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Yamareco

記録ID: 2211599
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

赤雪山〜仙人ヶ岳〜観音山

2020年02月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:15
距離
20.0km
登り
1,317m
下り
1,340m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:26
休憩
0:49
合計
7:15
8:39
7
臥竜院バス停付近
8:46
8:47
16
9:03
9:11
9
9:20
9:25
5
9:30
9:31
20
9:51
9:52
23
10:15
10:17
13
10:30
10:38
25
11:03
11:03
51
11:54
11:55
24
12:19
12:23
4
12:27
12:31
22
12:53
12:56
17
13:13
13:24
93
14:57
14:57
57
15:54
桐生駅
天候 晴れ(強風〜暴風でとても寒い)
過去天気図(気象庁) 2020年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■行き
足利駅北口の1番乗り場から、足利市生活路線バス名草線に乗車。(※運賃は先払いで210円均一)
臥龍院バス停近くで下車して徒歩。

■帰り
桐生駅まで徒歩。
コース状況/
危険箇所等
仙人ヶ岳〜前仙人ヶ岳の間は、南斜面に山火事跡地が広がっていました。
この辺りは元々が崩れやすい地質のようですが、土砂流亡して岩が剥き出しになった上、さらに岩が風化している箇所もあり、路面の状態があまり良くなかったです。

また、仙人ヶ岳〜観音山付近までは標識などがほとんど無いため、初心者が一人で入山すると道迷いするかもしれません。
その他周辺情報 足利市生活路線バス名草線は、箕輪停留所付近の道路陥没により、臥龍院バス停〜入名草バス停間が運休となっています。

