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Yamareco

記録ID: 2211959
全員に公開
ハイキング
中国

駅から登山で,高滝山へ

2020年02月09日(日) [日帰り]
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satopan7 その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:44
距離
10.0km
登り
607m
下り
611m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:11
休憩
0:34
合計
3:45
8:13
24
スタート地点
8:37
8:40
56
9:36
9:36
32
10:08
10:25
54
11:19
11:33
25
11:58
ゴール地点
せっかくコースがいっぱいあると思いつつ,お手軽ハイキングコースを設定して短時間で切り上げた。
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2020年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
岡山市よりJR伯備線で,総社の美袋駅へ。そこからは高梁川を渡って木野山コースの登山口へアプローチ。
コース状況/
危険箇所等
よく整備された登山道。コース図を見てもたくさんの登山道があるのが分かる。一番メジャーと思われる,というか気持ちよさそうな尾根道の木野山コースを選んで上り下り。
その他周辺情報 美袋駅の周りには,まるみ麹本店等気になる店もあった。タクシーも出ているが,店舗は少なくコンビニも少し離れた所まで行かないとない。JRがあって駅から登れるのが一番かな。
久々に,友達と駅から登山。去年の今頃,総社の正木山と城山に登った。今日はもう少し先に足を伸ばして,伯備線沿線の高滝山へ。岡山の山百選に出ている山。駅前の看板にもその文言があった。電車を下りると気分のよい青空が広がっている。
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久々に,友達と駅から登山。去年の今頃,総社の正木山と城山に登った。今日はもう少し先に足を伸ばして,伯備線沿線の高滝山へ。岡山の山百選に出ている山。駅前の看板にもその文言があった。電車を下りると気分のよい青空が広がっている。
美袋駅。ちょっと前○○○引越センターのTVCMでロケが行われていた。建築当時の面影を残すレトロな佇まいの駅舎。
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美袋駅。ちょっと前○○○引越センターのTVCMでロケが行われていた。建築当時の面影を残すレトロな佇まいの駅舎。
総社市役所昭和支所の前には,立派な案内図。高滝山を中心に登山道がとても充実した山域。今日はほんの一部しか歩かない。35kmのトレランコースは,一日で歩くにはかなり手強そうだ。
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総社市役所昭和支所の前には,立派な案内図。高滝山を中心に登山道がとても充実した山域。今日はほんの一部しか歩かない。35kmのトレランコースは,一日で歩くにはかなり手強そうだ。
槻大橋を渡った向こう側にめざす高滝山が見えてきた。真ん中の木野山コースを登る予定。ここから見るとそんなに急な感じではない。
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槻大橋を渡った向こう側にめざす高滝山が見えてきた。真ん中の木野山コースを登る予定。ここから見るとそんなに急な感じではない。
明け方にかけて雪が降ったのだろう。道はうっすら凍っている。路側帯の白線の上はツルッと滑るところがあった。川沿いを木野山コースの登山口へと上っていく。やがて高滝山駐車場の表示。
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明け方にかけて雪が降ったのだろう。道はうっすら凍っている。路側帯の白線の上はツルッと滑るところがあった。川沿いを木野山コースの登山口へと上っていく。やがて高滝山駐車場の表示。
橋を渡るとすぐに登山口についた。TRECK NG ? Iが抜けると登っちゃダメになるぞ。
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橋を渡るとすぐに登山口についた。TRECK NG ? Iが抜けると登っちゃダメになるぞ。
だめと言われても上がる。はじめは簡易水道施設のタンクまで急登。
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だめと言われても上がる。はじめは簡易水道施設のタンクまで急登。
冬のお約束。青いクスの実。春になったら消えているが,いつまでもつか?
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冬のお約束。青いクスの実。春になったら消えているが,いつまでもつか?
木野山神社のお社が道べりにあった。お参りする。
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木野山神社のお社が道べりにあった。お参りする。
お社の前の手水鉢。薄く氷が張っている。今年は温かい冬だが,山間部はやっぱり寒いね。
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お社の前の手水鉢。薄く氷が張っている。今年は温かい冬だが,山間部はやっぱり寒いね。
道々木の札に,誰が掲げたかいろいろと有り難いお言葉が書いてあった。日々心を乱している者には...。
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道々木の札に,誰が掲げたかいろいろと有り難いお言葉が書いてあった。日々心を乱している者には...。
木野山コースは尾根道なので木漏れ日が明るくて気持ちよい。行けども行けども,「高滝山登山道」という札が道のそばにぶら下がっている。かなり手を入れている。トレラン用の白赤テープも随所にぶら下がっている。
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木野山コースは尾根道なので木漏れ日が明るくて気持ちよい。行けども行けども,「高滝山登山道」という札が道のそばにぶら下がっている。かなり手を入れている。トレラン用の白赤テープも随所にぶら下がっている。
急登と平坦な道が交互に現れる。合目表示もあって親切。
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急登と平坦な道が交互に現れる。合目表示もあって親切。
トラロープの続くロープ場が何カ所かある。滑るところは時折お世話になる。
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トラロープの続くロープ場が何カ所かある。滑るところは時折お世話になる。
登りだしてからしばらくすると,道べりに白いものが...。最初は霜かと思った。どうやら今朝にかけて積もった雪のようだ。うっすらと雪化粧した登山道が続く。この後,雪の量が少しずつ増えていった。
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登りだしてからしばらくすると,道べりに白いものが...。最初は霜かと思った。どうやら今朝にかけて積もった雪のようだ。うっすらと雪化粧した登山道が続く。この後,雪の量が少しずつ増えていった。
脇道に入ると足谷コースに下りる道があるようだ。このまま山頂へ進む。
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脇道に入ると足谷コースに下りる道があるようだ。このまま山頂へ進む。
上に行くとだんだんと傾斜が緩やかになる。青い空が広がり,稜線に出た感じがする。
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上に行くとだんだんと傾斜が緩やかになる。青い空が広がり,稜線に出た感じがする。
最初は山頂へ行かずに,まずは展望岩方面へ。展望岩の手前には石仏やお地蔵さんがいくつかあった。
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最初は山頂へ行かずに,まずは展望岩方面へ。展望岩の手前には石仏やお地蔵さんがいくつかあった。
百葉箱?のようなミニ倉庫。中にはハイカーの記帳するノートやハイキングクラブの案内等。ピーク近辺は雪景色。
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百葉箱?のようなミニ倉庫。中にはハイカーの記帳するノートやハイキングクラブの案内等。ピーク近辺は雪景色。
