上州武尊山 〜ガス時々ご褒美
- GPS
- 03:04
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 542m
- 下り
- 542m
コースタイム
- 山行
- 2:50
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 3:00
天候 | 曇時々小雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りはスキー場発16時50分、新宿20時10分着。ほぼオンスケ。 途中、高速のSAまたはPAで往路・復路一度ずつトイレ休憩ありました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
踏み跡を辿れればはまりませんが、外すと簡単にドボンします。 風の強いところはトレース消失、多少の踏み外しも覚悟?!足裏でルーファイ! |
その他周辺情報 | 7階の土産物売店でバッチ買えます。700円! |
写真
装備
MYアイテム |
marsee
重量:-kg
|
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個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
笛
計画書
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
時計
タオル
カメラ
ピッケル
12ツメ
|
感想
百名山の武尊山に登りました。寒波到来とあり、白銀の世界を楽しみにしつつ…。
冬の定番コースは川場スキー場のリフトを使った短かめのルート。天候や積雪状況見合いで、更に奥へと足を伸ばそうと思って計画しました。
アクセスには、リフト代込のリーゾナブルな日帰りスキーバスを使いました。が、これが誤算。参加者が集合時間に遅れるわ、休憩も出発時間守らへんわ、って、どんならん。加えて事故渋滞まで巻き込まれ…。結果して予定よりかなり遅い到着に。武尊山の先、中ノ岳への登頂は絶望的。切り替えて、足早に準備しました。あらかじめ登山届を所定の用紙で用意していたので、受付はスムーズ。建物の外に出ると、比較的良い天気。にぎわうスキー・ボーダーに交じってリフトに乗り込みます。ところが、高度を上げるにつれ、一面ガスに覆われ始めました。あちゃ〜。
お昼前、ということもあって、早速下山してきた人がいました。様子をお聞きすると、山頂手前はホワイトアウトや強風によるトレース喪失も多々なので気を付けて、と。
時間に余裕がない事もあり、折返しの時間を頭に叩き込んで、ハイクスタート。序盤の登りでツボり気味でしたが、ワカンは使わず、アイゼンのみで登りました。剣ヶ峰以降はトレース外さなければ大して沈みもなく歩けます。薄くなったトレースを外すと、すぐにドボン。見分けにくいところがたくさんありましたが、足裏で感覚を探りながら、踏み跡を大きく外さないように進めました。
山頂手前の上り坂は、僅かな踏み跡に沿って登ったのですが、登山地図のルートからは少しそれています。序盤、調子よく行けたのですが、後半、かなり角度が・・。アイゼンも効きづらく、ピッケルを刺しながら這い上がりました。
山頂はガスでおおわれ、期待した眺望は全く臨めませんでした。少し待ちましたが、じっとしてると寒い!ので、諦めて下山することに。
トラブルなく登れたので、時間にも少し余裕が。なので、折り返し以降はゆっくり降りて行きました。すると、所々で厚い雲の切れ間から陽がさして明るくなり…おお、ご褒美だぁ〜と、夢中でシャッターを切りました。極僅かの晴れ間でしたが、とても有り難く感じましたm(_ _)m
来週末には暖かくなって、雪も薄くなってしまうのでしょうか。早すぎる冬の終わりに寂しさを感じますね。
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