お土産は桐生駅構内の「桐生観光物産館わたらせ」で購入可能です。
ホテルの朝食。カレーと豚汁などを頂きました。
2020年02月09日 06:36撮影 by  ASUS_Z01BDA, asus
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2/9 6:36
ホテルの朝食。カレーと豚汁などを頂きました。
JR足利駅の北口の1番乗り場から、足利市が運営するコミュニティバス(名草線)に乗車しました。
2020年02月09日 08:03撮影 by  ASUS_Z01BDA, asus
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JR足利駅の北口の1番乗り場から、足利市が運営するコミュニティバス(名草線)に乗車しました。
臥竜院バス停より少し先にあるバスの折り返し地点。今日はここがスタート地点となりました。
2020年02月09日 08:36撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/9 8:36
臥竜院バス停より少し先にあるバスの折り返し地点。今日はここがスタート地点となりました。
復旧工事中の箇所は、路肩が崩壊してガードレールも消失してしまったようです。
2020年02月09日 08:39撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/9 8:39
復旧工事中の箇所は、路肩が崩壊してガードレールも消失してしまったようです。
名草バス停。本来はここまでバスで来る予定でした。
2020年02月09日 08:44撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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名草バス停。本来はここまでバスで来る予定でした。
「1km 名草巨石群」という標識が出てきたら、直後の三叉路を右に曲がります。
2020年02月09日 08:49撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/9 8:49
「1km 名草巨石群」という標識が出てきたら、直後の三叉路を右に曲がります。
厳島神社の入口。右手側には公衆トイレもありました。
2020年02月09日 09:01撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/9 9:01
厳島神社の入口。右手側には公衆トイレもありました。
厳島神社の鳥居を過ぎてすぐの所には行道山方面への分岐がありましたが、この道は通行止めになっていました。
2020年02月09日 09:11撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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厳島神社の鳥居を過ぎてすぐの所には行道山方面への分岐がありましたが、この道は通行止めになっていました。
弁慶の割り石。弁慶が錫杖を突き刺して割ったという話が名前の由来だそうです。
2020年02月09日 09:20撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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弁慶の割り石。弁慶が錫杖を突き刺して割ったという話が名前の由来だそうです。
超巨大な二段の玉ねぎ石。地震が起きたら上の岩が落ちてきそうです...
2020年02月09日 09:21撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/9 9:21
超巨大な二段の玉ねぎ石。地震が起きたら上の岩が落ちてきそうです...
厳島神社。この建物の裏側から水の音が聞こえるので、沢の上に社殿が建っているのかもしれません。
2020年02月09日 09:21撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/9 9:21
厳島神社。この建物の裏側から水の音が聞こえるので、沢の上に社殿が建っているのかもしれません。
厳島神社から細い橋を渡って、先程の超巨大な玉ねぎ石の上へと進みます。
2020年02月09日 09:23撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/9 9:23
厳島神社から細い橋を渡って、先程の超巨大な玉ねぎ石の上へと進みます。
超巨大な玉ねぎ石を過ぎた後は、普通の山道になったかと思いきや...
2020年02月09日 09:25撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/9 9:25
超巨大な玉ねぎ石を過ぎた後は、普通の山道になったかと思いきや...
谷筋に玉ねぎ石の巨石群が現れてビックリ!
2020年02月09日 09:27撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/9 9:27
谷筋に玉ねぎ石の巨石群が現れてビックリ!
巨石群を過ぎると、すぐに舗装された車道に変わります。
2020年02月09日 09:28撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/9 9:28
巨石群を過ぎると、すぐに舗装された車道に変わります。
この辺りの下草は、オオバノイノモトソウというシダ植物ばかりで、シカの強い食害が疑われました。
2020年02月09日 09:33撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/9 9:33
この辺りの下草は、オオバノイノモトソウというシダ植物ばかりで、シカの強い食害が疑われました。
法面が崩壊している箇所もあるので、落石に注意しながら進みます。
2020年02月09日 09:37撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/9 9:37
法面が崩壊している箇所もあるので、落石に注意しながら進みます。
通行止めの看板がありましたが、他に道もないので、とりあえず進んでみることにしました。
2020年02月09日 09:40撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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通行止めの看板がありましたが、他に道もないので、とりあえず進んでみることにしました。
先程の通行止めの先に危険な箇所は全く見られず、なぜ通行止めだったのかが分かりませんでした。
2020年02月09日 09:41撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/9 9:41
先程の通行止めの先に危険な箇所は全く見られず、なぜ通行止めだったのかが分かりませんでした。
長い車道歩きを経て、ようやく赤雪山の登山口に到着!
2020年02月09日 09:48撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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長い車道歩きを経て、ようやく赤雪山の登山口に到着!
↑富士山?