立派な錫杖をもった石仏が迎えてくれた。展望岩ゾーンのはじめに太郎岩という大岩が鎮座。上がってみる。
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立派な錫杖をもった石仏が迎えてくれた。展望岩ゾーンのはじめに太郎岩という大岩が鎮座。上がってみる。
南東方向。近くの正木山,鬼ノ城山,電波塔が特徴的な金山,熊山,遠くに小豆島とおなじみの県南の山影が見える。岡山市内はとてもよい天気。
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南東方向。近くの正木山,鬼ノ城山,電波塔が特徴的な金山,熊山,遠くに小豆島とおなじみの県南の山影が見える。岡山市内はとてもよい天気。
西方面は山座同定が難しい。天文ドームの特徴的な遙照山,弥高山はなんとなく分かる。弥高山はチャリを80km漕いで登った場所。次は歩きで雲海を見に行こう。
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西方面は山座同定が難しい。天文ドームの特徴的な遙照山,弥高山はなんとなく分かる。弥高山はチャリを80km漕いで登った場所。次は歩きで雲海を見に行こう。
太郎岩の次には次郎岩があった。巨岩の並ぶ展望岩を振り返る。
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太郎岩の次には次郎岩があった。巨岩の並ぶ展望岩を振り返る。
この辺りは岩山コースというらしい。大きな岩がゴロゴロ道ばたに転がっている。歩きにくいことはない。
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この辺りは岩山コースというらしい。大きな岩がゴロゴロ道ばたに転がっている。歩きにくいことはない。
少し下って北の端の展望場所へ。鳥居があって,その名も登嶺隆巒(トレイル)神社という新しいお社がある。総社トレランの幟も立っていた。
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少し下って北の端の展望場所へ。鳥居があって,その名も登嶺隆巒(トレイル)神社という新しいお社がある。総社トレランの幟も立っていた。
ここは大山眺望ポイントだそう。北の方向に目を凝らす...。残念ながら,心の目をもってしても見えなかった。ここは天気はよいが,あちらは雲の中のようだ。
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ここは大山眺望ポイントだそう。北の方向に目を凝らす...。残念ながら,心の目をもってしても見えなかった。ここは天気はよいが,あちらは雲の中のようだ。
そばにあった残念なとき用の写真。かなり拡大しているがこんな風に見えるらしい。吉備高原の山には大山眺望ポイントが多数ある。そういえば今朝,関東の隊長から,富士山写真が送られてきた。
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そばにあった残念なとき用の写真。かなり拡大しているがこんな風に見えるらしい。吉備高原の山には大山眺望ポイントが多数ある。そういえば今朝,関東の隊長から,富士山写真が送られてきた。
隊長の写真。奥多摩の三頭山の避難小屋に泊まったそうだ。朝送ってきたのは,槇寄(まきよせ)山からの富士山。大山の写真を送り返そうという目論見は潰えた...。
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隊長の写真。奥多摩の三頭山の避難小屋に泊まったそうだ。朝送ってきたのは,槇寄(まきよせ)山からの富士山。大山の写真を送り返そうという目論見は潰えた...。
登嶺隆巒神社,結構気合いが入っている。それにしてもトレイルランナーどころか,誰にも会わない山の旅。ここは北の方向がよく開けているが,日も当たらず風が強くて寒い〜。
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登嶺隆巒神社,結構気合いが入っている。それにしてもトレイルランナーどころか,誰にも会わない山の旅。ここは北の方向がよく開けているが,日も当たらず風が強くて寒い〜。
こっちから妙見コースに下りることができる。でも山頂に行きたいので引き返す。
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こっちから妙見コースに下りることができる。でも山頂に行きたいので引き返す。
ご神体岩。山の中に忽然とあると,確かにおおっと思うかもしれない大きさ。
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ご神体岩。山の中に忽然とあると,確かにおおっと思うかもしれない大きさ。
最後に高滝山のピークへ。木野山コースの分岐から進むこと数分で到着。
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最後に高滝山のピークへ。木野山コースの分岐から進むこと数分で到着。
高滝山506m。眺望はないが,風もなく日当たりもよくて温かい。お地蔵様ののっかった岩に荷物を置き,少し早いランチタイムにする。
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高滝山506m。眺望はないが,風もなく日当たりもよくて温かい。お地蔵様ののっかった岩に荷物を置き,少し早いランチタイムにする。
岩のすぐ縁に三角点あります。日なたの雪はさっそく無くなってしまった。
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岩のすぐ縁に三角点あります。日なたの雪はさっそく無くなってしまった。
足谷に下りようかと思ったが,暗い谷筋の道でなく往路をピストンすることにする。山頂直下からバイパスの名の付いた道を下る。葉っぱの積もったゲキ下り。
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足谷に下りようかと思ったが,暗い谷筋の道でなく往路をピストンすることにする。山頂直下からバイパスの名の付いた道を下る。葉っぱの積もったゲキ下り。
ピストンで木野山コースへ。弁当乢?お昼ご飯を食べるのによい場所なのか?
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ピストンで木野山コースへ。弁当乢?お昼ご飯を食べるのによい場所なのか?
天気予報の通り,雲の多くなった空。冬場は,朝はピーカンで昼過ぎから雲が増える日が多い。この後,今日初めてハイカーに出会う。「大山見えましたか?」「全く見えません。」
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天気予報の通り,雲の多くなった空。冬場は,朝はピーカンで昼過ぎから雲が増える日が多い。この後,今日初めてハイカーに出会う。「大山見えましたか?」「全く見えません。」
ひょいひょい下ってあっという間に登山口へ。駐車場の方にちょっとだけ寄り道。
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ひょいひょい下ってあっという間に登山口へ。駐車場の方にちょっとだけ寄り道。
登山者やランナーのための無料休憩所があった。案内図も掲示してある。ユキワリイチゲとか咲くんだ...。
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登山者やランナーのための無料休憩所があった。案内図も掲示してある。ユキワリイチゲとか咲くんだ...。
そして,今日は電車なんで,軽くいっぱい。やっぱうめ〜わ〜。山はこれがなくちゃ。
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そして,今日は電車なんで,軽くいっぱい。やっぱうめ〜わ〜。山はこれがなくちゃ。
今日は早めに切り上げて帰宅。午後からは家のこともしなくては。麓に下りてくると,高梁川の上は青空。
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今日は早めに切り上げて帰宅。午後からは家のこともしなくては。麓に下りてくると,高梁川の上は青空。
美袋の駅舎をホーム側から。半日ほどの軽い山散歩だったが,初めての山はいつも新鮮。高滝山から正木山へ歩くロングコースはハードだが楽しいかも。何より駅から近いのがうれしい高滝山だ。
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美袋の駅舎をホーム側から。半日ほどの軽い山散歩だったが,初めての山はいつも新鮮。高滝山から正木山へ歩くロングコースはハードだが楽しいかも。何より駅から近いのがうれしい高滝山だ。

