記録ID: 2211523
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
2週連続の阿弥陀岳(御小屋尾根ピストン)
2020年02月08日(土) [日帰り]
yoisa
その他1人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:38
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 1,239m
- 下り
- 1,238m
コースタイム
天候 | 曇り→下山後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
今日は余裕あり、自車で7台目くらいでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
先週から大きなコンディションの変化はありません。 |
写真
撮影機器:
感想
人間ドックの結果「普段から運動を心掛けましょう」と記載された(笑)奥さんとともに八ヶ岳へ。冬季の八ヶ岳、奥さんとは天狗岳しか歩いたことがありませんでしたが、先週歩いた阿弥陀岳(御小屋尾根)がとてもよかったので一緒に歩いてみました。
車で向かう先には、しっかりと雲のかかった八ヶ岳。「てんきとくらす」や地元エリア天気予報では曇りもあるものの、晴れへ向かうはず。快方へ向かうことを期待しながら舟山十字路を出発しました。
先週と比べて駐車場の台数も少なく、登山道もほとんど人に会いませんでした。ときどき林の向こうに浮かぶガスが微妙な高さ、何とか晴れてきてほしいと願いながら歩を進めます。
不動清水にてアイゼン装着、ここからは急登が続きます。奥さんも何度も息を整え、がんばって高度を上げていくと美しい霧氷の世界が迎えてくれました。
森林限界を越えた段階でも天気ははっきりせず。微妙な空に向かって登っていくと、摩利支天、西の肩から山頂へつながる稜線に乗った瞬間、一瞬ガスが薄くなって権現岳まで連なる雪山の絶景を見せてくれました。奥さんもこの光景には感激!でした。
山頂到着時はすっかりガスが覆ってしまい、遠景どころか赤岳も望めないコンディションになってしまいました。早々に昼食を済ませて下山します。
御小屋尾根の雪面を下り、林の中に入ると風が治まります。さらに下っていくと林の中に明るい陽射しが届いてきました。東の空を見るときれいな青空と真っ白な権現岳。
久しぶりに「下ると晴れる」、山あるある発動でした(笑)。
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コメント
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こんにちは
2週連続の阿弥陀岳、しかも奥さんもご一緒に登られて、奥さんスゴいです!!
御小屋山から先は急登でしたから大変だったでしょう。
しかし、八ヶ岳麓にお住まいでほんとうに羨ましいです。。。
八ヶ岳のみならず各アルプス方面にもアクセスGoodですね。
xyzJINさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
これまで2週続けて同じ山に登ったということはありませんでした。奥さんに「スキーに行く?山登る?」と聞いたところ「山登りたい」との返事。これまで冬季に何度か登った天狗岳以外でどこへ行こうか・・・「桜平〜硫黄岳」「富士見高原〜西岳〜編笠山」「天女山ゲート〜権現岳」などいろいろ考えたのですが、先週の印象がとてもよかったので再び阿弥陀へ向かいました。おっしゃられる通り御小屋山から先は急登の連続・・・「運動を心掛けましょう」にもしっかり応えたでしょう(笑)。
たしかに居住地は恵まれていますね。子供の頃は海が近くにある方々をうらやましく思ったものですが、現在は八ヶ岳山麓のこの地を楽しんでいます。
ところで・・・xyzJINさんプロフィールのカッコいい写真は、赤岳ですか?
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