2020年02月09日 09:48撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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↑富士山?
はるか遠くに、頭だけ飛び出している富士山が見えました!
2020年02月09日 09:49撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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はるか遠くに、頭だけ飛び出している富士山が見えました!
赤雪山登山口から登り始めた辺りでは、冬の低山らしい雰囲気が味わえてとても良かったです。
2020年02月09日 09:55撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/9 9:55
赤雪山登山口から登り始めた辺りでは、冬の低山らしい雰囲気が味わえてとても良かったです。
アップダウンを繰り返しながら、少しずつ赤雪山へと向かいます。
2020年02月09日 10:06撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/9 10:06
アップダウンを繰り返しながら、少しずつ赤雪山へと向かいます。
赤雪山手前には鉄塔のあるピークがありました。大きな金属板が付いているので、テレビなどの電波の反射板かもしれません。
2020年02月09日 10:09撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/9 10:09
赤雪山手前には鉄塔のあるピークがありました。大きな金属板が付いているので、テレビなどの電波の反射板かもしれません。
稜線上は物凄い風が吹き荒れていましたが、時おり風が止むと日差しの暖かさを感じました。
2020年02月09日 10:13撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/9 10:13
稜線上は物凄い風が吹き荒れていましたが、時おり風が止むと日差しの暖かさを感じました。
階段に続いて、今度は急坂が登場しました。この辺りの山は傾斜が急なので、ストックがあるととても便利です。
2020年02月09日 10:23撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/9 10:23
階段に続いて、今度は急坂が登場しました。この辺りの山は傾斜が急なので、ストックがあるととても便利です。
当初の計画よりも少し長い距離を歩きましたが、予定時刻より少し早くに赤雪山に到着!
2020年02月09日 10:28撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/9 10:28
当初の計画よりも少し長い距離を歩きましたが、予定時刻より少し早くに赤雪山に到着!
赤雪山の山頂からの展望。落葉している時期であれば、それなりに良い展望を楽しめると思います。
2020年02月09日 10:28撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/9 10:28
赤雪山の山頂からの展望。落葉している時期であれば、それなりに良い展望を楽しめると思います。
赤雪山の山頂にはベンチや四阿もあり、休憩には最適です。
2020年02月09日 10:31撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/9 10:31
赤雪山の山頂にはベンチや四阿もあり、休憩には最適です。
赤雪山の山頂を過ぎると、落ち葉で踏み跡が分からなくなる場所もありますが、基本的には尾根を伝って歩けば大丈夫です。
2020年02月09日 10:50撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/9 10:50
赤雪山の山頂を過ぎると、落ち葉で踏み跡が分からなくなる場所もありますが、基本的には尾根を伝って歩けば大丈夫です。
赤雪山〜仙人ヶ岳の間は、しっかりした標識があちこちにあるので安心です。
2020年02月09日 10:51撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/9 10:51
赤雪山〜仙人ヶ岳の間は、しっかりした標識があちこちにあるので安心です。
尾根がアカマツ主体の林になると、落葉樹と違って落ち葉が厚く積もらないので、踏み跡が明瞭になります。
2020年02月09日 11:01撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/9 11:01
尾根がアカマツ主体の林になると、落葉樹と違って落ち葉が厚く積もらないので、踏み跡が明瞭になります。
赤雪山手前と同じく、登りも下りも急傾斜の道が多いです。
2020年02月09日 11:05撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/9 11:05
赤雪山手前と同じく、登りも下りも急傾斜の道が多いです。
中央左のピークが仙人ヶ岳っぽいですが、結局分かりませんでした(汗)
2020年02月09日 11:14撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/9 11:14
中央左のピークが仙人ヶ岳っぽいですが、結局分かりませんでした(汗)
急な下り坂は膝を痛めないように、ストックを活用しながら慎重に下ります。
2020年02月09日 11:14撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/9 11:14
急な下り坂は膝を痛めないように、ストックを活用しながら慎重に下ります。
赤雪山〜仙人ヶ岳〜前仙人ヶ岳の間は、このような細い尾根がとても多いです。
2020年02月09日 11:17撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/9 11:17
赤雪山〜仙人ヶ岳〜前仙人ヶ岳の間は、このような細い尾根がとても多いです。
仙人ヶ岳の周辺は、風化して剥がれ落ちるように崩れる岩が多いため、思わぬところで足を取られる可能性があります。
2020年02月09日 11:21撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/9 11:21
仙人ヶ岳の周辺は、風化して剥がれ落ちるように崩れる岩が多いため、思わぬところで足を取られる可能性があります。
急坂が多いと、この程度の登り坂は平坦地のように思えてきます(笑)
2020年02月09日 11:24撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/9 11:24
急坂が多いと、この程度の登り坂は平坦地のように思えてきます(笑)
ステンレス製と思われる手製の標識。仙人ヶ岳までの数か所で見られました。
2020年02月09日 11:30撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/9 11:30
ステンレス製と思われる手製の標識。仙人ヶ岳までの数か所で見られました。
ステンレス製?の標識のあるピークで、おむすび山にも登頂しました(笑)
2020年02月09日 11:31撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/9 11:31
ステンレス製?の標識のあるピークで、おむすび山にも登頂しました(笑)
