のストックを畳んで、リュックに固定する作業をしていましたが、一度、足元が不安定になり、グラつきました。小生は、自分が、ハーネスを装着し、スリング・カラビナで、容易に、近くの立ち木に、安全確保が出来る状態であるにも関わらず、それを忘れていました。もう少しで、滑落するところでした。これまでの、訓練は、何の為に行って来たのか?猛反省と、人間の行動のスキの多さに対する虚しさです。
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