感想

高滝山は岡山の山百選で見たことはあったが,つい先日,aoitoriさんのログで見て楽しそうと思って選んだ。いろんなコースがいっぱいあって,歩き甲斐のありそうな楽しい山だった。車で行く山も楽しいところがいっぱいだが,熊山とか和気アルプスとか,JR沿線登山は登った後に「プシュッ」と飲めるのが一番の幸せ。

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コメント

よいところでした(*^^*)
satopanさん、こんにちは。
久しぶりにまた来たい岡山100山でした。
縦走するなら電車利用かな、と思ってましたが便数が気になるのでよく調べてからになりますね( ´艸`)
弁当乢は四差路で、広くなって休憩できますが、展望はないです・・・・
電車利用で熊山へ登ってビール工場に立ち寄るのもよさそう(*^^*)

今度は正木山、城山へ行ってみようと思ってます。
2020/2/11 6:06
Re: よいところでした(*^^*)
aoitoriさん。コメありがとうございます。駅から行ける高滝山,おもしろそうなんで乗っかっちゃいました。距離は欲張らなかったのですが,aoitoriさんのレコ通り,尾根道や展望岩がとても楽しい山歩きになりました。大山見えたらなおよかったですが...。
冬場になると駅から登山がいいです。なんたってプシュッとできるので!(^^)!。熊山経由,万富キリンビールもおいしそう。
2020/2/12 7:31
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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

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