ご飯を食べて一休みすると、急坂でも心なしか足取りが軽くなります。
2020年02月09日 11:49撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/9 11:49
ご飯を食べて一休みすると、急坂でも心なしか足取りが軽くなります。
大きな岩が露出した場所は数か所ありましたが、いずれも巻き道がありました。
2020年02月09日 11:58撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/9 11:58
大きな岩が露出した場所は数か所ありましたが、いずれも巻き道がありました。
この大岩も巻き道があったのですが、岩に登って降りようとしたらカメラのレンズフードを岩にぶつけました(汗)
2020年02月09日 12:08撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/9 12:08
この大岩も巻き道があったのですが、岩に登って降りようとしたらカメラのレンズフードを岩にぶつけました(汗)
この大岩では、左側に向かってトラロープが付けられている巻き道があります。
2020年02月09日 12:11撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/9 12:11
この大岩では、左側に向かってトラロープが付けられている巻き道があります。
小さな標識ですが、どうやら松田ダムから仙人ヶ岳へ登ってくる方が多いようです。
2020年02月09日 12:17撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/9 12:17
小さな標識ですが、どうやら松田ダムから仙人ヶ岳へ登ってくる方が多いようです。
トラロープの付けられた急坂は北斜面なので、路面が一部凍結していました。
2020年02月09日 12:18撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/9 12:18
トラロープの付けられた急坂は北斜面なので、路面が一部凍結していました。
仙人ヶ岳まで0.3kmの標識を過ぎると、緩やかな尾根道に変わります。
2020年02月09日 12:21撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/9 12:21
仙人ヶ岳まで0.3kmの標識を過ぎると、緩やかな尾根道に変わります。
本日の最高点、仙人ヶ岳に到着!!
2020年02月09日 12:23撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/9 12:23
本日の最高点、仙人ヶ岳に到着!!
上毛かるた風の看板も設置されていました(笑)
2020年02月09日 12:24撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/9 12:24
上毛かるた風の看板も設置されていました(笑)
仙人ヶ岳から南側の展望。夏季は木々に阻まれて、ほぼ何も見えないと思います。
2020年02月09日 12:24撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/9 12:24
仙人ヶ岳から南側の展望。夏季は木々に阻まれて、ほぼ何も見えないと思います。
仙人ヶ岳から北側の展望。中央に見えるのは武尊山でしょうか?
2020年02月09日 12:25撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/9 12:25
仙人ヶ岳から北側の展望。中央に見えるのは武尊山でしょうか?
仙人ヶ岳から桐生市方面へ向かうと、前仙人ヶ岳経由で観音山へと行けます。
2020年02月09日 12:28撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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仙人ヶ岳から桐生市方面へ向かうと、前仙人ヶ岳経由で観音山へと行けます。
昨年秋の台風によるものでしょうか、かなりの数の風倒木がありました。
2020年02月09日 12:30撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/9 12:30
昨年秋の台風によるものでしょうか、かなりの数の風倒木がありました。
痛々しい山火事跡地。
2020年02月09日 12:32撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/9 12:32
痛々しい山火事跡地。
稜線から見える前仙人ヶ岳(右)。
2020年02月09日 12:36撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/9 12:36
稜線から見える前仙人ヶ岳(右)。
山火事跡地で芽生えたアカマツ。この稜線ではアカマツしか生きられないほど過酷な環境のようです。
2020年02月09日 12:39撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/9 12:39
山火事跡地で芽生えたアカマツ。この稜線ではアカマツしか生きられないほど過酷な環境のようです。
荒倉山や雷電山って、どこの山を指しているのでしょうか?
2020年02月09日 12:50撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/9 12:50
荒倉山や雷電山って、どこの山を指しているのでしょうか?
前仙人ヶ岳へ向かって最後の登り坂。山頂が近づくにつれて、急激に傾斜がきつくなっていきます。
2020年02月09日 13:06撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/9 13:06
前仙人ヶ岳へ向かって最後の登り坂。山頂が近づくにつれて、急激に傾斜がきつくなっていきます。
前仙人ヶ岳の山頂直下からの展望。仙人ヶ岳(中央左)を振り返るとこんな景色が広がっています。
2020年02月09日 13:10撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/9 13:10
前仙人ヶ岳の山頂直下からの展望。仙人ヶ岳(中央左)を振り返るとこんな景色が広がっています。
前仙人ヶ岳に到着!
2020年02月09日 13:13撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/9 13:13
前仙人ヶ岳に到着!
前仙人ヶ岳でおやつタイム。今日もおやつはバウムクーヘン(笑)
2020年02月09日 13:15撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/9 13:15
前仙人ヶ岳でおやつタイム。今日もおやつはバウムクーヘン(笑)
前仙人ヶ岳を過ぎると、シカ除けの青いネットに沿ってしばらく進みます。
2020年02月09日 13:23撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/9 13:23
前仙人ヶ岳を過ぎると、シカ除けの青いネットに沿ってしばらく進みます。
大規模に伐採されていますが、ここも山火事の跡地だと思います。
2020年02月09日 13:27撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/9 13:27
大規模に伐採されていますが、ここも山火事の跡地だと思います。
山火事の跡地を過ぎると、下りの急坂が連続します。
2020年02月09日 13:35撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/9 13:35
山火事の跡地を過ぎると、下りの急坂が連続します。
時々路面が平坦になりますが...
2020年02月09日 13:45撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/9 13:45
時々路面が平坦になりますが...
平坦な場所はすぐに終わって、再び急坂に変わります。
2020年02月09日 13:47撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/9 13:47
平坦な場所はすぐに終わって、再び急坂に変わります。
ここで標高365.9mの三角点を発見。
2020年02月09日 14:01撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/9 14:01
ここで標高365.9mの三角点を発見。
ベンチに使われている丸太がとても細いので、お尻の大きい人は座りにくそうです(笑)
2020年02月09日 14:03撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/9 14:03
ベンチに使われている丸太がとても細いので、お尻の大きい人は座りにくそうです(笑)
ベンチのある三叉路で左手に曲がって、観音山方面へ向かいます。
2020年02月09日 14:10撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/9 14:10
ベンチのある三叉路で左手に曲がって、観音山方面へ向かいます。
こんな所で野生のサルを発見!!
2020年02月09日 14:12撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/9 14:12
こんな所で野生のサルを発見!!
四阿に到着。ここで会った方に美味しい自家製干し芋を頂きました。
2020年02月09日 14:21撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/9 14:21
四阿に到着。ここで会った方に美味しい自家製干し芋を頂きました。
四阿からの大展望。右手に見える山は吾妻山です。
2020年02月09日 14:30撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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四阿からの大展望。右手に見える山は吾妻山です。
四阿を過ぎた後、幾つかの小ピークを越えて観音山へと向かいました。
2020年02月09日 14:44撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/9 14:44
四阿を過ぎた後、幾つかの小ピークを越えて観音山へと向かいました。
観音山の山頂に到着。山頂なのに何の標識もありませんでした。
2020年02月09日 14:54撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/9 14:54
観音山の山頂に到着。山頂なのに何の標識もありませんでした。
観音山からは南に向かって急坂を下ります。
2020年02月09日 14:59撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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観音山からは南に向かって急坂を下ります。
締めはガッチン山!!
2020年02月09日 15:04撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/9 15:04
締めはガッチン山!!
この岩場がガッチン山のようです。
2020年02月09日 15:06撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/9 15:06
この岩場がガッチン山のようです。
ガッチン山からの展望。向かいの吾妻山がよく見えます。
2020年02月09日 15:07撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/9 15:07
ガッチン山からの展望。向かいの吾妻山がよく見えます。
ガッチン山を後にして、ササ藪の道を下っていきます。
2020年02月09日 15:09撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/9 15:09
ガッチン山を後にして、ササ藪の道を下っていきます。
ここで車道に出て、ようやく下山で一安心です。
2020年02月09日 15:13撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/9 15:13
ここで車道に出て、ようやく下山で一安心です。
桐生のマンホールは反物、歯車、市の花のサルビア、市章と盛りだくさんのデザインです。
2020年02月09日 15:14撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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桐生のマンホールは反物、歯車、市の花のサルビア、市章と盛りだくさんのデザインです。
桐生川と吾妻山。山が街のすぐ後ろまで迫っているのがよく分かります。
2020年02月09日 15:23撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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桐生川と吾妻山。山が街のすぐ後ろまで迫っているのがよく分かります。
桐生市街地はビルが立ち並んでいますが、空き物件が多いのが気になります...
2020年02月09日 15:41撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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桐生市街地はビルが立ち並んでいますが、空き物件が多いのが気になります...
桐生駅にゴールイン!
2020年02月09日 15:51撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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桐生駅にゴールイン!
桐生駅周辺でしばらく時間を潰した後、17時から営業を開始する志多美屋へ...
2020年02月09日 17:13撮影 by  ASUS_Z01BDA, asus
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桐生駅周辺でしばらく時間を潰した後、17時から営業を開始する志多美屋へ...
最後に志多美屋で評判のソースかつ丼を頂きました!
2020年02月09日 17:31撮影 by  ASUS_Z01BDA, asus
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最後に志多美屋で評判のソースかつ丼を頂きました!

装備

個人装備
ソフトシェル フリース 長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 着替え チェーンスパイク ザック ザックカバー 昼食 行動食 飲料 エクステンションパッド コンパス GPS 筆記用具 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット 日焼け止め ナイフ ウェットティッシュ 保険証 携帯電話 予備乾電池 モバイルバッテリー 時計 小銭入れ タオル ストック カメラ クマ鈴

感想

[ルート]
昨年秋に桐生の吾妻山に登った際に、地元のハイカーの方から仙人ヶ岳を薦められましたが、調べてみると公共交通機関では少々アクセスしづらい山でした。
色々とシミュレーションした結果、足利駅(あるいは足利市駅)からコミュニティーバスに乗って、名草地区(入名草バス停)からスタートして赤雪山経由でアクセスするのが良さそうだと分かりました。
実際に歩いてみると、赤雪山までの序盤は予想外の車道の多さに驚き、前仙人ヶ岳までの中盤は路面の悪い急坂と暴風に悩まされ、前仙人ヶ岳以降の終盤は静かな尾根歩き...というように、進むにつれて表情を変える面白いコースでした。
また、今回は晴天に恵まれましたが、稜線では台風並みの暴風が吹き荒れていたため、冬期は防寒対策をしっかりしないと厳しい山行になると思います。

[展望・景色]
・赤雪山:足利市街地やその手前の山々(行道山?)が見えましたが、大展望という感じではなかったです。
・仙人ヶ岳:木々の間から武尊山や男体山と思われる山々が見えました。
・前仙人ヶ岳:山火事跡地の南から東にかけて展望が良いですが、立ち枯れた様な状態で焼けた木々が「墓標」のようにも思えました。
・観音山:木々に囲まれていて展望はありませんでした。
・ガッチン山:山頂の岩場から吾妻山と桐生市街地がよく見えました。

[動植物]
麓の名草地区では、ルリビタキやジョウビタキなどの野鳥が見られました。
名草の巨石群付近は特定のシダ植物ばかりが生えていたため、おそらくシカの食害が酷いのだと思います。
赤雪山・仙人ヶ岳付近は下草に乏しい林が多かったため、残念ながら春の花は見られませんでした。

[飲食・お土産]
桐生駅構内の「桐生観光物産館わたらせ」で桑茶うどんなどを買いました。
その後、桐生駅から少し離れた所にある「志多美屋本店」で名物のソースかつ丼(6枚入り:1100円)を頂きましたが、志多美屋は営業時間が変則的なので、営業時間を事前にチェックされた方が良いと思います。

[その他]
数名の方に話を伺ったところ、仙人ヶ岳はダム湖(まつだ湖)に車を止めて、そこから登ってくる方が多いようです。
私のように名草から登って桐生まで歩く人は、どうやら少数派のようでした。

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コメント

県境越え!
ardisiaさん、こんばんわ。オリジナリティ溢れる県境越えコース、いいですね。名草の巨石群も便が悪そうで行ったことないし、仙人が岳も未踏。観音山は行ったことあるけど、行った場所へと繋がるって感動が得られそうですね。お疲れさまでした!
2020/2/11 20:53
Re: 県境越え!
yamaonseさん、こんばんは。
度々のコメント、ありがとうございます。

今回の山行は県境を超える比較的長いルートで、巨石群から始まって冬枯れの落葉樹林、山火事跡など周囲の景色が次々に変わっていったのが印象的でした。
また、今回は一度も歩いたことがなかったルートなので、最後に吾妻山を眺めながら桐生市街地に降りてきて本当にホッと一安心しました。

次は名草をスタートして、行道山・両崖山へと足利市街地方面に向かって歩いてみたいですが、今はこのルートが通行止めになっているようです。
近い将来に向けて、まずはプランをじっくり温めておきたいと思います。
2020/2/11 21:32
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